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【マルチプラットフォーム】Bunny Park レビュー

2023/01/04
レビュー 0
Steamゲーム EGSゲーム PCゲーム Switchソフト PS4ソフト XboxONEソフト XboxX|Sソフト シミュレーション
「Bunny Park」を購入しました。

卯年という事でウサギがメインのゲームがないかなーと思ってe-shopをサーフィンしていた所に、ちょうど良いタイミングでセールしていたのを見かけて購入しました。広場を飾り付けしてウサギを集める癒しゲー。
しかしSwitch版を即買いしてしまったことに後になって少しだけ後悔したので、評価もその分厳しめになってしまいました。なぜこんな可愛いゲームで私が後悔する羽目になったかは後ほど説明します。
もしSteam版を買っていたなら普通に好きになれていた可能性が高いとも思った作品です。新年一発目から少し悲しいスタートになってしまいました…。

・タイトル:Bunny Park
・発売元:
Cozy Bee Games(PC版) / Soedesco(コンシューマ版)
・開発元:Cozy Bee Games
・対応ハード:
PC(Steam/EGS)※日本語未対応/Switch/PS4/XboxOne/XboxX|S
・定価:
-Steam版:520円(税込)
-EGS版:480円(税込)
-Switch版:2350円(税込)
-PS4版:2860円(税込)
-XboxOne/XboxX|S版:2350円(税込)
・発売日:
-Steam版:2020年1月14日
-EGS版/コンシューマ版:2022年9月30日
・ジャンル:経営シミュレーション
・IARC:3+(3歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
ALL RIGHTS RESERVED. SOEDESCO® AND THE SOEDESCO® LOGO ARE REGISTERED TRADEMARKS OF SOEDESCO.
・公式サイト:
https://www.soedesco.com/games/bunny-park

どういう人にオススメ?
・可愛いウサギに癒されたい人!

良かった点
・お金稼ぎは結構序盤から自動化できるのでほぼ放置しているだけでも良くて気楽
・25匹いるウサギはそれぞれ模様や性格が違っていて可愛い
・デコレーションの置き場所を細かく設定できる

賛否両論?点
・レイアウトする時以外はほぼ放置しているだけで済んでしまう
・レイアウトを凝ろうとすると操作性の悪さがネックになってくる
・明らかに高すぎるコンシューマ版の値段設定

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)



自分だけのバニーパークを作ろう!


開始早々にちょっと癖のある文章が嵐によってめちゃくちゃになってしまった上にウサギちゃん達も逃げてしまったバニーパークを立て直すのが本作の目標だと説明してくれます。
ウサギちゃん達はパークを整備すると勝手に戻ってきてくれるとの事。なので、まずはゴミで散らかったパークを掃除しながら・ウサギちゃん達が掘り出してくれるコインを集めて・飾りアイテムを買ってパーク内に飾る必要があります。
ウサギちゃん達は可愛い上に役にまで立つ存在なのですが、お腹が空くとコインを掘り出さなくなってしまうので餌場となる畑を作ってあげる必要もあります。撫でることもできて♡マークの吹き出しを出して喜んでくれますが、お昼寝中に撫でると驚いてムスッとしてしまいます。
パークには「人気」「居心地の良い」「可愛い」という3つのパロメータが存在します。人気はパークにいるウサギの数・居心地の良い(ちょい謎)はゴミを掃除したりデコアイテムを飾ると上昇・可愛い(謎)はウサギを撫でまくると上昇するみたいで、一定以上高くなるとまた別のウサギちゃんが戻ってきます。

操作はLスティックでカメラの移動/Rスティックでカーソルの移動とクセが強めで、Lスティックを離すとカーソルが中央になるようにカメラの位置を強制的に調節されてしまいます。カーソルの下にゴミがある時はAボタン長押しで掃除できてウサギちゃんにカーソルを合わせている時にAボタンを押すと撫でれたりYボタンでメニュー操作とカーソル操作の切り替えができるのですが、このカーソルがやたら遅いのがストレスポイント
ウサギちゃん達が掘ってくれたコインもカーソルを合わすことで手動回収できるようになっているのですが、時間経過でコインが消滅してしまう仕様なのにカーソルが遅いせいで間に合わず消えてしまうなんてこともよくあります。しかも畑の上や道の上だとカーソルを合わせているのに拾えない現象がよく発生するのもちょっとイライラ。
おそらくPC版はマウス操作でカーソルを移動できる仕様なのが、移植するにあたってスティックによる操作を割り当てたせいで激遅カーソルが爆誕してしまったのではと推測しています。これがSwitch版を買って後悔した理由の1つ目で、せめてコンフィグでスティックの感度を調節できるようにしていて欲しかったです…。
ただ、自分で掃除したりコインを集めたりしないといけないのは序盤だけで済むのが救い。「助けのロボチョウ」というチョウチョ型ロボットを買えばゴミ掃除もコイン集めも撫でるのも自動化できてしまいます
ロボチョウは複数体買えますし、値段もそんなに高くはないので初めてから割とすぐ自動化できてしまいます。そのせいで良くも悪くも放置ゲーに近いゲーム性です
ウサギちゃんを全員集めるために6時間程かかりましたが、そのうち2時間程度しか実際には操作していないので半分以上が放置タイムです。楽だけどコンシューマゲーム機でやる内容では無い気も…。
逆に言えば、放置&レイアウト中でも勝手にお金が溜まっていくのでレイアウトに注力できる仕様でもあります。完全なるレイアウター専用ゲームと言っても過言ではないかも。

ウサギちゃんは可愛い!けど…


パークにやってくるウサギちゃんは25匹それぞれに名前や性格が決まっている他、模様も1匹ずつ違っていてすごく可愛いです
耳が立っていて小柄なのでネザーランドドワーフ感のある子達です。ニコニコしているのか細目なのか糸目なのでちょっとネコっぽくも見える顔立ち。
好物のスナック畑を置いたり・パロメータが上がると時間経過でやってくるようです。最初は閑散としていたパークがウサギで埋め尽くされるのはキュートの一言。
冬限定アイテムのポンポン付き帽子を置いとくといつの間にか被ったりもしていて可愛いです。ブランコとかにも乗ってくれたらなお良かったとは思いましたが、見ているだけで癒されるのでOK。

ただ、パークの改造はある意味で苦労の連続でレイアウトを楽しむのにもユーザビリティに難アリなのが一番の残念ポイントです。やたら遅いカーソルの移動速度も一因ではあるのですが、それ以外にも色々と使いにくい点があります。
一番目の使いにくい点は同じアイテムを連続して置けない仕様。柵とか道とか連続して置きたくなるアイテムも含めて、1つ置く度に一覧から選び直しなのが地味に時間がかかります。
二番目の使いにくい点はウサギを撫でようとすると道や畑を持ち上げがちな所。カーソルが少しズレて道や畑を持ち上げてしまい、戻すのもワンボタンでは戻せず(Bボタンで戻すと説明に書かれているのに実際には機能しません)カーソルで置く場所を調節し直す必要があります。
3番目の使いにくい点はマス目による調節ができない所。まっすぐ並べたい時もカーソルで自ら細かく調節する必要があってだんだんズレていきがち…。
ただ、マス目とか関係なく細かく位置を調節して飾ることができるという点は評価点でもあります。回転して配置もできるし、季節限定アイテムもあるし、操作性がもっと良ければ可愛いウサギちゃんと過ごすレイアウトゲームとして楽しめたと考えるともったいないです。
私は冬仕様にして力尽きました…。ウサギちゃんは全員やってきてくれたのでもういいかな。

雪を敷き詰めることもできますが、この雪の回収の仕方がわからないので永久に冬仕様かも…。季節が変わったら溶けてくれたりするのかな…。

ここからはゲームの中ではなく外の話で盤外戦になってしまうのですが、Switch版を買って後悔した理由2つ目の本作の値段のお話になります。Switch版は2350円とインディーゲームの括りでは結構高めなお値段かつ、ウサギ達を揃えるだけなら6時間程度しかかからない上に半分以上が放置時間で正直に言うとボリュームはかなり少なめな作品です。
レイアウトをガチる人なら無限に遊べる可能性のあるジャンルではありますが、季節限定品を除けば畑は5種類・デコアイテムは23種類とアイテムの種類もそこまで多いとは言えません。そしてこの操作性の悪さなので…ぶっちゃけセールで買ったからいいものの定価では割に合わないお買い物だったと思います。
しかし、オリジナルであるSteam版を調べてみると520円と安価な作品であることが判明してショック。いくら機種が違うとはいえ、4.5倍というあまりにも大きな値段の差には闇を感じざるを得ませんでした。
コンシューマ版とSteam版で値段に差があること自体はよくありますし、移植作業が大変なのはわかりますが、さすがに元は520円の作品が1830円も高くなっているのはぼったくりと言われても仕方がない値段設定なのではないでしょうか…。ちなみに比較対象として有名所のインディーゲームを挙げておくと、UndertaleはSteam版980円/Switch版1620円、CapheadはSteam版1980円/Switch版1980円です。
日本語訳が付いているというメリットがコンシューマ版にはありますが、リセットの事をレーセットと表記したりと怪しい所多数で良い翻訳とはお世辞にも言えません。コンシューマ版限定の追加要素というのも特になさそうでしたし、どういう基準で値段を決めているかわからないのが謎というか闇です。



総評:可愛いけれども操作性&機種間の値段の差に大きな不満アリ

ウサギちゃんは可愛い、けれどもSwitch版の定価2350円は間違いなく不相応だと思った作品です。レイアウトを楽しむゲームとしても操作面でのストレスが多めで微妙でした。
チョウチョロボットを買ってしまえば放置で稼げるので、お金にそこまで悩まずデコレーションに精を出せる仕様はいいのかもとも思いましたが…如何せんそのデコレーションがしにくいのが大きなネガティブポイント。
ただPC(Steam/EGS)版とSwitch版その他で定価に4.5倍もの差があるのは、さすがにコンシューマ版パブリッシャーが決めた値段が悪いと思わざるを得ません。移植の手間を考慮しても高すぎですし、高いならそれなりに快適に遊べるよう操作の最適化をしっかりして欲しかったです。
Steam版やEGS版なら可愛さだけでも十分に元が取れる値段で、PVを見た感じはマウス操作ならレイアウト時の操作性も悪くなさそうです。実際にSteamでの評価は「非常に好評」で上々ですし、英語のみでもそこまで苦労はしないと思うのでPCを持っている人はSteam版かEGS版を買いましょう。
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