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純白のマルス

Author:純白のマルス
◇自己紹介◆
マリオやポケモン等の任天堂のゲームシリーズが大好きな社会人です。
好きなジャンルはRPGとアクション。面白そうと思えばジャンルやハード気にせず飛びつくタイプ。
基本的には1つのゲームを何周もやるより新しいゲームを次々遊ぶスタンスです。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
★誕生日と性別 
2月21日生まれの女
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆特に好きなゲーム
マリオ、ポケモン、カービィ、ゼルダの伝説、ファイアーエムブレム、スマブラ
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆3DS フレンドコード
名前 WhiteMarth
コード 0576ー3597ー1208
★Wiiu フレンドコード
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【マルチプラットフォーム】きたのたましい レビュー

 
「Spirit of the North(きたのたましい)」を購入しました。

キツネを操作して大自然を駆け巡るアドベンチャーゲーム。海外ではパッケージ版も出ているみたいですが、日本国内ではダウンロード専売です。
アイコンの綺麗さに惹かれてSwitch版を衝動買いしましたが、グラフィック重視のゲームなのに気づいてPS4版の方が良かったかもと少し後悔…。
クリアにかかった時間は8時間程度(迷子になっていた時間を含む)。方向音痴には少し辛いゲームでした。

・タイトル:きたのたましい
・発売元:Merge Games
・開発元:Infuse studio
・対応ハード:
PC(Steam)/XboxOne/Switch/PS4
・定価:
-Steam版:2050円(税込)
-XboxOne版:2550円(税込)
-Switch版:2570円(税込)
-PS4版:2590円(税込)
・発売日:
-Steam/XboxOne版:2020年5月8日
-Switch版:2020年7月22日
-PS4版:2020年8月20日
・ジャンル:アドベンチャー
・CERO:B(12歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
Spirit of the North developed by Infuse Studio, published by Merge Games Ltd. © 2020.
・公式サイト:
https://www.playspiritofthenorth.com/

どういう人にオススメ?
・キツネが好きな人!
・自然がテーマのアドベンチャーゲームが好きな人!

良かった点
・主人公であるキツネが仕草含めて可愛い
・壁画や雰囲気だけで語られる世界観は難解ながらも神秘的
・自然や遺跡が豊富な広いマップを駆け回るのが気持ちいい

賛否両論?点
・マップが広い割に行先のヒントが少ないので非常に迷いやすい
・洞窟内やチャプター6全般が暗すぎて操作しづらい
・地形の当たり判定が妙に大きく変な所で突っかかることが多い
・杖を花の近くで置いてしまうと判定を花に吸われて拾えなくなってしまう

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

1匹のキツネが孤独に世界を駆け回る



プレイヤーは普通のアカギツネを操作して、他の動物や人間のいない大自然を駆け回って冒険します。
主人公のキツネはもふもふ感もさるごとながら、水から上がった時にブルブルしたり・少し放置するとキョロキョロしたり・座って欠伸したりと細かい仕草が可愛いです。
最初にできることはBでジャンプしたり・Lで走ったりすることぐらい。主人公以外に生きている動物は出てこないし敵と言える存在も出てこないので、体力や戦闘やゲームオーバーという概念もなくとにかく冒険するだけ。
リアルに見えてよく見ると絵画っぽくなっているグラフィックやUIが無い画面などからも伝わってきますが、本作は雰囲気を重視したゲームとなっています。
ストーリーや世界観についてもナレーションや文字で直接語られることが一切なく、フィールドに存在する壁画や遺跡などから推測するしかなく難解で神秘的。まるで文献はないけど画や遺跡だけは残っている神話みたいです。
至る所にあるキツネ石像からキツネが神聖な動物として崇められていた事・壁画の内容から火山?が噴火したせいで人間は滅亡済か滅亡寸前という事は何となくわかりました。後は血のような赤いドロドロした奴は生物にとって死に至るぐらい良くないものという事ぐらい。
製作者曰く本作の世界観はアイスランドの景色や北欧神話がモチーフとなっているらしいです。個人的に北欧文化に疎いのでピンとは来ませんでしたが雰囲気が美しいのでヨシ。
BGMについても静かで大自然にマッチした印象でいい感じ。雰囲気作りに関してはすごく上手な作品だと思います。
本作の表現の中では特に光の動きや青く輝く花やチェックポイントの飾りが好き。終盤のチャプター7と8の景色も超綺麗でゲームの中なのにここまで来たかいがあったと思えたぐらいに感動しました。

チャプター進行で別の場所に移動していくタイプのアドベンチャーなのでオープンワールドでは無いですが、一つ一つのマップがかなり広いので走り回るのにはちょうどいい感じ。
チャプター毎にフィールドの雰囲気が変わり、雪山・野山・湖・城跡・遺跡・神秘的な森・山頂と色んな所へ移動します。絶景スポットもたくさんあるので写真を撮るのも楽しい。
ただし目的地があるゲームのマップとしては難点が多いのも事実。1つのフィールドが広いのに関わらずマップ表示やヒントや案内が無くとても迷いやすいです。
それに加えて目的地が明確に明かされないし、一見行けそうな所に透明な壁が貼ってあって進めなかったり、ダッシュギリジャンじゃないと届かない足場へ飛び移るなどアクションゲーム的にシビアな場面も少なくないので、「本当にこっちで合っているのかな…」と心配になりながら進める場面がすごく多かったです。
一応ナビゲーターとして付いてくるオーロラの精霊(霊体キツネの姿や青い光の玉の姿で登場)が案内してくれる場面もありますが、主人公を置いて先に行ってしまい見失ったり・欲しい時に案内してくれないことが多いので結局迷いまくります。
洞窟内は暗すぎてさらに迷いやすくなります。花のエネルギーを宿した状態だと少しだけ主人公の体が光るのでマシにはなりますが、それでも離れていない石版を見逃したりする程度には暗い…。
特にチャプター6は全体通して暗い上に雰囲気もおどろおどろしい場所という…他のチャプターは迷子になっても景色がいいのでハイキング気分で探索できていいなとも思えたのですが、チャプター6に関してはさっさと進みたいのに同じような所をグルグルするばかりで楽しくはなかったです。
オープンワールドゲーム以上に迷いやすいゲームなので方向音痴の人や自分から探索するのが苦手な人には残念ながらオススメできません。私も方向音痴気味なので、メニューを開いた時だけでも全体マップを表示してくれる機能が欲しかったとは思います。

フィールドには謎解き要素も存在


ただひたすら目的地を目指すだけでなく、道中には謎解き要素やアクション要素も存在しています
このゲームの謎解きのほとんどは青白く光る花からエネルギーを貰って・花のエネルギーを文様の入った石版に移すことで仕掛けを動作させることができるというものです。
ストーリーが進むと幽体離脱高速ダッシュなどの特殊能力が使えるようになりますが、これらの能力はエネルギーを宿した状態でないと使えません。エネルギーを宿していない状態で花を見つけたらとりあえず貰っておくのがオススメ。
新しい能力を覚えることで先に進めるようになるシステムは少しだけゼルダっぽいかも。雰囲気も何となくBotWと似た所もあるし参考にはしていそう?
謎解きは石像を見つけてエネルギーを移すというのがお決まりのパターンとなっていて単純かつ簡単なのですが、アクションの方は上記で挙げたダッシュギリジャンを要求する足場や時間制限で効果がなくなるダッシュゲートを素早くくぐらないといけなかったりとシビアな場面が結構あります。
アクションゲームとしてはちょっと調整不足を感じる場面も少なくないです。例を挙げると、キツネの癖にあんまりジャンプ力がなかったり・空中で高速ダッシュするとキツネが向いている方向でなくカメラの視点が向いている方向に飛んでいったり・地形の当たり判定が見た目より大きいようで飛び移る際に突っかかることがあったり、など。
四本歩行動物を動かしているからこそジャンプに関してはもう少し快適に飛べるようにして欲しかった所。低いジャンプ力なのに崖捕まりとかもできないのでアスレが厳しい。

収集要素として各地に横たわるシャーマンの遺体に杖を届けてあげることができる要素も存在。
杖はAで咥えて運ぶことが可能で、杖を咥えたまま再度Aを押すことでその場に置くことができます。杖を渡した遺体の魂は手を合わせて成仏?します。
杖届けはキツネの見た目を解禁するのに必要な寄り道要素ですが、チャプター6では特定の遺体に杖を渡すことが先に進む条件にもなっています。
杖を咥えている時は花の活性化ができないのでエネルギーを回収したい時には一旦置く必要がありますが、花の近くに置いてしまうとAボタンの判定を花に吸われて杖を拾えなくなります。花の活性化は頻繁に行う動作であることもあってやらかしやすいので注意。
杖や遺体の位置にヒントはないのでコンプリートはかなり大変そうです。マップが広いんで杖を運ぶ距離も長いし…。

総評:キツネの目から世界を見て回る雰囲気重視の作品

大自然や遺跡をキツネになって駆け回れるのは観光気分で遊べて楽しかったです。多くは語られない世界観や自然の中に文明の痕跡が残るマップも良い感じだと思いました。
ただ、フィールドが広い割にヒントや誘導が少なくマップ表示や行先案内もないので迷いまくったのは大変でした…精霊さんは主人公を置いて先に行かないで…。
アクション的にシビアな場面が結構あったのが少し意外でしたが、「キツネならもう少し機動力高そうなのにな」と思う場面が多々あったのが若干のストレス要素でした。
謎解き以外は歩いて景色を眺めるだけのキツネシミュレーター的な内容でも良かったかもとは思いましたが、迷子になっても走り回るのが楽しかったので悪くは無い作品だと思います。
 
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Tag: #Steamゲーム #PCゲーム #XboxONEソフト #Switchソフト #PS4ソフト #アドベンチャー #レビュー

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【マルチプラットフォーム】Cuphead レビュー

 
「Cuphead(カップヘッド)」を購入しました。

1930年代のカートゥーンアニメと激ムズ2Dアクションが合体した怪作。年末セールで購入していたSwitch版を崩しました。
主人公がMiiファイターとしてスマブラに参戦したり・今年6月には有料DLCも発売されることが告知されたのもあって最近もかなり話題になっていた作品です。
買ったはいいものの難易度が高いと聞いて二の足踏んでましたが、アルセウス発売前にはクリアしたいと思って頑張りました。
クリアにかかった時間は13時間ぐらい、今までに死んだ回数を教えてくれる泉曰く230回ぐらいやられてました(途中でリスタートした分が含まれてなさそうなので実際には400~500回ぐらいはやり直した気がします)。


・タイトル:Cuphead
・発売元:Studio MDHR Entertainment Inc.
・開発元:Studio MDHR Entertainment Inc.
・対応ハード:
PC(Steam/GOG/MSstore)/Xbox One/Switch/PS4
・定価:1980円(税込)
・発売日:
-PC/XboxOne版:2017年9月29日
-Switch版:2019年4月18
-PS4版:2020 年7月19日
・ジャンル:アクションシューティング
・CERO:A(全年齢対象)
・プレイ人数:1~2人
・権利表記:
© CUPHEAD is a trademark of StudioMDHR Entertainment Inc., all rights reserved.
・公式サイト:
http://www.cupheadgame.com/

どういう人にオススメ?
・難しめの2Dアクションゲームが好きな人!
・カートゥーンアニメが好きな人!

良かった点
・手書きアニメーションのクオリティが凄まじい上にノイズまで再現されている
・ボスのカートゥーンアニメらしいコミカルな動きは面白いと同時に攻撃の予測を困難にしている
・ボスだけでなく普通のアクションステージも難しく一筋縄ではいかない
・難易度こそ超ハードなものの1ステージの長さは3分程度でやり直しもスムーズ

賛否両論?点
・難易度シンプルでボスを倒して行ってもラスボスに挑戦できない
・一部ステージは足場の位置がランダムに変わるため運次第で攻撃を回避できなくなる

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

手描きアニメで描かれた世界が魅力的かつパワフル


ストーリーはカジノで賭けに負けたカップヘッド兄弟が「逃げ出した債務者達の魂の契約書を回収できたら見逃してやる」という条件で大元であるデビルと契約したことからスタート。開始早々主人公がギャンブルで大負けしてるのは中々に闇深。
操作キャラはカップヘッド(赤)マグマン(青)から選ぶことができますが、どちらも同じ性能なので好きな方を選んでOK。
このゲームの一番凄いところはグラフィックが全編通して手書きのアニメーションで作られていること。昔のディズニー作品やトムとジェリーみたいな絵柄でキャラクターを操作できてしかもアクションゲームというのが凄すぎる。
本作に使われたセル画(アニメを動かすのに描かれるイラスト)は45000枚以上との事で、「ゲーム制作に使われた最も多い手描きセル画の枚数」でギネス世界記録を取っている(ソース)ことからも開発者の本気と拘りが伺えます。
それ以外にもフィルムに乗ったホコリやチラつきによるノイズ・ジャズ調のBGMや効果音・文字のフォント・キャラクターのコミカルな動きなど1930sアニメを徹底的に再現しており、個人的には芸術的にも価値がある作品だと思います。
カートゥーンアニメが好きならアクション苦手でもシンプルモード(イージーモード兼練習用モード)でもいいので遊んでみて欲しいゲームです。
ただしシンプルモードではボスの第3形態を見られない上にラスボスには挑めずエンディングも見れないのがシビア。アクション苦手な人が今作を触る場合はそれでもいいと割り切る必要はあるかも。

可愛い絵柄とは裏腹に強すぎるボス達


操作はYで攻撃Aで必殺技BでジャンプXでダッシュR+スティック操作で立ったまま撃つ方向を調整というちょっと癖が強いものになっていますが、+ボタンで開けるメニューにあるオプションからキーコンフィグを設定可能です。
ジャンプした状態でピンク色の障害物や攻撃に当たるギリギリでBボタンを押すことでパリィができます。狙ってやるのは難しいしリスキーですが、パリィ回数がステージクリア後に出る評価に影響する上に一部のボスではパリィしないと避けられない攻撃もあるので練習必須。
使える攻撃は最初はミズテッポウという真っ直ぐ弾を飛ばすスタンダートな性能のしか使えませんが、島中にある「ポークリンド雑貨店」というお店で新しい攻撃方法を購入できます。
射程が短い代わりに前方をカバーできて火力も高いスプレッド弾が敵を追いかけるが攻撃力は低いチェイサー弾が下に落ちていくオトシダマ溜め攻撃ができるが連射ができないチャージちょっと前に飛んでいってその後後ろに飛んでいくブーメランと中々に個性が強いです。慣れないうちはチェイサーがオススメですが、一部のボスには別の攻撃の方が使いやすいこともあるので詰まったら変えてみるのも手。
画像にいる「グリム・マッチスティック」は今作中でも特に苦戦したボスなのですがオトシダマを使ったらあっさり撃破できました。汎用性の高いチェイサーですがこのボスで使うと周りの火の玉にぶつかり分裂させちゃうので逆に相性が悪いという…。
攻撃は選んだ2種類をLで切り替えることができるので、相手のパターンに合わせてチェンジしながら戦えるとカッコイイしタイムも縮まります。
必殺技はムテキ(5秒間攻撃が当たらなくなる)・チャージビーム(極太ビームを出す)・ジャイアントゴースト(幽霊を召喚してぶつかった相手にダメージを与える)から1つ選んで装備できますが、個人的にはムテキがゴリ押ししやすくて使いやすいです。最初の島の神殿みたいなステージをクリアしないと解禁されないので注意。

本作には2Dアクションでボスを倒すステージ・横向きシューティングでボスを倒すステージ・「ガン&ラン」という普通の2DACTらしいステージの3種類が登場しますが、クリアに必須なのはボス戦ステージだけという清さ。
ガン&ランの方はクリアに必須ではないものの、道中に配置されているコインで店のアイテムを買えるのでできる限り挑戦していった方がいいです。
ただしボス戦もガン&ランもどっちも難易度がえげつなく、ある程度アクションゲームに慣れているつもりでも1ステージで毎回10回以上は死ねるぐらいにはハード。
HPはデフォルトでは3しかないし・ダッシュには無敵時間がないし・ジャンプ力もそんなに高くないです。それでいて敵の攻撃は避けにくくパターンも豊富なのでガンガン被弾してガンガン死にます。
ガン&ランでは結構な数のザコ敵がいやらしい位置に配置されているせいで見た目以上にダメージを受けやすく、ボス戦では相手の形態変化も奇想天外な物が多くて正に予測不可能回避困難といった感じ。
形態変化の自由度はもうめちゃくちゃで、最初の島のボスですらスライムが墓石になっても押し潰そうとしてくるとか、ボクサーガエル兄弟がスロットマシンに変身するとか何でもアリアリです。
その代わりに1ステージにかかる時間は3分程度と短く・ボス戦ステージはスタート即ボス戦なのでリトライもスムーズです。何度も負けて体に攻略法を叩き込むタイプの難しさ。
店では攻撃以外にもお守りも買えます。HPを増やす「ハート」とダッシュに無敵時間を付ける「ケムリ玉」にはお世話になりました。
難点は一部のボスステージの足場がランダムに配置されるせいで、運が悪いと攻撃を避けるための足場がない場合もある事。グリムが強い理由はコレも一因となっていますし、ハチ社長こと「ルーモア・ハニーボトムズ」についても同様の理由で苦戦してます…。
ランダム要素に対応できてこそのゲーム上手ということだとは思いますが、この2人は安定した足場で戦っても普通に強そう。
アクション面のボスで特にキツかったのはグリム・マッチスティック、ルーモア・ハニーボトムズ、2番目の島のボスとも言える道化師べッピ、キングダイスデビルです。まあキングダイスは本体以上に前座のミニボス連戦とサイコロ目押しの方がキツいというのが理由ですが。
ちなみに、クリア後は難易度にエキスパートが追加されてより強くなったボスと戦うことができます。エキスパートだとレギュラーと同じ攻撃でも明らかに回避猶予が減っているのでパターンが読めていても苦戦必死。

2Dシューティングボスも負けず劣らず強い


アクションで戦うボスだけでなく、2D横シューティングで戦うボスも負けず劣らず強いです。
形態変化によるパターン変化が読みにくいのはアクションパートのボスと同じだし、弾幕シューティング顔負けの弾幕が飛んで来ることも少なくありません。
シューティングでの操作はデフォルトではYで攻撃Aで必殺技BでパリィXで小さくなって判定矮小化とアクションパートに比べるとシンプル。でもそれ故に相手の攻撃が苛烈で、最初のシューティングボスである「ヒルダ・バーグ」ですらパターンを覚えないとどうしようもないので下手なアクションボスよりも手強いです。
私がこのゲームで一番苦戦し2時間ぐらい死に続けてようやく撃破した「カール博士のロボット」もシューティングボスです。他のボスと比べて体力も多いし・第3形態のバラマキ弾幕を気合い避けしないといけないのが鬼畜すぎる。
ロボットと戦った後だとその後のボスが全然楽に感じるぐらいには鬼門でした。というかロボットの後に戦うシューティングボス自体が運ゲーのカラ・マリアと競馬のミニボスぐらいしかいないし。
ただしカラ・マリアも含めてどいつもこいつももう戦いたくないぐらいには苦戦したので、「楽なボスなんてこのゲームには1人もいない」と心して遊んだ方がいいです。

総評:アニメーション作品として見てもハードゲーマー向け作品として見ても良作

とことんこだわり抜いたアニメーションに加えて、難易度の高さからやりごたえもあり良作と言えるアクションゲームです。
全体のプレイ時間こそ短くてもその密度が半端ないので満足度高め。なんなら難易度が高いので短時間で終わる方がストレスが少なくて良かったと言えなくもないです。
別ゲーの話になりますが、2Dアニメで描かれたキャラを動かせるというフレコミを謳っていた「時と永久」というゲームもありましてね…。
比較して申し訳ないのですが…そちらの作品はグラフィック含めて評価が芳しくないこと・それに対する本作の評価の高さを考えると、アニメをグラフィックとして用いてゲームを作るには相当の覚悟と労力と拘り(+前提として作る側のセンス)が必要だとも思いました。
 
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Tag: #Steamゲーム #PCゲーム #XboxONEソフト #Switchソフト #PS4ソフト #アクション #シューティング #レビュー

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【Steam/Switch】カンパニーマン 社畜の下剋上 レビュー

 
「カンパニーマン 社畜の下剋上」を購入しました。

本作もSteamとSwitchで出ているダウンロード専売ソフトです。購入したのはSwitch版。
ブラック企業をテーマにした世界観がなんか面白そうだったので購入しました。本作はマレーシアのインディーチームが作ったゲームなのですがブラック企業ネタは世界共通なんですかね…?
エンディングまでにかかった時間は3時間ぐらい。値段の割にはアッサリという印象。

・タイトル:カンパニーマン 社畜の下剋上
・発売元:Forust Stadio/Leoful
・開発元:Forust Stadio
・対応ハード:PC(Steam)/Switch
・定価:
Steam版:1700円(税込)/Switch版:2400円(税込)
・発売日:
Steam版:2021年5月28日/Switch版:2022年1月21日
・ジャンル:スクロールアクション
・IARC:+3(3歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
© 2020 Forust Studio M Sdn Bhd. All Rights Reserved. Licensed to and published by Leoful.
・公式サイト:
-Steam版:
https://companymangame.com/#about
-Switch版:
https://leoful.com/the-company-man-jp/

どういう人にオススメ?
・ブラック企業を乗っ取って社長になりたい人!

良かった点
・社畜の主人公がキーボードや電子メールを武器に戦うというぶっ飛んだ設定
・キャラクターや背景やオブジェクトの描き込みやアニメーションが凄い
・コーヒースタンドが回復兼復活ポイントとなるが1チャプター内に結構な数があるのでリトライしやすい

賛否両論?点
・テーマ的にもブラックなジョークが多い上にキツめの汚物ネタも出てくる
・世界観以外は普通の2Dアクションゲームといった感じでシステム的な個性は少ない
・ダッシュで移動していると避けれないような配置に敵や罠が置かれていることが多い
・動いている床の上でメール砲を使うと一時的に慣性が無くなるのに違和感

備考
・Steam版は日本語未対応
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

主人公は企業戦士(ただし戦う相手は会社の同僚)


主人公のジムは新入社員です。運悪くもブラック企業(というのも優しいレベルの悪徳企業)に入社してしまった不憫な青年。
出勤初日という名のチュートリアル中に同僚に嵌められカスタマーサービス部に左遷させられてしまいます。「お客様対応部が左遷先扱いにされる程クレームが凄い会社なのかな」と思っていたら…それも納得できるほどのことを商品開発部のヤツらはしてたというオチ。
トンデモブラック企業が舞台ですがジム自身は仕事を辞めるどころか下克上して社長になろうとする野心家。(物理的に)同僚や上司を蹴落として昇進していきます。
近距離用の武器は手に持ったキーボード・遠距離用に電子メールを駆使しながら、同僚をFIRE(解雇)しつつ各部門の部長に挑みます。
本作はチャプターセレクト型の2Dアクションゲームですが、各チャプターで違う部門が舞台になっています。敵として出てくる同僚や上司も部門によって攻撃パターンが異なり、例を挙げるとカスタマーサービス部ではオペレーターが火を吐いてきたり・経理部(凍結中)ではおばちゃん社員が氷の壁を出して攻撃してきたり…など。
背景やキャラクターなどのグラフィックはアニメ調で細かい所まで描き込まれています。主人公や敵だけなく、背景として出てくる社員や部署の様子もしっかり書かれていて拘りを感じます。
個人的にロビー(兼チャプターセレクト)で会社から出ようとすると、出口の回転扉でぐるぐる回された結果戻されてしまうアニメーションが好き。外の青空の綺麗さも会社から出れない社畜の悲しみを演出してます…。
ついでにチャプター移動時にはエレベーターに乗らないといけないのですが、中々乗れない上にその後のロード画面でエレベーター内の人の圧力で潰されかけている主人公のイラストが出てきたりもするのが面白ポイント。
悪徳企業がテーマという所からして全体的にブラックというか皮肉が効いたジョークが多いです。主人公も含めてモンスター社員が多すぎてさすがに草。
ただし汚物系のネタもある上に内容もキツくて気分が悪くなってしまったのでそういうのが苦手な人は注意。個人的には許容範囲外でオエエでした…。

ちなみに、近距離武器はキーボード一筋ですが遠距離武器に関してはチャプターをクリアする度に新しいものが手に入ります。

その遠距離武器の説明も中々にアレでちょっと面白いです。「全員に返信」という技では目の前にいる相手に沢山のメールを送っても騒ぐだけで返信が来ないという説明があって悲しみ。
他にも皮肉入りのメールを投げつける「Eメールブーメラン」や同僚の悪口を書いたメールを経営陣に送る「カーボンコピー」などもあります。
遠距離武器は説明こそカオスですが、実際に使ってみると普通に銃弾としてメールを飛ばしたり・衝撃波を出したりするものばかりでアクションゲームの技としては割と実用的です。

システム自体は平凡な2Dアクション


世界観やグラフィックはかなり独特な本作ですが、ゲームシステム自体は可もなく不可もなくな2Dアクション
操作はAでダッシュBでジャンプYでキーボード振り回しXでメール飛ばしRで遠距離武器の切り替え。ガードやしゃがみなどの機能は無くシンプルです。
左上にある赤いゲージがジムの体力・水色のゲージがメールの残弾数です。メールは遠くまで届く代わりにリロード時間があるので連射し続けることはできません。
道中ではコーヒースタンドがあり、コーヒーを飲むことで回復ができる他やられた時の復活ポイントにもなります。コーヒースタンドの数はかなり多めかつボス部屋前にも置かれており、復活もほぼ即時なのでやり直しはスムーズ
敵を倒すと落とすコイン(給料)はロビーにあるボッタクリーズコーヒーショップ(なんか危険な香りがする店名…)でパワーアップを買うのに使います。コインは途中でやられてもゲットした分が復活時に持ち越されるので集めやすめ。
後半のチャプターだと道中のコーヒースタンドの数が露骨に少なくなりギミックや地形も殺意が強くなっていくので、それまでにHPを増やすパワーアップと敵を倒すと回復できるパワーアップを買っておくと安心かも。
部門の最奥にはボスである部長が鎮座しています。ボス戦は相手の行動パターンが3種類程度と少ない上に体力もあまり多くなくあっさり倒せてしまうので強くは無いです。
ジムの動きは結構キビキビしていてダッシュの無敵時間が極端に短いこと以外はいい感じなのですが、コース構成の方がダッシュしながら移動すると必ず当たるような位置に敵がいたりダメージ地形があることが多いのが難点。移動中に不意にダメージを食らう場面が多いのはちょいストレス。
他に気になったのは移動している床に乗った状態でメール飛ばしをすると一時的に慣性が働かなくなるせいで床からずり降りやすい点。遠距離攻撃する敵の方は落ちないのになんでだ。
後は一方通行の場所が多いので戻って探索したかったらチャプター選択からやり直す必要があります。クリアだけなら問題はないのですが、ガントレットダンジョンという隠し道を探すのには中々にめんどくさい仕様です。
データ作成時にのみ難易度選択が可能でノーマル・ハード・ブラック(ハード以下でエンディングを見ると解禁)の3種類がありますが、難易度が上がると主人公のHPが減る形で調節されるタイプなのでやり込み要素と言えるかは微妙。
個人的には他のオフィス用品でも戦いたかったので近接武器の種類も増えるようにして欲しかったかも。パソコンとか名刺とかペンとかも武器として使えそうじゃん?

総評:ブラック企業で新入社員が下克上するという世界観は面白いが後は普通

主人公が社畜だったり、攻撃でキーボードを振り回したり電子メールを飛ばしたり、アニメ調のグラフィックなど世界観設定は面白いのですが、ゲームシステムの方はあまり特徴がない感じでした。
個人的には定価2400円はちょっと高いかな…と思わなくもないです。チャプターも7個しかないしエンディングまで3時間あれば行けちゃいますし…。
ブラック企業をテーマにした一発ギャグみたいなゲームだと思えば皮肉が効いてて悪くは無いと思います。開発チームは本作が初作品みたいなのでこれからに期待。
 
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Tag: #Switchソフト #Steamゲーム #アクション #レビュー

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【Switch】東方スペルバブル レビュー

 
「東方スペルバブル」を購入しました。

バブルボブルに音楽ゲームを足したようなゲーム性の東方二次創作作品です。購入したのは年末にセールしていたダウンロード版。
開発・販売元は本家バブルボブルの開発元でもあるタイトー。本作といいグルコスといい、タイトーのお偉いさんは東方大好き説あると思います。
発売は2年ぐらいも前ですが、割と最近(2021年11月18日)のアップデートでオンライン対戦が追加されてますし・DLC楽曲パックも今年の1月に新しいのが出たばかりです。今から遊んでも遅くはないゲーム。

・タイトル:東方スペルバブル
・発売元:タイトー
・開発元:タイトー
・対応ハード:Switch
・定価:5800円(税込)
・発売日:2020年2月6日
・ジャンル:リズミカルパズルゲーム
・CERO:A(全年齢対象)
・プレイ人数:1~2人
・権利表記:
© 上海アリス幻樂団/TAITO CORPORATION 2020
・公式サイト:
https://www.taito.co.jp/touhouSB

どういう人にオススメ?
・東方Projectのキャラクターや東方アレンジ曲が好きな人!
・バブルボブルが好きな人!

良かった点
・バブルボブル+音ゲーという本作独自のシステムは忙しいものの中々面白い
・スペルカードは原作に登場する物をアレンジしていて効果もユニーク
・収録曲数は51曲とそれなりだがその内12曲は本作が初出
・アップデートでオンライン対戦ができるようにもなった
・チルノが可愛すぎる

賛否両論?点
・反撃がそこまで強くないので復活直後に相手の攻撃を食らって再ダウンというのがちょくちょく起こる
・ストーリーの魔理沙編やチャレンジのレベル9~10が高難易度というかもはや運ゲー
・対戦相手なしのスコアアタックモードなどもあればよかった
・DLCは楽曲6個+チャレンジ6個で990円(税込)なのでもう少し安くして欲しかった

備考
・インターネット通信対応(要:SwitchOnline加入)
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

パズルと音楽ゲームが融合した独自のシステム


下にある魔法陣からバブル(玉)を発射してフィールド内の同じ色の玉にぶつけるのはバブルボブルと同じルールですが、ある程度の大きさがある塊にぶつけるとBGMのテンポに合わせて玉が消えていきます。
玉が消えている最中は音ゲーパートになり、黄色い輪っかと玉の周囲の輪っかが合わさるタイミングでAボタンを押すことで相手に多くの邪魔玉を送り込める仕様になっています。これが本作独自の「拍撃」システムです。
画面両端にあるレーンは拍撃を行う際の譜面になっています。大きな塊をタイミングよく消すことで拍撃できる回数が増えていき・拍撃で完璧評価をとる事で、攻撃として相手に送れる邪魔玉の数が増えていきます。
送り込んだ邪魔玉は相手が次の玉を発射+拍撃が終わったタイミングでフィールドへ一気に送り込まれます。邪魔玉が自陣にストックされている状態で拍撃を行うと本来攻撃として送り込まれるはずだった玉の数だけ相殺されるので防御でも拍撃が大きな役目を担っています。
玉を発射する魔法陣の上にある円形ゲージが溜まると「覚醒」モードに移行、大連鎖が狙える攻撃チャンス兼フィールドをリセットしてピンチから抜け出せるラッキータイム。
フィールド下の赤い線を超えてしまうとダウンとなり、その時にフィールドにあった玉の数だけ相手の得点(画面中央の赤い菱形内)に加算されてしまいます。ダウン直後は「反撃」モードに突入しますがその間は邪魔玉が送られて来ない準備期間です。
ゲーム終了時に得点が多い方が勝利。1ゲームの制限時間はBGMの長さで決められますが大体2~5分程度で遊べます。

発射魔法陣の左下にあるカードは一定時間が経過すると使えるようになり、チャージ完了した状態でYボタンを押すことでスペルカード(必殺技)が発動します。

スペルカードはキャラクター毎に3種類存在しており、効果によって妨害型(カードの縁が赤色:相手フィールドが変化)チャンス型(カードの縁が青:自フィールドが変化)に分類されます。
どのスペルカードも原作で使う弾幕及び各キャラの能力をモチーフにしていて、効果も「自分フィールドにある黄玉を全て赤色に変化させる」「相手フィールドの端にある玉を炎上させて飛んできた玉を消滅させる」などユニーク。
ちなみに、画像で使っている魔理沙の星符「アステロイドベルトナイトメア」は相手フィールドにある玉を一部だけ紫玉に変化させる妨害型のスペルカードです。
スペルカードについては使いやすい・使いにくいの差は多少あれど極端に強力なものは少ない感じ。
強そうに見えても対策方法があったり、一見微妙な効果に見えても相手のスペカによってはメタを張れたりで場面によって使いやすさが変わるものも結構ある印象。
個人的にめちゃ強いと思ったスペカは優曇華の「幻朧月睨」(ストックから出てくる邪魔玉が全て赤玉に変化)によるカウンター・フランの「禁じられた遊び」(相手の玉1色を全て消して自分の覚醒ゲージを増やす)・妖夢の「無為無策の冥罰」(しばらく相手の覚醒ゲージが溜まらなくなる)ぐらい。

対戦パズルと音ゲーの両方が一気に楽しめるシステムは中々楽しいです。リズムに乗って玉を消すことと拍撃を成功させて一気に邪魔玉を送り込めた時の気持ちよさが癖になります。
相手をガンガン攻撃しようとすると間髪入れず消していかないといけないので、拍撃中に次の玉をどこに飛ばすか考えて照準を合わせておく必要もあってかなり忙しいです。音ゲーしながら飛ばす方向を合わせるのは中々難しい…。
基本の玉の色もの3色だけ(一部スペカ使用時にが出てくる)なので、フィールドも見やすいし大きなコンボも発生させやすいしで爽快感も強め。
ただしルールの作り込みが甘いと思える部分も多少あり、特に反撃モードがそんなに強くない所と拍撃が強くなるタイミングがつかみにくい所が難点だと思います。
反撃モードは覚醒モードなどと比べるとコンボを重ねられる配置にはなっていないし・反撃中は覚醒ゲージも溜まらないしで、反撃どころか復活後にストックされていた邪魔玉で起き攻めされることがあります。
まあ反撃を強くしすぎると自滅と反撃を繰り返す戦法が強くなりかねないので仕方ないとは思いますが、実際最初の方でダウンしてしまうと差がつけられやすく立て直しは難しめ。
状況次第ではあえて1〜2列だけ放置しフィールドの玉を少なくした状態でダウン→反撃モード突入で一旦リセットという戦法も取れますが結構リスキー。
拍撃が強くなるタイミングについては…感覚で覚えるしか無さそうです。同じ数の玉を消してもタイミング次第で拍撃が多く発生したり1~2回しか発生しなかったりするのですが、端っこのレーンを参考にしても玉をぶつけてから拍撃が行われるタイミングにズレがあるので狙って発生させるのはほぼ無理。
「ここら辺のタイミングで玉をぶつけると拍撃がたくさん発生するよ」というナビがレーンに表示されていれば良かったかも。メインストーリーの最終局面や高難易度のチャレンジで戦うことになるCPUは当たり前の如くタイミングを調節して攻撃してくるのでめちゃくちゃ強いです。
収録楽曲は51曲と同価格帯の他の音ゲーに比べると少なめですが、全てが東方アレンジ曲である事を考えるとそれなりの数という感じ(収録楽曲一覧はコチラ)。
全体的に古めの曲が多いかなという印象。登場するキャラも地霊殿から登場した古明地姉妹が一番の新顔ということもあってか、収録曲も紅魔館~地霊殿までのアレンジがほとんどを占めています。
「ナイト・オブ・ナイツ」や「Bad Apple!!」辺りのメジャー所を抑えつつ、「バブルの呪文はシュー!ポッ!プッシュ!」など本作で初登場の曲も12曲入っているので悪くは無いです。ギャラリーにサウンドテスト機能も設備されてます。
個人的にはytrさんの「ジンガイクライシス」と「サトリアイ」が入っていたのが嬉しみ。

ストーリーモードやチャレンジモードは後半の難易度がえげつない


本作のルールは実質の所1vs1しかないのですが、霊夢や魔理沙が主人公のストーリーモード・指定されたキャラとスペカで相手を倒すチャレンジモード・自分でキャラとBGMを自由に決めて遊べるCOMモード・オンラインやおすそわけプレイによる対人戦などモード自体は豊富です。
登場するキャラクターは霊夢・魔理沙・チルノ・パチュリー・咲夜・レミリア・フランドール・アリス・妖夢・幽々子・紫・鈴仙・輝夜・妹紅・にとり・文・早苗・天子・さとり・こいし(+DLCキャラの諏訪子)の20+1人。人気のあるキャラに固まっていますが、ボイス有りで対戦開始時には掛け合いもあります。
東方キャラの声と言えば解釈が別れる部分でもありますが、解釈違いのキャラがいたとしても個別でボイスOFFにすることはできないのでご注意を。結構気にする人も多いので忠告だけしておきます。
個人的にチルノが立ち絵・ボイス共に可愛くて好きです。e-スポーツ選手としても真っ当にプロの考え方をしていてしかも前向きで可愛いがすぎるし、画像のセリフは普通に名言だと思います。

ストーリーモードではあるアーケードゲームの機体(おそらくAC版バブルボブル)が幻想入りし、それを魔理沙たち魔法使い組が改良したゲームが流行るというタイトーの自虐と自慢を感じる設定で物語が進みます。前半は霊夢・後半は魔理沙が主人公。
他モードで使用するキャラクターはほとんどが霊夢編で勝たないと解禁されません。霊夢以外のスペカや一部楽曲もストーリーなどを遊ぶと手に入る古銭を消費することで買えるので、とりあえずチュートリアルとキャラ集めを兼ねてストーリーモードから始めるのがオススメ。
難易度はふつう・やさしめの2つから選べるし、霊夢編は相手がそこまで強くないのでキャラクター解禁だけなら割と楽です。ただし魔理沙編に入った途端に難易度が跳ね上がる上に2つめのエンディングは魔理沙編を終わらせないと見れません
魔理沙編のCPUは最強設定のLunatic相当な上に相手のスペカが超絶強化されていてこちらが不利な状況でやらされる上にステージ毎の特殊ルールまであるので実力も運もないと勝てません。
ラスボス付近になると1人の相手に100回以上やり直してやっと勝てたぐらい強くてもうやりたくないのが本音です…相手が多少ミスするのを祈らないとどうしようもないレベル。
エンディングを見るだけなら難易度をやさしめに設定してしまえばいいのですが…ふつうってなんだっけ?
なおチャレンジモードレベル9以上になるとえげつない強さになります。こっちはこっちで難易度設定もないし使えるスペカも固定されているしでヤバい。
レベル10のチャレンジが3つもあること自体もしんどすぎる…勝っても手に入るものは称号(と達成感)だけなのでチャレンジャー向けコンテンツとして用意されている感じはしますが、その分容赦なくてマジで激ムズです。
元々オンライン対戦がなかったゲームなので超難度のやり込みコンテンツとして魔理沙編やチャレンジが用意されている感じもしますが、序盤でダウンしてはやり直しまくるリセゲーと化していたので楽しさよりもしんどさの方が上でした。
どれも相手がいるモードばかりなので、個人的には対戦相手なしで黙々と遊ぶスコアアタックモードなども欲しかったです。相手の攻撃を気にせずパズルと音ゲーがしたいと思うことがたまにあります。

総評:バブルボブルと音ゲーの中毒性が合わさっていて楽しい

一部モードのCPUが強すぎることを除けば、パズルゲーと音ゲーの両方の中毒性があり面白い作品です。東方アレンジ曲や東方キャラが好きならグルーヴコースターなど他の音ゲーよりも買い。
発売当初の評価を見ていると「オンライン対戦がないのがネック」という意見も多いのですが、アップデートによりオンライン対戦ができるようになっているので気になる方は是非。
DLCは全部買うと2万円ぐらいかかってしまいますが、オンライン対戦時は購入していないDLC曲が選曲されることもあるので無理して全部買う必要は無さそう。
本体も定価だと6000円近くすると考えるとDLCはもう少し安くして欲しかったとも思わなくもないです。グルコスもだけどパック売りだけでなく1曲ずつでも販売して欲しい…。
 
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Tag: #Switchソフト #パズル #音ゲー #レビュー #東方スペルバブル

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【Steam/Switch】モナムール レビュー

 
「mon amour(モナムール)」を購入しました。

SteamとSwitchで出ているダウンロード専売ソフト。Switch版が年末セールで安くなっていたので購入しました。
可愛いドット絵と幻想的な世界がファンシーかつカラフルで好きな雰囲気です。出てくるモナガールも人外っ子がたくさんいてある意味嬉しい。
エンディングに辿り着くまでの時間は2時間程度で非常にコンパクトでしたが、結構死ねるゲームということもあって試行錯誤が楽しかったです。

・タイトル:mon amour
・発売元:オニオンゲームス
・開発元:オニオンゲームス
・対応ハード:PC(Steam)/Switch
・定価:980円(税込)
・発売日:2021年10月14日
・ジャンル:チューする即死ゲー
・CERO:A(全年齢対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:©Onion Games, K.K.
・公式サイト:
https://oniongames.jp/monamour/

どういう人にオススメ?
・サクッと遊べるアクションゲームを探している人!
・スコアアタックに挑戦したい人!

良かった点
・世界観やBGMやキャラクターが可愛い
・最初は操作のクセが強すぎるぐらいに感じるがルールがシンプルなので慣れるのも早い
・オンラインランキングで高順位を目指してスコアアタックに励むのも楽しい
・国民リストからモナガールを指定することで途中からゲームを開始することもできる

賛否両論?点
・システムに関する説明は少なく習うより慣れろなスタイル
・値段に対するボリュームは少なくコスパは悪め

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

チューでヒロインを救う死にゲー♡


パステルカラーの背景・セロハンアートのような見た目の建物・ボーカル付きのBGM・ドット絵のキャラクターが可愛らしい世界観を構築している本作ですが、操作性のクセが非常に強く慣れるまで戸惑います。
プレイヤーは勝手に右側へ向かって飛んでいくソワソワール男爵を上下に操作してステージの右端にいるモナガールに「チュー」をすることで次のステージに進めます。
男爵が建物や障害物に当たると後ろにいるモナガールが1人迷子になってしまう他、上端or下端or右端に行き過ぎるかモナガールが1人もいない状態で障害物にぶつかると即死します。モナガールはヒロイン兼ライフという、なんというかなんという扱い。
チューしたモナガールを落とすことなくステージ10・20・30・40・50にあるお城まで連れて来れれば晴れて救出成功です。途中でやられるか50ステージを通してクリアした時点でゲームオーバー、ハイスコアは自動的にオンラインランキングに記録されます。
できる操作はAボタンを押したり離したりして男爵の位置を調整するだけと凄くシンプル。ただし上手く調節できるようになるまでが難しく、押しすぎて上に飛んでいったり・支えきれなくて下にぶつかったりと最初のうちは操作性に振り回されます。
チュートリアルも操作説明もなくスタートを押すといきなりゲームが始まるので、自由落下→Thank you for playing!という流れを開始1秒で見る羽目になりました。さすが公式が「テストプレイ中の初回死亡率99%!」と言っているだけあって習うより慣れろなスタンス。
コツを掴むまではステージ1をクリアするのもままならず、多少慣れて次のステージに進められるようになっても上下に迫ってくる建物を避けられずに死ぬという…。最初の頃は本当に死にゲーしていました。
でも、ルールや操作自体は非常に単純で1~2時間あればステージ50まで通して遊べるぐらいには操作できるようになるので高難易度と言える程難しいゲームではないと思います。画面外に飛ばさないようにするコツを少しでも掴めたら真っ直ぐ飛べるようになるまであっという間でした。
モナガールを助けると出てくるフルーツ(バナナ・モモ・マンゴー・メロン)の意味も最初はよくわからなくて単なる得点アイテムだと思っていましたが、プレイ開始から30分経ったぐらいに周囲の建物を引っ込ませたり障害物を吹き飛ばせたりできる超重要アイテムであることに気づいてノーミスが厳しそうなステージまで残すプレイングができるようになりました。
特に一定時間無敵になるメロンは地形を無視してゴリ押すことも可能なので、下1桁が9のステージや41以降の避けるのが難しいギミックが出てくるステージまで温存しときたい。
大きいハートにも吹き飛ばし効果がついていることにはさらに10分ぐらい経ってから気づいた次第です。ハートは点数的にも吹き飛ばし効果的にも大きくなってから取るのがベスト。

とりあえずステージ50まで通せて遊べたのでその時の記録を載せておきます。
6732940点で588位というなんとも言えない順位でフィニッシュ。途中で何回もぶつかっちゃったので救出ボーナスをあまり稼げませんでした。

ランキング上位陣は19000000点とかとんでもないスコアを叩き出していてビックリします…ノーミスで行けたらそれぐらい行けるものなんですかね…?
50ステージ通しても一周20分もかからないぐらいでサクッと遊べるゲームなので、上昇志向のある人はランキングで上位を狙うためのスコアアタックも楽しめると思います。
ちなみに、ネットに繋がっている状態でタイトル画面にいると他のプレイヤーの死因が書かれた通知が来ます。ステージギミック専用の死因もたくさん用意されているようで見守るのも地味に面白い。

老若男女みんながモナガール♡


「愛の形がちょこっと違う」世界の物語なので、男爵が複数人を同時に愛していてもモナガールたちは男爵や他のガールを責めることなくラブラブしていて平和です。
モナガールには人間もいれば動物や幽霊やモンスターもいるし、美女だけでなく幼女や老婆や老父や中年男性までいて男爵のストライクゾーンの広さが伺えます。
ちょっと思わせぶりな表現もありますが、CERO:Aということで健全な範囲内に抑えられていて子どもが遊んでも大丈夫です。
メニューの「スタート」から始めるとステージ1からのスタートとなりますが、ちょっとした裏技として「国民リスト」からモナガールを選ぶことでその子が出るステージからゲームを開始することもできます。まだ救出に成功していないモナガールを助けたい時は国民リストから行くと楽。
下1桁が1~8のステージで出てくるモナガールは固定されていますが、ステージ9・19・29・39では6人のモナガールの内1人がランダムに選ばれギミックもそのモナガールに対応したものが登場します。
9の付くステージで出てくるモナガールを集めるには、ステージ8・18・28・38からやり直して目的のガールで無ければあえて落ちてマラソンするのが一番早いかと。出会いにくいだけでなく固有ギミックがあるだけに他のステージと比べて少し難しいのでちょっとした関門かも。
出てくるモナガールの人数は全65人。全てのモナガールを救ってからステージ49のプリプリン姫を救うことで晴れてエンディングを見ることができます。
収集要素はモナガール以外ないので単にエンディングを目指すだけなら2時間もあれば行けてしまいます。値段に対するエンディングまでの長さという尺度で見るならコストパフォーマンスは悪めと言えるかも。

総評:チューする死にゲーという売り込み文句に偽りなしのアーケードゲームっぽいゲーム

クセの強い操作性のせいで最初は死にまくるのですが、やっているうちに少しずつ真っ直ぐ飛べるようになるお陰で上達している感覚をヒシヒシと感じられて気持ちいいゲームでした。
スコアランキングがあったり・一度死んだら終わりのシステムなど、全体的にアーケードゲームっぽさを感じます。サクッと遊べる代わりにボリュームは少なめでスコアリングがやり込みと言えるタイプのゲームです。
定価の980円は若干割高とは感じますが、結構な頻度でセールもしてるっぽいのでその時に買うのがオススメ。
 
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Tag: #Steamゲーム #Switchソフト #アクション #レビュー

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