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純白のマルス

Author:純白のマルス
◇自己紹介◆
マリオやポケモン等の任天堂のゲームシリーズが大好きな社会人です。
好きなジャンルはRPGとアクション。面白そうと思えばジャンルやハード気にせず飛びつくタイプ。
基本的には1つのゲームを何周もやるより新しいゲームを次々遊ぶスタンスです。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
★誕生日と性別 
2月21日生まれの女
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆特に好きなゲーム
マリオ、ポケモン、カービィ、ゼルダの伝説、ファイアーエムブレム、スマブラ
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆3DS フレンドコード
名前 WhiteMarth
コード 0576ー3597ー1208
★Wiiu フレンドコード
ID WhiteMarth

 
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【マルチプラットフォーム】ドキドキ文芸部プラス! レビュー

 
「Doki Doki Literature Club Plus!(ドキドキ文芸部プラス!)」を購入しました。

可愛い女子高生が出てくるギャルゲー…の皮を被ったサイコホラーというミミックのような作品。なんでCERO:Cで済んでいるか疑問に思うぐらいには恐怖シーンが満載。
PC用無料ゲームとして配信されていた「ドキドキ文芸部!」にサイドストーリーなどの追加要素が増えたのがプラスです。購入したのはSwitch版。
プラスで追加された要素は↓。有料になった代わりにパワーアップした部分も多いので無印版をPCで遊んだことのある人も是非。
・全アートワークがフルHD化
・完全新規のサイドストーリー(6話)が追加
・CG、壁紙、コンセプトスケッチ(初公開)をゲーム内で閲覧可能に
・新規BGMが13曲追加+ゲーム内にミュージックプレイヤーが搭載
・恐怖シーン直前に警告を出してくれる機能が追加(オンオフ可能)
・英語以外の言語に対応
PC・XboxOne・XboxS|X・アジア圏以外のSwitch/PS4/PS5向けには2021年7月にアジア版に先行する形で発売開始されましたが、その時点での日本語訳は不完全で詩のフォントが全員同じだったり・改行場所が変だったり・characterを「文字」と訳していたり変な部分もありました。
アジア版では翻訳の精度が高くなっていて、上記箇所の修正が行われており最初から日本語で書かれたかのように自然な文体で読みやすくなっています。
国外版もアップデートでアジア版と同じ翻訳に修正されるとの事。
本記事には本編ネタバレを含んでいるので閲覧注意(重要な部分は黒塗りや折りたたみなどで伏せてはいます)
無料版が出てから4年経っていること・本編自体は無料版と同じ内容であること・有名なゲームなので知っている人も多いとは思いますが、初見の衝撃が凄いゲームなので可能な限り情報を仕入れず遊んでみて欲しいです。
サイドストーリーのネタバレはしておりません。

・タイトル:ドキドキ文芸部プラス!
・発売元:
海外版:セレニティ・フォージ/アジア版:PLAYISM
・開発元:
チーム・サルバト/セレニティ・フォージ
・対応ハード:PC(Steam)/XboxOne/XboxS|X/Switch/PS4/PS5
・定価:
ダウンロード版:1980円(税込)/パッケージ版:4200円(税込)
・発売日:2021年7月1日(アジア版:2021年10月8日)
・ジャンル:ビジュアルノベル
・CERO:C(15歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
© 2017, 2021 Team Salvato. All rights reserved.
Licensed to and published by Serenity Forge LLC and Active Gaming Media Inc.
・公式サイト:https://ddlc.plus/

どういう人にオススメ?
・可愛い女の子と詩を読み合いたい人!
・精神的恐怖を与えてくるホラーゲームが好きな人!

良かった点
・アジア版の日本語訳は高品質で読んでいて違和感のある部分がほぼない
・ホラー演出を事前に警告してくれる機能のおかげで心の準備がしやすくなった
・コンシューマー版もゲーム内に仮想デスクトップがあり、PC版の仕様を再現してくれている
・サイドストーリーで文芸部の前日譚を見ることができる
・モニカのことだけ

賛否両論?点
・警告機能があってもエグいシーンが多数搭載されているので子どもや心臓が弱い人にはオススメできない
・コレクションできる画像は実際に見れるようになるまで解放条件がわからない(特にSwitch版は実績機能がないためほぼノーヒント)

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

文芸部の女子4人と仲良くなれるかも?


ストーリーは主人公(名前変更可能)が幼なじみのサヨリに誘われて文芸部に入部する所から始まります。
部員は明るく元気なサヨリ物静かなユリ気が強いナツキ部長のモニカ主人公の5人だけ。小規模ながら、詩を書いて部員同士で見せあったり・学園祭に向けて準備をしたりと活発に活動している部です。
恋愛ゲームらしく主人公と女の子達との間には仲良し度が存在しており、誰と一番仲がいいかで発生するイベントや各キャラの主人公に対する態度が変化します。
毎日1回は仲がいい相手とのイベントシーンが挟まります。甘々なシーンもありますがどのイベントも健全な範囲に収まっています。
仲良し度は詩を書くパートで各キャラが好きな言葉を選んだり・会話中に選んだ選択肢で上下するみたいです。選択肢はあまり出てこないので基本的には詩書きパートで調整していきます。

詩書きパートの内容はランダムに表示された10個の言葉から1つ選ぶのを20回繰り返すというもの。
左下にいるミニキャラは好みの言葉を選んだ時に飛び跳ねるので、それを参考に仲良くしたい女の子が好きな言葉を見つけていきます。
各キャラの好きな言葉にはある程度の傾向があり、サヨリは「希望」や「晴れ」など明るい言葉だけでなく「絶望」や「鬱」といった暗い言葉にも反応する事があったりユリは「哲学」や「時間」といった概念的な言葉を好む他「檻」や「災厄」などマイナスイメージの強い言葉も好みらしくナツキは「うさぎ」や「子猫」などの動物や「チョコレート」などのスイーツや「ポチッと」など擬音語が好きみたいです。モニカは主人公が書いた詩がサヨリ・ユリ・ナツキの内誰が好みそうか予想してくれるアドバイス役で攻略対象ではありません。
セーブやロードは会話中でも詩書き中でもいつでもできるので、詩作りに自信が無い時や1周目で全てのイベントCGを集め切りたい時に役に立ちます。
まともに恋愛できるのは1周目だけですし、特別エンドを見るためにはセーブとロードを駆使して1周目で全てのキャラとのイベントCGを集める必要もあるので事実上の必須テクニックです。
1周にかかる時間は文章を丁寧に読んでも30分~1時間程とコンパクト。なので3人それぞれのイベントを見るための周回もそんなに苦にならないと思います。
スキップ機能を使うと一度でも表示したことがある文章を高速で飛ばすことができますし、スキップしている途中で初出の文章が出てきた場合は自動で止まってくれるなど地味に高性能でイベント回収のしやすさはギャルゲーの中でもトップレベルに快適。
中盤までは割と平凡に話が進みます…が、このゲームがそれで終わるはずもなく平和な時間も長くは続きません。
初回起動時に衝撃的なシーンの直前に警告を出すかどうかを聞かれるので、怖いのが苦手な人は予めONにしておくことをオススメします。

2周目からは目に見えて怖いシーンが増える


2周目ではこのゲームが本気を出してきます。2周目から出現する恐怖要素はいきなり来るものが多いので、1周目で警告を切っていた人でもビックリ系ホラーが苦手な人はオプションから警告をONにしておくことをオススメします
至る所でバグったようなノイズが走ったり、キャラの立ち絵がメッセージウインドウの前に出てしまったり、いつバグるかわからない不安定な状態と化してます。
バグイベントはランダムで発生するものが多く不意を突かれやすいです。詩書きパートで文字化けした単語が出てきてそれを選ぶと画面全体がバグったり、突然ナツキの目や口が黒い■で覆われて気持ち悪い動きをしたりと、視覚的に心的にもタチが悪いものが多いです…。
ゲーム中にバグや強制終了が突如起こって得体の知れない怖さにビビった経験のある人も少なからずいると思うのですが、今作はそれと同じタイプの恐怖に加えてキャラ達の暴走による人間的な怖さも煽ってきます。今作のヒロインは全員がメンヘラの気がある子ばかりなのですが、モニカ含めて最初からそのようにプログラムされていた訳ではなさそうです。サヨリ・ユリ・ナツキを暴走させたのもモニカっぽいし、時折届くメールを読んでも謎が深まるばかり…。

プラスでの追加要素について


プラスではゲーム内に仮想のデスクトップ画面が用意されておりPC版と一部同じように内部のファイルを覗いたり消したりできます。ゲーム中に生成されるメモや画像などまで再現してくれるとはさすがに思いませんでした。
開けるファイルや消せるファイルが決まっていたり、外部ソフトを使った解析ができないなど、完全にはPC版の環境を再現しきれていない点はあるものの仕方ない部分だとは思います。自分で解析をしてみたい人は無料版をPCにダウンロードしましょう。
プラスで追加された「サイドストーリー」「メール」「画像」「音楽プレイヤー」もデスクトップ左下のマークを触ると開くバーから表示が可能です。
サイドストーリーは6×2パート+1の全13話で構成。主人公が文芸部に入る前の前日談を読むことができます。
本編とはうって変わって平和なストーリーですし突然の恐怖演出もないので、比較的安心して読める内容です。
サイドストーリーは一つ一つが1周目にある各キャラとのイベントパートと同じぐらいか少し長いぐらい。私は全部読み終わるのに2時間ぐらいかかりました。
DDLC内で各キャラクターのイベントCGを集めると解禁されていきます。特別エンドを見れば全部解禁されているはず。
メールは企業の業務連絡みたいな内容が届くのですが、おそらく?ゲーム内でDDLCをプログラムしている会社のものだと思われます。考察の燃料になりそうです。
画像ではDDLC内やサイドストーリー内のCG・詩・背景、条件を満たすと開放される壁紙・スケッチ・プロモイラストを見ることができます。
スケッチはプラス発売で初めて公開されたものらしく、キャラクターの初期デザインやCGのスケッチを見ることができるファン向けの要素です。
画像の開放条件は実際にその画像が見られるようになるまで分かりません。詩やCGなどはゲーム内で使われているシーンに到達すればいいのでそんなに難しくないのですが、中には「poemwords.txtを最後まで読む」「Act1で3回の詩を全て違うキャラ好みに書く」など狙ってやらないとできない条件もあるのでヒントがないと難しい…。
PS4版・PS5版・Steam版などはトロフィーや実績が画像の解放条件と同じ手順で取れるものがあるのでヒントが0では無いのですが、Switch版には実績機能が無いので完全にノーヒント。

総評:別の意味でドキドキするノベルゲーム

オリジナル版はパソコン本体の機能を用いたギミックが多くてコンシューマーへの移植は難しそうなゲームだと思っていたのですが、ファイル内に生成されるドキュメントや画像などの小ネタも再現されていて凄いと思いました。
初回起動時の注意書きで「本作は恋愛ゲームではなくホラーゲームです」とある通り可愛い見た目に反して怖いゲームなので苦手な人は少なくなさそうですが、ファイルを弄るギミックやバグ演出は個性的で好きです。
怖い場面が多いゲームではありますが、警告機能のおかげで心の準備がしやすいので多少は遊びやすくなっていると思います。
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Tag: #PS4ソフト #PS5ソフト #Switchソフト #XboxOneソフト #XboxX|Sソフト #Steamゲーム #ノベル #レビュー #DDLC

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【PC/スマホアプリ】Please, Don’t Touch Anything レビュー

 
今回は「Please, Don’t Touch Anything」を遊んだ感想です。

タイトルを日本語に訳すと「何も触るな」ですかね。赤いボタンが1個だけある状態でスタートしますが、触るなと言われるとつつきたくなる…。
PC(Steam/MicrosoftStore)とスマホで配信中。プラットフォームの違いで多少値段が上下しますが、いずれも500~600円程度のお手軽なお値段です。
私が遊んだのはスマホアプリ版。派生として3D版やVR対応版(Oculus配信)もあります。
↓ダウンロードは↓から



ボタンを押すとボタンが出てくる


ボタン欲に抗えず赤いボタンを押すと、下側に赤いカチカチ式スイッチが登場+BGMも不穏なものに変化します。
カチカチスイッチを無視してひたすら真ん中のボタンを押し続けると、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲと書かれたボタン、ドライバー、ハンマーが出てきた後中央のモニターがブラックアウトしてしまいました…。

ボタンの押しすぎで壊れたんですかね…実はこれもエンディングの1つだったりします。

赤いボタンの下にあるレバーを下げるとリセットできます。今度はカチカチを触ってから赤いボタンを押してみます。

今度は画面にキノコ雲が表示され街が更地に。もしかしてこのボタンは人類滅亡兵器のスイッチ…?
このゲームはマルチエンディング式で、25種類のエンドを見るために試行錯誤するのが目的。新しいエンドを見ると壁にポスターが貼られ機体左下のボタンの1つが点灯します。
ヒントは壁に貼られている「INSTRACTION」と書かれた紙や紫外線ライトを機体に当てると見れる文字列などにある他、色んな道具を色んな場所に使ってみること。
この2つのエンディングに至る方法は単純でしたが、手順が非常に複雑なのもありネタバレなしでの全エンド回収は困難。あるエンドは2時間ほど考えても解けなくてネタバレを見てしまいました…。
試行錯誤するのが面白いゲームなので自力で探す方が楽しめます。一度解法を知ってしまうとただただエンディングを回収するだけのゲームになってしまうのでリピート性は低め。

何かをいじるとさらにボタンが増える


隠されているボタンの数は非常に豊富で、各エンドに辿り着くまでの手順も様々。
まずはモニター左側の貼紙を元にヒントを探していくといいです。一見ただの模様に見えるものも何かしらの意味があったりします。
特にⅠ・Ⅱ・Ⅲボタンの謎はテンキーを始め色んなボタンを出すための前提条件なので頑張って解いてください。ヒントは貼紙右側のあみだくじのような線
他にも癖がある解法も多く、テンキーでフィボナッチ数列の最初の8数字を入力したり1234ボタンでルック&セイ数列の一部を入力したりなどヒントはあるものの数学に関わる知識がないと全くもって分からないもの、エンディング画面の中に他のエンディングに行くためのヒントがあったりINSTRACTION貼紙をドライバーで外した先に日付の変わるギリギリの時間にのみ作動するチケット発券機があったり(ネタバレ注意)。
エンディングの多くはモニター上の街がぶっ壊される演出が入るものになっています。ロボットや怪獣が建物を壊したり、天地反転したり、爆撃機から爆弾を落として建物を壊すミニゲームが始まったり…etc.
中にはパスポートにスタンプを押すミニゲーム(元ネタ)が始まったり、ピラミッドにホルスの目の某秘密結社マークみたいな絵が表示された後に画面がバグったり、怖い顔が移ったりのホラー演出があるものも。

GooglePlayStore等での対象年齢は18歳以上になっています。ほとんどのエンディングはモニター上に起こっていることはさておきエグい演出はほとんど無いのですが、極一部に意味深なシーンやグロやホラーもある点は注意。

総評:エンディングの豊富さと試行錯誤が楽しいボタン押しゲーム

エンディングにたどり着くまでの方法を試行錯誤するのが楽しいゲームです。一筋縄で行かない難易度も相まって6時間ほどずっと悩んでました。
各エンドも見るまで何が起こるかわからないし、画面全体をジャックしてくる謎エンドやホラーエンドもあったりと演出もコリコリ。
装置が作られた目的は分からぬままポチポチし続けることになりますが、最後のエンドでは主人公の友人が装置の正体と作った目的を教えてくれるので、予想しながら進めるのも良さげ。
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Tag: #Steamゲーム #PCゲーム #スマホゲーム #パズル #レビュー

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【Switch/PS4/Steam】アキバズトリップ ファーストメモリー レビュー

 
「アキバズトリップ ファーストメモリー」を購入しました。

東京ゲームショウセールで安くなっていたので購入しましたが、急なアクトレイザー配信により一時中断していたゲームです。
意外と珍しい?秋葉原を舞台にした作品です。東京が舞台となるゲームは渋谷がメインになりがちなので上野や秋葉原など山手線の東側が出てくる作品がもっと欲しい…。
購入したのはSwitch版。今作はPSPで出た「アキバズトリップ プラス」のリマスター版らしく内容もグラフィックが向上した以外はほぼ同じとの事。


・タイトル:AKIBA’S TRIP ファーストメモリー
・発売元:アクワイア
・開発元:アクワイア
・対応ハード:Switch/PS4/PC(Steam)
・定価:通常版:5280円(税込)/初回限定盤:7880円(税込)
・発売日:2021年5月20日
・ジャンル:脱衣アクションアドベンチャー
・CERO:C(15歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
©2011-2021 ACQUIRE Corp. All Rights Reserved
・公式サイト:http://akbstrip.jp/

どういう人にオススメ?
・秋葉原が好きな人!
・合法的に通行人の上着をはぎとりたい人!

良かった点
・(2010年代前半の)秋葉原を再現したマップ
・通行人の上着を脱がすだけでなくコレクションもできる
・1周は10時間程度でクリアできるが、5つのエンドに分岐するシナリオは読み応えアリ

賛否両論?点
・グラフィックはSwitchやPS4のゲームとしてはかなり粗め
・多数の敵を相手する場面はリンチされやすい
・起動時にボタンが効かなくなるバグがよく発生する

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

行動範囲は秋葉原駅周辺



今作の舞台はタイトル通り秋葉原周辺。マップはプラス発売当時(2012年)の秋葉原を細かいところまで再現しており、本当にアキバを歩いているような気分になれるゲームとなっています。
オープンワールドではなくエリアで区切られたマップとなっていますが、歩き回れる場所は秋葉原駅前・拠点のある裏通り・イベントスペースのUD(X)+・お店が並ぶ中央通り(北西・北東・南西・南東の4つ)・芳林公園・ジャンク通り・謎の変態達が集う屋上など。
オリジナル版発売から10年近く経っていることもあって、今の街並みと比べるとちょっと違うところはありますが再現度は高いと思います。今は飲食店も多いよね。
雰囲気だけでなく、アニメや漫画のパロディネタも少なからず出てくるのもアキバらしくて好きです。キラー・クイーンキラー・クリーンのフィギュア、質問の答えに「大丈夫だ 問題ない」という選択肢があったり、「ITウィッチまりあ」というオリジナルの魔法少女アニメの設定がやたら作り込まれていたりとオタクカルチャー関連のネタも多数。
雰囲気は良くも悪くもアキバらしさ全開なのでエ○いとか萌えとかそういう言い回しも少なからず出てくるしこういうノリが苦手な人もいそうだなー…と思いましたが、そもそも上着を脱がしてバトルするというフレコミの時点で人を選びそうな内容なので購入にまで至る人には(たぶん)気にならないと思います。
物語が進むと女物の服も着用可能になり魔法少女のコスプレをすることがストーリー進行の条件になったりもしますが、髪型を変えられないのであんまり可愛くできないというある意味致命的な欠点も…せめてウィッグがあれば…。
ゲーム内で入れるお店の数も10店舗以上あり、品揃えや取り扱っている商品のジャンルが店舗によって違うのでショッピングし回るのも結構楽しい。
武器や服もお店で買えますが、中でも特定職業の人の服を剥いでコレクションできるようになるアイテムにはよくお世話になっています。
オリジナル版だとタイアップしていたお店の名前がそのまま使われていたらしいのですが本作では少しもじった架空の店名に変更されています。権利の問題とはいえ少し残念かも。
通行人たちもチェック柄の服に大きなリュックにハチマキというステレオタイプな格好のオタク、チラシを配るメイド、ザ・普通のサラリーマンや制服姿の高校生など多種多様。しかも脱がせることも可能というオマケ付き。
人にとっては男女関わらず相手を下着姿にできるというだけで楽しめる作品だと思いますが、グラフィックに関してはPS4のゲームとしてはもちろんSwitchのゲームとして見てもかなり粗いのは気になりました。
キャラクターイラストは透明感もあってすごく好きなのですが、3Dモデルは可愛さはあるもののポリゴン感の強さと表情の変化が乏しいせいか不気味の谷にぶち当たっている気が…追加要素はプラスからほとんど増えていないらしいし、それなら脱がせたいと思わせるようにキャラのモデル作りはもう少し頑張って欲しかったです。
その他、ゲーム起動時にボタンが効かなくなるバグが1/3~1/2程度の確率で発生します。これが発生するとホームボタンで一度ホームに戻って起動し直さないと治りません…。
発生するのがソフト起動時だけなのでストーリーの進行度が失われるとかの被害は無いものの、結構目立つバグですし発生確率が高く運が悪いと2~3回つけ直してもダメなのでアップデートで修正して欲しいです。

命懸けのストリップ合戦


本作のアキバはカゲヤシと呼ばれる吸血鬼が闊歩しており、人々を無気力にさせたり仲間を増やしたりと暗躍している治安の悪い都市でもあります。
カゲヤシは普通の人間より強い代わりに太陽光に弱いという生態。上着や帽子を身につけていれば身が焦げる速さよりも再生力が勝つおかげで平気なのですが、下着になるまで服を剥がされてしまうと焼け死にます。
主人公(名前変更可能)もカゲヤシなので服を全部脱がされるとゲームオーバー。主人公も敵も剥がされた後の悶え方が生々しくてエグい…。
戦闘時は3D格闘ゲームみたいな感じでAで下半身Xで帽子Yで上半身の服にダメージを与える殴打を繰り出します。ダメージを一定数与えた状態でそれぞれのボタンを長押しすることでストリップ技という服を脱がす奥義が発動します。
ある程度ダメージを与えた部位が複数箇所ある時は、一部位を脱がした後にQTEのように表示されたボタンを押すと連続して脱がすこともできます。ズバズバ脱がせるのはちょっと爽快。
Lスティック←or→+AorXorYで一度に全身の服にダメージを与える強攻撃を放てますが、隙が大きすぎる上に少しでも攻撃が掠るとキャンセルされてしまうので使う機会は少なかったです。
Rでガード、その後の相手が攻撃してきた部位に対応するボタンを押すとカウンターできます。ガード不可の強攻撃がポンコツで相対的に通常攻撃が強い今作ではガード+カウンターは使いこなせるとかなり強い。
Lで服を整えることができて、再度Lで戦闘態勢に戻ります。乱れた服を直す事ができる代わりに隙が大きく、一時的に無防備になるので相手と距離をとっていないと危険。
バトルは通行人が絡んできた時やカメラに写らないカゲヤシを見つけて自分から挑むことで行えます。ただしあんまり戦いすぎると各陣営との友好度が下がってしまいます。
特定の電子書籍を持っていると特定職業の服を剥いだ時に自分の衣装として入手できるようになります。剥いだ服は身につけることができる他コレクションできる図鑑要素も。
服や武器はマップでのみ着替えることができます。服は種類で防御力が変わり、武器は攻撃力とモーション(素手・片手・両手)が違います。
戦闘中に周囲の通行人を攻撃すると巻き込むことも可能。巻き込んだ通行人は主人公だけでなく敵をも攻撃してくれるので、高難易度になるほど通行人に攻撃してもらう作戦が有効になります。
一応カゲヤシは人間より身体能力が高いという設定があるのですが、ゲーム中では通行人として歩いているだけの普通の人間も同じぐらい強いです。服を剥がされても死なないぶん人間の方が強いのでは?と思わなくもないです。
難易度はイージー・カジュアル・ハード・ヲタク(カジュアル以上でED到達で解禁)・ホリック(ヲタクでED到達で解禁)の5段階。ゲーム開始時か周回時にのみ設定可能です。
カジュアルまでは団体戦がキツイぐらいでそこまで難しくはない難易度ですが、ホリックにもなると最強クラスにまで強化した服を着ていても軽く2~3発攻撃されるだけで致命傷という超難易度になります。ホリックでエンディングを迎えるとメインキャラの2Pカラーを主人公の姿として使える特典があるらしいですが…厳しすぎる。

問題点は複数体同時に敵が出てくるとあっという間にリンチされてストレスが溜りやすい点。3vs1までならまだ対処できるのですが、一部のミッションに至っては5vs1とかそれ以上の敵を同時に相手する場面があったりします。
しかもロックオン機能が無いのでストリップ技を発動した時に目的の相手とは違う相手に突撃する→服を脱がせず群れに飛び込んだままリンチされる、という凶悪コンボが発生してそのまま服を剥がされてゲームオーバーというパターンが何回あったことか…。
個人的には5対1を強いられたJKV戦と7~8体ぐらいが同時に湧くサブミッション「ミドリな大量発生」がキツかったです。正々堂々1人ずつかかってこいと超思いましたね…。
後は警察がすごく邪魔です。街中には警察官が歩き回っているのですが、乱闘騒ぎを見つけると主人公や相手を補導しに来ます。
相手が補導されただけならまだいい(?)のですが、主人公が捕まると3000円程度の罰金を取られるので特に金欠気味な序盤では鬱陶しいことこの上ないです。
警察官はただ単に仕事しているだけとはいえ、コソコソと戦わないといけなくなくなるのも相まってせっかくのストリップアクションの爽快感が損なわれている感じもします。戦うにしてもかなり強いし…。

エンディングは5つに分岐


ストーリー1周は長くても10時間あればクリア可能です。終盤の展開は選んだ選択肢や各勢力との友好度で変わってきます。
勢力はカゲヤシ側と人間側及びNIROという組織の2つに分別できますが、どっちに着くかはプレイヤーの選択次第。
エンディングの種類はカゲヤシ側につくルート2種類・NIROルート1種類・人間とカゲヤシの共存を目指すルート1種類・妹エンド1種類の計5種類が用意されています。
ストーリー中で選ぶことになる選択肢やバトルの挑み具合で目には見えない友好度が上下するようで、カゲヤシに敵対的な態度を取り続けると強制的にNIROルートに分岐したり・逆もまた然り。
カゲヤシ側につくルートではヒロインの文月瑠衣もしくは作中で人気アイドルのDirty Bloody Princessesがメインの物語になりますが、瑠衣との友好度によって分岐点で出てくる選択肢が変わるみたいです。
敵勢力だけでなく受けられるサブミッションやラスボスもルート分岐によって変化。どのエンドも少なからずメインキャラ(特にカゲヤシ側)に犠牲が出るので一概にハッピーとかバッドとか言いきれない結末。
一番ネガティブに感じたエンドはNIROエンド、ハッピーに見えるのは共存エンドと言った感じ。残りのエンドは好きなキャラによってグッドに思うかバッドに思うか変わってくると思います。
妹エンドだけは条件が少し特殊で、「妹の部屋」で妹との友好度を最大まで上げた状態にするとどのエンディングに分岐しても妹エンドに上書きされます。これに関しては大量にお金を貢ぐ必要があり狙わないと見れない隠しエンドみたいな扱い。
他のエンドを見たい場合はクリア後のデータを選んでストーリーを新しく始める、分岐点前でセーブデータを分けておいて別データで回収する、の二択。クリア後の解禁要素含め全て集めたい場合は周回プレイしか選択肢に上がらないと思います。
周回時に引き継げるものは所持アイテム・奥義の履修度合・図鑑・サブミッションのクリア状況だけ。主人公のレベルや所持金は引き継がない点には注意。
サブミッションはストーリーを進めると期限切れで受けられなくなってしまうものがほとんどなので、見逃したミッションは次周に回してしまうしかないです。
ちなみに、クリアして引き継ぎプレイすると主人公の姿をヒロインや仲間の姿に変えられる特典が解禁されます。
到達したエンディングによって解禁されるキャラが違うので全員の解禁には最低でも5週クリアする必要アリ。2Pカラーの解禁まで含めるなら最低7周(そのうち最高難易度のホリックで5周クリア)かかります。

総評:アキバらしさ全開だがゲーム性よりシナリオ重視の作品

まさにオタクカルチャーの中心地と言える秋葉原ですが意外とゲームの舞台に選ばれることは少なく、アキバだけに焦点を向けた作品は本作ぐらい?
アドベンチャーゲームとしてはリアルに近い秋葉原をウロつけるだけで楽しいし、世界観設定やキャラクターも個性が強く面白いです。
相手の上着をストリップするという一見バカエロゲーみたいな設定がある理由についても、制作陣の性癖だけでなくカゲヤシという存在によって理由付けされている点は感心しました。
アクションゲームとしてはバランスに粗が多く感じたので、少なくとも特定の相手をロックオンして攻撃できる機能が欲しかったです。起動時に操作が効かなくなるバグの修正も。
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Tag: #Switchソフト #PS4ソフト #Steamゲーム #アクション #レビュー

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【Switch/PS4/Steam/スマホアプリ】アクトレイザー・ルネサンス レビュー

 
「アクトレイザー・ルネサンス」を購入しました。

9月24日公開のニンテンドーダイレクト直後にゲリラ配信開始されたソフトです。スーファミで発売された「アクトレイザー」のリメイクですが原作は未プレイ。
情報が出たのも上記のニンダイが初ですが、Switch以外の機種も同時に配信開始されています。私が購入したのはSwitch版。
2Dアクション・街づくり・リアルタイムストラテジーという、あんまり接点のない組み合わせから成る文字通りの「神」ゲー。クリアまでにかかった時間は12時間ほど(裏ボス含めると15時間程度)。

・タイトル:アクトレイザー・ルネサンス
・発売元:スクウェア・エニックス
・開発元:スクウェア・エニックス
・対応ハード:Switch/PS4/PC(Steam)/iOS/Android
・定価:3520円(税込)
・発売日:2021年9月24日
・ジャンル:クリエイション・アクション
・CERO:B(12歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
© 1990, 2021 QUINTET/SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
© YUZO KOSHIRO
・公式サイト:
https://www.jp.square-enix.com/actraiser_r/

どういう人にオススメ?
・2Dアクションが好きな人!
・街づくりや住民を観察するゲームが好きな人!

良かった点
・2Dアクション、街づくりシミュレーション、リアルタイムストラテジーが1つになった独特なゲーム性
・原作では触れると即死だった地形もダメージを受けるだけになっており難易度設定も追加されていてマイルドに
・RTSパートや英雄と呼ばれる人間キャラが追加された
・街が発展していく様子を観察するのが楽しい

賛否両論?点
・全体的にアニメーションが少しぎこちない
・敵の遠距離攻撃が画面外から飛んできたり、落ちた先にダメージ地形があるなど理不尽な配置がしばしばある

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

神直々に魔物を倒す2Dアクションパート


プレイヤーは1人の神として人間を見守りつつ、文明発展の邪魔をしてくる魔物を直々に出向いて倒していきます。
2Dアクションパートでは神の力が宿った石像を操作します。石像と言っても操作時はほぼ人間と変わらない姿。
Aボタンで剣による攻撃を使えますが、オリジナルと異なりLスティックによって攻撃方向を調整できます。↑なら切り上げ・↓なら足払いなど。
ある程度物語が進むと魔法が使えるようになります。Xで魔法発動X長押しで使う魔法の切り替え
魔法はMP(青いゲージ)を消費してしまう分、火力が高いのでボス戦まで温存しています。オリジナルにはなかった魔法も追加されているとの事。
敵の攻撃はLスティック↓でしゃがむことで防御する、もしくはLで発動するバックステップでかわせます。
しゃがみはあくまでもダメージを軽減できるだけで多少なりとも体力が減ってしまいますが、バックステップの方は無敵時間が長いので後ろに下がることにさえ慣れてしまえば超有用。
アクションパートが挟まるタイミングは新しい土地を開拓する時・その土地を開拓し終わった時にボスがいるダンジョンに挑む時、街づくりパート中に魔物の穴を壊すためのステージに挑む時
ボスがいるダンジョンは3〜5面ぐらいある道中+ボス戦という構造。道中でやられてしまうと入口か大きな石像があるエリアからやり直しですが、ボス戦中にやられた場合は直前から復活が可能。
ちなみに、ボスはセントールやミノタウロス、マンティコアなど著名な神話に出てくる怪物達や狼男や火炎車など伝承モンスターがほとんど。
良くも悪くもオリジナル版を再現しているせいか、今どきの他の2Dアクションゲームとくらべると動きがぎこちないです。
それでいてダメージは受けやすめ。一部の敵は体に当たり判定がある他、画面外にいる敵の弾が飛んでくることもしばしばあるので湧き配置によっては理不尽にダメージを受けることも少なくないです。
他にも、下に降りていくステージでは降りた先にダメージ地形や敵がいたりしますが上から底が見えなかったりもするので、探索するのはちょっと大変。
一方でオリジナルよりも優しくなった仕様も多数あり、触ると即死だった地形がダメージを受けるだけになっていたり・敵がドロップする結晶を集めると攻撃力アップや即座に復活できる効果を得られる要素が追加されていたりと、難易度は緩和されているみたいです。
ボスに関しては攻撃魔法や即時復活が強すぎてゴリ押しも可能なのでラスボス含めて苦戦しませんでした。やられた場所のほとんどが道中…。
難易度はEASYNORMALHARDの3種類から選べて、敵から受けるダメージ量や中間地点から復活できる回数が変わってきます。天空城(拠点)に行けばストーリーの途中でも変更できる安心設計。
ただ、個人的にはアクションよりも後記の街づくりシミュがこのゲームのメインだと思います。
グラフィックは結構粗めで操作時の神様なんかはイラストとあんまり似ていないのは気になる点かも。個人的にイラストの神様の見た目が好きだったので高画質で操作したかったというのもありますが。

街の発展を見守るシミュレーションパート


第1のボスを倒すと神殿ができてその周りに人間達が街を作ります。シミュレーションパートでは部下である天使を操作しながら発展を見守ります。
まずは神殿の周りに街ができるのですが、人間達は基本的に受け身の精神なのでX+Lスティックで新しい土地に導かないと街を作ってくれません。
林や沼とかがある地形も自力では開拓してくれないのでRで奇跡を起こして住みやすい土地に変えてあげる必要があります。林は雷で焼き落とし・沼は日照りで干上がらせたりなど、地形に対応した奇跡を使うと街が作れるように。
雷や地震を使うと人間達が建てた家や施設も破壊できてしまいますが、文明レベルが上がった後に前段階の建物を残していると人口が増えないとか新しい家や施設ができないとかの弊害があるので、古い建物は壊してしまうのがセオリー。
体力を回復できるリンゴやSP回復用の薬がポップする畑・砦を作るための資材や鉄柵がポップする工場などの施設や道は人間が勝手に作ってくれます。
砦以外の施設の場所はこちらから弄ることができません。シムシティとかに比べると街づくりの自由度は低めであくまでも「見守る」のがメインです。
神殿では人間達の祈りをミッション形式で叶えることもできます。一部の祈りクリアはストーリー進行に必要ですが、「信仰度」を上げるためにもストーリー関係なく全ての祈りを叶えてあげた方がいいです。
信仰度が一定以上溜まると神様や天使がレベルアップします。アクションパート・シミュレーションパート両方でMPが増えたりとレベルを上げるメリットは強め。
また、初期状態では施設や街を破壊してくる魔物が湧く穴があり、湧いた魔物はYで撃てる矢で撃退する必要もあります。魔物を倒すと奇跡を使うのに必要なSPが稼げるのでむしろ湧いてくれた方がありがたいという…。
ある程度ストーリーを進めると人間達が蜂起して魔物の穴を潰そうとしますが、全ての穴を潰した後だと魔物がわかなくなりSP回復が畑でポップする薬に頼ることになるので逆に奇跡が使いにくくなるというデメリットもあります…。
全ての魔物の穴を潰す前にできる限り開拓しておいくのがオススメ。時間経過でもSPが回復してくれたらいいのに…と思わなくもないです。
人間観察ゲームと言う意味ではトモダチコレクションに似ているかも。街を作っていく様子を見れるのは個人的には面白いし、見ていて微笑ましい(神様視点)。
待ち時間は結構ありますが、発展するにつれて橋の建築技術ができたりや米の栽培ができるようになったりとちゃんと文明が進んでいるのを感じられます。
周囲の環境が違うと家や砦の形が違うのもリアリティがあって好き。やること自体はどの街も同じことの繰り返しなのですが、その土地の環境ならではの悩みを打ち明けてくれたり英雄のキャラの濃さのおかげで飽きにくいです。

ちなみに天使くん(性別不詳)はかな~り毒舌です。見た目はすごく可愛いのに。

天使くんはナチュラルに人間のことを見下してたりしている他、神様に対しても生意気な態度で捧げものをつまみ食いと言いつつ全部食べてしまったりとおっちょこちょいなのか策士なのか。
でも仕事はちゃんとやってくれるし見た目が可愛いので許せる。やっぱり可愛いは正義なんやな…。
天使含めキャラクターのビジュアルというか絵柄も好きです。繊細で神秘的な絵柄だと思います。

魔物の進行を食い止めるRTSパート


街作りパートの途中には神殿や砦を魔物の群れから守るためのリアルタイムストラテジーパートもあります。こちらはオリジナル版にはない要素でリメイクにあたり追加されたとのこと。
RTSパートでは神殿を破壊されてしまうとゲームオーバーになってしまう他、ミッションによっては砦や英雄の体力が無くなってしまってもダメという条件があることも。
神殿はかなり脆いので、魔物に辿り着かされる前に砦や鉄柵で押し止めつつ・砦や英雄や奇跡による攻撃で倒してしまう必要があります
は街づくりパートで資材を消費することで配置したり強化できます。門砦はかなり硬く少しだけですがダメージを与えてくれるので、神殿の四方を囲むように門砦を置いておくのが良さげ。
弓砦や魔法砦など空中の敵を攻撃するタイプの砦もあるので門砦の合間に置いておくと安心。魔法砦の方が火力は高いものの、魔法に耐性を持つ個体も沢山出てくるので弓砦の方が汎用性は高いです。
鉄柵は砦とは異なり魔物に攻撃することはできません。ただ、耐久力はかなりあるので英雄が来るまでもしくは奇跡が使えるまでの時間を稼ぐ手段としては有能。
シミュレーションパート同等にRで奇跡を使うことができますが効果は攻撃用になっています。デバフ効果があるものがあったりする他、魔物の種類によって通りやすい奇跡が異なります。
英雄は各町に1人ずつ滞在しておりストーリーにも大きく関わってくる存在かつRTSパートでは戦闘力にもなってくれます。Xで英雄を移動させて魔物が通りそうな道に誘導しておくと勝手に戦ってくれます。
最初の街(フィルモア)クリア以降は前の街の英雄を召喚できるようにもなりますが、それに合わせて敵の数や種類も増えていくので後になるほど忙しくなってきます。英雄によって攻撃方法も違うので耐性を考えつつ使い分ける必要も。
ストーリー後半の街では、街固有の英雄が魔法型なのに魔法に耐性を持つ飛行型の敵が出てきてまともにダメージが通らないし召喚ゲージも貯まらなくて別の街の英雄を召喚できないという最悪のパターンに陥ることもあります。
その場合は弓砦の位置を調整したり、鐘付きの柵を置いておいて一時的に集めて奇跡や英雄の必殺技で一網打尽にするといいかも。それでもダメなら難易度を一時的に下げるという手も。
基本的には英雄や砦に戦ってもらいつつ奇跡や鉄柵設置で手助けしていく戦い方。畑にポップするリンゴや薬で回復するのも重要になってきます。
RTSは苦手な人も多いジャンルだと思いますし現に私もそんなに得意ではないのですが、英雄がすごく頼りになるのでそんなには難しくないかも。
ただし終盤の街にもなると最初にいる英雄と相性が悪い敵が大量に出てくることも少なくないので、奇跡を使うタイミングや砦や鉄柵の位置もある程度考えて配置しないとクリアできなくなってきます。同一ミッションでの敵の進軍パターンは毎回同じなので一度失敗しても作戦を練りやすくはなっていますが。
神殿以外の施設を狙って破壊してくる敵もいますが、畑や工場はRTSパートが終わった後人間達がすぐに復旧してくれますし、砦も資材の集めやすさのおかげで簡単に建て直せるのでゲームオーバー条件に含まれない施設の破壊はそこまで驚異ではありません。

総評:神様になって人間を見守るのが楽しい

自分が神様になるという珍しいシステムのゲーム。アクション・シミュレーション・RTSが1つになっていて、色んな要素を楽しめるゲームでもあります。
SFCソフトが元になっていると言うと難易度が難しく感じそうですが、難易度変更もできる親切設計なので遊びやすいと思います。
2Dアクションを探している人以外に、街を作ったり・住民を観察するタイプのゲームが好きな人にもオススメ。リメイクのおかげでこのゲームに出会えたことに感謝。
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Tag: #Switchソフト #PS4ソフト #スマホゲーム #Steamゲーム #レビュー

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【Steam/Switch】Sokobond レビュー

 
Switch版「Sokobond」を購入しました。

「倉庫番」というジャンルのパズルゲームに分子結合を組み合わせたシステム。タイトルも倉庫番+bond(結合)のかばん語?
Nintendo e-shopで最近発売されたゲーム一覧を見ていたら偶然目に入って気になったのでSwitch版を購入。「有機化学がテーマのゲームって珍しいな」と思ってつい。
生物系とはいえ理系卒なので、化学テーマのゲームを見ると気になってしまいます(そんなに数ないし他はAtomasぐらいしか知らないけど)。
個人的には分子や原子をモデルにしたキャラクターを集めるポケモンみたいなゲームが欲しいので誰か作って欲しいです。炭素の汎用性が高すぎることになりそうだけどそれはそれで面白そうなので…。

・タイトル:Sokobond
・発売元:Draknek
・開発元:Alan Hazelden, Lee Shang Lun
・対応ハード:Steam/Switch
・定価:
Steam版:980円(税込)/Switch版:1100円(税込)
・発売日:
Steam版:2014年7月22日/Switch版:2021年9月2日
・ジャンル:パズル
・プレイ人数:1人

どういう人にオススメ?
・パズルゲームが好きな人!
・有機化学をテーマにしたゲームを遊びたい人!

良かった点
・ルールはシンプルなので化学の知識が無くても遊びやすい
・倉庫番ゲームとしての難易度は高めだが一手戻せたりとストレスフリー
・分子が完成するとちょっとした説明を読める

賛否両論?点
・分子の図鑑機能などは無いので知識をつけられるかと言うと微妙
・他の分子や原子に比べてヘリウムのトリビアがやたら多い

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

原子をくっつけて分子を作るパズルゲーム



一見だと化学の知識が必要なゲームにも見えますが、一個の原子を動かして周りの原子とくっつけていくというシンプルでわかりやすいルールなので事前知識が無くても大丈夫です
場にある原子を見て即座にできあがる分子を予想できる有機化学クラスタなら話は別ですが、大学受験レベルの知識がある程度だと対したアドバンテージにはなりません。逆に言えば、そこまで化学に明るくなくても原子同士をくっつけているうちに気づいたら完成しています。
動かせるのは破線で囲まれた原子1個。電子(周囲を回る小さい〇)を持った原子同士が上下左右で隣合うとくっついて分子になります。
クリア条件は電子を持つ原子を全てくっつけること、全ての原子が持っている電子を使い切ること。この2つを満たせば自然と目的の分子ができあがります。
持っている電子の数は原子の種類で異なり、H(水素)は1つO(酸素)は2つN(窒素)は3つC(炭素)は4つHe(ヘリウム)は電子を持たずくっつきません高校化学で出てきた原子の手の数と同じです。
くっついた原子同士は黒い線(一重結合)で繋がって形も固定化されて離れません。ステージを進めると一度くっついた分子を切り離す赤いトゲ分子を折り曲げる青い〇一重結合部分を通すと二重結合~三重結合を作る緑の+といったギミックが出てきます。
単に原子同士をくっつけるだけでなく、分子を作って他の原子を押し込んだり、ヘリウムを動せるステージでは元ネタの倉庫番みたいな感じで他の原子を押して動かせたり解法は意外と豊富。
変な所でくっついてしまい動けなくなって詰むことも多くありますが、Bボタンを押すと一手前に戻せる他、+ボタンでリセットもできます。戻せる回数に上限はありませんがその分やりごたえのある難易度になっています。
ちなみに、ステージ選択画面は周期表みたいな形になっていて計124ステージあります。全てクリアするとエンディングが流れた後にさらに高難易度のステージが20個解禁されるのでボリュームも十分。

分子ができると一口トリビア


デザインはシンプルで全体的に丸っこく可愛いと思います。特にクリア時に分子の周りでふわふわ浮くヘリウムが好き。
分子が完成すると、できた分子の名前と発見経緯や物質としての特徴などを教えてくれる一言コメントが出てきます。オマケのトリビア。
水やエタノールやアンモニアなど誰もが一度は聞いたことのある分子が出てくることもあれば、四酸素やオキサジンなどあんまり聞き覚えのない分子も登場。
分子の説明はステージクリア時の一言だけで図鑑機能もありません。興味を持った分子があっても詳しく知りたいなら自力でググる必要アリ。
また、一部ステージでは実存しない(見つかっていない?)分子を作ることになるのが気になる点。存在しない分子ができるステージは2個程度しかないので、そこはもう少し頑張って全ステージで実在する分子ができあがるようにして欲しかったかも。
ちなみに、Heが出てくるステージは一言コメントが全てHeのものになります。なので収録されているヘリウムトリビアは数がかなり多いのですが、せっかくなので他の希ガス原子(NeやArなど)も出して欲しかった…なんて思ったりも。

総評:ちょっとだけ化学の勉強もできる独特なパズルゲーム

分子を作るという目的を倉庫番パズルに落とし込んだ、ちょっとだけ有機化学にも詳しくなれるパズルゲームです。
有機化学をテーマにした作品という時点で既に特徴バリバリですが、動かす自機に周りの物体がくっついてどんどん大きくなる倉庫番というのも個性的で、独自のジャンルのゲームと言ってもいいかも。
目的の分子が中々できあがらなくて試行錯誤していると時間が流れ去っていく、パズルならではの中毒性もしっかりあります。
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Tag: #Steamゲーム #Switchソフト #パズル #レビュー

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