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どこかにビューーン!で行く!角館旅行録

2024/02/16
日記 0
おでかけ・旅行
「どこかにビューン!」を使って角館・北秋田を1泊2日で巡ってきたので、その記録を日記として記しておきます。
今回の旅は単に遠出したかったのとどこかでビューーン!を使ってみたくて計画しました。駅でポスターを見掛ける度に気になっていたので。

まずは今回利用したどこかでビューーン!についての紹介から。こちらはJREポイント6000P(東京・上野・大宮発の場合)でJR東日本管轄の新幹線が到着する駅までの往復券+新幹線指定席券を交換できるというキャンペーンです。
ただし、行先の駅はある程度までは絞れるものの最終的には4つの候補地からランダムに決められますどこでもいいからとりあえず旅行に行きたい!という時はいいのですが、特定の1箇所に安く行きたい!と考えている時には不向き。
また、行き先が決まる前の時点で利用したい日(日帰りも可)・出発時刻・到着時刻を決めておかないといけないのと、使用開始予定日の1週間前には申し込まないとダメなのと、こちらの都合で利用できなくても払い戻しはできない仕様となっている点には注意が必要です。仮に日帰り予定なのにも関わらず遠方が当たっちゃうと観光している時間より新幹線に乗っている時間の方が長い…なんて事にもなり得るので、新幹線に乗るのが目的という人でもなければ1泊2日は最低できるタイミングで使うのが良さげです。
宿泊予定でも行き先の駅に手頃なホテルや旅館がない…なんてことが無きにしも非ずなのにも注意が必要かも。ホテルは近くにあっても空室がないとか・観光シーズンで想定以上に高くなっているとか・そもそも観光地から遠い駅が当たる事も考えられるので、場合によっては他駅近のホテルを取って自費での移動を考えないといけないというのは頭に入れておく事推奨。
それでも6000円分で往復分の新幹線に乗れると考えるとお得である事は間違いありません。一番近い安中榛名でも普通に乗ると往復8560円かかるので交通費のみで見れば損する事は無いです。

行先の決め方がこのキャンペーンのキモで、まず最初に4つの候補地が表示されるのですがこの段階での候補地の組み合わせは何回でも抽選し直す事が可能です正確には一日100回まで抽選し直せるらしくて、もし一日の上限回数を超えても次の日になれば再度抽選し直せるとの事。
何回か抽選してみて思ったのが、東北新幹線秋田新幹線山形新幹線上越新幹線北陸新幹線(安中榛名~上越妙高)の駅がそれぞれの路線で被らないようにある程度平等に候補に上がってくるロジックになっていそうという事。新青森と古川が同時に候補に上がったりなど稀に東北新幹線の駅が2つ同時に出てくるパターンもありましたが、東北新幹線はシンプルに駅数が多いのを考えるとそういうこともあるよねと思う所存です。
私は観光地が近そうな駅とできるだけ関東から離れている駅で埋まるまで50回ぐらい抽選し直しました。↓の4択を見てこれ以上を出すのは無理かなと思って確定しました。

Aのかみのやま温泉駅は駅メモ!の温泉むすめコラボイベントの対象区域なので当たり、Bの燕三条はこの4つの中だと一番オトク度が低いけどそこまで悪くない印象、Cの新青森は全ての候補駅の中から一番の遠方なので当然一番の大当たり、Dの角館も遠くてかつ秋田内陸縦貫鉄道への乗換ができるので2番目の当たりと考えての4択です。

最終結果は2日後にメールにて連絡が来ました。既に記事タイトルでネタバレしていますが、今回当たったのは角館

第二候補が当たって満足の結果でした。結果発表のメールを開くのにドキドキ…

出発駅は東京駅。ここから向こうが選んでくれた秋田新幹線のこまちに乗車します。

E6系に乗ったのは人生で3回目。東京から出る方の編成だとE6が先頭で走るのですが、華奢な女の子がガタイのいいボーイフレンドを引っ張っているみたいでいいですよね(謎)。

東京駅から3時間ほどかけて角館に到着。盛岡から先は新幹線用に作られたわけでは無い在来線区間なのもあって盛岡からが長かった印象です。

そこそこ雪が積もっていたものの、除雪されていたのと踏み固められていたおかげで見た目よりも歩きやすかったです。雪が積もる地域に住んだ事が無い私にとってはこのドカ雪もワクワク要素でしたが、雪を見慣れているだろう地元民にとってはウンザリしてるんだろうなーとも思ったり。
でも何も無い道と比べると歩きにくい事は確かだったので、この旅行の前に滑りにくい靴を買っていて正解でした。ちなみに角館の観光シーズンはシダレザクラが咲く4月らしく冬はオフシーズン真っ最中でして、私の他に旅行客は外国人の方がポツポツといる程度。
一日目は角館の施設を回りまくる日に設定してたので、この日はもう鉄道には乗らず徒歩での移動のみです。桜が咲いていなくても見所は沢山
駅から1kmほど離れた所に武家屋敷通りがあって、その付近で丸1日潰せました。見学できる武家屋敷の数が多くて歴史&レトロ好きにオススメしたいスポットが豊富です。
冬は休業しているお屋敷がいくつかあるみたいですが、それでも4軒は回る事ができました。博物館のような展示スペースが設けられている所がほとんどで一軒辺り30分〜1時間ぐらいがじっくり見る時の目安。

最初に訪れたのは西宮家。武家屋敷通りから少し離れた場所にあって、今回行った中では駅から最も近い御屋敷です。

どこかモダンな雰囲気を感じる御屋敷です。見学は無料ですが、支援金箱が置かれていたので500円ほど入れさせていただきました。
こちらは文庫倉にて江戸時代の日用品・娯楽品・祭事品が展示されています。昔の生活に想いを馳せながら見ると味わい深さが倍増。
レストランが敷地内に設けられているので食事処としてのご利用もオススメ。旅館も併設されています。

西宮家の看板からさらに駅の反対方向に進んでいくと武家屋敷通りにぶつかります。黒基調の塀と雪の白さのコントラストがちょっぴり風情を感じさせる景色。


2軒目に訪れたのは河原田家。駅方面から見て武家屋敷通りの入口付近にある御屋敷です。

見学料は500円。配布ペーパーやパネルによる解説付きで御屋敷の中をじっくり見学できる他、蔵の中には子孫の方の肖像画や縁ある品が展示されています。
子孫の方々もご活躍されていて家柄の良さを感じられる展示品が多かった印象。ワイン酵母の研究に関する展示も少しあって、生物系で酵母を扱った事のある身としては親近感もありました。

お次は角館樺細工伝承館に行きました。こちらの施設は樺細工が指定伝統的工芸品に指定された事を記念して振興のために設立されたとの事。

入場料は500円。樺細工という名称からシラカバ辺りが材料として使われているのかなーと勝手にイメージしていたのですが、実際にはヤマザクラの樹皮が使われているとの事。
樺細工製品の展示の他に地元の祭や生活に使われているの物の展示もあって、かなり見応えのある施設でした。職人さんによる樺細工製作の実演を見ることもできるので工芸品に興味がある方は是非。

次に訪れたのは青柳家。なお門の写真を撮り忘れてしまったので代わりに室内の写真をば。

入場料は500円。どこの武家屋敷もそうなのですが、古いお家のはずなのにしっかり管理されていてめちゃ綺麗
ここの展示は説明文が独特なのも面白い所です。エジプトへ行った使節団の写真に「多くの武士が食あたりでスフィンクスの所に行けなかった」と説明があったりで何その情報!?となる文章が書かれていたりします。
他には解体新書記念館やアンティークな時計や蓄音機が展示されているハイカラ館があったりで多方面で楽しめます。しかも小さな神社まであって御朱印も販売されていました。


最後に訪れたのは石黒家。角館に現存する物の中では最も古い御屋敷で庭には樹齢300年ほどの古木が植わっています。

こちらも入場料は500円。ご子孫の方が住んでいらっしゃるという事で公開範囲は狭めですが、ガイドさん直々の口頭での解説を受けることができるのが特徴です。
欄間の作りや畳の組み合わせ方等の知識が無いと気づきにくい部分での創意工夫についても紹介してもらえて楽しかったです。展示室では野菜の貯蔵庫などを見ることができました。

武家屋敷を巡っていたら午後4時半ぐらいになってしまっていて、そろそろチェックイン予定時刻という事でホテルへ移動。今回は駅近のホテルフォルクローロ角館さんに泊まらせていただきました。
ここにはE6系新幹線のコンセプトルームというのがありまして、それ目的で宿泊しました。1人での宿泊費としてはちょっぴり割高ではありましたがせっかくの機会と思って奮発しました。
クッションなどにE6系の側面マークがあしらわれていたり、E6系で実際に用いられている座席が配置されていたり、壁に写真がかけられていたり、レールの一部がオブジェとして飾られていたりとファンルーム的特別感に溢れているお部屋です。机には新幹線EX(専門情報誌)も置かれていて正に鉄オタ専用ルーム。


オマケに窓からは角館駅と線路がバッチリ見える絶好のトレインビューを望めます。雪の中を走るE6系が撮れました。

お土産も用意されていて、ルームキーカード・アニメティ入りの袋・冷蔵庫内にはE6系型のペットボトルが入れられています。赤ずくし。


晩御飯はホテルに併設されていたレストラン「お食事処 茶房 さくら小町」にていただきました。比内地鶏の親子丼(1230円)です。

ぷるぷる卵と旨味たっぷりの鶏肉の親子丼にお味噌汁とお新香も付いてきて美味しかったです。稲庭うどんと悩みましたが、親子丼の気分だったのでこっちにしました。

ここから2日目です。ホテルのプランで付いてきた朝食バイキングからスタート。

オーソドックスな朝食バイキングで、ソーセージとナゲットをモリモリいただきました。シンプルだけど美味しかったです。

2日目は秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線を乗り通す予定かつ18時の新幹線に間に合うように動かないといけませんでした。なのでほぼずっと鉄路上を動く形に。
秋田内陸縦貫鉄道は元・国鉄の阿仁合線と角館線を含む角館↔鷹巣間を繋ぐ秋田内陸線のみを運営している第三セクター鉄道。結構マイナーな路線…かも?
縦貫鉄道の角館駅はJRの駅に併設する形でひっそりと立っています。ただこの日は中国から来た(?)団体さんが乗り合わせていて結構賑やかでした。

鷹ノ巣から奥羽本線で秋田まで行って新幹線で角館に戻ってくるというルートも取れるのですが、それよりも秋田内陸ワンデーパスを購入した方がずっとお得なのでそちらを買いました。全線タイプ2500円で普通に往復するより900円ほど安く乗れます。
今回乗ったのはこちらのAN-8800形気動車。行きも帰りも同じ車両でした。

車内はわんちゃんだらけ。座席のモケットも秋田犬のシルエットで敷き詰められているし、車体にも秋田犬+沿線の観光地の絵が描かれていて、とにかく余す所なくいぬまみれの可愛い車両でした。

ちなみに中吊り広告が『クレヨンしんちゃん 炭の町のシロ』だったのですが、ゲームの舞台が仙北市や大仙市がモデルという事での宣伝でした。前作は熊本県が舞台だったのにどうして急に…と思って調べてみたら、ひろしが秋田県出身との事で前作が母方の実家だったので今作は父方の実家に里帰りということらしいです。
角館を出るとしばらくは一面の銀世界。めっちゃ雪!

ちなみに角館駅から乗り合わせていた団体客は松葉駅で降りていきました。なんで?と思って調べたら、田沢湖の最寄りがここらしくて外国人向けツアーの定番ルートになっているんだとか。
松葉から先は山&川のオンパレードに。車内Wi-Fiが設備されていましたが、トンネルも多くて電波が遮断される事もちょくちょく。
でも雪深い山と川の組み合わせは神秘的で見てて飽きませんでした。↓は笑内~萱草間で撮った写真です。

終点の鷹巣には2時間ほどで到着。JR奥羽本線との乗り換え駅なのでそこそこ大きくはありますが、閑散としていて静かな駅でした。

帰りの気動車が出るまで1時間ほどしか無かったので近くでグダグダしていました。もうちょい時間があれば世界一の大太鼓を見に行きたかったのですが間に合わなそうだったので今回は我慢。

駅前広場は雪が積もっていてサクサク。ちなみにこの看板は大太鼓と同じサイズ…らしいです。

帰りも2時間ぐらいかけて角館に到着しました。ここからはお土産を買ったりして新幹線が来るまで待つ事に。
色々買った物の中でも一番のお気に入りがバター餅。モチモチ柔らかで美味しくて病みつきになっちゃいました。

2パックしか買わなかったのを後悔するぐらいにはお気に入りです。関東でも秋田県か岩手県のアンテナショップとかに売っていないか探しに行こうかと思うぐらい。
そしてさらに3時間かけて東京駅に戻ってきました。帰りのこまちに連結してたのがH5系で、こっちにも乗ってみたかったという気持ちがが。

今回の旅行は観光も鉄路も楽しめて良い旅でした。また角館に行く機会があるなら桜が見頃な春や田沢湖の紅葉を見れる秋に訪れたい所存です。
どこかでビューーン!も金額的にお得な上にランダムに行き先が決まるのが面白かったのでまた6000P貯まったら使ってみたいかも。優柔不断マンにとっては旅行先を勝手に決めてくれる所もありがたポイントでした。
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