【マルチプラットフォーム】『39 Days to Mars』を遊んだ感想&レビュー【クリア済】
『39 Days to Mars』を購入しました。

e-shopでセールしていたのとレトロな雰囲気の画面に惹かれて購入。邦題を付けるなら「火星までの39日間」(直訳)。
2人で遊ぶことが想定されている作品ですが、ぼっち用に1人プレイモードも用意されていたので今回はエンディングまで全て1人で遊びました。
火星に着くまでにかかった時間は2時間程。意外とあっさり辿り着いてしまった感。

起動時に「2人での協力プレイでより一層お楽しみ頂けます」というアドバイスが表示されたり・メインメニューでひとりの旅モードを選ぼうとすると下に「2人プレイをおすすめします」という文章が表示されたりで、とにかく2人で遊ぶことを勧めてくるゲーム。
でもちゃんと1人用モードが用意されている辺りぼっちに対しても配慮してくれていて優しさを感じます。2人の操作を1人でできるというだけなので難易度は上がりますが有り難い。
2人プレイ時はアルバートとバクスターの2人を1人ずつ担当して操作しますが、1人プレイ時はアルバートと猫ロボの1人と1台で火星を目指すことに。
猫ロボは移動時のみ自動でついて来てくれるものの、ミニゲームの時はプレイヤーがLスティック&ZLボタンで操作して1人分を・Rスティック&ZRボタンでもう1人分を操作することになるので結局1人で2役しないといけません。
ストーリーはガチガチのSFではなくSF風味のコメディという感じのお話で、どんなアクシデントよりもスコーンや紅茶を優先する立派な英国紳士のアルバート達が火星を目指すドタバタ喜劇です。
宇宙船HMS恐怖号に乗り込む前の準備からゲームがスタートしますが、便器の中に航図を隠していたり・防犯対策と称して家の鍵を木の枝に括りつけていたり・宇宙に行くのにシルクハットをかぶっていったりと「ん?」と思わせてくる展開ばかり。
説明してくれるアルバートのセリフもらしい理論を言っているように見せかけてなんかズレています。鍵を外に生えている木の枝に括りつける防犯対策とかよく考えると泥棒が脚立とかを持ってきたら即アウトなのに、あまりにも自信ありげに解説してくるせいで一瞬だけはおかしいことに気づかなくて感心してしまうぐらいには謎の説得力があるのも面白い所。
宇宙船の方も重力ジェネレーターなどのオーバーテクノロジーな技術が搭載されている一方で、動力源が石炭だったり・着陸ポッドの一部に古いレンガが使われていたり・なぜかベランダがあったりと、どことなく頼りない性能や構造が散見されます。
案の定火星に着くまでにはアクシデントが起こりまくるのですが、何が起ころうとも慌てずティータイム第一な紳士達を見ているとこちらもポジティブになってきて「意外となんとかなるかも…」と思えてきます。実際なんとかなっちゃいますし。
シュールなストーリーも好きですが、カーキ色の背景に黒いハッキリした輪郭線と白色の塗りつぶしで描かれたオブジェクトのレトロを感じるグラフィックとピアノが奏でるBGMがアンティークな雰囲気を作っているのも好きな所。
作中の時代設定が1876年でSF小説の黎明期である19世紀になっている所もこだわりを感じます。本作のインスピレーション元は「月世界旅行」かも?と思ったり。

旅の途中ではアクシデントを解決するためにミニゲーム形式でパズルを解くことになります。しかしどれも物理演算が適応されていて挙動が予想しにくい上に、1人ずつ別の操作を担当しないといけないのもあって癖が中々に強め。
例えば植物を剪定するミニゲームだと、片方がハサミを持ち上げて・もう片方が刃を動かさないといけません。それもただ適当に切ればオッケーではなくて決まった数だけ花や葉っぱを残す必要があります。
1人プレイでは左手と右手それぞれで別の操作を行う必要があってダブルタスク力も問われてきます。2人プレイでも息が合わないと難しそうですが。
ミニゲーム別の操作方法やクリア条件についての説明も一切ないので、色々と試行錯誤したり・時には一度離れて図書室まで出向いて資料を漁る必要もあります。
でも、一度クリア条件やコツがわかってしまえば後はスムーズに解けてしまう物がほとんど。「わかっているけど思い通りにできなくて難しい」というのも多少はあるんですけど、「何をすればいいかがわからないから難しい」という場面の方が多いので正解がわかると後はアッサリいけます。
隕石からの石炭探しや排水管の修理などアクション要素強めなミニゲームは時間制限があるものの、こちらもコツや解法を知ってしまえば1人でも問題なくクリアできます。
ミスしてしまうと宇宙船が爆発を起こすこともありますが、失敗しまくっても画面が黒ずんでいくだけでクリア不可能になることはないみたいです。終盤に現れるクラーケンの撃退に失敗したり・最後の着陸でポッドが破壊されても、エンディングには行けるみたいなのでクリアするだけなら本当にどうにかなります。
ストーリーは短くて2時間あれば終わってしまいますし、コレクションなどのやり込み要素も一切ありません。パズルも解法が分かってしまえばすぐ解けてしまうので周回向きでもなく、初回時の苦戦とレトロでコメディな雰囲気を楽しむ感じのゲームです。
アルバート達は英国紳士なのでどんなトラブルよりもティータイムが優先。そのため、スコーン作りと紅茶を淹れるミニゲームは何回もやることになります。
1トラブルに対して1スコーンor1紅茶という感じの頻度。生きるか死ぬかの瀬戸際だから後にしろと思っても、慌てず動じず頑としてスコーンか紅茶を要求してくる様は紳士の鑑(?)。
個人的には全ミニゲームの中でスコーン作りが一番苦手でした。クリームやバターやジャムをナイフで掬って乗せるのが難しすぎる…。

メモに書いてある好み通りのスコーンを作ることでクリアとなるのですが、バター・ジャム・クリームは直接手で持つことができずナイフで掬うか器ごと持ち上げてかける必要があります。
このナイフなんですけど、急に荒ぶってせっかく掬ったクリームなどを振り落としてしまったり・クリームが貫通して下に落ちてしまったりとこのゲームの中でもトップレベルに挙動が不安定です…。
1回のスコーン作りに10分以上かけることもあってやる回数が多いミニゲームの割には難しいと思いました。紅茶淹れはそんなに難しくなかったのもあって、紅茶の方を欲しがってくれるのを祈りながらプレイしていました…。
1人プレイだと左手と右手を別に動かす必要があって難しいことは難しかったものの、多くのミニゲームは解法を理解できるかが重視されているし、時間制限がある物も割とどうにかなるので激ムズとまでは行かないレベル。なんなら失敗しまくってもクリアできるし。
プレイ時間は短かったものの、適度に難しい難易度と独特な世界観のおかげで個人的には満足できる作品でした。クラシックなSFコメディ風味の世界観好き。
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e-shopでセールしていたのとレトロな雰囲気の画面に惹かれて購入。邦題を付けるなら「火星までの39日間」(直訳)。
2人で遊ぶことが想定されている作品ですが、ぼっち用に1人プレイモードも用意されていたので今回はエンディングまで全て1人で遊びました。
火星に着くまでにかかった時間は2時間程。意外とあっさり辿り着いてしまった感。
任天堂の公式オンラインストア。「39 Days to Mars ダウンロード版」の販売ページ。マイニンテンドーストアではNintendo Switch(スイッチ)やゲームソフト、ストア限定、オリジナルの商品を販売しています。
本タイトルは日本語対応済みです。内容の説明『39 Days to Mars』は、2人の探検家が火星を目指す笑いにあふれたパズルアドベンチャーゲームです。天文学者が宇宙に生命体がいることを発表!そこで、19世紀の宇宙探検家である「アルバート」と「バクスター」は、謎の宇宙生物を捕獲するために火星を目指してみることにしました。英国軍艦フィアフルに乗り込み、いざ火星の旅へ!しかし、その旅はクスッと笑える奇妙なトラブルだらけ。ある日は蒸気エンジンが問題を起こし、またある日は紳士の旅には欠かせない紅茶が冷めきってしまいます。そんな2人を助けるため、あなたも一緒にパズルを解きましょう!お土産として紅茶にあうものを頼まれたのも忘れずに。<ゲームの特徴>◆友達や家族と火星を目指そう 2人協力プレイが最大限楽しめるようにデザインされたパズルを、友達や家族と一緒に挑戦しながら火星を目指しましょう!もちろん、1人でも猫と一緒に旅に出ることができます!◆独特な世界を創るアート&ミュージックとってもユニークな手描き風のアートスタイル。さらに、フルボイス(英語音声)で流れる会話が臨場感を生み、表現豊かな美しいピアノ曲も火星への旅を鮮やかにしてくれます!
19世紀で最も信頼性の低い宇宙船に乗り込み、この2プレイヤー式の協力プレイアドベンチャーに挑みましょう。39 Days to Marsは友達同士で重要な役割を担い合えるよう独自に設計されたゲームです。ソロプレイヤーはCPによって操作されるネコと共に冒険に挑むことができます。
・タイトル:39 Days to Mars
・発売元:It's Anecdotal
・開発元:It's Anecdotal
・対応ハード:
PC(Steam)/XboxOne/Switch/PS4
・定価:
-Steam/Switch/PS4版:1520円(税込)
-XboxOne版:1750円(税込)
・発売日:
-Steam版:2018年4月26日
-XboxOne版:2019年2月6日
-Switch版:2019年5月16日
-PS4版:2019年10月31日
・ジャンル:パズルアドベンチャー
・CERO:A(全年齢対象)
・プレイ人数:1~2人
・権利表記:
© 2019 It's Anecdotal Limited
どういう人にオススメ?
・2人で遊べるパズルゲームを探している人!
良かった点
・レトロなグラフィックとピアノBGMがクラシックな雰囲気を演出している
・SFコメディな世界観とストーリーが面白い
・パズルは物理演算が用いられており中々に難しいが、コツを掴めればスムーズに解ける
賛否両論?点
・1人プレイだと左手と右手で別の操作をしないといけないため確かに難しい
・ストーリーは短くやり込み要素などもない
備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)
・発売元:It's Anecdotal
・開発元:It's Anecdotal
・対応ハード:
PC(Steam)/XboxOne/Switch/PS4
・定価:
-Steam/Switch/PS4版:1520円(税込)
-XboxOne版:1750円(税込)
・発売日:
-Steam版:2018年4月26日
-XboxOne版:2019年2月6日
-Switch版:2019年5月16日
-PS4版:2019年10月31日
・ジャンル:パズルアドベンチャー
・CERO:A(全年齢対象)
・プレイ人数:1~2人
・権利表記:
© 2019 It's Anecdotal Limited
どういう人にオススメ?
・2人で遊べるパズルゲームを探している人!
良かった点
・レトロなグラフィックとピアノBGMがクラシックな雰囲気を演出している
・SFコメディな世界観とストーリーが面白い
・パズルは物理演算が用いられており中々に難しいが、コツを掴めればスムーズに解ける
賛否両論?点
・1人プレイだと左手と右手で別の操作をしないといけないため確かに難しい
・ストーリーは短くやり込み要素などもない
備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)
火星までの道はアクシデントだらけ

起動時に「2人での協力プレイでより一層お楽しみ頂けます」というアドバイスが表示されたり・メインメニューでひとりの旅モードを選ぼうとすると下に「2人プレイをおすすめします」という文章が表示されたりで、とにかく2人で遊ぶことを勧めてくるゲーム。
でもちゃんと1人用モードが用意されている辺りぼっちに対しても配慮してくれていて優しさを感じます。2人の操作を1人でできるというだけなので難易度は上がりますが有り難い。
2人プレイ時はアルバートとバクスターの2人を1人ずつ担当して操作しますが、1人プレイ時はアルバートと猫ロボの1人と1台で火星を目指すことに。
猫ロボは移動時のみ自動でついて来てくれるものの、ミニゲームの時はプレイヤーがLスティック&ZLボタンで操作して1人分を・Rスティック&ZRボタンでもう1人分を操作することになるので結局1人で2役しないといけません。
ストーリーはガチガチのSFではなくSF風味のコメディという感じのお話で、どんなアクシデントよりもスコーンや紅茶を優先する立派な英国紳士のアルバート達が火星を目指すドタバタ喜劇です。
宇宙船HMS恐怖号に乗り込む前の準備からゲームがスタートしますが、便器の中に航図を隠していたり・防犯対策と称して家の鍵を木の枝に括りつけていたり・宇宙に行くのにシルクハットをかぶっていったりと「ん?」と思わせてくる展開ばかり。
説明してくれるアルバートのセリフもらしい理論を言っているように見せかけてなんかズレています。鍵を外に生えている木の枝に括りつける防犯対策とかよく考えると泥棒が脚立とかを持ってきたら即アウトなのに、あまりにも自信ありげに解説してくるせいで一瞬だけはおかしいことに気づかなくて感心してしまうぐらいには謎の説得力があるのも面白い所。
宇宙船の方も重力ジェネレーターなどのオーバーテクノロジーな技術が搭載されている一方で、動力源が石炭だったり・着陸ポッドの一部に古いレンガが使われていたり・なぜかベランダがあったりと、どことなく頼りない性能や構造が散見されます。
案の定火星に着くまでにはアクシデントが起こりまくるのですが、何が起ころうとも慌てずティータイム第一な紳士達を見ているとこちらもポジティブになってきて「意外となんとかなるかも…」と思えてきます。
シュールなストーリーも好きですが、カーキ色の背景に黒いハッキリした輪郭線と白色の塗りつぶしで描かれたオブジェクトのレトロを感じるグラフィックとピアノが奏でるBGMがアンティークな雰囲気を作っているのも好きな所。
作中の時代設定が1876年でSF小説の黎明期である19世紀になっている所もこだわりを感じます。本作のインスピレーション元は「月世界旅行」かも?と思ったり。
パズルに物理演算が適応されていて中々手強い

旅の途中ではアクシデントを解決するためにミニゲーム形式でパズルを解くことになります。しかしどれも物理演算が適応されていて挙動が予想しにくい上に、1人ずつ別の操作を担当しないといけないのもあって癖が中々に強め。
例えば植物を剪定するミニゲームだと、片方がハサミを持ち上げて・もう片方が刃を動かさないといけません。それもただ適当に切ればオッケーではなくて決まった数だけ花や葉っぱを残す必要があります。
1人プレイでは左手と右手それぞれで別の操作を行う必要があってダブルタスク力も問われてきます。2人プレイでも息が合わないと難しそうですが。
ミニゲーム別の操作方法やクリア条件についての説明も一切ないので、色々と試行錯誤したり・時には一度離れて図書室まで出向いて資料を漁る必要もあります。
でも、一度クリア条件やコツがわかってしまえば後はスムーズに解けてしまう物がほとんど。「わかっているけど思い通りにできなくて難しい」というのも多少はあるんですけど、「何をすればいいかがわからないから難しい」という場面の方が多いので正解がわかると後はアッサリいけます。
隕石からの石炭探しや排水管の修理などアクション要素強めなミニゲームは時間制限があるものの、こちらもコツや解法を知ってしまえば1人でも問題なくクリアできます。
ミスしてしまうと宇宙船が爆発を起こすこともありますが、失敗しまくっても画面が黒ずんでいくだけでクリア不可能になることはないみたいです。終盤に現れるクラーケンの撃退に失敗したり・最後の着陸でポッドが破壊されても、エンディングには行けるみたいなのでクリアするだけなら本当にどうにかなります。
ストーリーは短くて2時間あれば終わってしまいますし、コレクションなどのやり込み要素も一切ありません。パズルも解法が分かってしまえばすぐ解けてしまうので周回向きでもなく、初回時の苦戦とレトロでコメディな雰囲気を楽しむ感じのゲームです。
アルバート達は英国紳士なのでどんなトラブルよりもティータイムが優先。そのため、スコーン作りと紅茶を淹れるミニゲームは何回もやることになります。
1トラブルに対して1スコーンor1紅茶という感じの頻度。生きるか死ぬかの瀬戸際だから後にしろと思っても、慌てず動じず頑としてスコーンか紅茶を要求してくる様は紳士の鑑(?)。
個人的には全ミニゲームの中でスコーン作りが一番苦手でした。クリームやバターやジャムをナイフで掬って乗せるのが難しすぎる…。

メモに書いてある好み通りのスコーンを作ることでクリアとなるのですが、バター・ジャム・クリームは直接手で持つことができずナイフで掬うか器ごと持ち上げてかける必要があります。
このナイフなんですけど、急に荒ぶってせっかく掬ったクリームなどを振り落としてしまったり・クリームが貫通して下に落ちてしまったりとこのゲームの中でもトップレベルに挙動が不安定です…。
1回のスコーン作りに10分以上かけることもあってやる回数が多いミニゲームの割には難しいと思いました。紅茶淹れはそんなに難しくなかったのもあって、紅茶の方を欲しがってくれるのを祈りながらプレイしていました…。
総評:1人でも意外と無謀ではない?火星旅行記パズルゲーム
2人プレイが前提になっているとはいえ、1人でもしっかり楽しく遊べたパズルゲーム。1人プレイだと左手と右手を別に動かす必要があって難しいことは難しかったものの、多くのミニゲームは解法を理解できるかが重視されているし、時間制限がある物も割とどうにかなるので激ムズとまでは行かないレベル。なんなら失敗しまくってもクリアできるし。
プレイ時間は短かったものの、適度に難しい難易度と独特な世界観のおかげで個人的には満足できる作品でした。クラシックなSFコメディ風味の世界観好き。
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