.com系の改造ポケモンについて
今回は改造ポケモンの中でも、「.com」や「.TV」などが付くポケモンについてまとめました。
マジカル交換などでたまに流れてくる謎のURLを名に携えたポケモン達。大体が色違い・レベル100・6V・ポケルス付き・マスターボールやきんのおうかん持ちという明らか改造なステータスになっています。
私個人で受け取った改造ポケモンのうち特に酷いと思ったのはガラルサンダーの色違いとレジエレキの色違い×2ですね…。

ガラルサンダーの色違い自体がプレイヤー側が狙って入手できる手段がないポケモンなので、マジカル交換で出回っているのは100%改造個体です。
名前は「AnimePkm.com」となっていて一目瞭然の改造ポケモン、親名は「Google」です。Google先生なにやってんすか。
レジエレキの方は何と全く同じ個体が2匹流れてくるという、ある意味運がいい状況に出くわしました。


これ同じポケモンの写真2枚なんじゃなくて別の個体で全く同じステータスなんですよね…。同じ個体をゲットすることは普通ではありえないレベルの確率でしか起こりえない現象ですが、改造ポケモンなので常識なんてものは無いです。
レジエレキについては色違いを狙うことができるポケモンではあります。しかし、親名・名前も共に「PkmLab.com」となっていて明らかな改造ポケモンです。
改造を見分ける方法については↓で詳しく書いています。第7世代の時に書いた記事ですが、第8世代でもほとんど同じ方法で見抜けますのでご参考に。
加えて2021年5月現在、ザシアン、ザマゼンダ、ムゲンダイナ、ガラルサンダー、ガラルファイヤー、ガラルフリーザー、ブリザポス、レイスポス、バドレックス、ダクマ、ウーラオスの色違いはブロックルーチンがかかっていてイベント配布以外では入手できないので、これらの色違いがGTSやマジカル交換で来た場合は100%改造です。
↓は改造ポケモンに付いている名前と親名を調べられるだけ調べてまとめたものです。
ホームGTSではこれらの名前が付くポケモンは預けられなくなったので、流れてくる経路は大体SM/USUMのミラクル交換や剣盾のマジカル交換。
彼らが改造ポケモンをばらまいている理由についてですが、どうも海外ユーザーと日本ユーザーでは改造ポケモンに対する考え方に違いがあるというのも1つの原因のようです。
海外勢は改造行為に寛容な人が多いようで、辻交換でも得意げに.com系ポケモンを見せてくるユーザーがかなりいます。彼らから見れば、色違い6Vをばら撒きまくる.com配信者は神のような存在で絶賛されている…のかも。
また、名前のURLはほとんどがデッドリンクになっていたり何故かGoogleのトップページに飛んだりしますが、実際に個人のサイトやYoutubeチャンネルに繋がるものもありばらまく様子を配信するのと宣伝を兼ねているようです。言うなればビラの代わりにポケモンを使った広告ですね。
ただこれはポケモンの交換機能を悪用した売名行為であり、公式からも既にGTS出禁というペナルティが科されていることもあって、歓迎できる行為で無いことは間違いないです。
近年では公式が積極的に改造ポケモン対策を行っており、将来的に改造ポケモンを対戦や交換に使用、あるいは所持していることで何かしらのペナルティが科される可能性もあります。
公式から2021年1月22日付けで「不正に改造されたデータを利用しているユーザーへの対応について」という声明が出されています。この声明には、改造されたデータを用いることによりポケモン剣盾のインターネットプレイの制限・ホームの交換機能の制限・ホームの利用停止が行われることが記載されています。
声明だけではなく、実際にホームのGTSでは2021年2月辺りにURLが名前や親名に付くポケモンが預けられなくなったと同時に預けられていた該当ポケモンが削除されており、ちょっと前にも2017年にはPGL上で5954名の改造使用者を大会への参加不可にする処置がされています。
見分けがつかない巧妙な改造個体を無故意に使っていた場合は見逃してくれるでしょうが、改造ポケモンを使うこと・持っていること自体がリスクになりかねない状況です。明らかに改造だとわかる個体は即刻逃がすことをオススメします。
改造ポケモンをオンライン対戦や大会で用いるなんてのはもってのほか。できればGTSやミラクル・マジカル交換で手に入れたポケモンを対戦で使うこと自体避けた方がいいかも。
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マジカル交換などでたまに流れてくる謎のURLを名に携えたポケモン達。大体が色違い・レベル100・6V・ポケルス付き・マスターボールやきんのおうかん持ちという明らか改造なステータスになっています。
私個人で受け取った改造ポケモンのうち特に酷いと思ったのはガラルサンダーの色違いとレジエレキの色違い×2ですね…。

ガラルサンダーの色違い自体がプレイヤー側が狙って入手できる手段がないポケモンなので、マジカル交換で出回っているのは100%改造個体です。
名前は「AnimePkm.com」となっていて一目瞭然の改造ポケモン、親名は「Google」です。
レジエレキの方は何と全く同じ個体が2匹流れてくるという、ある意味運がいい状況に出くわしました。


これ同じポケモンの写真2枚なんじゃなくて別の個体で全く同じステータスなんですよね…。同じ個体をゲットすることは普通ではありえないレベルの確率でしか起こりえない現象ですが、改造ポケモンなので常識なんてものは無いです。
レジエレキについては色違いを狙うことができるポケモンではあります。しかし、親名・名前も共に「PkmLab.com」となっていて明らかな改造ポケモンです。
改造を見分ける方法については↓で詳しく書いています。
今回の記事は、ミラクル交換やGTSで出回っている改造ポケモンについてです。最近は国際孵化で余ったポケモンをミラクル交換で流しているのですが、たまに改造ポケモンが流れてくるので注意喚起もかねて更新しました。こっちは確率の壁を越えようと頑張っているのに改造産の色違いなんか出された日には腹も立ちますポケモンは交換や対戦を売りにしているゲームなので気軽に世界中のプレイヤーと交換できるようになっていますが、中...
加えて2021年5月現在、ザシアン、ザマゼンダ、ムゲンダイナ、ガラルサンダー、ガラルファイヤー、ガラルフリーザー、ブリザポス、レイスポス、バドレックス、ダクマ、ウーラオスの色違いはブロックルーチンがかかっていてイベント配布以外では入手できないので、これらの色違いがGTSやマジカル交換で来た場合は100%改造です。
↓は改造ポケモンに付いている名前と親名を調べられるだけ調べてまとめたものです。
.com系改造ポケモンの名前まとめ
・AnimePkm.com
・AstralMog.TV
・AUSLOVE.TV
・AuSLove.TV
・AuSLove.TV E
・AuSLove.TV10
・azrya.TV
・Balalake.TV
・bit.ly/gym55
・bit.ly/jaco9
・bit.ly/kmtr
・bit.ly/NKH20
・bit.ly/OMG87
・bit.ly/YEET5
・bit.ly/zabab
・bit.do/pkrin
・bit.do/sp-fb
・cutt.ly/Idps
・Dis=y3zCuM8
・EeveeLove.co
・Flexii.YTUBE
・Gengars.com
・Google.com
・g0sub.YTube
・ITSK33N.TV
・Kazuma.TV
・LF_styleYT
・Machamps.com
・Mathemath.TV
・Mathemath TV
・MeanGengarYT
・MGDiscord.co
・MH.TV
・Mitsuki.TV ⇒Mitsukiに活動名を変更
・MRPKM.COM
・pgsharp.com
・PKMFANS.COM
・PKMGen.com
・PkmLab.com
・PKTK.TV Rdlg
・Ploject.TV
・Pokeflash.co
・pokegen.club
・PokeGens.com
・Sakati.TV
・ShinyGTS.com
・SWOSH-X.COM
・StringsYTube
・tiny.cc/ptg
・Tio Yisus.TV
・Trainiax.TV
・tv/michaelpa
・Vaporeon.TV
・VegRaptorYT
・VENETHIS.COM
・YT=Keldeo TV
・zeraora.TV
この他、ポケモンホームで名前に異常がある時自動で変換されるらしい「HOME」という名前にも要注意。・AnimePkm.com
・AstralMog.TV
・AUSLOVE.TV
・AuSLove.TV
・AuSLove.TV E
・AuSLove.TV10
・azrya.TV
・Balalake.TV
・bit.ly/gym55
・bit.ly/jaco9
・bit.ly/kmtr
・bit.ly/NKH20
・bit.ly/OMG87
・bit.ly/YEET5
・bit.ly/zabab
・bit.do/pkrin
・bit.do/sp-fb
・cutt.ly/Idps
・Dis=y3zCuM8
・EeveeLove.co
・Flexii.YTUBE
・Gengars.com
・Google.com
・g0sub.YTube
・ITSK33N.TV
・Kazuma.TV
・LF_styleYT
・Machamps.com
・Mathemath.TV
・Mathemath TV
・MeanGengarYT
・MGDiscord.co
・MH.TV
・Mitsuki.TV ⇒Mitsukiに活動名を変更
・MRPKM.COM
・pgsharp.com
・PKMFANS.COM
・PKMGen.com
・PkmLab.com
・PKTK.TV Rdlg
・Ploject.TV
・Pokeflash.co
・pokegen.club
・PokeGens.com
・Sakati.TV
・ShinyGTS.com
・SWOSH-X.COM
・StringsYTube
・tiny.cc/ptg
・Tio Yisus.TV
・Trainiax.TV
・tv/michaelpa
・Vaporeon.TV
・VegRaptorYT
・VENETHIS.COM
・YT=Keldeo TV
・zeraora.TV
ホームGTSではこれらの名前が付くポケモンは預けられなくなったので、流れてくる経路は大体SM/USUMのミラクル交換や剣盾のマジカル交換。
彼らが改造ポケモンをばらまいている理由についてですが、どうも海外ユーザーと日本ユーザーでは改造ポケモンに対する考え方に違いがあるというのも1つの原因のようです。
海外勢は改造行為に寛容な人が多いようで、辻交換でも得意げに.com系ポケモンを見せてくるユーザーがかなりいます。彼らから見れば、色違い6Vをばら撒きまくる.com配信者は神のような存在で絶賛されている…のかも。
また、名前のURLはほとんどがデッドリンクになっていたり何故かGoogleのトップページに飛んだりしますが、実際に個人のサイトやYoutubeチャンネルに繋がるものもありばらまく様子を配信するのと宣伝を兼ねているようです。言うなればビラの代わりにポケモンを使った広告ですね。
ただこれはポケモンの交換機能を悪用した売名行為であり、公式からも既にGTS出禁というペナルティが科されていることもあって、歓迎できる行為で無いことは間違いないです。
おまけ:改造ポケモンを所持していると公式からペナルティを受けるかも
前回の記事では「改造ポケモンを所持していてもデータはまず壊れない」と書きましたが、セーブデータが無事でもネットに繋げないようになってしまう可能性は否定できません。近年では公式が積極的に改造ポケモン対策を行っており、将来的に改造ポケモンを対戦や交換に使用、あるいは所持していることで何かしらのペナルティが科される可能性もあります。
公式から2021年1月22日付けで「不正に改造されたデータを利用しているユーザーへの対応について」という声明が出されています。この声明には、改造されたデータを用いることによりポケモン剣盾のインターネットプレイの制限・ホームの交換機能の制限・ホームの利用停止が行われることが記載されています。
声明だけではなく、実際にホームのGTSでは2021年2月辺りにURLが名前や親名に付くポケモンが預けられなくなったと同時に預けられていた該当ポケモンが削除されており、ちょっと前にも2017年にはPGL上で5954名の改造使用者を大会への参加不可にする処置がされています。
見分けがつかない巧妙な改造個体を無故意に使っていた場合は見逃してくれるでしょうが、改造ポケモンを使うこと・持っていること自体がリスクになりかねない状況です。明らかに改造だとわかる個体は即刻逃がすことをオススメします。
改造ポケモンをオンライン対戦や大会で用いるなんてのはもってのほか。できればGTSやミラクル・マジカル交換で手に入れたポケモンを対戦で使うこと自体避けた方がいいかも。