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純白のマルス

Author:純白のマルス
◇自己紹介◆
マリオやポケモン等の任天堂のゲームシリーズが大好きな社会人です。
好きなジャンルはRPGとアクション。面白そうと思えばジャンルやハード気にせず飛びつくタイプ。
基本的には1つのゲームを何周もやるより新しいゲームを次々遊ぶスタンスです。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
★誕生日と性別 
2月21日生まれの女
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆特に好きなゲーム
マリオ、ポケモン、カービィ、ゼルダの伝説、ファイアーエムブレム、スマブラ
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆3DS フレンドコード
名前 WhiteMarth
コード 0576ー3597ー1208
★Wiiu フレンドコード
ID WhiteMarth

 
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【PC/スマホアプリ/Switch】There Is No Game: Wrong Dimension レビュー

 
「There Is No Game: Wrong Dimension」を購入しました。

遊んだのはSwitch版。12月16日放送のインディワールドの直後からe-shopで配信開始されたのを購入しました。ダウンロード専売です。
「非ゲーム」を名乗る本作のエンディングを見るまでにかかった時間は6時間ほど。パズルとテキストがメインなので周回する作品ではありませんが、ユニークな解法とメタ的なノリが面白かったです。
前作にあたるThere Is No Game: Jam Edition 2015はPCとスマホ限定ですが無料で遊ぶことができるので、非ゲームというものがどんなものか気になる人はそちらもオススメ。

・タイトル
There Is No Game: Wrong Dimension
・発売元:Draw Me A Pixel
・開発元:Draw Me A Pixel
・対応ハード:
PC(Steam/GOG)/Android/iOS/Switch
・定価:
-Steam版:1320円(税込)
-Switch版:1670円(税込)
-GOG版:12.99ドル ※日本語字幕なし
-Android版:650円(税込) ※日本語字幕なし
-iOS版:$4.99ドル ※日本語字幕なし
・発売日:2020年8月7日
・ジャンル:パズル
・CERO:A(全年齢対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
©Draw Me A Pixel 2020. All rights reserved.
・公式サイト:https://www.drawmeapixel.com/

どういう人にオススメ?
・脱出ゲームが好きな人!
・パロディやメタ要素があるゲームが好きな人!

良かった点
・常識に囚われないギミックが豊富で楽しい
・ドット絵で描かれたグラフィックも緻密で表現豊か
・ゲーム君のメタいツッコミや掛け合いが面白い
・ゲーム関連のパロディネタが多数ちりばめられている

賛否両論?点
・ヒント機能が抽象的でわかりにくいものもある
・日本語字幕に対応しているのはSteam版とSwitch版のみ

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

絶対にゲームを遊びたいプレイヤーVS絶対にゲームを遊ばせたくないプログラム


ゲーム開始直後の言語設定画面で「これが読めるならプログラムを終了しろ!」、タイトル画面で「始めない」「この先ゲームなし」といきなり謎すぎる字幕が登場。
それを無視して画面を進めていくと、今度はロシア語訛りの英語ナレーションで「ここにはゲームはないんだ」「テレビを見ろ」「外に出かけろ」などとプレイヤーに対してダイレクトにゲームをやめるように言ってきます。
それすら無視して画面中をタッチ(本作はタッチ操作対応)しまくるとブロック崩しのようなゲームがスタート、看板の文字を全て落とすとまた新しいタイトルが出てきて…と言った感じで進行していきます。
チャプター1ではゲームを遊ばせたくないプログラム(以下ゲーム君)VSゲーム君の忠告を無視してでもゲームを遊びたいユーザーの戦いが繰り広げられます。
ゲーム君がなぜ自身のゲームを遊ばせたくないのかは物語を進めている内に判明してきますが、最初はあの手この手でゲームを始めることを阻止してきます。
ゲーム君側の作戦は始めるボタンを色んな物で隠したり・偽のOS画面にボタンを隠したりと中々に手が込んでいますが、ユーザー側の作戦は「とにかく遊ばせろ」という気持ちで脱出ゲームに近い感覚で解法を探すというもの。

ただし本作の謎解きはかーなーりー個性的かつ発想の転換が必要。ほぼ全てが常識で考えるとありえない方法なのに結果と過程には納得できてしまうものばかりです。
ネタバレになってしまうのであまり多くの例を出せないのですが、画面を揺らしたい時は音圧が凄い音楽を鳴らす・アイテムを縮めたい時はZinWip(元ネタはWinZipという圧縮ファイルを解凍できるソフト)のアイコンにドラッグ&ドロップする…などのユニークな方法で謎が解けます。
思いついた方法が多少強引でもやってみると正解だった…という事が多々発生。かなりひねくれた考え方をしないと解けないことも多いのですが理屈自体はなんとなくわかるせいで理不尽感は無いし、どうしても分からない場合は右上のHELPボタンを押すと文章によるヒントを見ることができます。
ヒントボタンは10秒に一度のみ使用可というあって無いような縛りがあるぐらいで特にペナルティもなく見ることができます。文章がやや抽象的なので最後まで読んでもはっきりとは分からないこともありますが、それでも有るのと無いのでは難易度が大違いです。
まあでもヒントは最終手段。できる限り自力で色々試してみた方が楽しいですし、何よりも凝ったギミックが魅力なので初手から答えを知っちゃうのはもったいないです。
ゲーム君も悪態はつきつつもツッコミしてくれるぐらいにはノリが良く、ネジを外しまくっていると「あんた分解のプロか」と皮肉げに褒めてくれたりと悪いヤツではないです。まあ悪いのはどっちかと言うと遊ぶなと言われているのに遊ぼうとしているユーザーサイドだと思う。
ゲーム君と攻防(ユーザー側がずっと攻撃側だけど)している内にハプニングが発生し、別のゲームの次元に飛ばされてしまいますがここまでがチャプター1の内容。チャプター2からはゲーム内ゲームから脱出するためにゲーム君との奇妙な冒険が始まります。
一瞬だけフランス語版のゲーム君や日本語版のゲーム君も出てきますが、彼らの出番はチャプター2以降はないです。最初からいるゲーム君は英語担当っぽい(謎のロシア語訛り)。
グラフィックはドット絵で描かれているのですが非常に緻密。細かい上によく動くのでドット絵ということを忘れてしまうぐらいにすごい。

ゲーム内ゲームから脱出せよ


チャプター2ではシャーロック・ホームズをテーマにしたゲームの世界に飛ばされてしまいます。ここからはゲームから脱出するためにゲーム君と協力しつつ謎を解いていきます。
ゲーム内の次元に飛ばされたといっても作中キャラクターとして入り込むのではなく、ゲームを操作するプレイヤーを操作する感じです。第三者視点のゲームをプレイするユーザーを第一者視点で操作するから…3+1で第四者視点(?)
画面を壊しても映るテレビなどツッコミ所が少なくない次元ですが、こっちもこっちでゲーム背景を切り替えるための舞台装置をいじったり・デバッグルームのようなスプライトふわふわ空間に行ったりなどやりたい放題できます。もはやチートやチート。
ゲーム君の方はほぼ完全に協力関係になったこともあってかセリフ内に頻繁にヒントを出してくれるようになります。ナビゲーターとしても割と優秀なゲーム君。

チャプター3ではゼルダの伝説みたいなゲームに飛ばされます。

内容自体は真っ当そうだったチャプター2のゲームと違って、こっちはアホの子な勇者君とクリアに必須な収集要素が多すぎる所などに出来の怪しさを感じる設定のゲームです。
勇者君は自分で考えて勝手に動いてくれるもののポンコツなので助けてあげないと詰んでしまいます。序盤で伝説の剣も折っちゃうし。
チャプター3は全力でゼル伝をパロッちゃってますが、細かいところに他ゲームのパロディネタがたくさん盛り込まれています(特にチャプター4)。
わかりやすいものだけでもMinecraft・SUPERHOT・Papers,Please・パラッパラッパーなどが出てくるし、ゲーム君のセリフにはコールオブデューティ辺りも出てきます。私自身そこまで多分洋ゲーとかインディーゲームに詳しい訳では無いので個人的に気づいていないだけでもっとありそう。
後ゲーム君F2P(Free to Play:基本無料ゲーム)の事嫌いすぎて面白かったです。私も買い切りゲームの方が好きなのでその気持ちはわかる。

総評:ゲーム君と一緒にゲームの世界から脱出する良非ゲーム

ゲーム君と一緒にゲームの世界から脱出することになるという内容の非ゲーム。ゲーム君にとっては本当にゲームじゃないガチの脱出作戦なのでタイトルに偽りはないです(ないです)。
普通にプレイヤーに話しかけてくるゲーム君など最初から最後までメタフィクションたっぷりな内容と癖のある謎解きも面白いし、ヒントも豊富なのでアドベンチャーとしても楽しめます。チャプター6が特に好き。
Switch版とSteam版は他のプラットフォームに比べてお値段がお高めですが日本語対応しているので絶対この2つのどちらかを買った方がいいです。ゲーム君のセリフが理解できないと魅力が半減してしまうぐらいには字幕は大事。
 
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Tag: #Steamゲーム #PCゲーム #スマホゲーム #Switchソフト #パズル #レビュー

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【スマホアプリ】ピクミンブルームを入れてみた感想

 
先日配信開始されたスマホアプリ「Pikmin Bloom(ピクミンブルーム)」を入れてみた感想です。

事前情報もほとんど出てなかったのに突然配信開始されてビックリ。ピクミンを集める、所謂位置情報ゲームです。
運営元はポケモンGOと同じナイアンテック。そのせいか起動画面やUIにポケGOと同じ雰囲気を感じます。
内容はゲームというより万歩計の発展型と言えるもので、ガッツリ遊ぶタイプではなくコツコツやった方がいい仕様。
一日の歩数を記録してくれたり、歩いたルートを表示してくれたり、ピクミンの苗を拾った場所を記録してくれたりと記録アプリとしての側面が強め。ポケモンGOと食い合わないようにゲーム性は控えめにしているのかも。
一方で、帽子を被ったピクミンをコレクションするという収集要素もあるのが個人的には好きなポイントです。駅メモのお供になりそう。
ダウンロードは↓からどうぞ。


気分は花咲オリマー

マップ上には小さな花や巨大な植物が至る所に生えています。小さな花は自分や他のプレイヤーが歩いた軌跡・大きい花はポケGOでいうポケスポットです。
人が多い場所ほど植えられている花の数も増えがちなので、東京の繁華街なんかは↓のようにいちめんの花畑が広がっています。

花を植えるにはピクミンから収穫した花びらが必要。たくさん花を咲かせたいなら、まずはピクミン集めとエキス集めをすることになります。
ピクミンにエキスを与えると、あげたエキスの色に応じた色の花が咲いて花びらを入手できます。同じ色の花びらを多く集めるほど、マップに花を植えられる時間も延長します。
花植えモード時はピクミンを引き抜くのに必要な歩数にブーストがかかる他、巨大な植物の周りで小さな花を咲かせまくるとその植物が成長し花が咲くとエキスの元となるが出てきます。
小さいフルーツなら歩き回っていれば編隊のピクミンが勝手に拾ってくるし、花が落とした大きなフルーツも「おつかい」を頼むとピクミンが持ってきてくれるので、わざわざ咲いていない巨大な植物を探す必要は無いです。
位置情報の送信許可設定をしておけばアプリを起動していなくても自動で歩数をカウントしてくれるので、お出かけの直前に花植えモードにしておくといいかも。
ポケGOと違って頻繁に立ち止まって画面を見つめたり歩きスマホしなくてもいいのは楽。ただし位置情報ゲームの性でバッテリーの減りが早くなるので電池の持ちには注意。
おつかいはランク6になると開放される機能で、前述した通り遠く離れた場所にあるフルーツや苗をピクミンが持ってきてくれます。おつかいが解放されてからがアイテム集めの本番です。
おつかいは落ちている地点の近くを通りかかったアイテム、もしくは探知機を使った地点の周辺に落ちているアイテムをピクミン達が時間をかけて拾ってきてくれます。苗やフルーツの入手はおつかいに頼った方が圧倒的に楽。
現在地とアイテムとの距離・アイテムの重さ・おつかいに行かせたピクミンの数に応じて必要な時間は変わります。遠いところにあるものだと6時間以上かかることも…。
ピクミンを連れ回ってアイテムを集める様はまるで自分がオリマーになったよう。お花も咲かせるので花咲オリマーですね。

帽子を被ったピクミンを集めるコレクション要素もアリ

マップを歩いたり・手持ちのピクミンに「おつかい」を頼んで持ってこさせることでピクミンの苗が手に入ります。
苗をポッドに埋めてから歩き回ることでピクミンが引っこ抜けるように。引っこ抜いたピクミンはそのまま手持ちに入ります。

ピクミンの集め方はポケGOのタマゴ孵化にそっくり。同時に植えられる苗はデフォルトでは2つのみですが、アイテムを使うことで一時的に拡張できます(増やした分は一度ピクミンを引っこ抜くと消費)。
大体の苗は1000~3000歩程歩くと引き抜けるようになりますが、大きい苗は10000歩歩かないと引き抜けません。とはいえ、花植えモード中に歩いた歩数にはブーストがかかって多く換算されるのでピクミン集めは割と簡単。
ピクミンは引っこ抜いた後も苗を拾った場所を記録しています。苗を拾えるスポットは公園や駅やコンビニなど様々な施設。
ピクミンとの仲良し度を4まで上げると行けるようになる特殊なおつかいでは、ピクミンの色と苗を拾った施設のジャンルによって違う帽子を拾ってきます。
拾った帽子は取りに行ったピクミンが被るようになる他、帽子を登録する「デコピクミンコレクション」という図鑑要素も完備。

レストランで拾ったピクミンならシェフ帽、スーパーマーケットで拾ったピクミンは野菜の帽子を被ったり個性豊かで可愛いです。
集められるピクミンの色は最初は赤色のみですが、プレイヤーのランクが上がると黄色…と順次解放されていきます。コレクションを見ると岩ピクミン羽ピクミンもいるっぽい。
ランク13で解禁される紫はおつかい時に少ない人数で重いアイテムを拾ってこれる能力・ランク16で解禁される白はおつかい時に短い時間で戻ってこれる能力があります。少しレアな分ちょっぴり便利。
ちなみに、マイニンテンドーアカウントとアプリを紐付けるとマリオの帽子を被ったピクミンの苗が手に入ります。拾った場所として表示される位置は任天堂本社の位置?


ライフログ機能も搭載しているので歩数計としての役目も十分

夜(21時以降?)になると、今日一日で歩いた歩数やルートを振り返って今日の気持ちや撮った写真を1枚記録することができます。ライフログアプリとしては駅メモやポケGOよりも優秀。
メインの流れは「エキスやピクミンを集める→ピクミンにエキスをあげる→集めた花びらで花を植えまくる→エキスやピクミンを集める…」の繰り返し。ゲームと言えるかは微妙な内容ですが、歩けば歩くだけピクミンやエキスが集まりやすいのでウォーキングの動機づけにはなります。
移動速度が早すぎる(10km/h以上?)と花を植えてくれなくなるので、徒歩での移動がそれなりにある人や歩き回りたい人向けのアプリです。私は毎日(できれば)1万歩を目標に歩きたいと思っていたのでお世話になりそうです。
 
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Tag: #ピクミンブルーム #スマホゲーム #位置情報ゲーム #レビュー

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【PC/スマホアプリ】Please, Don’t Touch Anything レビュー

 
今回は「Please, Don’t Touch Anything」を遊んだ感想です。

タイトルを日本語に訳すと「何も触るな」ですかね。赤いボタンが1個だけある状態でスタートしますが、触るなと言われるとつつきたくなる…。
PC(Steam/MicrosoftStore)とスマホで配信中。プラットフォームの違いで多少値段が上下しますが、いずれも500~600円程度のお手軽なお値段です。
私が遊んだのはスマホアプリ版。派生として3D版やVR対応版(Oculus配信)もあります。
↓ダウンロードは↓から



ボタンを押すとボタンが出てくる


ボタン欲に抗えず赤いボタンを押すと、下側に赤いカチカチ式スイッチが登場+BGMも不穏なものに変化します。
カチカチスイッチを無視してひたすら真ん中のボタンを押し続けると、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲと書かれたボタン、ドライバー、ハンマーが出てきた後中央のモニターがブラックアウトしてしまいました…。

ボタンの押しすぎで壊れたんですかね…実はこれもエンディングの1つだったりします。

赤いボタンの下にあるレバーを下げるとリセットできます。今度はカチカチを触ってから赤いボタンを押してみます。

今度は画面にキノコ雲が表示され街が更地に。もしかしてこのボタンは人類滅亡兵器のスイッチ…?
このゲームはマルチエンディング式で、25種類のエンドを見るために試行錯誤するのが目的。新しいエンドを見ると壁にポスターが貼られ機体左下のボタンの1つが点灯します。
ヒントは壁に貼られている「INSTRACTION」と書かれた紙や紫外線ライトを機体に当てると見れる文字列などにある他、色んな道具を色んな場所に使ってみること。
この2つのエンディングに至る方法は単純でしたが、手順が非常に複雑なのもありネタバレなしでの全エンド回収は困難。あるエンドは2時間ほど考えても解けなくてネタバレを見てしまいました…。
試行錯誤するのが面白いゲームなので自力で探す方が楽しめます。一度解法を知ってしまうとただただエンディングを回収するだけのゲームになってしまうのでリピート性は低め。

何かをいじるとさらにボタンが増える


隠されているボタンの数は非常に豊富で、各エンドに辿り着くまでの手順も様々。
まずはモニター左側の貼紙を元にヒントを探していくといいです。一見ただの模様に見えるものも何かしらの意味があったりします。
特にⅠ・Ⅱ・Ⅲボタンの謎はテンキーを始め色んなボタンを出すための前提条件なので頑張って解いてください。ヒントは貼紙右側のあみだくじのような線
他にも癖がある解法も多く、テンキーでフィボナッチ数列の最初の8数字を入力したり1234ボタンでルック&セイ数列の一部を入力したりなどヒントはあるものの数学に関わる知識がないと全くもって分からないもの、エンディング画面の中に他のエンディングに行くためのヒントがあったりINSTRACTION貼紙をドライバーで外した先に日付の変わるギリギリの時間にのみ作動するチケット発券機があったり(ネタバレ注意)。
エンディングの多くはモニター上の街がぶっ壊される演出が入るものになっています。ロボットや怪獣が建物を壊したり、天地反転したり、爆撃機から爆弾を落として建物を壊すミニゲームが始まったり…etc.
中にはパスポートにスタンプを押すミニゲーム(元ネタ)が始まったり、ピラミッドにホルスの目の某秘密結社マークみたいな絵が表示された後に画面がバグったり、怖い顔が移ったりのホラー演出があるものも。

GooglePlayStore等での対象年齢は18歳以上になっています。ほとんどのエンディングはモニター上に起こっていることはさておきエグい演出はほとんど無いのですが、極一部に意味深なシーンやグロやホラーもある点は注意。

総評:エンディングの豊富さと試行錯誤が楽しいボタン押しゲーム

エンディングにたどり着くまでの方法を試行錯誤するのが楽しいゲームです。一筋縄で行かない難易度も相まって6時間ほどずっと悩んでました。
各エンドも見るまで何が起こるかわからないし、画面全体をジャックしてくる謎エンドやホラーエンドもあったりと演出もコリコリ。
装置が作られた目的は分からぬままポチポチし続けることになりますが、最後のエンドでは主人公の友人が装置の正体と作った目的を教えてくれるので、予想しながら進めるのも良さげ。
 
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Tag: #Steamゲーム #PCゲーム #スマホゲーム #パズル #レビュー

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【Switch/PS4/Steam/スマホアプリ】アクトレイザー・ルネサンス レビュー

 
「アクトレイザー・ルネサンス」を購入しました。

9月24日公開のニンテンドーダイレクト直後にゲリラ配信開始されたソフトです。スーファミで発売された「アクトレイザー」のリメイクですが原作は未プレイ。
情報が出たのも上記のニンダイが初ですが、Switch以外の機種も同時に配信開始されています。私が購入したのはSwitch版。
2Dアクション・街づくり・リアルタイムストラテジーという、あんまり接点のない組み合わせから成る文字通りの「神」ゲー。クリアまでにかかった時間は12時間ほど(裏ボス含めると15時間程度)。

・タイトル:アクトレイザー・ルネサンス
・発売元:スクウェア・エニックス
・開発元:スクウェア・エニックス
・対応ハード:
Switch/PS4/PC(Steam)/iOS/Android
・定価:3520円(税込)
・発売日:2021年9月24日
・ジャンル:クリエイション・アクション
・CERO:B(12歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
© 1990, 2021 QUINTET/SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
© YUZO KOSHIRO
・公式サイト:
https://www.jp.square-enix.com/actraiser_r/

どういう人にオススメ?
・2Dアクションが好きな人!
・街づくりや住民を観察するゲームが好きな人!

良かった点
・2Dアクション、街づくりシミュレーション、リアルタイムストラテジーが1つになった独特なゲーム性
・原作では触れると即死だった地形もダメージを受けるだけになっており難易度設定も追加されていてマイルドに
・RTSパートや英雄と呼ばれる人間キャラが追加された
・街が発展していく様子を観察するのが楽しい

賛否両論?点
・全体的にアニメーションが少しぎこちない
・敵の遠距離攻撃が画面外から飛んできたり、落ちた先にダメージ地形があるなど理不尽な配置がしばしばある
・オリジナルにはなかったRTSパートは賛否両論(らしい)

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

神直々に魔物を倒す2Dアクションパート


プレイヤーは1人の神として人間を見守りつつ、文明発展の邪魔をしてくる魔物を直々に出向いて倒していきます。
2Dアクションパートでは神の力が宿った石像を操作します。石像と言っても操作時はほぼ人間と変わらない姿。
Aボタンで剣による攻撃を使えますが、オリジナルと異なりLスティックによって攻撃方向を調整できます。↑なら切り上げ・↓なら足払いなど。
ある程度物語が進むと魔法が使えるようになります。Xで魔法発動X長押しで使う魔法の切り替え
魔法はMP(青いゲージ)を消費してしまう分、火力が高いのでボス戦まで温存しています。オリジナルにはなかった魔法も追加されているとの事。
敵の攻撃はLスティック↓でしゃがむことで防御する、もしくはLで発動するバックステップでかわせます。
しゃがみはあくまでもダメージを軽減できるだけで多少なりとも体力が減ってしまいますが、バックステップの方は無敵時間が長いので後ろに下がることにさえ慣れてしまえば超有用。
アクションパートが挟まるタイミングは新しい土地を開拓する時・その土地を開拓し終わった時にボスがいるダンジョンに挑む時、街づくりパート中に魔物の穴を壊すためのステージに挑む時
ボスがいるダンジョンは3〜5面ぐらいある道中+ボス戦という構造。道中でやられてしまうと入口か大きな石像があるエリアからやり直しですが、ボス戦中にやられた場合は直前から復活が可能。
ちなみに、ボスはセントールやミノタウロス、マンティコアなど著名な神話に出てくる怪物達や狼男や火炎車など伝承モンスターがほとんど。
良くも悪くもオリジナル版を再現しているせいか、今どきの他の2Dアクションゲームとくらべると動きがぎこちないです。
それでいてダメージは受けやすめ。一部の敵は体に当たり判定がある他、画面外にいる敵の弾が飛んでくることもしばしばあるので湧き配置によっては理不尽にダメージを受けることも少なくないです。
他にも、下に降りていくステージでは降りた先にダメージ地形や敵がいたりしますが上から底が見えなかったりもするので、探索するのはちょっと大変。
一方でオリジナルよりも優しくなった仕様も多数あり、触ると即死だった地形がダメージを受けるだけになっていたり・敵がドロップする結晶を集めると攻撃力アップや即座に復活できる効果を得られる要素が追加されていたりと、難易度は緩和されているみたいです。
ボスに関しては攻撃魔法や即時復活が強すぎてゴリ押しも可能なのでラスボス含めて苦戦しませんでした。やられた場所のほとんどが道中…。
難易度はEASYNORMALHARDの3種類から選べて、敵から受けるダメージ量や中間地点から復活できる回数が変わってきます。天空城(拠点)に行けばストーリーの途中でも変更できる安心設計。
ただ、個人的にはアクションよりも後記の街づくりシミュがこのゲームのメインだと思います。
グラフィックは結構粗めで操作時の神様なんかはイラストとあんまり似ていないのは気になる点かも。個人的にイラストの神様の見た目が好きだったので高画質で操作したかったというのもありますが。

街の発展を見守るシミュレーションパート


第1のボスを倒すと神殿ができてその周りに人間達が街を作ります。シミュレーションパートでは部下である天使を操作しながら発展を見守ります。
まずは神殿の周りに街ができるのですが、人間達は基本的に受け身の精神なのでX+Lスティックで新しい土地に導かないと街を作ってくれません。
林や沼とかがある地形も自力では開拓してくれないのでRで奇跡を起こして住みやすい土地に変えてあげる必要があります。林は雷で焼き落とし・沼は日照りで干上がらせたりなど、地形に対応した奇跡を使うと街が作れるように。
雷や地震を使うと人間達が建てた家や施設も破壊できてしまいますが、文明レベルが上がった後に前段階の建物を残していると人口が増えないとか新しい家や施設ができないとかの弊害があるので、古い建物は壊してしまうのがセオリー。
体力を回復できるリンゴやSP回復用の薬がポップする畑・砦を作るための資材や鉄柵がポップする工場などの施設や道は人間が勝手に作ってくれます。
砦以外の施設の場所はこちらから弄ることができません。シムシティとかに比べると街づくりの自由度は低めであくまでも「見守る」のがメインです。
神殿では人間達の祈りをミッション形式で叶えることもできます。一部の祈りクリアはストーリー進行に必要ですが、「信仰度」を上げるためにもストーリー関係なく全ての祈りを叶えてあげた方がいいです。
信仰度が一定以上溜まると神様や天使がレベルアップします。アクションパート・シミュレーションパート両方でMPが増えたりとレベルを上げるメリットは強め。
また、初期状態では施設や街を破壊してくる魔物が湧く穴があり、湧いた魔物はYで撃てる矢で撃退する必要もあります。魔物を倒すと奇跡を使うのに必要なSPが稼げるのでむしろ湧いてくれた方がありがたいという…。
ある程度ストーリーを進めると人間達が蜂起して魔物の穴を潰そうとしますが、全ての穴を潰した後だと魔物がわかなくなりSP回復が畑でポップする薬に頼ることになるので逆に奇跡が使いにくくなるというデメリットもあります…。
全ての魔物の穴を潰す前にできる限り開拓しておいくのがオススメ。時間経過でもSPが回復してくれたらいいのに…と思わなくもないです。
人間観察ゲームと言う意味ではトモダチコレクションに似ているかも。街を作っていく様子を見れるのは個人的には面白いし、見ていて微笑ましい(神様視点)。
待ち時間は結構ありますが、発展するにつれて橋の建築技術ができたりや米の栽培ができるようになったりとちゃんと文明が進んでいるのを感じられます。
周囲の環境が違うと家や砦の形が違うのもリアリティがあって好き。やること自体はどの街も同じことの繰り返しなのですが、その土地の環境ならではの悩みを打ち明けてくれたり英雄のキャラの濃さのおかげで飽きにくいです。

ちなみに天使くん(性別不詳)はかな~り毒舌です。見た目はすごく可愛いのに。

天使くんはナチュラルに人間のことを見下してたりしている他、神様に対しても生意気な態度で捧げものをつまみ食いと言いつつ全部食べてしまったりとおっちょこちょいなのか策士なのか。
でも仕事はちゃんとやってくれるし見た目が可愛いので許せる。やっぱり可愛いは正義なんやな…。
天使含めキャラクターのビジュアルというか絵柄も好きです。繊細で神秘的な絵柄だと思います。

魔物の進行を食い止めるRTSパート


街作りパートの途中には神殿や砦を魔物の群れから守るためのリアルタイムストラテジーパートもあります。こちらは新しく追加されたパートらしくオリジナル版既プレイの方からの評判は賛否両論ですが、個人的には悪く無い要素だと思います。
RTSパートでは神殿を破壊されてしまうとゲームオーバーになってしまう他、ミッションによっては砦や英雄の体力が無くなってしまってもダメという条件があることも。
神殿はかなり脆いので、魔物に辿り着かされる前に砦や鉄柵で押し止めつつ・砦や英雄や奇跡による攻撃で倒してしまう必要があります
は街づくりパートで資材を消費することで配置したり強化できます。門砦はかなり硬く少しだけですがダメージを与えてくれるので、神殿の四方を囲むように門砦を置いておくのが良さげ。
弓砦や魔法砦など空中の敵を攻撃するタイプの砦もあるので門砦の合間に置いておくと安心。魔法砦の方が火力は高いものの、魔法に耐性を持つ個体も沢山出てくるので弓砦の方が汎用性は高いです。
鉄柵は砦とは異なり魔物に攻撃することはできません。ただ、耐久力はかなりあるので英雄が来るまでもしくは奇跡が使えるまでの時間を稼ぐ手段としては有能。
シミュレーションパート同等にRで奇跡を使うことができますが効果は攻撃用になっています。攻撃と同時にデバフ効果をかけたり・魔物の種類によって通りやすい奇跡が異なります。
英雄は各町に1人ずつ滞在しておりストーリーにも大きく関わってくる存在かつRTSパートでは戦闘力にもなってくれます。Xで英雄を移動させて魔物が通りそうな道に誘導しておくと勝手に戦ってくれます。
最初の街(フィルモア)クリア以降は前の街の英雄を召喚できるようにもなりますが、それに合わせて敵の数や種類も増えていくので後になるほど忙しくなってきます。英雄によって攻撃方法も違うので耐性を考えつつ使い分ける必要も。
基本的には英雄や砦に戦ってもらいつつ奇跡や鉄柵設置で手助けしていく戦い方。畑にポップするリンゴや薬で回復するのも重要になってきます。
RTSは苦手な人も多いジャンルだと思いますし現に私もそんなに得意ではないのですが、1フェーズはかなり短いし英雄もすごく頼りになるのでそんなには難しくはないかも。
ただしストーリー後半の街では、街固有の英雄が魔法型なのに魔法に耐性を持つ飛行型の敵が出てきてまともにダメージが通らないし召喚ゲージも貯まらなくて別の街の英雄を召喚できないという最悪のパターンに陥ることもあります。ちょっと初見殺し。
終盤の街にもなると最初にいる英雄と相性が悪い敵がいきなり大量に出てくることも少なくないので、奇跡を使うタイミングや砦や鉄柵の位置もある程度考えて配置しないとクリアできなくなってきます。同一ミッションでの敵の進軍パターンは毎回同じなので一度失敗しても作戦を練りやすくはなっていますが。
神殿以外の施設を狙って破壊してくる敵もいますが、畑や工場はRTSパートが終わった後人間達がすぐに復旧してくれますし、砦も資材の集めやすさのおかげで簡単に建て直せるのでゲームオーバー条件に含まれない施設の破壊はそこまで驚異ではありません。

総評:神様になって人間を見守るのが楽しい

自分が神様になるという珍しいシステムのゲーム。アクション・シミュレーション・RTSが1つになっていて、色んな要素を楽しめるゲームでもあります。
SFCソフトが元になっていると言うと難易度が難しく感じそうですが、難易度変更もできる親切設計なので遊びやすいと思います。
2Dアクションを探している人以外に、街を作ったり・住民を観察するタイプのゲームが好きな人にもオススメ。リメイクのおかげでこのゲームに出会えたことに感謝。
 
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Tag: #Switchソフト #PS4ソフト #スマホゲーム #Steamゲーム #レビュー

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【Switch/AppleArcade】ワールズエンドクラブ レビュー

 
「ワールズエンドクラブ」を購入しました。

ダンガンロンパシリーズを手掛けた小高和剛氏がディレクターを務めているということで気になっていたソフトです。パッケージの女の子(バニラ)が可愛い。
コロコロでコミカライズされていたようでターゲット層は間違いなく小学生…なのにCERO判定はB。デスゲームものでCERO:Aは難しいよね。
今回遊んだのはSwitch版。AppleAc版の方が早く配信されていましたが、配信当初はストーリーが途中で終わってしまうシリ切れトンボ状態だったとの事。
Switch版はストーリーの続きが補填されていてちゃんと完結していますが、AppleAc版の方も既にアップデートで続きが追加されて最後まで遊べるようになったとのこと。ハード間の違いは操作方法以外無さそうです。
予測できないストーリーが面白い作品ですが、感想を述べる上でネタバレゼロは難しかったのでネタバレ箇所は黒塗りで隠してあります。

・タイトル:ワールズエンドクラブ
・発売元:イザナギゲームズ
・開発元:Too Kyo Games/グランディング
・対応ハード:スマホ(AppleArcade配信)/Switch
・定価(Switch版):パッケージ版:5478円(税込)/DL版:4928円(税込)
・発売日(Switch版):2021年5月27日
・ジャンル:アクションアドベンチャーゲーム
・CERO:B(12歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:©IzanagiGames, Inc.
・公式サイト:
https://www.deathmarchclub.com/

どういう人にオススメ?
・小学生の仲間と一緒に(西)日本を旅をしたい人!

良かった点
・メインキャラクターのガンバレ組が可愛い
・ストーリーは先の読めない展開とどんでん返しの山

賛否両論?点
・アクションパートはモッサリ、謎解きもさせられている感が強い
・死に覚えが前提なのに死ぬ度長めのゲームオーバー演出が挟まるのでリトライまでのテンポが良くない
・たまに挟まる小学生レベルの下ネタは出てくる頻度が多くちょっと不快

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

内容はしっかりデスゲームもの…?


舞台は1995年の日本。落ちこぼれ小学生集う「ガンバレ組」が修学旅行先の鎌倉に行くために乗っていたバスが突如降ってきた隕石の衝撃波により横転、目を覚ますと海底遊園地に移動していてピエロピなるマスコットが仕切るデスゲームに参加させられる、というデスゲームものにありがちな唐突な始まり方で本作はスタートします。
デスゲームに参加することになるのは、主人公のれいちょ・ヒロインのバニラ・関西・チュー子・モーちゃん・ニョロ・兄貴・パイ・たっつん・ポチ・ジェンヌの11人。みんな十二支にいる動物がモデルになっています。なんか1人足りないような…。
最初に行われるゲームは「ノルマゲーム」と呼ばれるもので、自分以外の誰かのノルマが書かれたバンドルを身につけた状態でどうにかして自分のミッションを確認してこなせば勝ち・最初にノルマをこなした人以外は負けとなり処刑される…という、小学生相手に仕掛けるには中々に残酷なルール。
デスゲームものは小高和剛氏と打越鋼太郎氏の得意分野ということもあって、参加しているキャラの心理表現はさすがのもの。ノルマの内容自体は非常に簡単なのですが、互いにバンドルを見せる・見せないの心理戦もあってガンバレ組同士でギスギスする羽目に。
中には手段を選ばないキャラもいて、協力を持ちかけられた時に素直に従うと裏切られてゲームオーバーになることも…。
第一ゲームはれいちょの機転で誰も処刑されずに済むのですが、ピエロピは容赦なく第二のゲームを始めようとします。ここまでは体験版でも遊べる内容。

……しかしながら、パイがピエロピをぶっ飛ばしてデスゲームの終わりを宣言。ここで今作のデスゲームパートはガチで終わります。

デスゲームをやったのはゲーム開始からわずか30分程度で、本作のメインは後のアクションパート。この開発メンバーならがっつりデスゲームするだろうと思わせといて裏切る流れは小高さんらしくて嫌いじゃないです。
そもそも、ゲームを買う前の段階でデスゲームものでは無いと気づける伏線が多数張られています。例を挙げると、任天堂の商品紹介ページでアドベンチャーパートの画像や映像をバリバリ見せていたり、パッケージ裏面にも「1200kmを横断する日本各地を巡る旅が始まる」と書かれていてもはや隠す気が無いレベル。
ちなみに、AppleArcade版配信直前までは「デスマーチクラブ」というタイトルでガッツリとデスゲームものに見えるように予告しており、そっち方面で楽しみにしていた人を騙した形となってしまいプチ炎上したみたいです。Switch版はデスゲームものじゃないアピール多めなのはそのせい?
デスゲームを強制的に終了させたガンバレ組は潜水艦を見つけて海底から地上へ脱出することに成功します。しかしたどり着いたのはなぜか鹿児島県、しかもいつの間にか人類が滅亡していたというこれまたトンデモ展開。
人類滅亡は小学生にどうにかできる問題ではないので、とりあえずは学校がある東京まで帰るのを目標として1200kmの道のりをみんなで旅することに。
ここから先はガンバレ組メンバー全員で協力しあいながら話が展開されていくのでノルマゲーム中のギスギス感は微塵もなくなり、仲がいいガンバレ組の様子を見ることができます。

鹿児島から東京へ徒歩1200kmの旅


ゴール地点は東京固定ですが、途中のルートは選択肢によって変更が可能。1回目に福岡・大分、2回目に四国に残るか・残らないか、3回目に大阪・京都の2つから選択肢が出ます。
選んだ選択肢で話の内容やアクション部分のコースやボスが違いますが、最終的に辿り着くストーリーに変化はありません。一部のセリフがルート選択で変わりますがそれぐらいの差。ストーリークリアまでにかかる時間は10時間程度。
後からチャプターセレクトという形で行っていないルートのシナリオも見れるようになるので最初は好きな県を選んで構いませんが、ストーリーを理解したいなら福岡→四国に残る→京都のルートで進むのがオススメ
第1の選択肢で福岡に行かないと今後の展開に関わる伏線が見られず・山口県で仲間になる雪ちゃんの前ぶりも出てこないので唐突に仲間が増えたように感じますし、第3の選択肢に至っては京都に行かないと物語の根幹に関わる情報を得られません。
というか大阪ルートは蛇足感がめちゃくちゃ強いです。かに道楽と戦う以外大した情報を得られないので途中から強制的に京都ルートに合流する仕様でもよかったかも。
1回目の東京到着時は乗っていたヘリに隕石が当たってしまうというバッドエンドを見る羽目になります。その後に1周目で通っていなかった県を選んでクリアすることで開放される岐阜ルートを選んで東京にたどり着くと、晴れてトゥルーエンドを見ることができます(ネタバレ)。
ちなみに、直線的に東京まで向かうこともあり東京より北にある北海道や東北はもちろんのこと、山陰や和歌山など通り道にない県は完全にスルーされます。北海道と沖縄はともかく東北にも行けると思ったらまさかのノータッチ…。

ここからはさらにネタバレ増えます。ストーリーの根幹となる部分は隠してますが、苦手な方は注意。
終わってから考えると、1995年というのは何とも微妙な時代設定でした。子どもをターゲットにしたゲームで舞台にするには昔すぎるし、当時に思いを馳せれる大人がやるようなゲーム内容でもないし…かと思えば現代から見てもオーバーテクノロジーな技術も出てきたりするしで約25年前が舞台であることはあんまり生かされていません
世界の終わりがテーマということでノストラダムスの大予言と物語を絡めてはいますが、恐怖の大王とかの話をしても今の子ども達は知らないと思います。実際に流行った滅亡論を使うにしても2012年のマヤ文明カレンダー辺りの方がワンチャン知っていそう。
とはいえ、二転三転しながら衝撃の設定が明かされる展開の仕方は面白いと感じました。よく考えるとツッコミどころ満載なのですが、細かい所の整合性よりもプレイヤーをいかに驚かせるかに全力を尽くしている感じ。
賛否両論出そうなトンデモ展開だらけのストーリーではありますが、帳尻を合わせるような説明は多少されるので(納得できるかは個人差ありますが)「そういうもんなんだ」と割り切れれば面白いと思います。
個人的にはれいちょが喋らない理由はロボットだったからとか、ポチがいつもゲームしているように見えたのは異世界人(プレイヤー)と交信しつつれいちょの操作をしていたからとか、終盤のバニラを助ける場面ではゲーム中のキャラ(ポチ)とプレイヤーが協力するという形で謎を解くという展開はメタいながら説得力もあって好き。でもれいちょ機械バレ直後のポチが裏切り者扱いされて仲間から手のひらひっくり返したように責められるシーンは納得いかないし好きくないよ。
終盤には答え合わせの如く色んなことが明かされますが、どれも最初のデスゲーム~冒険中からはこんなことになっているとは全くもって予測できませんでした…もっとエグい展開になるかと期待していたのはヒミツ。
最後はちょっとご都合展開を感じるもののガンバレ組が誰も欠けずハッピーエンドで終わるので後味もスッキリ。
ダンガンロンパのようなダークな雰囲気・エグい下ネタや絶望の中の一抹の希望みたいな展開を求めていると全くもって物足りませんが、漫画版のことを考えると王道なストーリーと言えます。少なくとも小学生には遊ばせても安心できる作品になっていると思います。
出てくる下ネタも性的なのはなく小学生レベルのものばかり。男性の大事な所ネタがよく出てくるので下品なゲームではあることは間違いありませんが。
ただ、その下ネタが出てくる頻度がやたらと高く大人の目から見ると笑えないし目にもつきます。歩くロボットに歩行ちんと名付けるなど強引なのもあってクドく感じましたし、女の子であるはずの雪ちゃんがやたら反応するのにも違和感がありました…。
ポケモンにもきんのたまがあったりするので下ネタを全然出すなとは言いませんがさらりと流す程度で抑えて欲しかったです。主人公達は小学生だから仕方ないとはいえ6年生なら下ネタで笑うのも落ち着いていそうですがね…。

アクションゲームとしては微妙な出来


地上に出てからはアクション面の間にイベントが挟まる感じでゲームが進んでいきます。メンバーは選んだルートによって変わりますが大体3〜4人ほど連れて回ります。
一度でも敵の攻撃や体に当たったり落下してしまうとゲームオーバーのオワタ式。気を抜くと簡単に死が訪れるという意外とシビアなゲームでもあります。
やられても直前からやり直せますし・要求されるアクションの難易度自体も低いのですが、ジャンプなどの動きがモッサリしていて・死に覚えが前提な場面も少なくないことも相まってよく死ねます。海底遊園地でのゲーム以上にデスゲームしてる…。
コースの背景は綺麗で人が急にいなくなったような寂しさと違和感に加えてちょっとノスタルジーを感じる雰囲気は好きです。ただ、それ以上にアクションゲームとしての出来が良くないことの方が印象に残っているのが何とも…。
ボス相手も攻撃が当たれば即死な分パターンは単純、しかし敵の体力が妙に多いしこっちは常にサドンデスモードなので変に心臓に悪いしであんまり楽しめませんでした…。
死ぬ度にゲームオーバー演出が挟まりリトライのテンポが悪いのも難点。これに関してはプレイヤーが失敗する度にガンバレ組が死んでるんだよ~という何とも悪趣味な演出ではあるとは思いますが、操作レスポンスの悪さで死んだ様な場面も多くイライラさせられることが多かったです。
道中には謎解きのようなギミックもありますが、ほとんどはガンバレ組が個別に持つ特殊能力(れいちょなら物を投げる「一球入魂(ダイリーグボール)」…など)を用いて解くものが多いです。
一見だと任意でメンバーを入れ替えて自分で謎を解いて進めるゲームにも見えるのですが、残念ながら今作はメンバーを任意で入れ替えることができません。そのため、ギミック登場→メンバーチャンジ→特殊能力使用という流れが強制的に行われるのでやらされている感じが強く、謎を解く快感はありませんでした。
道中の死にやすさに対して謎解きのヒントが手取り足取りで丁寧すぎる仕様はチグハグに感じました。個人的な意見ですが、逆パターンの謎解きヒントなし・道中アクションは死ににくい方が好きだったかも。
道中にはシールという収集要素もありますが、クリア後にやれることといえばシール集めのみ。一度トゥルーエンドを見れば十分と思って集めていませんが、シールコンプまで目指しても多分20時間はかからないと思います。
アクションゲームとして一級品のアストラルチェインやエルシャダイの直後に遊んでいることもあって、今作のもっさりアクションは余計しんどく感じました…これでもスマホ版の操作に比べると改善されているらしいので死ににくくなっているとかマジ?

総評:ぶっ飛んだ展開は楽しいが、アクションゲームとしては面白くない

最初のデスゲームパートの心理戦や二転三転するストーリーは結構好きだったのですが、アクションパートは反応性の鈍さ・謎解きの単調さ・初見殺しの多さのせいであんまり面白いとは思えませんでした。
アクションのつまらなさがストーリーのテンポを損なっていると感じたレベルだったので、いっそジャンルをADVにして探索とストーリーを読み進めるだけの仕様でも良かったかも。
キャラクターかストーリーが合わない人には全く面白く感じられないゲームだと思います。キャラが気になる人はまずSwitch版の無料体験版を遊んでどんな子がいるか見てみてから考えるのがオススメ。
 
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Tag: #Switchソフト #スマホゲーム #アクション #レビュー

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