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純白のマルス

Author:純白のマルス
◇自己紹介◆
マリオやポケモン等の任天堂のゲームシリーズが大好きな社会人です。
好きなジャンルはRPGとアクション。面白そうと思えばジャンルやハード気にせず飛びつくタイプ。
基本的には1つのゲームを何周もやるより新しいゲームを次々遊ぶスタンスです。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
★誕生日と性別 
2月21日生まれの女
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆特に好きなゲーム
マリオ、ポケモン、カービィ、ゼルダの伝説、ファイアーエムブレム、スマブラ
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆3DS フレンドコード
名前 WhiteMarth
コード 0576ー3597ー1208
★Wiiu フレンドコード
ID WhiteMarth

 
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【Switch】ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド レビュー

 
「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド」と「ポケットモンスター シャイニングパール」を購入しました。

自分用にダイヤモンド・妹用にパールを購入。タイトルが歴代トップレベルに長い上ダサい…。
個人的にポケモンの中でダイパが一番思い入れのある作品なのですが、そのリメイクである今作はまさかの外注・しかも初報動画の微妙すぎるグラフィックのせいで期待よりも心配の方が大きかったです。
まあでも元が良作なので忠実に再現すると言っている以上悪くはならないと思って2本とも予約しました。剣盾と同じようなグラフィックでシンオウ地方を歩きたかったとは今でも思いますが…。
バージョンによる違いは出てくるポケモンぐらいしかないので、2作まとめて1本のレビューとさせていただきます。


・タイトル:ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド/シャイニングパール
・発売元: 株式会社ポケモン
・販売元: 任天堂
・開発元:株式会社イルカ
・対応ハード:Switch
・定価:6578円(税込)
・発売日:2021年11月19日
・ジャンル:RPG
・CERO:A(全年齢対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
©2021 Pokémon.
©1995-2021 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
・公式サイト:
https://www.pokemon.co.jp/ex/bdsp/ja/

どういう人にオススメ?
・「ポケットモンスター ダイヤモンド/パール」を遊んだことがない人!
・オリジナル版発売当時の懐かしさに浸りたい人!

良かった点
・戦闘中のグラフィックはピカブイと同じぐらいの質で悪くない
・細かいところまで再現されたマップやシステムには懐かしさを感じる
・ゲームスピードの上昇やひでんわざ要員を連れ回さなくても秘伝技を使えるようになったなど改善点も多数ある
・スーパーコンテストやちかつうろなども多少仕様が変わったものの復活
・ちかつうろ改め地下大洞窟では色んなポケモンに出会える

賛否両論?点
・戦闘中以外のグラフィックはトレーナーが二頭身になっていたりとデフォルメ色強め
・フィールドで連れ歩くポケモンの大きさが異常に小さい
・四天王やチャンピオンが歴代トップレベルに強い
・ちかつうろのひみつきちが石像を置くだけの場所になってしまった

備考
・ローカル通信、インターネット通信対応(要:SwitchOnline加入)
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

グラフィックは否寄りの賛否両論


今作が叩かれがちな理由のうち、最も目立つのはグラフィック周り。
バトル中のグラフィックは剣盾とまでは行かずともピカブイとは対して差がないレベルなのですが、フィールド上では二頭身になるのが気に入らないという人が多い印象です。
この点に関しては私もリアル等身で遊びたかった派なので不満が爆発するのも分かります。ピカブイよりちゃちく見えるグラなのは事実だし…。
一方で二頭身にした理由も何となく予想できます。DSのドット絵を再現したらこうなったとか、ポケトレとの兼ね合いを考慮した末の妥協案が二頭身だったのかなーとも思わなくもないです。
…それでも、せめてイベントシーンぐらいはリアル等身でやってほしかったです。DPってシリアスで難解なストーリーなのにオモチャみたいな見た目のせいで緊張感が薄れてしまっているんですよね…特にアカギ関連のイベントがシュール…。
もうひとつのグラ関連の不満点は連れ歩きでついてくるポケモンが小さすぎること。

オリジナルにはない連れ歩きが追加されたこと自体は喜ばしい事なのですが、大きなポケモンを連れ歩く時は妙に縮小されてしまっています…。
ピカチュウとかポッチャマとか小柄なポケモンを連れ歩いている時は違和感ないのですが、エンペルト(1.7m)みたいに主人公より大きなポケモンは明らかに小さくなっています。
オリジナルと同じ世代のHGSSでも連れ歩くポケモンのサイズが少なからず反映されていたのに、それから10年以上経ってから発売されたゲームでこれはちょっと…と思いました。不具合だとしても仕様だとしても改善して欲しいです。
エンペルトですらアレ?と感じましたが、ディアルガ(5.4m)やホエルオー(14m)など大きいポケモンになるほど違和感が増していきます…主人公を二頭身にするならポケモン側も「みんなのポケモン牧場」みたいにデフォルメされたグラフィックにすれば良かったのにと思いました。

システムはいい感じだが、ストーリーの難易度は歴代トップ

グラフィック以外はオリジナルを再現した要素も改善された要素もいい感じです。
再現されている要素は多岐にわたり、マップの形・トレーナーが出してくるポケモン・ポケッチの仕様・全国図鑑のポケモンが493匹という点など、本当に細かいところまで再現されています。
大きな要素だけ見ると良く言えば忠実・悪く言えば変わらなすぎという感想。ほとんどの場面で懐かしいと感じる代わりに目新しさはあまり感じられませんでした。
第五世代以降のポケモン(ニンフィア含む)もいなければ、メガシンカもないしZワザやダイマックスもありません。そもそも本作にはレート戦自体がないので対戦周りは非常にミニマム。
図鑑には第4世代までのポケモン493匹全員が登録できるようです。プラチナで追加されたギラティナのオリジンフォルムやロトムのフォルムチェンジもいます。
再現された要素で個人的に嬉しかったのはポケッチ・化石掘りがタッチ操作でもできること。
DSや3DSのゲームがSwitchに移植されるとタッチ操作がオミットされてしまいがちなのですが、今作ではタッチによる操作も忠実に再現していたのにはビックリしました。
特に化石掘りは当時めちゃくちゃハマっていたので、それがそのまま遊べるだけでも買った価値があったと思えるぐらいには嬉しかったです。また頑張って石や化石を集めたい。
一方で、細かい仕様には改善点も多く見受けられます。ゲームスピードの上昇・ひでん技要員を手持ちに入れなくてもポケッチから秘伝技を直接使えるようになったり・自動的に手持ち全てのポケモンに経験値が入るようになったり・どこからでもボックスを使えるようになったり・着せ替えができるようになったりなど、最近出た作品と同じようなシステムが追加されています。
特にゲームスピードに関しては大幅に改善されていて、オリジナル版ではHPゲージの減りがすごく遅かったり・ボックスをいじった後にレポートを書くと1分ぐらい書き続けたりと全体的にすごくノロマだったのが、リメイク版では剣盾と変わらない程度にまでスピードアップしています。
ひでん要員がいらないのも楽ですし、オートがくしゅうそうちシステムも手持ちを育てやすくて助かっています。オリジナル版を今やったらかなり冗長に感じるかも。
でもバトル中のUIや操作性に関してはタッチ操作できるオリジナルの方が優秀です。特にポケッチはRボタンで出したり引っ込めたりしないといけないしタッチの精度も良くないしで利便性は下がりました。
DSシリーズの二画面自体がRPGと相性のいい構造だったので、一画面しかないSwitchで出た本作とを比べるのは少し酷かもしれませんが…。上画面にフィールド・タッチ操作できる下画面にコマンドを配置できるメリットが大きすぎた。
着せ替えについては剣盾に比べると種類は少なく全身のコーディネートが1つになってしまっているものの、可愛らしいものが用意されていて結構好きな要素です。

トバリシティのゲームセンターが無くなった代わりにブティックができているので、そこで服の購入が可能になっています。
ゲームセンターが無くなるのは近年の動向から予想はしていましたが、まさか服屋さんになるとは思いませんでした。ちなみにブティックで流れているBGMはゲーセンのアレンジだったりします。

経験値が稼ぎやすくなった代わりかストーリー攻略の難易度は逆に上がっています。特にジムリーダー達は手持ちのポケモンこそ変わっていなさそうですが、AIが賢くなったのか普通に積み技を使ってきたり弱点を補うような技を繰り出してきます。
苦戦した記憶のないスモモにすら負けそうになりました…アサナンが壁を貼ってきたり、ルカリオがビルドアップで積んできたりと明らかに強くなってます。
一番ヤバイのはチャンピオンで、ミロカロスにかえんだまを持たせて特性のふしぎなうろこ(状態異常時に防御1.5倍)を発動した上でじこさいせいによる回復までする高耐久を活かした戦法をしてくるし、エースポケモンのガブリアスに至ってはつるぎのまいでバフをかけた後に600族の火力で殴ってくるというえげつない戦法を取ってきます。ストーリー中に戦うトレーナーの中で歴代一強いと言っても過言ではないかも。
でも正直に言うとポケモンのストーリーに高難易度は求めていないので今回のポケモンリーグの難易度はやりすぎだと思いました。こっちのアイテム入手や育成環境が整っていない状態なのに相手は持ち物も個体値努力値もガチなのは難しいを超えて理不尽。
レベリングすれば行けるとはいえ、野生ポケモンのレベルはチャンピオンロードで45・大地下洞窟でも50ぐらいなのにチャンピオンは60以上を使ってくるのでそれを上回ってレベル上げするのは普通に苦行。
難しくするのはいいけどBW2みたいにチャレンジモードとして別口に高難易度モードを用意して、ただ単にクリアするだけなら難易度は控えめにして欲しかったです。
殿堂入り後の再戦四天王やチャンピオンはさらにガチ構成の手持ち+レベル70〜80以上でかなり歯ごたえのある戦いができます。クリア後のやり込みで難しいのは歓迎。

ちなみに、Switch本体に「ポケットモンスター レッツゴーピカチュウ/レッツゴーイーブイ」のセーブデータがある場合はミュウが、「ポケットモンスター ソード/シールド」のセーブデータがある場合はジラーチがゲーム内で入手できます。


手に入るのは最初のジムリーダーを倒してソノオタウンについたタイミング。ソノオタウン左下にいる老夫婦に話しかけるとその場で渡してくれます。
ストーリー中に幻のポケモンが手に入るのは歴代でも破格の特典。しかも親名が自分名義なのでニックネームも付けられちゃいます。
早期購入特典(2022年2月21日まで受け取り可)でタマゴが貰えるマナフィも合わせると、幻のポケモンが3匹もいる豪華な旅パも作れます。
クリア後+シンオウ図鑑のポケモンを全て見た後の要素にはなりますが、第三世代までの伝説ポケモンを捕まえるための施設も新登場しています。
かつてのパルパーク(GBAソフトからポケモンを連れてくる施設)があった場所には「ハマナスパーク」という別の施設が立てられていて、そこにゲームカードリッジ型の石版を持っていくことで伝説のポケモンが入手可能になるようです。

ボールカプセル・スーパーコンテスト・ちかつうろは仕様が変わったものの復活

ダイパにはあったけどHGSSやBW以降では無くなってしまっていた、ボールカプセル・スーパーコンテスト・ポフィン作り・ちかつうろも復活。
ただしコンテストやちかつうろに関しては仕様が大きく変更されていて別物になっています。
まずはコンテストについて。場所はオリジナル版と変わらずヨスガシティにある会場で参加できます。
今作のコンテストは最初に劇中で使う技を一つだけ選んで音ゲーをしながらアピールする形式。コンテスト1回にかかる時間が短くなり手軽になった印象です。

オリジナル版にあったおめかしタイムがなくなってアクセサリーはボールカプセル(ボールデコ)のシールで代用する形になっていたり、ダンスをするパートと技を見せ合うパートがくっついて1つになっていたりと、わずかに名残を残している程度でほぼ別物。ポフィンで上がるコンディションが評価に影響する点は唯一変わらないみたいです。
ポフィン作りは通信プレイができなくなり・ふれあい広場でも作れるようになったこと以外は元と同じ仕様…かと思わせておいて、美味しいポフィンを作ることがなかなかできませんでした。
どうも同種のきのみを2個以上入れてしまうとまずいポフィンしかできないみたいです…過去作からある仕様らしいのですが2人以上でポフィンやポロックを作ることがなかったので知らなかったし、しかもなぜかタッチ操作不可でスティックを回さないといけないので指がつる…。
とりあえず、コンテスト用のポフィンを作るためにもきのみを集めてこないと…今作のきのみは柔らかい土に植えると時間経過で収穫できます。

ちかつうろは「地下大洞窟」に名前が変わり、地上にはいないポケモンを含む色んなポケモンが暮らす空間へチェンジ。
地下大洞窟には2番目のジムリーダーを倒してハクタイシティで「たんけんセット」を手に入れると行けるようになります。
オリジナル版のちかつうろと同じように壁を掘って採掘したりひみつきちを作れる通路部分・ポケモン達が暮らす洞窟部分に別れています。

洞窟内はシンボルエンカウント形式で環境に合わせたポケモンがたくさんいる、シンオウ版ワイルドエリアといった感じの空間です。出てくるポケモンのレベルは手持ちのレベルよりも高く、ヘルガーやサイホーンなど珍しいポケモンも生息しているのでレベリングや図鑑埋めに使えそう。
ひみつきちは家具を置いたりすることができなくなった代わりに石像を置く空間になっていて置いた石像の種類に応じて洞窟に出るポケモンが増える仕様になっています。
ひみつきちのレイアウトは好きな要素だったので無くなってしまったのは残念ですが、石像を発掘して集めるという新しい楽しみが増えたのでイーブン。

総評:良くも悪くもオリジナルに忠実な「リメイク」作品

リメイク作品って本来なら今作みたいに再現したものを指すのかなーとも思いました。ORASとかはどちらかと言うとリブートとかリイマジネーション作品ですよね。
オリジナルを再現した仕様が多い一方で改善点も少なくはないので悪い作品ではないと思います。最近DS版を遊んだ人・バトフロやレート戦がないとやる気が出ない人・2頭身デザインが受け入れられない人以外は普通に楽しめると思います。
強いて言うならディアパルの新形態ぐらいは欲しかったかも。シンオウ三龍の強化はレジェアルまでおあずけ?
 
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Tag: #Switchソフト #RPG #レビュー #ポケモンBDSP

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【Switch/PS4/Steam】ブルーリフレクション タイ/帝 レビュー

 
「BLUE REFLECTION TIE/帝」を購入しました。

澄んだ水のような透明感のあるキャラクターデザインに惹かれて購入しました。俗に言う美少女ゲームなので登場人物は全員女の子。
夏の学校がテーマになっているので、できれば夏に発売して欲しかったゲーム。11月手前の寒くなる時期に発売されてしまったのはタイミングミスだと思います…。
シリーズ前作にあたる「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」は未プレイですが、一部の仲間や設定はそちらでも登場しているらしいので前作を遊んでいた方が楽しめるかも?アニメ版の「BLUE REFLECTION RAY/澪」出身のキャラもいます。
購入したのはSwitch版。エンディングまでにかかった時間は寄り道要素もほぼ全てこなしていった状態で35時間ほどでした。

・タイトル:BLUE REFLECTION TIE/帝
・発売元:ガスト
・開発元:コーエーテクモゲームス
・対応ハード:Switch/PS4/PC(Steam)
・定価:8580円(税込)
・発売日:2021年10月21日
・ジャンル:RPG
・CERO:C(15歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
©コーエーテクモゲームス All rights reserved.
©2021 EXNOA LLC / コーエーテクモゲームス All rights reserved.
©コーエーテクモゲームス/AASA
・公式サイト:
https://bluereflection-tie.com/

どういう人にオススメ?
・夏の雰囲気が好きな人!
・少女同士のふれあいを見たい人!

良かった点
・ストーリーは起承転結がはっきりしていて読み応えアリ
・グラフィックは透明感があり夏らしさを感じられる
・工作や学校開発で使う素材はカテゴリー別に要求されることが多いので足りなくなることが少ない
・相手を殴れば殴るほど強力な技が放てるようになるバトルシステムは爽快

賛否両論?点
・必殺技であるエーテルタイドの習得法がわかりにくい上使うメリットをほぼ感じない
・仲間になるキャラのうち4人は戦闘に参加できない

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)
体験版も配信されているので、気になった方は最初にそちらを遊んでみるのをオススメします。
体験版を最後まで進めたセーブデータがある場合、製品版起動時に「ヘッドアクセ ウサギ」とフラグメント「未知への備え」が入手できる特典もあります。

舞台は夏の学校のような不思議な世界とココロトープ


今作は水に囲まれた学校のような異世界を舞台に、女子高生たちがサバイバルするゲームです。
主人公の星崎愛央(ほしざき・あお)ほんわか系に見せかけて実は武闘派の靭(うつぼ)こころ元気なムードメーカーの金城勇気(きんじょう・ゆうき)ツンデレ系知識人の宮内伶那(みやうち・れな)が初期メンバーの4人ですが、ストーリーが進行するにつれて仲間が増えていき最終的には10人の仲間+2人のナビゲーターが登場。
多少ネタバレになりますが、公式サイトや序盤で流れるムービーにも後から仲間になるキャラが載っているので書いてしまいます。前作主人公の白井日菜子(しろい・ひなこ)世話焼きな優等生の春日詩帆(かすが・しほ)純粋無垢な妹役枠の平原陽桜莉(ひらはら・ひより)クール?なお姉さん枠の平原美代(ひらはら・みよ)神の声が聞こえるという不思議ちゃんの久野(ひさの)きらら素直だが少しサイコパシーな駒川詩(こまがわ・うた)の6人が追加メンバーです。
ほぼ全員が記憶喪失で元いた世界のことを覚えていませんが、ココロトープというまた別の世界の中に散らばっている記憶の欠片を集めて記憶を戻しつつ元の世界に戻る手がかりを探すのが一番の目的となっています。
ココロトープは対象人物の心情世界を表した景色が広がっていて、思い出の場所や好きだったものが反映された空間となっていて不思議な雰囲気です。一方でモンスターと呼ばれる敵対存在もいて危険な場所。


ココロトープではモンスターとのバトルもある他、敵に見つからないように慎重に行動しないといけないステルスパートもあったりします。
個人的にステルスゲームは苦手なジャンルですが、敵の視界がわかるモードが使えるので割と行動しやすく・それでも難しいところはセーブ&ロードでちまちま進めるという作戦で何とか切り抜けました。
ストーリー後半の依頼はセーブ&ロード作戦無しだと結構難しかったものの、クリア必須のステルスパートは最序盤のチュートリアルでやる1回だけ。本当に隠れるのが苦手な人でもステルスしないといけない依頼を無視すればエンディングまで到達できます。
最初のうちはココロトープで食べ物などを集めてのんびりサバイバルという感じの雰囲気なのですが、ストーリーが進んで仲間の記憶が戻ってくるにつれて異世界の正体や外の世界がどうなっているかまで判明してくると話のスケールが大きくなり、同時に少年漫画のような熱い展開になってきます。
ストーリーの起承転結がちゃんとしているのもあって、1つのアニメをゲームにした感じの手触りです。仲間の記憶の内容などシリアスな場面も多くあるものの、主人公である愛央が前向き思考なおかげで緊張感は和らいでいて全体的には爽やかテイストでまとまっています。
透明感のあるグラフィックもかなり綺麗。キャラクターのデザイン・水の質感・眩しすぎるぐらいの光の反射・ココロトープの不思議な景色など、色んなところが夏らしくて素敵。
フォトモードもあるので美少女達や景色の写真を撮るゲームとしても楽しめるゲームだと思います。こういう透明感のあるグラフィック好き。

学校内では工作したりデートしたり


拠点である学校では拾った素材でアイテムの合成や施設の建設を行えたり、仲間の悩みを聞いてあげたり、選んだ相手とデートしたりもできます。
工作では素材を使って回復アイテムや建築素材を、学校開発では校庭に配置できる施設を作成します。どちらも校内の「作業室」で行えます。
素材にはそれぞれに要素というかカテゴリーが決められていて、工作や学校開発で要求される素材のほとんどが特定の要素を持ったものなら何でもOKという方式なので、見つけた素材は必ず拾うようにしていれば足りなくて困ることはあまりありません。
例えば、風船キャベツという素材なら「酸味成分」「水」という要素、樹液滴る木なら「木片」「甘味成分」という要素を持っている感じです。一部の素材はなんでその要素を持ってるの…?と思うもの(温泉水という素材が「鉱石」要素を持っていたり)もありますが、おかげで素材として使える幅が広くなっているので助かりました。
強いて入手がめんどくさいと言える素材は主な入手法が敵ドロップの砂粒系アイテム。施設の建材としてよく使う木の板や石ブロックなどに必要になるのでどうしても数が必要になるんですよね…。
工作時には仲間から4人を選んで作ることになるのですが、愛央・こころ・勇気・伶那の「駆け出しメンバー」チームで作るとたまに作成数が1個増えるので、特に素材が少ない序盤はこの4人でよく作ってました。
工作・学校開発はストーリー中でも重要な要素となっていて、特定の施設を作って仲間の記憶をフラッシュバックさせることで新キャラを召喚できます。建材不足にならないためにも素材を見つけたらとりあえず拾っておくのがオススメ。
施設は40種類ぐらいあり、配置することでバトル時にプラス効果が出るものがあったり・コインやチケットを消費して回復アイテムを入手できたり・仲間とのデートスポットになったりもするので、作れるだけ置けるだけ配置していた方がいいです。
お祭りの屋台や自動販売機など学園祭やイベント中と考えれば割とスタンダード?な施設からロケットや田んぼなどどう考えても学校に置くものじゃないようなものまで用意されています。
作れる施設は仲間からの依頼を受けると作れるものが多数。デートスポットを増やすという意味でも依頼は積極的に受けていった方がいいです。

デートは仲間1人と一緒に手を繋ぎながら目的地にいくというもの。目的地は特定の部屋や施設で、辿り着くと愛央と仲間が仲良くしているイベントを見ることができます。
発生するイベントは仲間毎・場所毎に専用のものが用意されている気合いの入れよう。5分程度で読み終えられる短いストーリーが50種類以上は用意されているので結構読み応えがあります。
女の子同士でちょっぴりドキドキする内容のイベントもありますが、全体的にはラブまでは行かずライクの範囲で収まっている感じかつキャラを掘り下げる内容のものが多め。個人的にきらら関連のイベントが好き。

女の子同士のイチャイチャを見たい人にもオススメできる作品です。二股三股しても怒られることはないので色んな子とデートしまくれるゲームでもあります(爆)
デート後にはタレント(スキル)を覚えさせるのに必要なタレントポイント・特殊効果を覚えられる装備(フラグメント)が手に入ります。そういう意味でも積極的にデートするメリットが存在してます。
ちなみに、仲間にも百合カップルと言える間柄の2人がいてラブと言える領域まで行っています。両思いだし互いの抱えている思いも重くて、見ていて甘酸っぱく感じつつ微笑ましかったです。

攻撃すればする程強くなるバトルシステム

モンスターとはリアルタイムコマンドRPG形式でバトル。

戦闘メンバーは3人+サポーター1人。右下にあるゲージがタイムラインとなっていて、アイコンが1000epのメモリを超えると攻撃ができます。
攻撃する度アイコンの移動速度が上がっていくと同時に一度に溜めておけるepの最大量が増えていき、コンボ数で攻撃力にも倍率がかかっていくので敵を攻撃するほど強くなっていく爽快なゲームバランスとなっています。
攻撃していくとギア(アイコン左上の数字)が上がっていき、3になるとリフレクターモードという強化形態になるので、とりあえず最初に2~3回殴って即モードチェンジを狙う戦い方をしてました。
時間経過で増えるepがスキル使用に消費されるが故に体力管理とコマンド選択に専念できる上、仲間のコマンドをオートで選んでくれるモードもあるので気楽に遊びやすいシステムになっています。
敵とエンカウントする際に先制攻撃すると愛央のepが最初から1000ep溜まった状態でバトルを始められますが、フィールドでBボタンを押してサーチモードにしてから見つかっていない状態で先制攻撃すると上記のメリットに加えて敵がノックダウン(一定時間の間行動不可)になりやすい状態でバトルが開始します。 できれば後者の方法で先制攻撃を狙いたい所。
一見フルアタ一辺倒なバランスにも見えますが、レベル差がそんなに無いと敵の攻撃が普通に痛いし強敵はコンボ数をリセットしてくる攻撃も出してくるので防御技・補助技や回復アイテムの重要性もちゃんとあります。
バトル中にXボタンを押すとサポーターのスキル確認とアイテム使用の指示ができます。サポーターの周りの円が何周かすると自動で補助スキルが発動し・アイテム使用を頼んでいた場合の効果発動は円が全部緑になったタイミングで行われます。
アイテム使用はサポーターに任せてしまって、場に出ているメンバーは攻撃かスキルによる補助や回復に専念すると戦いやすいです。
仲間が揃った中盤以降は愛央が攻撃兼防御スキル役を担って、攻撃役の日菜子・回復が使える詩帆・サポートが優秀な陽桜莉と組んでました。控えのメンバーにも経験値が入るがくしゅうそうちシステム搭載なので、仲間内でのレベル格差は起こりにくい仕様です。
仲間10人の内、実際に編成できるメンバーは6人しかいないのはちょっと残念ポイント。本作でリフレクターに変身できるのは愛央・こころ・伶那・日菜子・詩帆・陽桜莉のみでしたが、個人的には詩のリフレクターモードも見たかった…。
減った体力は学校に戻った時点で回復しますが、ココロトープ内には回復ポイントがないので途中の回復は仲間のスキルか工作で作った食べ物頼り。フィールド上でも回復できる食べ物は攻略の際には多めに持ち込んでおきたいです。
ある施設を作って戦闘訓練を行うと「エーテルタイド」という必殺技も使えるようになりますが、なぜか誘導が控えめな上にチュートリアルをすっぽかしてストーリーを進められるので終盤まで存在を認知していませんでした…。
エーテルタイドはキャラクター毎にモーションが違いますが効果は強力な魔法攻撃で一貫しています。ただし発動までに15combo以上稼がないといけない上に使用後はコンボ数がリセットされてしまうので使い勝手は良くない…というか、そのままコンボで上がりに上がった火力で殴り倒した方が強いです。

ボスクラスの敵はノックダウンさせるとインファイトバトルという1体1で戦うモードに突入します。

インファイトバトル時はAで攻撃・Xで自己強化スキル・Bで回避・Yでカウンターというアクションゲームっぽい操作になります。それぞれのコマンドにはリキャスト時間があるので連打は不可。
それまでに貯めていたコンボ数とは別口でコンボが数えられていきますが、攻撃を食らった時点でリセットされてしまうので攻撃と同じぐらい回避が重要なパートです。
上手く立ち回れば大ダメージを与えるチャンスではありますが、気を抜くと敵の攻撃でやられてしまうこともあるので決してボーナスタイムではありません。
インファイトバトルでトドメを指すとカッコいいフィニッシュを決めることができるのでこれも気持ちいい要素。
難易度はイージー・ノーマル・ハード(2周目限定)の3段階が用意されていてオプションからいつでも変更可能。ノーマルまでなら回復を怠らなければ基本やられない控えめな難易度ですが、ハードは2周目以降限定ということもありかなりシビアなバランスになっています。
ちなみに、2周目以降は前回のセーブデータで獲得したTPの数割(6割?)と獲得済みのフラグメントを引き継いでのニューゲームとなります。1周で獲得できるTPの量が限られているので全スキルの習得は2周目以降でないとできないし、周回限定のフラグメントがあったり、エンディングの最後も1周目とは少し違うものに変わるみたいです。

総評:澄んだビジュアル、可愛いキャラクター、わかりやすく戦いやすい爽快なバトルシステム搭載の良作

実はパケ買いしたゲームで事前情報もほとんど仕入れていませんでしたが、夏の学校の雰囲気もSF風味の壮大な設定も戦いやすい戦闘システムも好みで結果的には買ってよかったです。
欲を言うなら仲間全員が戦闘メンバーとして使えたらなーと思いました。全員のリフレクター姿とフィニッシュ技を見たかった…。
今後配信される有料DLCの中には追加ストーリーで遊べるものもあるので、それも買ってみようと思います。
 
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Tag: #ブルリフ帝 #Switchソフト #PS4ソフト #Steamゲーム #RPG #レビュー

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【マルチプラットフォーム】Undertale レビュー

 
9月15日でUndertale(アンダーテール)が6周年を迎えました。
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PC版(Steam)・Switch版でプレイ済み。システム、世界観、キャラクター、BGMどれも好きな作品です。
有名な作品なのでもうやったよ!という人も多いとは思いますが…遊んだことの無い人は一度やってみてほしいです。
続編というかパラレルワールドのDeltarune(デルタルーン)も続きを待っています。Chapter1が無料配信なのでそちらも是非。

・タイトル:Undertale
・発売元:tobyfox
・発売元 (日本語版):ハチノヨン
・開発元:tobyfox
・対応ハード:
PC(Steam/MicrosoftStore)/PS4/PSVita/Switch/XboxOne
・定価:
PC版:980円(税込)、PS4版/PSVita版/XboxONE版:1650円、Switch版:1620円(税込)
・発売日:2015年9月15日
・ジャンル:RPG
・CERO:B(12歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
© Toby Fox 2015-2021. All rights reserved.
・公式サイト:https://undertale.jp/

どういう人にオススメ?
・自分の選択でルートが変わるゲームを遊びたい人!
・ドット絵のゲームが好きな人!

良かった点
・RPGと弾幕シューティングを組み合わせた独特なゲーム性
・モンスターを倒さなくても倒してもクリアが可能
・モンスターたちは個性的なメンツが多い
・BGMが良い

賛否両論?点
・Gルートの難易度は高い
・ホラーゲームではないが一部に恐怖を煽る演出アリ
・メタフィクション的なツッコミが入る場面は人を選ぶ

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

ドット絵で描かれた地下世界と個性的なモンスターたち

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舞台はモンスター達が住む地下の世界。フィールド上ではカラフル・戦闘時はモノクロなドット絵グラフィックで描かれているのも特徴的で、フィールドにいるキャラクターも簡素ながら見た目の特徴がしっかり現れています。
BGMも良曲揃い。特にボス戦の曲は相手の性格に合わせた物ながらキャッチーかつドット絵の雰囲気からは逸れていないゲームミュージックになっています。

主人公(名前変更可)はモンスター達が住む地下世界に落っこちて来たニンゲン。地上への帰還を目指して冒険することに。
モンスター達の王であるアズゴアがニンゲンのタマシイを集めているという事情もあり、主人公も一部モンスターから狙われる羽目になります。ただし一方的に悪意を持って襲ってくるモンスターはほとんどいないので、こちらが見逃すことで被害を出すことなく戦闘を終えることも可能。
各地にはモンスター達が住む町もありますが、その様子はニンゲンと大差ありませんし会話も可能です。その様子を見たあとだとGルート狙いでも相手を倒すのに心が痛むかも…。
ボスクラスのモンスター(ヤギに似た女性のトリエル、スケルトン兄弟のサンズとパピルス、王国騎士団のアンダイン、王国直属の研究者アルフィー(戦闘しないものの超重要人物なのでココに記載)、司会者ロボットのメタトン)もみんな個性的
ラスボス候補のアズゴアやナビゲーターに見せかけたクソ花フラウィーに関しても、分岐したルートによって生存したり死んだりします。
他にも幽霊のナプスタブルーク、トカゲのような見た目のモンスターキッド、蜘蛛の女王のマフェット、など多数のキャラクターが登場。
サブイベントや小ネタで彼らを掘り下げるようなものもあるし、ルートや見逃し具合などによって反応が変わることも多々あります。
個人的にはアルフィとメタトンとナプスタブルークが好き。ネタバレになるので深くは語りませんが関係がエモい…。

RPGに弾幕シューティングと交渉を取り入れた戦闘システム

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本作はランダムエンカウント。ザコモンスターもボスモンスターも「みのがす」か「たたかう」ことができます。どうするかはあなた次第。
戦闘はコマンドRPGにミニゲームを組み合わせた感じ。自分の攻撃時にはタイミング良くボタンを押すことで威力上昇・敵の攻撃時には弾幕シューティングのような操作で攻撃を避けることになります。
弾幕も相手によってパターンが変わります。中には避けるだけでなく、盾で攻撃を防いだり、こっちも弾が撃てるようになるパターンも存在。
アイテム使用や装備などRPGらしい要素もありますが、一番の特徴は「みのがす」コマンド。ボス含め相手を倒さずに済ませることが可能です。
見逃すには「こうどう」から相手を満足させる行動を選んでから「みのがす」→「にがす」を選ぶ、もしくは特定の行動をするで相手から逃げ出します。こうどうコマンドは各モンスターに4種類ほど用意されていて反応を見るのも面白いです。
見逃した場合はLVアップに必要なEXPは手に入りませんが、ゴールド(お金)は手に入るので自分から逃げるよりも見逃し狙いがいいかも。

ちょっとネタバレになりますが、本作ではモンスターを倒さないか倒すかでエンディングが変化します。大まかに分けるとノーマルエンド(Nルート)相手を誰も倒さない平和エンド(Pルート)皆殺しエンド(Gルート)の3つ
細かい変化まで含めるとかなりの種類のエンディングがあり、Nルートは特定のボスモンスターを倒したか見逃したかによって結末が変わる他、Gルート後に再びどれかのエンディングに到達するとちょっと演出が変わります
1周は長くても5~6時間、早ければ2〜3時間ぐらいでエンディングまでたどり着ける短さではありますが、周回前提の作りとなっており最初はどう足掻いてもNルートに行くことになります。ちょっと話が逸れますが、トリエルを事前情報なしで逃がせた方は人格者かつ辛抱強い人。
クリアする順番はNルート→Pルート→Gルートがオススメ。難易度もこの順番で難しくなるしGルートに一度でも行くと他のエンディングの演出も少し変わってしまうので。
Gルート以外の難易度はそこまで高くありませんが、N/Pルート限定で救済処置アリ。具体的に言うとウォーターフェルの手ミーの町にいる店主の学費を払ってあげると最強の防具である「手ミーアーマー」が買えるようになります。
この手ミーアーマーの値段はゲームオーバーになった回数が多いほど安くなるので、Nルート・Pルート狙いでクリアができない場合は買ってもいいかも。
金策もウォーターフェルのある隠し部屋(ピアノの謎解きを解く必要アリ)に行って「ウザいイヌ」を使うと手に入る「イヌのおとしもの」を使って手に入れたアイテムを売るという方法もあるので戦闘無しでも可能。この方法ならレベルが上げられず殺られやすいPルートでも問題なくできて便利。
Gルートに関しては一部ボス(アンダインサンズ)が非常に手強く手ミーアーマーなどの救済処置もありません。相手を倒すこと自体も精神的ハードルが高いのに難易度にも心を折らそうになります…。
アンダインサンズのどっちが強いは結構個人差があるみたいですが、個人的にはサンズの方がリトライ数が多く辛かったです。

一部にホラー要素やメタフィクション要素アリ

基本的には可愛いというかヘンテコなデザインのモンスターが多く、一部殺伐とした性格のもいるとはいえ割と平和に進めることも可能な本作ですが、一部に怖い描写もあったりします。
Gルートはまあ平和に終わるわけが無いのが予想つきますが、Nルートではオメガフラウィー、Pルートにもしんじつのラボやアマルガメイトなど、どのルートに行っても恐怖を煽る描写が出てきます。
特にPルートで行ける施設は考察において非常に重要な秘密が隠されていますが、その内部の雰囲気はホラーゲームそのものと言っても過言じゃないです。まあ事情を知るほど悲惨というか物悲しさの方が強くはなりますが…。
その他で人を選びそうな要素は一部のキャラクターがメタフィクション的なセリフを喋ること
一部の登場人物はセーブデータとかコンティニューとか、Undertaleの世界がゲームであること自体を知っている前提で話しかけてくることがあります。なんなら主人公ではなくプレイヤー相手に直接話しかけているような内容も。

総評:キャラクター良し・BGM良し・ゲームシステム良しで是非とも遊んでほしい良作RPG

世界観とキャラクターが好きな作品です。人外キャラが好きな人にはキャラクターの見た目も刺さると思います。
特にサンズはスマブラにも(Miiファイターとして)出てるし、キャラクターだけ知っているという人も多いと思うので気になった方はとりあえず遊んでみてください。
ハードでちょっとした隠し要素の内容が異なるので、既にどれかの機種で遊んだことがある人も他の機種で遊んで比べてみるのもアリかも?
 
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Tag: #Steamゲーム #PCゲーム #PSVitaソフト #PS4ソフト #Switchソフト #XboxONEソフト #RPG #レビュー

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【マルチプラットフォーム】CrisTales レビュー

 
「CrisTales」を購入しました。

私が購入したのはSwitch版なのですが、スクリーンショットが取れない仕様なので代わりに公式の動画と公式サイトから引用した画像を載せておきます。
開発元はコロンビアのインディースタジオなのですが、今作の紹介に「A Love Letter to Classic JRPGs(古きJRPGへのラブレター)」(CrisTales公式サイト:Key Featuresより引用)と書かれており、日本で作られたRPGにインスパイアされて作られた作品との事。
ジャンルはもちろんRPGですが、過去・現在・未来の3つの時間軸をテーマにシステムが作られているのが本作の特徴。クリア時間は20時間程。
今ゲームは色んなプラットフォームで配信されており、PC版だけでもSteam・Stadia・EpicGamesStore・GOG.com、コンシューマ版はSwitch・PS4・PS5・XboxOne・XboxS|Xで遊べます。

・タイトル:CrisTales
・発売元:Modus Games
・開発元:Dreams Uncorporated/SYCK
・対応ハード:PC/Switch/PS4/PS5/XboxOne/XboxS|X
・定価:3980円(税込)
・発売日:2021年7月20日
・ジャンル:RPG
・CERO:B(12歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
© 2021 Dreams Uncorpored LLC. Published by Modus Games™. Modus Games™ and the Modus™ logo are trademarks of Modus Games, LLC. All rights reserved.
・公式サイト:
https://modusgames.com/cris-tales/

どういう人にオススメ?
・JRPGが好きな人!
・アニメ調のグラフィックで遊びたい人!

良かった点
・グラフィックやキャラクターデザインはアニメ調で色鮮やか
・過去と現代と未来をテーマにしたシステム
・敵のステータスも時間軸それぞれに用意されている

賛否両論?点
・フィールド上で時間を移動できるのはカエルのマティアスだけ
・マティアスの移動速度が遅い上にクリスベルと離れている状態だと時間移動ができない
・ストーリーは進行が早すぎて世界観に没入しにくい

過去・現在・未来に区切られた色鮮やかな世界

主人公はクリスベルという名前の女の子。最初の街にある教会に足を踏み入れたことにより時の魔法が使えるようになり、時の女帝の野望を食い止めるために冒険することに。
本作の特徴はアニメ調のグラフィックと3つの時間軸を用いたシステム。レベルやターン制バトルなどRPGの基本要素もしっかり抑えていながら独自性のある内容になっています。
グラフィックはアニメ風味かつ繊細でキャラクターも可愛らしいデザイン。グラフィックに惹かれたなら買って損は無いソフト。
完全に2Dなのにキャラの動きも滑らかでムービーも高品質だしで、どこで切り取ってもちゃんと1枚の絵になるクオリティです。Switch版ではスクリーンショット不可なのが惜しい所。
色鮮やかなフィールドを走り回るだけでも楽しめます。個人的に最初の街にある教会内部が綺麗で好き。
街中では過去・現在・未来の3つの時間軸を1つの画面で見ることが可能。左が過去・真ん中が現在・右が未来です。
街の様子だけでなく住民の変化も見れます。単に若返ったり歳をとるだけでなく、薬屋の過去を見ると先代と思われる人物が店主をやっていたり、バイオリン弾きの青年が未来では盗賊になっていたり。
見るシステムがあるなら過去や現在で行動を起こすと未来が変わるシステムも存在。現在で少年の命を救うと未来で配管工になるおかげで街の水没を回避できたり、など行動によって未来が変わります。
クリスベル自身は時間移動できませんが、クリスベルに付いてくるカエルのマティアスは時間移動が可能で過去や未来からアイテムを持ってきたりもできます。マティアスの姿も過去ならオタマジャクシに、未来なら丸々とした老ガエルになるのも作り込みを感じるポイント。
難点はマティアスくんの移動速度がどの時間軸でも遅いこと。過去や未来に移動したマティアスは自分で操作しますが、サイズが小さいこともあって少し移動するだけでも結構な時間がかかります。
現在でもクリスベルとマティアスが独立して動くので、時間移動しようとするとマティアスが置いてきぼりになっていて「まずはクリスベルの所に行かなくては。」と言われてしまうのが煩わしいです。ロード画面のイラストみたいに帽子の上に乗っていて欲しかった…。
加えてマティアスは住民と会話ができないので、未来や過去での住民のセリフの違いを見ることはできません。未来や現在が変わっても見た目の違いを楽しめる程度に留まっているのがもったいないかも。
絵が綺麗なので見た目の変化を見るだけでも楽しいですが、できればクリスベルが直接過去や未来に赴いて会話したりアクションが起こせたらなーと思わなくもないです。
ついでに言うと、最序盤で「選択によって救えるものもあれば救えないものもある」みたいなセリフがありますが、本作にはベストと言える選択肢が用意されているので葛藤は発生しにくいです。エンディングもバッドエンド・ノーマルエンド・グッドエンドの3種類のみ。

ストーリー進行のためのメインクエスト以外にサブクエストもありますがお使いの範疇で面白いとは言えない内容で、ストーリーが進むとクリア不可となり最初からやり直さないとコンプリートできなくなってしまったので面倒なのは受けるのをやめてしまいました。
サブクエスト全クリアがグッドエンド分岐への条件の1つですが、そういう条件でしかもRPGというジャンルなのにストーリーを進めるとサブクエストがクリア不可になってしまうのはやめて欲しかったです。クリアしても強くてニューゲームもないのでノーマルエンドで妥協することにしました。
各エリアのボスを倒すまでが期限扱いとなっていてボスに挑む前に警告文は出るのですが、それよりも前のタイミングでクリア不可になるものもあります。私がクリア不可になったのはセント・クラリティの「修理の必要」と「目撃者」というサブクエストで、ボス戦直前になってからターゲットの人物に話しかけてもサブクエストが進行せずクリアできなくなってしまいました…。
警告文を無視した結果真エンドが見れなくなったとかだとまだ自業自得と割りきれますが、警告文が出るにも関わらず実際にはそれよりも前のタイミングでクリアできなくなっているのはちょっと…。バグなら直して欲しいです。

ストーリーについてはかなり駆け足。世界観を理解する暇もないレベルで新しい目的ができるので、サクサク進められる代わりにわかりにくい展開です。
序盤から既に駆け足ですが、中盤から終盤にかけては急展開と言えるレベルまで加速します。終盤では物語の真相が怒涛の如く押し寄せてきます。
会話でも事前に説明されていない固有名詞がいきなり出てくることも多いので、セリフをしっかり読んでいるつもりなのに理解が追いつかない場面も多々ありました。
その他、セリフの整合性も不安定でパーティを離脱しているはずのキャラが会話に入ってくる場面があって「お前パーティにおらんやろ!」と思ったシーンもありました。
翻訳に関しても違和感がある部分が少なくなく、急にクリスベルの口調が変わったり、選択肢を復唱するせいでクリスベル側のセリフを店主が喋っているみたいになっている所があったり、改行場所が変だったり…etc。
日本語へのローカライズは大変かもしれませんが、RPGはストーリーも大事なジャンルなのでもう少し頑張って欲しかったです。

戦闘パートでも時間軸システムが生かされている

20210820182519088.jpg

街以外のフィールドでは画面が3分割されていませんが、戦闘中はCPを消費して敵を過去や未来に送り込めます。この力を使えるのはクリスベルのみ。
パーティの左にいる敵なら過去に、右にいる敵は未来にまとめて送り込めます。ボスクラスの敵の中には左右を移動するものも登場する他、後半になると仲間のスキルで任意に入れ替えられるようになります。
別の時間軸に送り込んだ敵は姿とステータスが変わるだけでなく、現在で毒を付与して未来に送ると大ダメージを与えられたり鉄製の盾を持つ敵を濡らした状態で未来に送ることで錆びさせて防御力を下げたりなど、特定の状態異常にかけてから時間軸を移動させることで相乗効果をもたらすことも。
送り込みはメリットだけでありません。敵の中には過去に送り込むことで全盛期の力を取り戻したり・未来に送ると老練したりで逆に強くなるものもいるので、相手やタイミングを考えて使わないとピンチになることも。
クリスベルは他にも味方の時間を加速させたり、敵や味方の状態を1ターン前に戻すことでパワーアップや状態異常をなかったことにできたり、覚えるスキルも時間関係か回復のみで主人公には珍しいサポート特化型になっています。
また、攻撃する時と受ける時にタイミング良くボタンを押すことで、2回攻撃できたり受けるダメージを減らして状態異常を防げたりするペーパーマリオのアクションコマンドみたいなシステムもあります。
個人的にペパマリが好きなこともあってこのシステムも好き。ボタンを押すタイミングこそわかりにくいですが、状態異常をボタン一つで防げるというのは対策しにくい序盤では大助かり。
その他のシステムは攻撃・スキル・アイテム・防御・逃げる・必殺技といったコマンドから選んで行動する、古き良きRPGらしいスタンダードなものになっています。
戦闘のテンポは正直言ってあまりよくありません。送り込みにもクリスベルの行動を1ターン消費しないといけないし、ザコ敵はレベルを上げてしまえばそのまま殴り勝てるようになるので、ボス戦以外はクリスベルも攻撃や回復に徹してました。
ボスクラスの相手もエンカウントした敵を片っ端から倒す程度にレベル上げをしていると殴り勝てることが少なくないですが、中盤でクリスベルが覚える味方を加速させるスキルを使えばさらに簡単に勝てるようになります。
特定のターンに送り込みを使わないと絶対に勝てないような難易度も嫌ですが、もう少し送り込みをするメリットが強い方が独自性が出たのかもと思うともったいない部分です。
個人的には戦闘中以上に移動の方が面倒に感じました。ランダムエンカウントに加え頻度も高く、毎回長めのロードが入るのがキツかったです。
エンカウント時は演出もなく唐突にロードが入って戦闘になるので最初は何事かと思いました。全体的にエフェクトが控えめな本作ですが、戦闘開始時の演出ぐらいは欲しかったです。
ボス戦後も自動で回復してくれるとか街に戻してくれるとかもなく、戻るまでがボス戦と言わんばかりに自力で戻らないといけないのが少しイジワルに感じました。満身創痍の状態でボスに勝っても後にエンカウントしたザコにやられて…というのが有り得るので、回復アイテムは多めに買っておくのがオススメ。
ドラクエのルーラとかキメラの翼みたいな街に戻るスキルかアイテム、ポケモンのむしよけスプレーみたいなエンカウントを抑えるアイテムがあればよかったかも。

パーティメンバーは同時に3人まで戦闘に出ますが、控えを含めると最大6人まで増えます。ストーリー中で一時離脱するキャラもいるのでレベル上げは均等にしておくのがオススメ。
クリスベルが回復・時間担当なら、クリストファーは魔法アタッカー、ウィルヘルムがサポート兼デバッファー、JKR-721が物理アタッカー、ザスがランダム効果のオールマイティ担当、カリ・フドーがモンスター使い、と言った感じ。
メインメンバーはJKR-721とザスでした。JKR-721はオーバーヒートの扱いが難しく気をつけないと自陣で大爆発してダメージを受けてしまいますが扱えるようになると強力なアタッカーになりますし、ザスはルーレットの結果で効果が変わるスキルだらけでランダム性が強いキャラですが可愛いし効果も強力で使っていて楽しいです。
ストーリー中で一時的もしくは永続的に離脱するメンバーがいますが、離脱時点でつけていた装備も持っていかれてしまうのは勘弁して欲しかったかも。特にウィルヘルム(ネタバレ)は終盤で永久離脱するので注意。

難易度は序盤が一番難しいです。特に最初の街を追い出された直後は回復手段も限られているし、全回復にもテントというアイテムが必要なのに手に入らないしで大変でした。
ザコ敵もいきなり先制してきて結構痛いダメージを与えてくるのがいて、わずかしかないアイテムを使って回復しないといけなくなる場面もあって難易度がめちゃくちゃ高いんじゃないかと心配してました。
クリスベルがレベル5になり回復スキルを覚えるとかなり楽になり、セント・クラリティにさえたどり着けてしまえば宿屋で全回復できるようになるし道具屋で回復アイテムも買えるしでRPGの平均的な難易度に落ち着きました。テントは買えるようになった段階だと手が出しにくい値段(1万円)だったので、街に戻るのが面倒な時はクリスベルとウィルヘルムの回復スキルに頼る戦法をとっていました。
その後はレベル上げもしやすくなって、ザコ敵なら送り込みなどをしなくても殴り勝てるようにもなるし、ほとんどのボスもギミックがあるとはいえ無理して送り込みや加速減速しなくても勝てるぐらいに難易度が抑えられています。
他にしんどいのはシンダーの街を出てからクリスタリスの時の女帝戦まで街がないことぐらい。

総評:不満点も少なくないが、時間をテーマにしたシステムは面白い発想

ストーリーの展開の速さや説明の少なさ、それに対してテンポの悪さが目立つ戦闘や移動など不満点も結構ありますが、時間をテーマにしたシステムやグラフィックは素敵だと思いました。
良くも悪くもレトロなRPGらしい作品です。RPGが好きでグラフィックに惹かれたなら買って損は無いと思います。
 
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Tag: #Switchソフト #PS4ソフト #PS5ソフト #XboxOneソフト #XboxS|Xソフト #Steamゲーム #PCゲーム #RPG #レビュー

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【スマホアプリ】ポケモンマスターズEX レビュー

 
2021/07/21(Wed) Category:レビュー

Tag: #スマホゲーム #RPG #レビュー

今回は「ポケモンマスターズEX」を遊んでみた感想です。
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ポケモンのスマホゲーム自体は多数ありますが、今作はポケモンだけでなく本編に登場するトレーナーも使える珍しいゲーム。
ポケモンよりもトレーナー側に焦点を当てており、レッドやグリーンなど各地方の主人公やライバルを始め、ジムリーダー、四天王やチャンピオンなどが3Dモデル+ボイス付きで登場。
ゲーム自体はずっと前から知っていたのですが、サブウェイマスター実装に合わせてダウンロードしました。リセマラと周回をかなり頑張って2人とも手に入れられたので満足。
ダウンロードは↓。

8月29日で2周年なので周年記念イベントもそろそろ来そうです。色々復刻しそうだしポケダイヤ(ガチャ石)は温存する方向で動いてます。

メインはトレーナーの育成

20210721230315d75.png
このゲームではトレーナー1人とポケモン1匹がセットでバディ1体として扱われます。なのでフウとランみたいに2人1組前提のトレーナーでも、フウ&ソルロックとラン&ルナトーンのように別キャラ扱いで登場してます。
本編以外でトレーナーが登場できる機会はアニメか本作ぐらいしか無くかなり貴重なので、特定のトレーナーが好きな人にはたまらないゲームだと思います。人気のあるキバナやマリィも実装済。
本編ではBW辺りから人間キャラに力を入れていたと考えると、トレーナーメインのゲームが2019年まで出なかったのが遅すぎるレベル。
トレーナーとポケモンの組み合わせは完全に決まっていて変更できません。今作の主人公が唯一の例外で、後は別キャラ扱いとして登場するマジコスや季節衣装で連れているポケモンが変わるぐらい。
相棒のポケモンは主人公なら出身地方の御三家、ジムリーダーやチャンピオンは本編で実際に手持ちに入れているポケモンだったりで割と忠実。
一方で組み合わせに違和感を覚えるバディもいることはいます。特にマツブサ&グラードンとかアオギリ&カイオーガとかはお前らバクーダとサメハダーどうしたん…と思ってしまいましたし、無理やりマスターズバディーズにするために伝説を添えた感じがして違和感が…オーキド博士&ミュウは配布なのでギリ許す。
季節イベント時に出る衣装違いキャラもイベントに合わせたポケモンとセットになっていて本編との忠実度は放り投げている感じではありますが、まあイベントキャラなんで特別感も出したいのはわかる。
声優についてはアニメに出たことのあるキャラでも違う人が起用されているケースが多々あるので、アニメ版の声を期待して聞いてみると思っていたのと違っていてビックリするキャラも。
とはいえ、オーキド博士みたいにアニメ版の声優さんが既に鬼籍の場合もあるので変更は仕方ない点だとは思いますし、大体のキャラは聞いているうちに慣れてしまいました。唯一ヒビキの声だけは低すぎて似合わないと思っていますが…。

バディの育成メニューは豊富で、レベルの他にもわざレベルの強化・チームスキルの強化・ゲンカイ突破・ストーンボードの解放・ポテンシャルの付与・★アップの項目が存在。
いずれの項目も使用するアイテムが異なっており、★アップに必要な「のびしろ」とわざレベル強化に必要な「わざのアメ」以外はトレーニングエリアのクエストクリアで入手可能。ただし、一日に周回出来る回数に制限がある仕様なので一気に育てることはできないもどかしさが常に付きまとってきます。
周回自体は一度でもひんしのポケモンを出さずにクリアしたクエストであればスキップチケットを使って周回したことにできるので非常に楽。スキップチケットも大量にくれるので周回に困ることはあんまりないです。
のびしろとわざのアメはガチャでダブる・ミッション・配布などでの入手が基本で、初心者が集めるには敷居高め。
プラス、進化前のポケモンを連れている主人公なんかはそのポケモンの進化もしないといけませんし、装備にも強化項目があったりと育成項目多すぎ問題。
1組のバディを育て切るだけでもかなりの時間と労力がかかりますが、高難易度のクエストは1人の強さよりもタイプ相性の方が重要だったりするので色んなバディを育てていく方が無難。

ガチャは最高レアの★5の確率が10%(ピックアップキャラだけで2%)と良心的な分、回すのに必要なダイヤや★5確定チケットの配布は控えめ。
天井はピックアップガチャで大体35000円ほどですが、お得なパックが頻繁に販売されるので実際はもっと安く済みそうです。凸(最大5凸)を考えなければ微課金にも優しめ。
ガチャ産★5バディは確かに強い傾向にはありますが、配布や★3★4のバディもちゃんと育てれば弱い訳では無いし重ねやすいのでむしろ★5よりも使いやすくなるパターンも少なくなく、レア度関係なく色んなバディを育てるのが正義なゲームです。
というより、タイプが18種類もあるせいで他のスマホゲームに比べて属性がめちゃくちゃ多く、単タイプパーティを作ろうとすると★5だけだとメンバーが足りないとかもよくあります。
ポケカみたいにタイプを減らしても良かったんじゃないかとも思いましたが、色んなタイプを用意することで色んなキャラが活躍できる調整になっているのでタイプが多いことは悪く無い要素だと思います。
同じタイプの同じロール(役割)のバディ間でも特殊型か物理型かで違っていたり、持っているアイテムも回復用のものだったりステータスアップ用だったりと異なっていて差別化がされており、完全に役割が被っているバディというのはほぼいません。

戦闘はリアルタイム式コマンドバトル

20210721230314423.png
バトルは3on3、時間経過で溜まる画面下のゲージを消費してわざを使って攻撃するリアルタイム制コマンドバトル
1バディにつき3つのわざ、1つのアイテム、1つのバディーズわざを持っているのでそれを駆使して戦います。
バディ毎にアタッカー・サポーター・テクニカルの3つの役割が設定されているので、アタッカーをメインにシナジーのあるチームを組むのがオススメ。
本編に近いシステムも少なからず搭載しており、18種類あるタイプを始め、特性(パッシブスキル)、状態異常、天気やフィールド、HABCDSのステータスが再現されています
ただしタイプに関しては本編が複雑すぎるせいか少し簡略化されていて、1種類のポケモンに1タイプの弱点が決まっている仕様(例えばオノノクスだと弱点がこおりのみの設定)でいまひとつによる半減はされません。本編では弱点になるタイプを当てても効果抜群にはならなくて?となることもしばしば。
タイプ相性に関しては本編の知識がある人ほど混乱しやすい仕様ですが、クエスト挑戦前にオススメのタイプを教えてくれるのでそれに合わせておけば大丈夫。
効果抜群だとダメージが1.5倍?になるので相性を合わせるメリットは大きめ。18タイプ×3キャラのタイプ別パーティを作るのがいいかもしれませんが、育成が大変なのでそれだけのバディーズを育て切るだけでも相当の時間がかかります…。
かなり本編に寄せた仕様が多めの本作でもさすがにガチャ産バディーズに個体値はないのでご安心を。ガチャキャラに個体値があるFEHというゲームがありましてね…。
例外として、今作主人公が相棒として使えるタマゴから孵ったポケモンには個体値というか個体差があって、同じ種類のポケモンでもわざや役割が個体ごとに違い厳選要素があります。
育成がなかなか終わらないゲームですが、対人戦や伝説ポケモンとのバトルも実装されているのでやること自体は意外と多め。
ポケモン本編の対戦要素をスマホゲームに落とし込んだのが今作という感じですが、トレーナーとポケモンがセットになっているせいでポケモンの種類は少なく、わざなども固定なのでそれぞれができることも大体決まってしまっています。パーティの選択肢自体は狭めでゲーム性はさすがに本編と比べると見劣りします。

総評:意外と本編に忠実なトレーナーファン向けゲーム

ポケモンがメインのゲームは多数あれど、それを扱うトレーナーに焦点を当てているゲームはほとんどなかったので物珍しさはあるゲーム。
好きなトレーナーが実装されているなら遊んでみて損は無いと思います。3Dモデルを見れるだけでなくボイスも聞けるので、声が解釈違いとかでなければ好きなトレーナーが使えるだけでも中々の良ゲー。
実際、私もサブマスが好きなので実装に合わせて入れた勢です。声がアニメと違うとはいえ2人ともゲームでの性格が再現されていて多がね満足。
ノボリのスーパーブラボーが超うるさかったり、クダリがめちゃくちゃ冷静なのとかは意外でしたが、よく考えるとゲームのセリフはそんな感じでしたしアニメの方が改変していると考えれば忠実すぎるぐらいの再現。
トレーナーが好きならオススメできるゲームですが、トレーナーに興味がなくポケモンだけが好きな人には微妙かも。
 
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Tag: #スマホゲーム #RPG #レビュー

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