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【Switch】ARMS レビュー

2017/06/23
レビュー 0
ARMS Switchソフト 格闘ゲーム いっせいトライアル
「ARMS」を購入しました。

Switchのゲームで初めてパッケージで購入したゲームとなりました。購入動機はトゥーンなデザインのキャラが好きだからです。
キャラの腕が伸びるという聞くだけだと変な世界観ですが、公式ツイッターで語られる裏設定がなかなか面白いので気になった方はチェック。
各キャラクターにモチーフがあって設定もしっかりしているので考察するだけでも面白い世界観。個人的にリボンガールが好みでよく使っていますが、どのキャラクターも秀逸なデザインだと思います。

・タイトル:ARMS
・発売元:任天堂
・開発元:任天堂
・対応ハード:Switch
・定価:6578円(税込)
・発売日:2017年6月16日
・ジャンル:格闘スポーツ
・CERO:A(全年齢対象)
・プレイ人数:1〜4人
・権利表記:©2017 Nintendo
・公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/aabqa/sp/index.html

どういう人にオススメ?
・オンラインで1対1の対戦格闘ゲームがやりたい人!
・みんなでワイワイ楽しめる格闘ゲームがやりたい人!

良かった点
・腕が伸ーびるファイターの設定と凝った世界観がユニーク
・格闘ゲームとしては操作がシンプル
・色んな特徴を持ったキャラで色んなアーム(武器)を使える
・オンラインでは気楽に楽しめる「パーティモード」とレート戦の「ランクマッチ」が存在
・オフラインにはCPUと戦える「グランプリモード」が存在

賛否両論?点
・オフラインのグランプリモードがかなり高難易度
・ファイトマネーがしょっぱく中々アームを揃えられない
・ファイター毎にアームを集める必要がある上にランダム入手なので欲しいものがすぐに手に入るとは限らない
・設定が語られるのは主にTwitterでゲーム内ではあまり語られない

備考
・インターネット通信対応(要:SwitchOnline加入)
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

格闘ゲームとしてはシンプルな操作性だが内容はガチ

格ゲーというとコマンドが複雑なせいで技を出すこと自体が難しいというイメージがありますが、ARMSはこの手のゲームとしては非常にシンプルな操作性です
いいね持ちの時にはジョイコンを動かす事で出せる殴る・投げ・ガード、そして移動・ジャンプ・ダッシュするのみ。殴り>投げ>ガード>殴り…と攻撃動作が三竦みの関係になっているのも特徴的です。
個人的にいいね持ちは移動が難しくて慣れなかったため早々にプロコン操作に変えましたが、人によってはいいね持ちの方が戦績が安定するらしいのでお好みでどうぞ。
遠く離れていてもパンチが飛んでくるため、ガン逃げ戦法がとてもしにくい仕様になっています。その一方でパンチをパンチで撃ち落としたり・ガードしてパンチを防いだり・ガードしている相手を投げ飛ばしたりと、読み合い重視のゲーム性で根本的な部分はしっかり硬派に格ゲーしています。

オフライン用のモードであるグランプリの難易度はレベル1~7まであり、こちらの熟練度に合わせて細かく調整できるため練習には悪くないです。
ただし、4の時点でも既に相手の動きが超反応と言えるほどにまで洗練されているため単純に難易度が高いです。しかも4以上の難易度では最終ボスのマックスブラス戦後にヘッドロック戦まで追加されていて苦戦必死。
ランクマッチ(スプラでいうガチマッチ)に参加するためにはグランプリレベル4クリアが必須なのですが、しっかりスキルとコツを掴んでからでないとレート戦に挑めないシビアな仕様。
有情な事にコンティニューを一戦ごとにできる仕様で助かりました。コンティニュー不可だったら多分クリアできてなくて折れてる…。
エンディングとご褒美の1枚絵もレベル4以上をクリアしないと見られません。おかげで全キャラでレベル4をクリアするやる気は出ましたが中々に大変です。
この記事を書いた時点ではスプリングマン、リボンガール、ニンジャラまでクリアし、今はマスターマミーで頑張っています。

オンラインモードがメインでルールが豊富

本作もスプラトゥーン辺りと同様にオンラインに焦点を当てた作りとなっており、オンライン用のモードとしてパーティモードランクマッチが用意されています
ランクマッチは1vs1で戦うレート戦なのですが、参加するにはグランプリレベル4クリアが必須。前提条件から既にキツいせいで強い人しかいない気がします。
ランク表記が「プロペラ級」とか少し変わっていて面白いですが全部見れる気はしません…。格ゲーとして本作を楽しむなら、こちらにプレイ時間の大半を費やすことになりそうです。
パーティモードは体拳会の様に1対1のタイマンや4人の乱闘、バレーやバスケといった変則的なルールも登場する、文字通りワイワイ楽しむモード。
こっちはレートがないので気軽に遊びたい人向けです。名前の通りパーティゲームに近い感じでサクッと緊張せず遊べます。
パーティモードもランクマッチもある程度戦績が近い人とマッチするようになっているので、パーティモードだからといって自分以外が極端に強い人とか弱い人ばかりにはならないようには工夫されているみたいです。

ファイターやアームは多いがゲームバランスは良好

ファイター毎に個性があり、スプリングマンは体力が減ってくると攻撃力が上がるリボンガールは2段ジャンプができるマスターマミーはガードで攻撃を受け流すと少しだけ回復する…など全員が何かしらの特殊能力持ちです。
彼らにはホームグラウンドとなるステージが1つずつ用意されていて、雰囲気のみならずそのキャラの強みを生かしやすいギミックが登場します。例を挙げると、リボンガールの拠点であるリボンスタジアムは床がせり上がってきて段差ができるので2段ジャンプが活かしやすい、など。
各ファイターで持っている初期アームも異なるのですが、単純に殴る系のアームの他に、ビームを出すアームやら跳ねるように飛んでいくアームやら動きも効果も個性強めなものまで多種多様。
ビーム系やファランクスなど少し特殊なアームは使いにくいとともに敵に回ると対処が難しいイメージがありますが、基本的には長所と短所がそれぞれあるイメージで相性の良し悪しもある感じ。ゲームバランスも良好で極端に強いキャラやアームというのはないと感じています(強いていえばオンラインでは両手バーチカルのキッドコブラをよく見るぐらい)。
個人的に残念と思う点は、世界を冒険できるストーリーモードがなかったことと、ファイトマネーが全体的にしょっぱいので中々アームが集まらないこと
特にファイトマネーに関してはグランプリレベル4を一回クリアしてやっとアームゲットチャレンジの一番短いやつに挑戦できるぐらいしか貰えないので解禁が全然進みません。キャラごとにアームを個別に入手しないといけないのも厳しい。
キャラクターやアームなどはスプラ形式のアプデで少しずつ増えていくようですが…さすがにファイトマネーはもう少し多く貰えるようにして欲しいです。しかも出てくるアームが毎回ランダムなのも辛いので選んで買わせて欲しい。
世界観やキャラクターにあるバックグラウンドについてもゲーム内では知る方法が少なく、公式twitter便りなのももったいないと思いました。グランプリをキャラごとにクリアする度に極秘ファイルとかが貰えて詳しい設定を見れるようになると最高でした。

総評:腕が伸びるという奇妙さが特徴として活かされている新感覚の格闘ゲーム

ファイター達の珍妙とも言える見た目とは裏腹に、読み合い重視のゲーム性でしっかり格闘ゲームしている作品。
全員が超リーチということからも逃げ回るのが困難なのでしっかり立ち向かわないとまず勝てません。そういう意味でファイトセンスがガッツリと問われる仕様になっています。
ファイトマネーのしょっぱささえ改善されてグローブの回収作業が楽になれば…とは思いますが、格ゲー好きの間でカルト的に流行りそうなゲームだと思いました。Switchで遊べる格闘ゲームを探している人にオススメです。
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