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【マルチプラットフォーム】『CrisTales』を遊んだ感想&レビュー【クリア済】

2021/08/20
ゲーム感想&レビュー 0
Switchソフト PS4ソフト PS5ソフト XboxONEソフト XboxX|Sソフト Steamゲーム PCゲーム RPG
『Cris Tales』を購入しました。

私が購入したのはSwitch版なのですが、スクリーンショットが撮れない仕様なので代わりに公式の動画と公式サイトから引用した画像を載せておきます。
開発元はコロンビアのインディースタジオなのですが、今作の紹介に「A Love Letter to Classic JRPGs(古きJRPGへのラブレター)」(CrisTales公式サイト:Key Featuresより引用)と書かれており、日本で作られたRPGにインスパイアされて作られた作品との事。
ジャンルはもちろんRPGですが、過去・現在・未来の3つの時間軸をテーマにシステムが作られているのが本作の特徴。クリアまでにかかった時間は20時間程でした。

任天堂の公式オンラインストア。「Cris Tales ダウンロード版」の販売ページ。マイニンテンドーストアではNintendo Switch(スイッチ)やゲームソフト、ストア限定、オリジナルの商品を販売しています。
『Cris Tales』は新たな視点で綴られる、インディーからクラシックJRPGへの美しいラブレターです。過去をかいまみ、現在で行動することでダイナミックに変化する未来。そのすべてがひとつの画面で繰り広げられます! 目覚めたばかりの時使いCrisbellや魅力あふれる仲間たちと共に、恐ろしい未来の迫るファンタジー世界を旅しましょう。強大な力を誇る時の女帝とその軍勢は、Crystallisと4つの王国を引き裂こうとしています& 時の女帝の野望を阻み、世界の未来を描き直すため、あなたは困難な冒険に旅立ちます。各地の王国をめぐり歩き、一緒に戦ってくれる頼もしい仲間と出会い、パーティに加えましょう。仲間たちの力やCrisbellだけの時の魔法を使いこなせば、どんな敵も怖くはありません。敵を過去に飛ばし、若く弱かった頃の姿をあばきましょう。毒を与えて未来に飛ばせば、相手は毒のダメージに屈しているでしょう。本作独自の戦闘システムで自分だけの作戦を作りあげましょう。 Crisbellが成長するにつれ、あなたの選択は出会う人々により大きな変化をもたらします。物語のはじまりから最後まで、こうした変化はリアルタイムで世界に大きな影響を与えるでしょう。すべてのキャラクター、NPCや敵、果ては王国にも過去があり、現在があり、未来があります。あなたの行動しだいでは、未来は1つだけではないことも! 美しい手描きの2Dアートはフレーム・バイ・フレームのアニメーションとなり、20時間を超えるゲームプレイを枝分かれする可能性で彩ります。 プレイヤーの行動は時を超え、こだまのように響きます。『Cris Tales』の心踊る忘れられない冒険をとおして、分岐するストーリー、斬新なバトル、クラシックRPGの興奮を一度に味わい尽くしましょう。 主な内容 " クラシックJRPGへのラブレター 本作品は『Chrono Trigger』『Final Fantasy VI』『Valkyrie Profile』などのJRPG史に残る名作や、『Bravely Default』『Persona 5』といった近年の傑作にインスピレーションを受けています。個性的なパーティメンバーを仲間に加え、数々の敵に挑み、広大な世界を旅しましょう。 " 過去、現在、未来を同時に体験 過去をかいまみ、それをもとに現在の行動を決め、未来のたどる道を変えましょう。あなたの選択ひとつによって世界はダイナミックに変化します。 " 戦略性の高いターン制バトル 過去や未来に敵を飛ばし、攻撃をシンクロさせて連携技の威力を高め、攻めと守りのタイミングを見極めてパーティの限界を突破せよ。 " 感動のストーリーと魅力的な登場人物 時の女帝は幾重にも陰謀をめぐらせ、世界を滅ぼそうとしています。知恵の限りを尽くし、世界中で頼もしい仲間を集めて時の女帝に挑め。野望をあばいて打ち砕き、物語を真のエンディングに導きましょう。 " 美しい世界との出会い 船や飛行船などの乗り物に乗って、手書きのぬくもりの感じられる、けれど暗い影の忍び寄るファンタジー世界をめぐりましょう。光あふれるCrystallis王国やSaint Clarityのスラム街など、本作ならではのエリアを訪れ、あなたの手でその未来を変えましょう。
『Cris Tales』は新たな視点で綴られる、インディーからクラシックJRPGに宛てた美しいラブレターです。過去をかいまみ、現在で行動することでダイナミックに変化する未来。そのすべてがひとつの画面で繰り広げられます! 20時間を超えるゲームプレイの随所で、美麗な手描き2Dアニメーションが世界に命を吹き込みます。そこではあなたの選択が現在と未来の両方を変えるのです。
・タイトル:Cris Tales
・発売元:Modus Games
・開発元:
Dreams Uncorporated / SYCK
・対応ハード:
PC(Steam/EGS/GOG)/Switch/PS4/PS5/XboxOne/XboxS|X
・定価:3980円(税込)
・発売日:2021年7月20日
・ジャンル:RPG
・CERO:B(12歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
© 2021 Dreams Uncorpored LLC. Published by Modus Games™. Modus Games™ and the Modus™ logo are trademarks of Modus Games, LLC. All rights reserved.
・公式サイト:
https://modusgames.com/cris-tales/

どういう人にオススメ?
・JRPGが好きな人!
・グラフィックに惹かれた人!

良かった点
・グラフィックやキャラクターデザインはアニメ調で色鮮やか
・過去と現代と未来をテーマにしたシステム
・敵のステータスも時間軸それぞれに用意されている

賛否両論?点
・フィールド上で時間を移動できるのはカエルのマティアスだけ
・マティアスの移動速度が遅い上にクリスベルと離れている状態だと時間移動ができない
・ストーリーの進行が早すぎて世界に没入しにくい




過去・現在・未来に区切られた色鮮やかな世界

本作の特徴はアニメ調のグラフィックと3つの時間軸を用いたシステム。レベルやターン制バトルなどRPGの基本要素もしっかり抑えていながら独自性も感じられる内容になっています。
グラフィックは海外アニメ風味でキャラクターも可愛らしいデザイン。この色鮮やかなフィールドを走り回るだけでも十分に楽しさを感じられました。
完全に2Dなのにキャラの動きも滑らかでムービーも高品質だし、どこで切り取ってもちゃんと1枚の絵になるクオリティなのでグラフィックに惹かれたなら買って損はしないはず。Switch版ではスクリーンショット不可なのが惜しい所…。

主人公はクリスベルという名前の女の子。とある教会に足を踏み入れたことにより時の魔法が使えるようになった彼女は、仲間と一緒に時の女帝の野望を食い止めるためにいくつもの国を巡る大冒険に出ます。
街中では過去・現在・未来の3つの時間軸を1つの画面で見ることが可能。左が過去・真ん中が現在・右が未来です。
この時間軸フィルターを通すことで、街並みの変化だけでなくそこにいる住民の過去や未来の姿も見れます。単に若返ったり歳をとるだけでなく、薬屋の過去を見ると先代と思われる人物が店主をやっていたり、バイオリン弾きの青年が未来では盗賊になっていたり。
見るシステムがあるなら過去や現在で行動を起こすと未来が変わるシステムも存在します。現在で少年の命を救うと未来で配管工になるおかげで街の水没を回避できるなど、小さな手助けが1つの街や国の存続といった歴史的に重要な分岐に関わってくることもあります。
クリスベル自身は時間移動ができませんが、クリスベルにマスコットキャラの如く付いてくるカエルのマティアスは時間移動が可能で過去や未来からアイテムを持ってきたりもできます。マティアスの姿も過去ならオタマジャクシに、未来なら丸々とした老ガエルになるのも細かい作り込みを感じられるポイント。
難点はマティアスくんの移動速度がどの時間軸でも遅いこと。過去や未来に移動したマティアスはプレイヤーが操作しますが、体が小さいこともあって少し移動するだけでも結構な時間がかかります。
現在でもクリスベルとマティアスが独立して動くので、時間移動しようとするとマティアスが置いてきぼりになっていることも多く「まずはクリスベルの所に行かなくては。」と言われてしまうのが結構煩わしいです。ロード画面のイラストみたいに帽子の上に乗っていて欲しかった…。
加えてマティアスは住民と会話ができないので、未来や過去での住民のセリフの違いを見ることはできません。未来や現在が変わっても見た目の違いを楽しめる程度に留まっているのがもったいないかも。
絵が綺麗なので見た目の変化を見るだけでも楽しいですが、できればクリスベルが直接過去や未来に赴いて会話したりアクションが起こせたらなーと思わなくもないです。



ストーリー・翻訳・サブクエストによるエンド分岐に難点多め

ストーリーについてはかなり駆け足。世界観を理解する暇もないレベルで新しい目的ができるので、サクサク進められる代わりに現在の目標を把握しにくい難点も。
序盤から既に駆け足ですが、中盤から終盤にかけては急展開と言えるレベルまで加速、終盤では物語の真相が怒涛の如く押し寄せてきます。加えて会話でも事前に説明されていない固有名詞がいきなり出てくることが多いので、しっかり文章を読んでいるつもりなのに理解が追いつかない場面も多々ありました。
翻訳に関しても違和感がある部分が少なくありません。急にクリスベルの口調が変わったり、選択肢を復唱するせいでクリスベル側のセリフを店主が喋っているみたいになっている所があったり、改行場所が変だったり…etc。
日本語へのローカライズは大変かもしれませんが、RPGはシナリオも大事なジャンルだと思っている派なのでもう少し頑張って欲しかった所。せっかく綺麗で独特な雰囲気を感じる世界観なのに、説明やキャラや各国の掘り下げも少なく没入しにくくなっているのが残念に思えました。
その他に、物語とキャラの行動との整合性自体が不安定な所が存在します。パーティを離脱しているはずのキャラが何故か会話に入ってくる場面もあって「お前パーティにおらんやろ!」と思いました…。

最序盤で「選択によって救えるものもあれば救えないものもある」みたいなセリフを言われますが、本作にはハッキリとベストと言える選択肢が用意されているので葛藤は発生しにくめ。二者択一というよりかは犠牲を出すか出さないかみたいな感じの選択なので、だったら犠牲が出ない方を選ぶよねという話。
エンディングはバッドエンド・ノーマルエンド・グッドエンドの3種類。ラスボスに負けた上でギブアップを選ぶとバッドエンドへ、サブクエスト全クリア+特定の人物を生かしたままラスボスを倒すことでグッドエンドへ分岐します。
サブクエストはNPCから受けることができますが、内容がただのお使いなのでそこまで面白いものではないし、時間制限があってストーリーを進めるとクリア不可になってしまいます。私は最初からやり直さないとコンプリートできなくなってしまったので、途中から面倒なのは受けるのをやめてしまいました。
サブクエストのコンプリートがグッドエンド条件、しかもRPGというジャンルでストーリーを進めるとサブクエストがクリア不可になってしまうのはやめて欲しかったです。クリア後に強くてニューゲームとかの周回用の機能がなく、新しく始め直す気力も湧かなかったのでノーマルエンドで妥協することにしました。
各エリアのボスを倒すまでが期限扱いとなっていてボスに挑む前に警告文は出るのですが、実際にはそれよりも前のタイミングでクリア不可になるものもあります。私がクリア不可になったのはセント・クラリティの「修理の必要」と「目撃者」というサブクエストで、ボス戦直前になってからターゲットの人物に話しかけてもサブクエストが進行せずクリアできなくなってしまいました…。
警告文を無視した結果グッドエンドが見れなくなったとかだとまだ自業自得と割り切れますが、警告文が出るにも関わらず実際にはそれよりも前のタイミングでクリアできなくなってしまったのにはモチベーションにダイレクトアタック。シナリオ前半での出来事だったのがある意味救いでしたが…。



戦闘パートでも時間軸システムが存在

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街以外のフィールドでは画面が3分割されていませんが、戦闘中はCPを消費して敵を過去や未来に送り込めます。この力を使えるのはクリスベルのみ。
パーティの左にいる敵なら過去に、右にいる敵は未来にまとめて送り込めます。ボスクラスの敵の中には左右を移動するものも登場する他、終盤になると仲間のスキルでザコ敵相手なら場所を入れ替えられるようになります。
別の時間軸に送り込んだ敵は姿とステータスが変わるだけでなく、現在で毒を付与して未来に送ると大ダメージを与えられたり鉄製の盾を持つ敵を濡らした状態で未来に送ることで錆びさせて防御力を下げたりなど、特定の状態異常にかけてから時間軸を移動させることで相乗効果をもたらすことも。
送り込みは必ずしもメリットだけでありません。敵の中には過去に送り込むことで全盛期の力を取り戻したり・未来に送ると老練したりで逆に強くなるものもいるので、相手やタイミングを考えて使わないとピンチになることも。
クリスベルは他にも味方の時間を加速させたり、敵や味方の状態を1ターン前に戻すことでパワーアップや状態異常をなかったことにできたり、覚えるスキルも時間関係か回復のみで主人公には珍しいサポート特化型になっています。
パーティメンバーは同時に3人まで戦闘に出ます。ゲームスタート時の仲間はクリスベル・クリストファー・ウィルヘルムの3人だけでストーリー中で残り3人が加入しますが、途中で一時離脱することが結構あるのでレベル上げは均等にしておくのがオススメ。
クリスベルが回復・時間担当なら、クリストファーは魔法アタッカー、ウィルヘルムがサポート兼デバッファー、JKR-721が物理アタッカー、ザスがランダム効果のオールマイティ担当、カリ・フドーがモンスター使い、と言った感じ。
メインメンバーはJKR-721ザスでした。JKR-721はオーバーヒートの扱いが難しく気をつけないと自陣で大爆発してダメージを受けてしまいますが扱えるようになると強力なアタッカーになりますし、ザスはルーレットの結果で効果が変わるスキルだらけでランダム性が強い(一応目押しが可能)キャラですが可愛いし効果も強力で使っていて楽しいです。
パーティ離脱時点でつけていた装備も持っていかれてしまうのは勘弁して欲しかったかも。特にウィルヘルムは終盤で永久離脱するので注意。

その他のシステムは攻撃・スキル・アイテム・防御・逃げる・必殺技といったコマンドから選んで行動する古き良きRPGのスタンダードなものになっていますが、攻撃する時と受ける時にタイミング良くボタンを押すことで2回攻撃できたり受けるダメージを減らして状態異常を防げるというペーパーマリオシリーズのアクションコマンドみたいなシステムもあります。
個人的にペパマリが好きなこともあってこのシステムも好き。ボタンを押すタイミングこそわかりにくいですが、状態異常をボタン一つで防げるというのは対策しにくい序盤では大助かり。
戦闘のテンポは正直言ってあまりよくありません。アクションコマンドとの兼ね合いか味方の攻撃モーションが長めに取られていたり、別時間軸への送り込みについてもクリスベルの行動を1ターン消費する必要があったりで間延びしがち。
この仕様に加えて、ザコ敵はレベルを上げてしまえばそのまま殴り勝てるようになるのでクリスベルも攻撃や回復に徹してました。ボスクラスの相手もエンカウントした敵を片っ端から倒す程度にレベル上げをしていると殴り勝てることが少なくないですが、中盤でクリスベルが覚える味方を加速させるスキルを使えばさらに簡単に勝てるようになります。
結局クリスベルもさっさと殴りに行くか・味方を加速させた方が早く済む場面が多いのはちょっと残念。特定のターンに送り込まないとほぼ勝てないような難易度も嫌ですが、もう少し送り込みをするメリットが強くて分かりやすかった方が独自性が出たのかもと思うともったいない部分です。
一方で1ターン戻すスキルの方は大事な部分に出番があって、時の女帝戦では相手が延々と回復してくるのを無かったことにしないとほぼ勝てないバランスになっていたのは中々に面白かったです。ずっと回復してくる敵は頻繁に出てくると面倒なだけになってしまうギミックではあるのですが、時間がテーマのゲームにちゃんとこういうボスがいた所とこの戦法を取ってくるのが1人しかいないおかげで特別感が出ている所は良かったと思います。

個人的は戦闘のテンポよりも移動のテンポの方がノロマに感じました。特にランダムエンカウントなのに加えてエンカ率も高く・その度に長めのロードが入るのがキツかったです。
エンカウント時は演出もなく唐突にロードが入って戦闘になるので最初は何事かと…。全体的にエフェクトが控えめな本作ですが、戦闘開始時の演出ぐらいは欲しかったです。
ボス戦後も自動で回復してくれるとか街に戻してくれるとかもなく、戻るまでがボス戦と言わんばかりに自力で戻らないといけないのが少しイジワルに感じました。満身創痍の状態でボスに勝っても後にエンカウントしたザコにやられて…というのが有り得るので、回復アイテムは多めに買っておくのがオススメ。
ドラクエのルーラとかキメラの翼みたいな街に戻るスキルかアイテム、ポケモンのむしよけスプレーみたいなエンカウントを抑えるアイテムがあればよかったかも。

難易度は序盤が一番難しいです。特に最初の街を追い出された直後は回復手段も限られているし、全回復にもテントというアイテムが必要なのに手に入らないしで大変でした。
ザコ敵もいきなり先制してきて結構痛いダメージを与えてくるのがいて、わずかしかないアイテムを使って回復しないといけなくなる場面もあって難易度がめちゃくちゃ高いんじゃないかと不安になってしまったレベル。
ただその心配は杞憂に終わり、クリスベルがレベル5になり回復スキルを覚えるとかなり楽になり、セント・クラリティにさえたどり着けてしまえば宿屋で全回復できるようになるし道具屋で回復アイテムも買えるしでRPGの平均的な難易度に落ち着いた感じです。
テントは買えるようになった段階だと手が出しにくい値段(1万円)だったので、街に戻るのが面倒な時は結局クリスベルとウィルヘルムの回復スキルに頼っていましたが、いつでも回復できるという安心感のおかげで気が楽になりました。
その後はレベル上げもしやすくなって、ザコ敵なら送り込みなどをしなくても殴り勝てるようにもなるし、一部を除いたボスも無理して送り込みや加速減速しなくても勝てるぐらいに難易度が抑えられています。
序盤以外にしんどいのはシンダーの街を出てからクリスタリスの時の女帝戦まで街がないことぐらい。



総評:不満点も少なくないが、時間をテーマにしたシステムのアイデアは面白い

ストーリーの展開の速さ・説明の少なさ・テンポの悪さが目立つ戦闘や移動など不満点も少なくない作品ですが、時間をテーマにしたシステム案やグラフィックは素敵だと思いました。
良くも悪くもレトロ風味かつインディー作品らしい、こだわっている所も目立つけど大味さや調節不足も目立つ作品という感想。RPGというジャンルが好きでグラフィックに惹かれたなら買って損は無いと思いますが、粗も多い作品であることは頭に入れておいた方がいいです。
戦闘はボス戦だけでも普通に戦うとシビアだけど時間操作すると楽になるぐらいの難易度でも良かったと思わなくもないです。ザコでそれだと逆に疲れそうなのでボス戦限定で。
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