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純白のマルス

Author:純白のマルス
◇自己紹介◆
マリオやポケモン等の任天堂のゲームシリーズが大好きな社会人です。
好きなジャンルはRPGとアクション。面白そうと思えばジャンルやハード気にせず飛びつくタイプ。
基本的には1つのゲームを何周もやるより新しいゲームを次々遊ぶスタンスです。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
★誕生日と性別 
2月21日生まれの女
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆特に好きなゲーム
マリオ、ポケモン、カービィ、ゼルダの伝説、ファイアーエムブレム、スマブラ
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆3DS フレンドコード
名前 WhiteMarth
コード 0576ー3597ー1208
★Wiiu フレンドコード
ID WhiteMarth

 
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【マルチプラットフォーム】Cuphead レビュー

 
「Cuphead(カップヘッド)」を購入しました。

1930年代のカートゥーンアニメと激ムズ2Dアクションが合体した怪作。年末セールで購入していたSwitch版を崩しました。
主人公がMiiファイターとしてスマブラに参戦したり・今年6月には有料DLCも発売されることが告知されたのもあって最近もかなり話題になっていた作品です。
買ったはいいものの難易度が高いと聞いて二の足踏んでましたが、アルセウス発売前にはクリアしたいと思って頑張りました。
クリアにかかった時間は13時間ぐらい、今までに死んだ回数を教えてくれる泉曰く230回ぐらいやられてました(途中でリスタートした分が含まれてなさそうなので実際には400~500回ぐらいはやり直した気がします)。


・タイトル:Cuphead
・発売元:Studio MDHR Entertainment Inc.
・開発元:Studio MDHR Entertainment Inc.
・対応ハード:
PC(Steam/GOG/MSstore)/Xbox One/Switch/PS4
・定価:1980円(税込)
・発売日:
-PC/XboxOne版:2017年9月29日
-Switch版:2019年4月18
-PS4版:2020 年7月19日
・ジャンル:アクションシューティング
・CERO:A(全年齢対象)
・プレイ人数:1~2人
・権利表記:
© CUPHEAD is a trademark of StudioMDHR Entertainment Inc., all rights reserved.
・公式サイト:
http://www.cupheadgame.com/

どういう人にオススメ?
・難しめの2Dアクションゲームが好きな人!
・カートゥーンアニメが好きな人!

良かった点
・手書きアニメーションのクオリティが凄まじい上にノイズまで再現されている
・ボスのカートゥーンアニメらしいコミカルな動きは面白いと同時に攻撃の予測を困難にしている
・ボスだけでなく普通のアクションステージも難しく一筋縄ではいかない
・難易度こそ超ハードなものの1ステージの長さは3分程度でやり直しもスムーズ

賛否両論?点
・難易度シンプルでボスを倒して行ってもラスボスに挑戦できない
・一部ステージは足場の位置がランダムに変わるため運次第で攻撃を回避できなくなる

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

手描きアニメで描かれた世界が魅力的かつパワフル


ストーリーはカジノで賭けに負けたカップヘッド兄弟が「逃げ出した債務者達の魂の契約書を回収できたら見逃してやる」という条件で大元であるデビルと契約したことからスタート。開始早々主人公がギャンブルで大負けしてるのは中々に闇深。
操作キャラはカップヘッド(赤)マグマン(青)から選ぶことができますが、どちらも同じ性能なので好きな方を選んでOK。
このゲームの一番凄いところはグラフィックが全編通して手書きのアニメーションで作られていること。昔のディズニー作品やトムとジェリーみたいな絵柄でキャラクターを操作できてしかもアクションゲームというのが凄すぎる。
本作に使われたセル画(アニメを動かすのに描かれるイラスト)は45000枚以上との事で、「ゲーム制作に使われた最も多い手描きセル画の枚数」でギネス世界記録を取っている(ソース)ことからも開発者の本気と拘りが伺えます。
それ以外にもフィルムに乗ったホコリやチラつきによるノイズ・ジャズ調のBGMや効果音・文字のフォント・キャラクターのコミカルな動きなど1930sアニメを徹底的に再現しており、個人的には芸術的にも価値がある作品だと思います。
カートゥーンアニメが好きならアクション苦手でもシンプルモード(イージーモード兼練習用モード)でもいいので遊んでみて欲しいゲームです。
ただしシンプルモードではボスの第3形態を見られない上にラスボスには挑めずエンディングも見れないのがシビア。アクション苦手な人が今作を触る場合はそれでもいいと割り切る必要はあるかも。

可愛い絵柄とは裏腹に強すぎるボス達


操作はYで攻撃Aで必殺技BでジャンプXでダッシュR+スティック操作で立ったまま撃つ方向を調整というちょっと癖が強いものになっていますが、+ボタンで開けるメニューにあるオプションからキーコンフィグを設定可能です。
ジャンプした状態でピンク色の障害物や攻撃に当たるギリギリでBボタンを押すことでパリィができます。狙ってやるのは難しいしリスキーですが、パリィ回数がステージクリア後に出る評価に影響する上に一部のボスではパリィしないと避けられない攻撃もあるので練習必須。
使える攻撃は最初はミズテッポウという真っ直ぐ弾を飛ばすスタンダートな性能のしか使えませんが、島中にある「ポークリンド雑貨店」というお店で新しい攻撃方法を購入できます。
射程が短い代わりに前方をカバーできて火力も高いスプレッド弾が敵を追いかけるが攻撃力は低いチェイサー弾が下に落ちていくオトシダマ溜め攻撃ができるが連射ができないチャージちょっと前に飛んでいってその後後ろに飛んでいくブーメランと中々に個性が強いです。慣れないうちはチェイサーがオススメですが、一部のボスには別の攻撃の方が使いやすいこともあるので詰まったら変えてみるのも手。
画像にいる「グリム・マッチスティック」は今作中でも特に苦戦したボスなのですがオトシダマを使ったらあっさり撃破できました。汎用性の高いチェイサーですがこのボスで使うと周りの火の玉にぶつかり分裂させちゃうので逆に相性が悪いという…。
攻撃は選んだ2種類をLで切り替えることができるので、相手のパターンに合わせてチェンジしながら戦えるとカッコイイしタイムも縮まります。
必殺技はムテキ(5秒間攻撃が当たらなくなる)・チャージビーム(極太ビームを出す)・ジャイアントゴースト(幽霊を召喚してぶつかった相手にダメージを与える)から1つ選んで装備できますが、個人的にはムテキがゴリ押ししやすくて使いやすいです。最初の島の神殿みたいなステージをクリアしないと解禁されないので注意。

本作には2Dアクションでボスを倒すステージ・横向きシューティングでボスを倒すステージ・「ガン&ラン」という普通の2DACTらしいステージの3種類が登場しますが、クリアに必須なのはボス戦ステージだけという清さ。
ガン&ランの方はクリアに必須ではないものの、道中に配置されているコインで店のアイテムを買えるのでできる限り挑戦していった方がいいです。
ただしボス戦もガン&ランもどっちも難易度がえげつなく、ある程度アクションゲームに慣れているつもりでも1ステージで毎回10回以上は死ねるぐらいにはハード。
HPはデフォルトでは3しかないし・ダッシュには無敵時間がないし・ジャンプ力もそんなに高くないです。それでいて敵の攻撃は避けにくくパターンも豊富なのでガンガン被弾してガンガン死にます。
ガン&ランでは結構な数のザコ敵がいやらしい位置に配置されているせいで見た目以上にダメージを受けやすく、ボス戦では相手の形態変化も奇想天外な物が多くて正に予測不可能回避困難といった感じ。
形態変化の自由度はもうめちゃくちゃで、最初の島のボスですらスライムが墓石になっても押し潰そうとしてくるとか、ボクサーガエル兄弟がスロットマシンに変身するとか何でもアリアリです。
その代わりに1ステージにかかる時間は3分程度と短く・ボス戦ステージはスタート即ボス戦なのでリトライもスムーズです。何度も負けて体に攻略法を叩き込むタイプの難しさ。
店では攻撃以外にもお守りも買えます。HPを増やす「ハート」とダッシュに無敵時間を付ける「ケムリ玉」にはお世話になりました。
難点は一部のボスステージの足場がランダムに配置されるせいで、運が悪いと攻撃を避けるための足場がない場合もある事。グリムが強い理由はコレも一因となっていますし、ハチ社長こと「ルーモア・ハニーボトムズ」についても同様の理由で苦戦してます…。
ランダム要素に対応できてこそのゲーム上手ということだとは思いますが、この2人は安定した足場で戦っても普通に強そう。
アクション面のボスで特にキツかったのはグリム・マッチスティック、ルーモア・ハニーボトムズ、2番目の島のボスとも言える道化師べッピ、キングダイスデビルです。まあキングダイスは本体以上に前座のミニボス連戦とサイコロ目押しの方がキツいというのが理由ですが。
ちなみに、クリア後は難易度にエキスパートが追加されてより強くなったボスと戦うことができます。エキスパートだとレギュラーと同じ攻撃でも明らかに回避猶予が減っているのでパターンが読めていても苦戦必死。

2Dシューティングボスも負けず劣らず強い


アクションで戦うボスだけでなく、2D横シューティングで戦うボスも負けず劣らず強いです。
形態変化によるパターン変化が読みにくいのはアクションパートのボスと同じだし、弾幕シューティング顔負けの弾幕が飛んで来ることも少なくありません。
シューティングでの操作はデフォルトではYで攻撃Aで必殺技BでパリィXで小さくなって判定矮小化とアクションパートに比べるとシンプル。でもそれ故に相手の攻撃が苛烈で、最初のシューティングボスである「ヒルダ・バーグ」ですらパターンを覚えないとどうしようもないので下手なアクションボスよりも手強いです。
私がこのゲームで一番苦戦し2時間ぐらい死に続けてようやく撃破した「カール博士のロボット」もシューティングボスです。他のボスと比べて体力も多いし・第3形態のバラマキ弾幕を気合い避けしないといけないのが鬼畜すぎる。
ロボットと戦った後だとその後のボスが全然楽に感じるぐらいには鬼門でした。というかロボットの後に戦うシューティングボス自体が運ゲーのカラ・マリアと競馬のミニボスぐらいしかいないし。
ただしカラ・マリアも含めてどいつもこいつももう戦いたくないぐらいには苦戦したので、「楽なボスなんてこのゲームには1人もいない」と心して遊んだ方がいいです。

総評:アニメーション作品として見てもハードゲーマー向け作品として見ても良作

とことんこだわり抜いたアニメーションに加えて、難易度の高さからやりごたえもあり良作と言えるアクションゲームです。
全体のプレイ時間こそ短くてもその密度が半端ないので満足度高め。なんなら難易度が高いので短時間で終わる方がストレスが少なくて良かったと言えなくもないです。
別ゲーの話になりますが、2Dアニメで描かれたキャラを動かせるというフレコミを謳っていた「時と永久」というゲームもありましてね…。
比較して申し訳ないのですが…そちらの作品はグラフィック含めて評価が芳しくないこと・それに対する本作の評価の高さを考えると、アニメをグラフィックとして用いてゲームを作るには相当の覚悟と労力と拘り(+前提として作る側のセンス)が必要だとも思いました。
 
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Tag: #Steamゲーム #PCゲーム #XboxONEソフト #Switchソフト #PS4ソフト #アクション #シューティング #レビュー

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【Steam/Switch】カンパニーマン 社畜の下剋上 レビュー

 
「カンパニーマン 社畜の下剋上」を購入しました。

本作もSteamとSwitchで出ているダウンロード専売ソフトです。購入したのはSwitch版。
ブラック企業をテーマにした世界観がなんか面白そうだったので購入しました。本作はマレーシアのインディーチームが作ったゲームなのですがブラック企業ネタは世界共通なんですかね…?
エンディングまでにかかった時間は3時間ぐらい。値段の割にはアッサリという印象。

・タイトル:カンパニーマン 社畜の下剋上
・発売元:Forust Stadio/Leoful
・開発元:Forust Stadio
・対応ハード:PC(Steam)/Switch
・定価:
Steam版:1700円(税込)/Switch版:2400円(税込)
・発売日:
Steam版:2021年5月28日/Switch版:2022年1月21日
・ジャンル:スクロールアクション
・IARC:+3(3歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
© 2020 Forust Studio M Sdn Bhd. All Rights Reserved. Licensed to and published by Leoful.
・公式サイト:
-Steam版:
https://companymangame.com/#about
-Switch版:
https://leoful.com/the-company-man-jp/

どういう人にオススメ?
・ブラック企業を乗っ取って社長になりたい人!

良かった点
・社畜の主人公がキーボードや電子メールを武器に戦うというぶっ飛んだ設定
・キャラクターや背景やオブジェクトの描き込みやアニメーションが凄い
・コーヒースタンドが回復兼復活ポイントとなるが1チャプター内に結構な数があるのでリトライしやすい

賛否両論?点
・テーマ的にもブラックなジョークが多い上にキツめの汚物ネタも出てくる
・世界観以外は普通の2Dアクションゲームといった感じでシステム的な個性は少ない
・ダッシュで移動していると避けれないような配置に敵や罠が置かれていることが多い
・動いている床の上でメール砲を使うと一時的に慣性が無くなるのに違和感

備考
・Steam版は日本語未対応
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

主人公は企業戦士(ただし戦う相手は会社の同僚)


主人公のジムは新入社員です。運悪くもブラック企業(というのも優しいレベルの悪徳企業)に入社してしまった不憫な青年。
出勤初日という名のチュートリアル中に同僚に嵌められカスタマーサービス部に左遷させられてしまいます。「お客様対応部が左遷先扱いにされる程クレームが凄い会社なのかな」と思っていたら…それも納得できるほどのことを商品開発部のヤツらはしてたというオチ。
トンデモブラック企業が舞台ですがジム自身は仕事を辞めるどころか下克上して社長になろうとする野心家。(物理的に)同僚や上司を蹴落として昇進していきます。
近距離用の武器は手に持ったキーボード・遠距離用に電子メールを駆使しながら、同僚をFIRE(解雇)しつつ各部門の部長に挑みます。
本作はチャプターセレクト型の2Dアクションゲームですが、各チャプターで違う部門が舞台になっています。敵として出てくる同僚や上司も部門によって攻撃パターンが異なり、例を挙げるとカスタマーサービス部ではオペレーターが火を吐いてきたり・経理部(凍結中)ではおばちゃん社員が氷の壁を出して攻撃してきたり…など。
背景やキャラクターなどのグラフィックはアニメ調で細かい所まで描き込まれています。主人公や敵だけなく、背景として出てくる社員や部署の様子もしっかり書かれていて拘りを感じます。
個人的にロビー(兼チャプターセレクト)で会社から出ようとすると、出口の回転扉でぐるぐる回された結果戻されてしまうアニメーションが好き。外の青空の綺麗さも会社から出れない社畜の悲しみを演出してます…。
ついでにチャプター移動時にはエレベーターに乗らないといけないのですが、中々乗れない上にその後のロード画面でエレベーター内の人の圧力で潰されかけている主人公のイラストが出てきたりもするのが面白ポイント。
悪徳企業がテーマという所からして全体的にブラックというか皮肉が効いたジョークが多いです。主人公も含めてモンスター社員が多すぎてさすがに草。
ただし汚物系のネタもある上に内容もキツくて気分が悪くなってしまったのでそういうのが苦手な人は注意。個人的には許容範囲外でオエエでした…。

ちなみに、近距離武器はキーボード一筋ですが遠距離武器に関してはチャプターをクリアする度に新しいものが手に入ります。

その遠距離武器の説明も中々にアレでちょっと面白いです。「全員に返信」という技では目の前にいる相手に沢山のメールを送っても騒ぐだけで返信が来ないという説明があって悲しみ。
他にも皮肉入りのメールを投げつける「Eメールブーメラン」や同僚の悪口を書いたメールを経営陣に送る「カーボンコピー」などもあります。
遠距離武器は説明こそカオスですが、実際に使ってみると普通に銃弾としてメールを飛ばしたり・衝撃波を出したりするものばかりでアクションゲームの技としては割と実用的です。

システム自体は平凡な2Dアクション


世界観やグラフィックはかなり独特な本作ですが、ゲームシステム自体は可もなく不可もなくな2Dアクション
操作はAでダッシュBでジャンプYでキーボード振り回しXでメール飛ばしRで遠距離武器の切り替え。ガードやしゃがみなどの機能は無くシンプルです。
左上にある赤いゲージがジムの体力・水色のゲージがメールの残弾数です。メールは遠くまで届く代わりにリロード時間があるので連射し続けることはできません。
道中ではコーヒースタンドがあり、コーヒーを飲むことで回復ができる他やられた時の復活ポイントにもなります。コーヒースタンドの数はかなり多めかつボス部屋前にも置かれており、復活もほぼ即時なのでやり直しはスムーズ
敵を倒すと落とすコイン(給料)はロビーにあるボッタクリーズコーヒーショップ(なんか危険な香りがする店名…)でパワーアップを買うのに使います。コインは途中でやられてもゲットした分が復活時に持ち越されるので集めやすめ。
後半のチャプターだと道中のコーヒースタンドの数が露骨に少なくなりギミックや地形も殺意が強くなっていくので、それまでにHPを増やすパワーアップと敵を倒すと回復できるパワーアップを買っておくと安心かも。
部門の最奥にはボスである部長が鎮座しています。ボス戦は相手の行動パターンが3種類程度と少ない上に体力もあまり多くなくあっさり倒せてしまうので強くは無いです。
ジムの動きは結構キビキビしていてダッシュの無敵時間が極端に短いこと以外はいい感じなのですが、コース構成の方がダッシュしながら移動すると必ず当たるような位置に敵がいたりダメージ地形があることが多いのが難点。移動中に不意にダメージを食らう場面が多いのはちょいストレス。
他に気になったのは移動している床に乗った状態でメール飛ばしをすると一時的に慣性が働かなくなるせいで床からずり降りやすい点。遠距離攻撃する敵の方は落ちないのになんでだ。
後は一方通行の場所が多いので戻って探索したかったらチャプター選択からやり直す必要があります。クリアだけなら問題はないのですが、ガントレットダンジョンという隠し道を探すのには中々にめんどくさい仕様です。
データ作成時にのみ難易度選択が可能でノーマル・ハード・ブラック(ハード以下でエンディングを見ると解禁)の3種類がありますが、難易度が上がると主人公のHPが減る形で調節されるタイプなのでやり込み要素と言えるかは微妙。
個人的には他のオフィス用品でも戦いたかったので近接武器の種類も増えるようにして欲しかったかも。パソコンとか名刺とかペンとかも武器として使えそうじゃん?

総評:ブラック企業で新入社員が下克上するという世界観は面白いが後は普通

主人公が社畜だったり、攻撃でキーボードを振り回したり電子メールを飛ばしたり、アニメ調のグラフィックなど世界観設定は面白いのですが、ゲームシステムの方はあまり特徴がない感じでした。
個人的には定価2400円はちょっと高いかな…と思わなくもないです。チャプターも7個しかないしエンディングまで3時間あれば行けちゃいますし…。
ブラック企業をテーマにした一発ギャグみたいなゲームだと思えば皮肉が効いてて悪くは無いと思います。開発チームは本作が初作品みたいなのでこれからに期待。
 
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Tag: #Switchソフト #Steamゲーム #アクション #レビュー

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【Steam/Switch】モナムール レビュー

 
「mon amour(モナムール)」を購入しました。

SteamとSwitchで出ているダウンロード専売ソフト。Switch版が年末セールで安くなっていたので購入しました。
可愛いドット絵と幻想的な世界がファンシーかつカラフルで好きな雰囲気です。出てくるモナガールも人外っ子がたくさんいてある意味嬉しい。
エンディングに辿り着くまでの時間は2時間程度で非常にコンパクトでしたが、結構死ねるゲームということもあって試行錯誤が楽しかったです。

・タイトル:mon amour
・発売元:オニオンゲームス
・開発元:オニオンゲームス
・対応ハード:PC(Steam)/Switch
・定価:980円(税込)
・発売日:2021年10月14日
・ジャンル:チューする即死ゲー
・CERO:A(全年齢対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:©Onion Games, K.K.
・公式サイト:
https://oniongames.jp/monamour/

どういう人にオススメ?
・サクッと遊べるアクションゲームを探している人!
・スコアアタックに挑戦したい人!

良かった点
・世界観やBGMやキャラクターが可愛い
・最初は操作のクセが強すぎるぐらいに感じるがルールがシンプルなので慣れるのも早い
・オンラインランキングで高順位を目指してスコアアタックに励むのも楽しい
・国民リストからモナガールを指定することで途中からゲームを開始することもできる

賛否両論?点
・システムに関する説明は少なく習うより慣れろなスタイル
・値段に対するボリュームは少なくコスパは悪め

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

チューでヒロインを救う死にゲー♡


パステルカラーの背景・セロハンアートのような見た目の建物・ボーカル付きのBGM・ドット絵のキャラクターが可愛らしい世界観を構築している本作ですが、操作性のクセが非常に強く慣れるまで戸惑います。
プレイヤーは勝手に右側へ向かって飛んでいくソワソワール男爵を上下に操作してステージの右端にいるモナガールに「チュー」をすることで次のステージに進めます。
男爵が建物や障害物に当たると後ろにいるモナガールが1人迷子になってしまう他、上端or下端or右端に行き過ぎるかモナガールが1人もいない状態で障害物にぶつかると即死します。モナガールはヒロイン兼ライフという、なんというかなんという扱い。
チューしたモナガールを落とすことなくステージ10・20・30・40・50にあるお城まで連れて来れれば晴れて救出成功です。途中でやられるか50ステージを通してクリアした時点でゲームオーバー、ハイスコアは自動的にオンラインランキングに記録されます。
できる操作はAボタンを押したり離したりして男爵の位置を調整するだけと凄くシンプル。ただし上手く調節できるようになるまでが難しく、押しすぎて上に飛んでいったり・支えきれなくて下にぶつかったりと最初のうちは操作性に振り回されます。
チュートリアルも操作説明もなくスタートを押すといきなりゲームが始まるので、自由落下→Thank you for playing!という流れを開始1秒で見る羽目になりました。さすが公式が「テストプレイ中の初回死亡率99%!」と言っているだけあって習うより慣れろなスタンス。
コツを掴むまではステージ1をクリアするのもままならず、多少慣れて次のステージに進められるようになっても上下に迫ってくる建物を避けられずに死ぬという…。最初の頃は本当に死にゲーしていました。
でも、ルールや操作自体は非常に単純で1~2時間あればステージ50まで通して遊べるぐらいには操作できるようになるので高難易度と言える程難しいゲームではないと思います。画面外に飛ばさないようにするコツを少しでも掴めたら真っ直ぐ飛べるようになるまであっという間でした。
モナガールを助けると出てくるフルーツ(バナナ・モモ・マンゴー・メロン)の意味も最初はよくわからなくて単なる得点アイテムだと思っていましたが、プレイ開始から30分経ったぐらいに周囲の建物を引っ込ませたり障害物を吹き飛ばせたりできる超重要アイテムであることに気づいてノーミスが厳しそうなステージまで残すプレイングができるようになりました。
特に一定時間無敵になるメロンは地形を無視してゴリ押すことも可能なので、下1桁が9のステージや41以降の避けるのが難しいギミックが出てくるステージまで温存しときたい。
大きいハートにも吹き飛ばし効果がついていることにはさらに10分ぐらい経ってから気づいた次第です。ハートは点数的にも吹き飛ばし効果的にも大きくなってから取るのがベスト。

とりあえずステージ50まで通せて遊べたのでその時の記録を載せておきます。
6732940点で588位というなんとも言えない順位でフィニッシュ。途中で何回もぶつかっちゃったので救出ボーナスをあまり稼げませんでした。

ランキング上位陣は19000000点とかとんでもないスコアを叩き出していてビックリします…ノーミスで行けたらそれぐらい行けるものなんですかね…?
50ステージ通しても一周20分もかからないぐらいでサクッと遊べるゲームなので、上昇志向のある人はランキングで上位を狙うためのスコアアタックも楽しめると思います。
ちなみに、ネットに繋がっている状態でタイトル画面にいると他のプレイヤーの死因が書かれた通知が来ます。ステージギミック専用の死因もたくさん用意されているようで見守るのも地味に面白い。

老若男女みんながモナガール♡


「愛の形がちょこっと違う」世界の物語なので、男爵が複数人を同時に愛していてもモナガールたちは男爵や他のガールを責めることなくラブラブしていて平和です。
モナガールには人間もいれば動物や幽霊やモンスターもいるし、美女だけでなく幼女や老婆や老父や中年男性までいて男爵のストライクゾーンの広さが伺えます。
ちょっと思わせぶりな表現もありますが、CERO:Aということで健全な範囲内に抑えられていて子どもが遊んでも大丈夫です。
メニューの「スタート」から始めるとステージ1からのスタートとなりますが、ちょっとした裏技として「国民リスト」からモナガールを選ぶことでその子が出るステージからゲームを開始することもできます。まだ救出に成功していないモナガールを助けたい時は国民リストから行くと楽。
下1桁が1~8のステージで出てくるモナガールは固定されていますが、ステージ9・19・29・39では6人のモナガールの内1人がランダムに選ばれギミックもそのモナガールに対応したものが登場します。
9の付くステージで出てくるモナガールを集めるには、ステージ8・18・28・38からやり直して目的のガールで無ければあえて落ちてマラソンするのが一番早いかと。出会いにくいだけでなく固有ギミックがあるだけに他のステージと比べて少し難しいのでちょっとした関門かも。
出てくるモナガールの人数は全65人。全てのモナガールを救ってからステージ49のプリプリン姫を救うことで晴れてエンディングを見ることができます。
収集要素はモナガール以外ないので単にエンディングを目指すだけなら2時間もあれば行けてしまいます。値段に対するエンディングまでの長さという尺度で見るならコストパフォーマンスは悪めと言えるかも。

総評:チューする死にゲーという売り込み文句に偽りなしのアーケードゲームっぽいゲーム

クセの強い操作性のせいで最初は死にまくるのですが、やっているうちに少しずつ真っ直ぐ飛べるようになるお陰で上達している感覚をヒシヒシと感じられて気持ちいいゲームでした。
スコアランキングがあったり・一度死んだら終わりのシステムなど、全体的にアーケードゲームっぽさを感じます。サクッと遊べる代わりにボリュームは少なめでスコアリングがやり込みと言えるタイプのゲームです。
定価の980円は若干割高とは感じますが、結構な頻度でセールもしてるっぽいのでその時に買うのがオススメ。
 
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Tag: #Steamゲーム #Switchソフト #アクション #レビュー

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【マルチプラットフォーム】HADES レビュー

 
「HADES(ハデス)」を購入しました。

ギリシア神話の冥界をテーマにしたアクションゲーム。タイトルのハデスは冥界を統治している神様の名前です。
GOTY2020で総合2位にノミネートされていたり、優れたファンタジー&SF作品に送られるヒューゴー賞とネビュラ賞も受賞していたりとインディーゲームの中でもトップレベルに評価されている作品でもあります。凄い。
そういうこともあって前から気になっていた作品ですが、ようやくSwitch版パッケージの購入に踏み切れました。
パケ版にはキャラクターイラストが載っている小冊子とサウンドトラックのDLコードも付いてきます。ただしPSとSwitchのみの販売。
エンディングまでにかかった時間は20時間ぐらいですが、個人的にはめちゃくちゃ面白かったです。


・タイトル:HADES
・発売元:Supergiant Games
・開発元:Supergiant Games
・対応ハード:
PC(Steam/EGS)/Switch/XboxOne/XboxX|S/PS4/PS5
・定価:
-PC版:2570円(税込)
-ダウンロード版(Switch):2800円(税込)
-ダウンロード版(PS4/PS5):2860円(税込)
-ダウンロード版(XboxOne/XboxX|S):2900円(税込)
-パッケージ版(Switch/PS4/PS5):3300円(税込)
・発売日:
-PC版:2018年12月6日
-Switch版:2021年6月24日
-XboxOne/XboxX|S/PS4/PS5版:2021年9月30日
・ジャンル:アクション & アドベンチャー • ロール プレイング
・CERO:C(15歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
© Supergiant Games, LLC 2020-2021. All rights reserved.
・公式サイト:https://www.supergiantgames.com/games/hades/

どういう人にオススメ?
・ちょっと難しめのアクションゲームを遊びたい人!
・ギリシア神話の世界観でゲームを遊びたい人!

良かった点
・数十回周回しても見たことがないセリフが出てくる程会話のパターンが膨大
・ダンジョンは毎回手に入るパワーアップアイテムが変わるので飽きない
・使える武器は6種類ありパワーアップパターンも多彩
・素の難易度は高めだが、拠点に戻ってくると永続強化が可能+ゴッドモードという救済処置も存在
・「懲罰の盟約」という縛りプレイでさらに難易度を上げることもできるし追加報酬も入手できる

賛否両論?点
・ギリシア神話の予備知識がある程度ないと会話は楽しめないかも
・エンディングを見るには10回脱出を成功させる必要があるがそれまでに飽きてしまう人も少なくなさそう
・基本的な構造や出てくる敵やボスは毎回ほぼ同じ

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

冥界の王子が地上を目指す家出物語


主人公はザグレウスという名前の冥界の王子。ゲーム開始直後にいきなり「こんな所から抜け出してやる…!」と言い出して入口からスタートします。
強化も何もない初期状態かつ操作にも慣れていない段階なため最初のタルタロスすら突破できずにやられてしまいました。無謀な脱出すぎる…。
天才的にゲームが上手い人なら最初の1回目で脱出できたりするのかもしれませんが、99%の人はたぶん脱出できずに死にます。
一度死ぬと冥界の主かつザグレウスの父親であるハデスの宮殿に戻ってきます。家出して10分足らずの速攻のただいま。

通路奥のホールにはハデスが君臨していますが、ザグレウスとハデスの仲は良好とは言えず嫌味を言い合ったり・悪態をついたりしています。
ザグレウス君は良くも悪くもやんちゃというか擦れている性格。でもハデス以外の神様やNPCの人間には割と丁寧な態度なので(父親に似て?)根は真面目なのかも。
家出に至った理由も「自身の出生に関わる事実を知りたい」という真っ当な物。今作のストーリーは言うなれば父親と息子の揉め事を巡る物語です。
ギリシア神話って大層な設定の割には色恋沙汰とか夫婦ケンカとかみみっちい内容のお話が多いので、本作もそれに則ってか内輪もめと言えるような内容になっています。ある意味原作再現?
宮殿内にはハデス以外にも多数のキャラクターが滞在していて、師匠であり英雄でもあるアキレウス、母親役でもある夜の女神ニュクス、死因を教えてくれる眠りの神ヒュプノス、ダンジョン内でも助けてくれる死神のタナトス、雑用係ゴルゴンのデューサ、サンドバック兼アドバイス役のスケリー、ペットの番犬ケルベロスなどに話しかけることができます。死んで戻ってくる度にいなくなっていたり移動していたりと彼らもちゃんと仕事しているようです。
このゲームの魅力の1つは用意されているテキストの豊富さなのでNPCは見かけ次第話しかけておくのがオススメ。海外のゲームでこの文章量なのに違和感を全く感じない高クオリティの翻訳も素晴らしい。
ただし元ネタがギリシア神話ということもあって予備知識がない状態だとキャラの魅力やセリフの意味が読み取れず会話を楽しめない可能性はあるかも。
海外ゲーマー(特にヨーロッパ系の人)はギリシア神話を詳しく知っている人の割合も多そうで海外で本作が評価されている理由はわかるのですが、文化が交わらない日本人と本作の世界観は多少相性が悪いと言えるかも?
ゼウスやポセイドンぐらいはパズドラなどのスマホゲームで聞いたことがある人は多いかもですが、懲罰の三女神などの少しマイナーな神様は知らない人の方が多そう。
私は小中学生の時にギリシア神話にハマって読み漁っていたこともあって著名な神様や英雄のことは漠然とは知っていたこともあり楽しめましたが、できれば事前にWikipediaでもいいのでギリシア神話について調べてみるのをオススメします。
ただし原典とは設定が若干違うところもあったりします(ザグレウスも原典ではゼウスの子どもだったりetc.)。ギリシア神話は結構な頻度で近親○してたり不貞してたりするので、一部の設定に関しては現代の価値観では変更せざるを得なかったのだと思われます…。
宮殿は死者達の働く役所であると同時にザグレウスにとっての実家でもあるため、ザグレウスを永続的に強化する鏡があったり・ダンジョン内に回復部屋などを作ってくれたりする宮大工がいたりします。
死んだら入口からやり直しというシビアなルールですが、ダンジョン内で拾える通貨で永久適応されるパワーアップを購入できるので死んでしまった回も無駄にはならないシステムになっています。ゲームの仕様的にもプレイヤーの腕的にも死に覚えするタイプのゲームです。

死者の国を超えて地上を目指す


基本的な操作はYで通常攻撃・Xで特殊攻撃・Aで魔弾発射・Bでダッシュ。武器や功徳やパワーアップ次第でモーションがかなり変わりますが、いずれも素早い操作感と攻撃キャンセルからの咄嗟のダッシュ回避ができてスピーディ。
準備ができたら地上へ家出。冥界を構成するタルタロスアスポデロスエリュシオンを通り抜けることでようやく地上に出られます。
冥界は挑戦の度に変わる不思議のダンジョンシステムを搭載。基本的には敵を全滅させることで先の部屋へ進むことができます。
複数の扉がある場合はその中から1つを選んで進むことに。敵の殲滅完了で扉に書いてあったアイテムが手に入ります。
扉のマークは道中のお店やカロンの泉で使える金貨鏡のパワーアップで使う闇の結晶宮大工に支払って施設を作れる宝珠プレゼント用のネクタル体力を25増やすケンタウロスの心臓功徳のレベルを上げるザクロ武器のモーションを変化させるダイタロスの槌・神々が手助けしてくれる功徳NPCと出会える部屋に行ける!マークカロンのお店がランダムに出現。欲しいと思うものがあればマークを見て行けばOK。
功徳は神様ごとにマークや効果が違います。挑戦毎に出会いやすい神様が決まっているようで、最初の方で一度出会うとその後も出会いやすい気がします。
出会える神様一覧
・ゼウス(雷)

オリンポスの主神でギリシア神話で最も有名な神様。武器の追加効果で相手にダメージを与える雷を付与する功徳が多め。

・ポセイドン(三又槍)
大海の神でゼウスの兄弟。敵を吹き飛ばす追加効果が多めだが、海の幸ということかアイテムプレゼント系の功徳もある。

・アテナ(盾)
知恵と戦いの女神。アイギスの盾の持ち主のためか敵の攻撃を弾くリフレクト効果を付与するものが多い傾向。

・アルテミス(弓矢)
狩りの女神。確率で大ダメージを与えられるようになるクリティカルヒットの使い手。

・アフロディテ(ハート)
美を司る全裸の女神様。相手の攻撃力を下げる腕力低下や敵を魅了する効果を付与してくれる。

・アレス(剣)
戦禍の神でザグレウスや冥界に友好的。攻撃力を上げたり、相手に追加ダメージを与える辛苦状態の付与が得意。

・デュオニソス(杯)
フランクな酔っ払いお酒の神。相手に二日酔いという名の毒状態を付与したり、回復ソースを増やしてくれる。

・デメテル(穂)
豊穣の女神だが理由があって今は冬モード。相手の行動速度を下げる凍結状態を付与する他、魔弾をビームにできる。

・ヘルメス(羽)
伝達の神兼交通の神兼盗人の神兼商人の神。攻撃速度や移動速度を上げてくれるがデュオ功徳が存在しない。

・カオス(闇)
ちょっと特殊な扱いの神様で体力を減らさないと入れない混沌の門の先にいる。一時的にデメリット効果が発生するが一定期間経過後に効果が変わる呪いの功徳をくれる。
個人的には生存率を上げたい派なのでアフロディテデュオニソスを優先しています。特にディオニソスの「楽観(HP40%以下で受けるダメージを減らす)」が便利。後は敵をさっさと倒せるという意味ではアレスアルテミスもオススメ。
原初の神であるカオスは地面に開く「混沌の門」を通ると出会えます。門を通る時にHPを20ぐらい減らされてしまいますし・貰える功徳も最初はマイナス効果しかないものでリスキーな分、しばらく進めると功徳の効果がプラスの物へと変化・ステータスに直接寄与する優秀な効果なので、序盤で見かけた場合は優先度高め。
カオス以外がくれる功徳にはレアリティがあり、コモン<レア<エピック<ヒロイック<レジェンダリーの順で強力になります。
既に他の神様から功徳を受けている場合、2人の神様の能力が合わさったデュオ功徳をくれたりもします。ヒロイック以上やデュオはなかなか出ず貴重な上に強力。
誰がどんな功徳をくれるかは運次第なのであまりいいビルドを組めないと最後が辛い。祈祷力だけでなく適応力も試されます。
稀に2種類のマークが描かれた扉が出てきますが、その場合は「神々の試し」という題目で2人の神様から1人を選んで功徳を貰えます。
ただし選ばれなかった神がキレて戦闘中に邪魔してきます。地味ーに理不尽(ザグレウスの心境的に)ですが生き延びればもう片方の功徳も貰えるボーナス部屋。
ちなみにオリンポスの神々やハデスやNPC達との間には友好度があり、複数回話しかけたりネクタルアンブロシアをプレゼントすることで仲良くなれます。
最初はネクタルの量に余裕が無いのでとりあえず好きな相手と仲良くなるのを目指して、周回してある程度ネクタルを確保できたら色んな相手にプレゼントする感じで大丈夫です。
仲良くなると図鑑に追記が増えたり・特殊効果アリのアクセサリーをくれたり・恋愛イベントが発生したりもします。寄り道要素ですが仲良くならないと聞けないセリフもあるのでこちらも進めておきたい。
各エリアの最奥にはボスとして、タルタロスでは懲罰の三女神・アスポデロスではボーンヒュドラ・エリュシオンでは英雄テセウス怪物アステリオス・地上直前ではハデスがボスとして立ちはだかります。
特にハデスは屈指の強敵。攻撃の苛烈さも体力の多さも他のボスと比べて段違いに強く、しかも第二形態まであるので長期戦必須。
最後の最後でハデスに負けて戻される…ということも少なくないので結構辛い。お父さんも少し手加減してくださいよー…。
何とかハデスに辛勝すると晴れて地上に出られます…が、ザグレウスも冥界の住人であるために地上では長くは持たず結局冥界に戻されてしまいます。この時の死因はヒュプノス曰く「自然死」らしいです。
冥界に戻されては地上に出てまた戻されるのを繰り返しているうちに、少しずつザグレウスの家族に関わる事実がわかっていきます。エンディングに辿り着くには計10回も脱出を成功させないといけません。

ザグレウスが使える武器も剣・槍・盾・弓・グローブ・銃の6種類と豊富でダイタロスの槌によるパワーアップもそれぞれ5種類ぐらい用意されているので、色んな武器を使って挑戦するのも楽しいです。
どの武器を使うか悩む時は闇の結晶にボーナスがつく武器種を選べばいいし、エリアクリアボーナスで手に入る「ティタンの血」などは武器種や熱度で入手具合が別に保存されているので色んな武器を使うメリットは強め。
一番クリアが安定するのはガードで前面の攻撃をシャットアウトできる盾です。どうしてもクリアできない人は盾を使って防御主体で戦うといいかも。
それでも地上に行くのは難しいので、慣れないうちというかエンディングを見るまでは設定からゴッドモードをONにして遊ぶのをオススメします。
ゴッドモードは受けるダメージが-20%され・脱出に失敗する度に2%ずつダメージ軽減率が上がる(最大は-80%)というもので、アクションが苦手でどうしようもない人も含めて救済してくれます。デメリットも無いしいつでもOFFにできるしで使わないこと自体が縛りプレイの域。
私も脱出成功1回目は盾を使ってゴッドモードOFFで抜け出したのですが、エンディングまでに10回も脱出しないといけないとなるとさすがに厳しかったのでそれ以降ゴッドモードをONにしました。
敵の多さに対して回復機会が少ないバランスなので、できるだけ各エリアでの被ダメージを抑えてボス戦に向かいたい所。後は功徳をバランスよく貰えるかどうかですが、負けても悔しさでまた挑戦したくなる魅力はあります。
鏡から手に入る「死神騙し」というHPが0になると半分だけ回復して復活できるパワーアップは早めに入手しておくことをオススメします。というか最後のハデスが強いんで死神騙しを2~3回分残しておかないと安定しない…。
1回脱出に成功すると、ダンジョンの入口で縛りプレイを課す懲罰の盟約が使えるようになります。課せれる縛りはかなり豊富で、受けるダメージを増やしたり・敵の出る数が増えたり・回復量が減ったり・ボスの行動パターンが増えたりなど様々。
縛りが多いほど熱度が上がりボス撃破の報酬が再びゲットできるようになります。やり込みに関わるティタンの血やアンブロシア集めには縛りに挑戦する必要アリ。
ゴッドモードでゲーム苦手な人には手を貸しつつ・腕に自信がある人には懲罰の盟約で挑戦させるというバランスもgood。文字通り万人が遊べるゲームになっていると思います。
ただし、ローグライクゲームの性でやること自体は何回挑戦しても変わらないしダンジョンのギミックやボスなども代わり映えしないという問題点はあります。
それでいてエンディングには10回クリアが条件なので飽きっぽい人には辛いかも。懲罰の三女神やボーンヒュドラには行動パターンが数種類用意されているとはいえ、そこまで大きな変化ではないのでもう少しバリエーションがあっても良かったのではとは思います。
仲良し度などのやり込み要素や台詞集めまで含めると10回クリアでは全然足りないという事実。功徳ですら見たことないのが20種類以上ありそう…。
1周にかかる時間は地上まで行っても短ければ30分・長くても1時間ぐらいなので、ゲームする時間があまりないという人も1日1ハデスで少しずつ遊ぶのも手。

総評:色んな賞をとっている理由に納得できるギリシア神話モチーフの良ゲー

ギリシア神話を用いた世界観やゲームシステムなどに魅力を感じる良作。1周に必要な時間も短いこともあってまた挑戦したくなります。
戦闘バランスは素はハードボイルドですが、初心者にも上級者にも楽しめるようなシステムが用意されているのもいい点。
インディーということもあって値段は3000円程度とお安めですが、個人的にはフルプライスでもお釣りが来るぐらいにはクオリティの高いゲームだと思います。
 
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Tag: #Steamゲーム #PCゲーム #Switchソフト #PS4ソフト #PS5ソフト #XboxONEソフト #XboxX|Sソフト #アクション #レビュー #HADES

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【Steam/Switch】モノクロームワールド レビュー

 
「モノクロームワールド」を購入しました。

SteamとSwitchで出ているダウンロード専売ソフト。遊んだのはSwitch版で結構前のセールで買って積んでたのを崩しました。
見た目が可愛いので当時癒されたくて買った気がするゲーム…なのですが、中身は想像以上に高難易度アクションしてました。
エンディングまでにかかった時間は6時間ぐらい。シンプルかつ短めのゲームですが結構楽しめたかも。

・タイトル:モノクロームワールド
・発売元:CFK Co., Ltd.
・開発元:RAREST
・対応ハード:PC(Steam)/Switch
・定価:1100円(税込)
・発売日:2020年5月7日
・ジャンル:アクションパズル
・CERO:A(全年齢対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
© 2020 RAREST All rights reserved. Published by CFK.

どういう人にオススメ?
・ちょっと難しめのアクションゲームを遊びたい人!

良かった点
・主人公のしずくのデザインが可愛く見た目のカスタマイズも豊富
・高難易度だが1ステージの長さ自体は短いのでリトライしやすい
・床に色を塗る時の音が心地いい

賛否両論?点
・難しくてクリアできないステージがあっても飛ばすことができない
・残機制である意味は無いように感じる

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

白黒の世界で雨のしずくが色を取り戻す物語


主人公は雨のしずく。色の無くなった白黒の世界でイロを取り戻すために冒険します。
最初はまん丸で顔もない水玉の姿ですが、ゲームを進めているうちにイロとカタチを思い出して見た目をカスタマイズできるようになります。ぷるぷるしていて可愛い。
カタチをネコ・ハムスター・キツネ・フクロウといった可愛らしい動物から選ぶことができる他にイロとアクセサリーを付けられます。イロはステージの床に塗る色にも反映されます。
カタチやイロによって特殊な効果があるわけではないので好きなのを選んでOK。イロは42種類・カタチは14種類・アクセサリーは12種類存在。
アクセサリーはステージ内で拾えるコインで購入できますが、カタチとイロに関しては特定ステージをクリアしないと解禁されない物の方が多いです。
その他、ステージ内で使えるスキルもコイン消費で習得可能です。スキルには一定時間の間周囲の時間を遅くするフォーカスジャンプダッシュといった必須級の物からライフ(残機)を増やしたり・コインを集めやすくする効果が用意されています。
クリアを見据えるならスキルの方が購入優先度は高いものの、スキルの習得条件も特定ステージクリアが前提となっている物が多くそれまでにはコインを必要数集められていることがほとんどなので、途中で見た目アイテムを買いまくっても特に問題はないです。
本作はストレスが溜まりやすいコースデザインになっていますが、しずくの可愛い見た目のおかげでイライラが多少緩和されているように感じます。まあそのせいで癒しゲーだと思って購入してしまったのですが…。

ステージ内では床を塗りながら進んでいく


ステージは全60種類。60ステージ目をクリアすることでエンディングを見ることができます。
しずくが一度転がった床には色がつき、ゴールに入る前に一定枚数の床を塗っておく必要があります。できる限り多くの床を塗ってからゴールすることで評価が○→◇→☆の順に高くなるので、全ステージで100%踏破の☆評価を目指すやり込みも可能。
間髪なく床を塗っていくことでコンボが増え、このコンボ数が多いほどクリア時のボーナスコインが増えるという要素もあります。ついでにコンボ数が多くなるほど塗った時に鳴る音が高くなっていくのが少し気持ちよく、特に直線を一気に塗れた時が一番気持ちいいです。。
しずくはスティックを倒した方向に転がって移動します。スキル習得後はXでフォーカスYでダッシュBでジャンプが使えますが、それぞれにリキャスト時間があるので連続使用はできません。
低速度時なら割と素直な操作感ですが、転がりながら左右に曲がる時はカーブで少し膨らむので移動の制御にはちょっとコツがいります。そういうこともあって最初は曲がる時に落ちやすいです…。
「時間制限は無いしゆっくり行けばいいじゃん」と思っていると、踏んで少し経つとトゲが生えてくる床追尾してくる機械が出てきて急がされます。トゲや機械は当たると一発アウト・落ちてもアウトでライフを減らされ、スタート時点か道中の記憶の泉からやり直しになってしまいます。
ギミックもかなり豊富で、トゲ床や機械の他に大砲・イカダ・崩れる床・高くジャンプする床・機械を倒せる毒キノコ砲やビームサーベルなどが登場します。総ステージ数は少なくてもギミックの多彩さで飽きさせない作りになっています。

そしてこのゲーム、可愛い見た目とは裏腹に難易度はかなり高いです。20ステージ目まではそんなに難しくないのですが、それ以降は「地味に難しくね…?」というステージがチラホラ出てき始め、50ステージ以降は1つ1つ悶絶しながら進めることに。
中には予兆なく大量の機械が降ってきて初見殺しされるステージや巨大ボスが追いかけてくるステージなど殺意ビンビンな物も少なくないです。クリアできないステージがあってもスルーして次に進めることはできないのでそれなりの根気が必要。
幸い、ステージの長さ自体はミス無しで進めば5~10分程度でクリアできるものばかりで、記憶の泉も適度に置いてあるのでリトライはしやすめ。やられながらも何度も挑戦しているうちに活路が見いだせるタイプの死にゲーとも言えます。
ライフも一旦ステージセレクトまで戻れば即座にMAXまで回復するし、ゲームオーバーのペナルティもそのステージの最初からになるだけで大したものではないです。
ただ、残機を使い切る程やり直すステージも少なくないのに死ぬ度にライフが減る演出が出るのが煩わしく、前述の通りデスペナルティもないのでライフ制である必要は感じられませんでした。普通に残機無限で死にまくってもOKという仕様で良かったと思います。
個人的トラウマステージは長丁場かつ記憶の泉もないコースで巨大ボスから逃げ回るステージ50、大量の電撃ビリビリ棒が徘徊する中でトゲ床のみで構成された広場を全部塗らないといけないステージ56、ラスボスと戦うステージ59です。ほんま終盤の殺意やばいでこのゲーム…。
一見先に行けないような場所も周囲を塗っていると道が出てきたりするので困ったら塗りまくるがセオリー。ラスボスも全床を塗るのが復活阻止の条件になっています。
全ステージ遊んでみて思ったのは「やばいステージほどフォーカスが大活躍する」という事。詰んでいる場所の直前で使うと切り抜けやすくなるかも…?
ステージ55クリアでフォーカス2回使用可のパワーアップが解禁されることを考えると、そもそもフォーカス無しでの56以降のクリアは考えられて無さそうなのが怖い所。

総評:死にゲーだけど可愛いデザインのおかげで許せる

しずくが可愛いし・床を塗って踏破率100%を目指すのも楽しいですが、実際には死にまくるという意外性を兼ね備えた本作。
何度もやられることになるのでかかるストレスは結構強めですが、程よく短いステージのおかげで何とかやり遂げられました。でも癒しとは程遠い難易度…。
全60ステージは少なく思えるかもしれませんが、難易度のせいかギミックの多さのせいか想像以上にボリューミーに感じられたので十分楽しめた作品だと思います。
 
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Tag: #Switchソフト #Steamゲーム #アクション #レビュー

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