駅メモ!『外房線・内房線でなよりと巡る!房総の魅力再発見の旅!』クリアしました
駅メモ!のイベント 「外房線・内房線でなよりと巡る!房総の魅力再発見の旅!」をクリアしてきました。

今回で通算4回目のなよりイベント。完全に秋の恒例行事となっていて、なよりイベントが始まると今年も秋が来たなーと思うようになりました。
イベント名も魅力“再”発見になっていたり、なよりもPRキャラとして厚い箔がついた感じで1人の駅メモファンとしては嬉しい限りです。鉄道会社の公認キャラやPRキャラになったでんこはかなり増えましたが、その中でもなよりの限定ラッピングの多さは見る度に凄いなーと思っちゃいます。
開催期間は2023年9月30日~2024年3月17日。~11月30日と1月4日~2月28日はサンキューちば♡フリーパスが使えるので、是非ともこの期間中を狙って行くことをオススメします。
当然の如く今回も全ミッションクリアでなよりの限定ラッピングがゲットできます。ルールは前回と大体同じで、駅こそ全て回る必要があるものの駅以外のスポットはどこか3箇所に行けばOKというもの。
駅もスポットも内房線か外房線沿いに存在します。ただしスポットについては乗車中に取ることができない距離に置かれているので最低3箇所は下車が必要です(私はダメでしたがこみなと待合室は上手く行けば内房線から取れるかも?)。
各スポットの最寄り駅は「こみなと待合室」が五井駅、「護念山 證誠寺」が木更津駅、「鋸山(鋸山ロープウェー)」が浜金谷駅、「Kamogawa SEASIDE BASE」が安房鴨川駅、「かつうら商店」が勝浦駅、「大原漁港」が大原駅、「“渚の駅”たてやま」が館山駅。
こみなと待合室以外は最寄り駅から少し歩きます。具体的には勝浦⇔かつうら商店が400m、木更津⇔證誠寺が600m、浜金谷⇔鋸山ロープウェーが700m、残りは1km以上1.5km未満。
千葉→(内房線)→安房鴨川→(外房線)→千葉というルートで回る予定で「サンキューちば♡フリーパス」か「サンキューちば♡フリー乗車券」で乗り降り自由にしておくのがベストな回り方かと思います。
また、五井駅では小湊鉄道・大原駅ではいすみ鉄道との乗り換えが可能で、さらに小湊鉄道といすみ鉄道はお互い終点の上総中野で乗り換えられてチーバくんの胴体を横断する形での移動もできるので、海沿いのスポットを回収しきって時間に余裕があるならJRで一周せずこの2つの路線に乗ってみるのもオススメ。小湊鉄道もいすみ鉄道もフリーパス対象路線ですし、いすみ鉄道にはなのかの実家駅や元ネタ車両もありますし。
ただし、いすみ鉄道は9月の台風の影響で大多喜〜上総中野間が代行バスでの運行になっております(詳しくは公式サイト様のお知らせをご確認ください)。代行バスの本数自体も1日2〜4本と非常に少なくなっておりますので、もしこのルートで移動したいのであれば予め念入りに計画を立てておく必要があります。
ここからは私の旅日記。今回は全線ローカルで回りました。
まずは證誠寺に行くために木更津駅で下車。本当はもっと早起きするつもりだったのですが、ちょっと遅くなってしまいまして着いた頃には午後になってました。

東京からまだまだ近い上に特急さざなみ停車駅という事もあって大きめな駅です。ここではJR東屈指の赤字路線であるパー線こと久留里線との乗り換えが可能です(今回はスルー)。
久留里線は盲腸線という事で駅メモ的にはちょっと利用しづらい路線なのですが、最奥区間の久留里~上総亀山は特に廃止が危ぶまれている区間ですので鉄オタなら乗れる時に乗っとけな路線ではあります。なお上総亀山の時刻表は日中がスカスカなので乗り通すつもりなら事前にしっかりと計画を立てておいた方がいいです(1敗)。
イベントスポットになっている證誠寺は10分ぐらい歩けば着きます。昔話に出てくるような雰囲気の小さめのお寺です。

童謡にもなった「証城寺の狸囃子」由来の地という事で、境内には記念碑や狸の置物が置かれています。私にとっては初めて耳にしたお話だったので調べてみた所、狸と住職さんがライブ対決する愉快なお話かと思ったら唐突の悲しいエンドで情緒が不安定になりました(後世になってめでたしエンドVer.も登場したみたいでそちらを紹介しているサイト様も結構あります)。
ちなみに浄土真宗本願寺派のお寺であるため、御朱印やお守りやおみくじ等は用意されておりません。
お参りした後は木更津駅に戻って次は館山駅へ。改札を出てすぐ横になよりのボイス付きパネルが置かれていました。

なよりの声を聞いたのは実はココが初めて。だってアプリの音は電車内で誤爆しないように常にOFFにしてるし…それに声がついたのも後からなので頭の中のイメージと違ったらどうしようと思って聞く勇気が出なくて…。
館山駅の外観は地中海のリゾート地に建っていそうなデザインです。周りに生えているヤシの木も相まって漢字の駅名を外せば海外の景色に見えなくもない…かも?

駅から歩いて20分ぐらいで“渚の駅”たてやまに到着。ちょっと距離がありますが海側に向かって進めば簡単に見つけられます。

ここにはお土産コーナーとレストランと展望デッキの他に、入館無料の博物館もあって結構長めに滞在しました。後さかなクンさんのギャラリーもありました。
渚の博物館では漁に使われた道具や船の展示の他に、今回の限定ラピにもあしらわれている萬祝染や房州うちわの展示がありました。というわけで、ここは今回のイベントでも特にオススメしたいスポットです。
渚の駅が思っていたより見応えがあって館山駅を出発した時にはもう夕方になってしまいましたが、そこから結構な時間をかけて勝浦駅に到着。

到着した頃には午後6時を回っていて空は真っ黒でした。本当はもっと早めに着いて勝浦タンタンメンを食べる予定だったのに寝坊が完全に響いてます。
家に帰宅する時間を考えると既に観光できる余裕が無くなっていたので、ここはスポット回収だけして駅に戻りました。スポットになっているお店はお昼ちょっとまでしか空いていないそうですし、早起きしても内回りしている時点で間に合わなさそう。
実は勝浦駅の2駅ぐらい前にスマホの電波が途絶えてしまって、勝浦駅自体も通り過ぎる前にチェックインできるかわからなかったので降りたというのもあります。結局スマホを再起動するまで電波が戻って来なかったのでここで降りたのは正解だったと思います。
勝浦を出た後は電車内から大原駅にチェックインしてラッピングを無事ゲット。今年もお疲れ様でした。
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今回で通算4回目のなよりイベント。完全に秋の恒例行事となっていて、なよりイベントが始まると今年も秋が来たなーと思うようになりました。
イベント名も魅力“再”発見になっていたり、なよりもPRキャラとして厚い箔がついた感じで1人の駅メモファンとしては嬉しい限りです。鉄道会社の公認キャラやPRキャラになったでんこはかなり増えましたが、その中でもなよりの限定ラッピングの多さは見る度に凄いなーと思っちゃいます。
開催期間は2023年9月30日~2024年3月17日。~11月30日と1月4日~2月28日はサンキューちば♡フリーパスが使えるので、是非ともこの期間中を狙って行くことをオススメします。
当然の如く今回も全ミッションクリアでなよりの限定ラッピングがゲットできます。ルールは前回と大体同じで、駅こそ全て回る必要があるものの駅以外のスポットはどこか3箇所に行けばOKというもの。
『外房線・内房線でなよりと巡る!房総の魅力再発見の旅!』ミッション一覧
・五井駅に行こう!(JR内房線・小湊鉄道):
イエローライセンス×1
・木更津駅に行こう!(JR内房線・JR久留里線):
ねこぱんち(強)×20
・浜金谷駅に行こう!(JR内房線):
オモイダース×3
・館山駅に行こう!(〃):
ルートビューン×3
・江見駅に行こう!(〃):
フレンドガチャチケット×30
・安房鴨川駅に行こう!(JR内房線・JR外房線):
ねこぱんち(強)×10
・勝浦駅に行こう!(JR外房線):
レーダーブースター×2
・大原駅に行こう!(JR外房線・いすみ鉄道):
ルートビューン×3
・対象のスポット3つに行こう!:
レーダー×6
-こみなと待合室
-護念山 證誠寺
-鋸山(鋸山ロープウェー)
-Kamogawa SEASIDE BASE
-かつうら商店(勝浦市観光協会アンテナショップ)
-大原漁港「港の朝市」
-“渚の駅”たてやま
・すべてのミッションをクリアしよう!:
萬祝染風の着物のなより(ATK+10%/DEF+10%)

© Mobile Factory, Inc. ©駅メモ!プロジェクト
ご褒美は千葉県の県の魚である鯛の絵が描かれた爽やかな着物に県の花である菜の花の飾りが可愛らしくご当地感もある素敵なラッピングです。水玉模様や青黄ラインなどE131系もモチーフとして取り入れているように見えます。・五井駅に行こう!(JR内房線・小湊鉄道):
イエローライセンス×1
・木更津駅に行こう!(JR内房線・JR久留里線):
ねこぱんち(強)×20
・浜金谷駅に行こう!(JR内房線):
オモイダース×3
・館山駅に行こう!(〃):
ルートビューン×3
・江見駅に行こう!(〃):
フレンドガチャチケット×30
・安房鴨川駅に行こう!(JR内房線・JR外房線):
ねこぱんち(強)×10
・勝浦駅に行こう!(JR外房線):
レーダーブースター×2
・大原駅に行こう!(JR外房線・いすみ鉄道):
ルートビューン×3
・対象のスポット3つに行こう!:
レーダー×6
-こみなと待合室
-護念山 證誠寺
-鋸山(鋸山ロープウェー)
-Kamogawa SEASIDE BASE
-かつうら商店(勝浦市観光協会アンテナショップ)
-大原漁港「港の朝市」
-“渚の駅”たてやま
・すべてのミッションをクリアしよう!:
萬祝染風の着物のなより(ATK+10%/DEF+10%)

© Mobile Factory, Inc. ©駅メモ!プロジェクト
駅もスポットも内房線か外房線沿いに存在します。ただしスポットについては乗車中に取ることができない距離に置かれているので最低3箇所は下車が必要です(私はダメでしたがこみなと待合室は上手く行けば内房線から取れるかも?)。
各スポットの最寄り駅は「こみなと待合室」が五井駅、「護念山 證誠寺」が木更津駅、「鋸山(鋸山ロープウェー)」が浜金谷駅、「Kamogawa SEASIDE BASE」が安房鴨川駅、「かつうら商店」が勝浦駅、「大原漁港」が大原駅、「“渚の駅”たてやま」が館山駅。
こみなと待合室以外は最寄り駅から少し歩きます。具体的には勝浦⇔かつうら商店が400m、木更津⇔證誠寺が600m、浜金谷⇔鋸山ロープウェーが700m、残りは1km以上1.5km未満。
千葉→(内房線)→安房鴨川→(外房線)→千葉というルートで回る予定で「サンキューちば♡フリーパス」か「サンキューちば♡フリー乗車券」で乗り降り自由にしておくのがベストな回り方かと思います。
また、五井駅では小湊鉄道・大原駅ではいすみ鉄道との乗り換えが可能で、さらに小湊鉄道といすみ鉄道はお互い終点の上総中野で乗り換えられてチーバくんの胴体を横断する形での移動もできるので、海沿いのスポットを回収しきって時間に余裕があるならJRで一周せずこの2つの路線に乗ってみるのもオススメ。小湊鉄道もいすみ鉄道もフリーパス対象路線ですし、いすみ鉄道にはなのかの実家駅や元ネタ車両もありますし。
ただし、いすみ鉄道は9月の台風の影響で大多喜〜上総中野間が代行バスでの運行になっております(詳しくは公式サイト様のお知らせをご確認ください)。代行バスの本数自体も1日2〜4本と非常に少なくなっておりますので、もしこのルートで移動したいのであれば予め念入りに計画を立てておく必要があります。
ここからは私の旅日記。今回は全線ローカルで回りました。
まずは證誠寺に行くために木更津駅で下車。本当はもっと早起きするつもりだったのですが、ちょっと遅くなってしまいまして着いた頃には午後になってました。

東京からまだまだ近い上に特急さざなみ停車駅という事もあって大きめな駅です。ここではJR東屈指の赤字路線であるパー線こと久留里線との乗り換えが可能です(今回はスルー)。
久留里線は盲腸線という事で駅メモ的にはちょっと利用しづらい路線なのですが、最奥区間の久留里~上総亀山は特に廃止が危ぶまれている区間ですので鉄オタなら乗れる時に乗っとけな路線ではあります。なお上総亀山の時刻表は日中がスカスカなので乗り通すつもりなら事前にしっかりと計画を立てておいた方がいいです(1敗)。
イベントスポットになっている證誠寺は10分ぐらい歩けば着きます。昔話に出てくるような雰囲気の小さめのお寺です。

童謡にもなった「証城寺の狸囃子」由来の地という事で、境内には記念碑や狸の置物が置かれています。私にとっては初めて耳にしたお話だったので調べてみた所、狸と住職さんがライブ対決する愉快なお話かと思ったら唐突の悲しいエンドで情緒が不安定になりました(後世になってめでたしエンドVer.も登場したみたいでそちらを紹介しているサイト様も結構あります)。
ちなみに浄土真宗本願寺派のお寺であるため、御朱印やお守りやおみくじ等は用意されておりません。
お参りした後は木更津駅に戻って次は館山駅へ。改札を出てすぐ横になよりのボイス付きパネルが置かれていました。

なよりの声を聞いたのは実はココが初めて。だってアプリの音は電車内で誤爆しないように常にOFFにしてるし…それに声がついたのも後からなので頭の中のイメージと違ったらどうしようと思って聞く勇気が出なくて…。
館山駅の外観は地中海のリゾート地に建っていそうなデザインです。周りに生えているヤシの木も相まって漢字の駅名を外せば海外の景色に見えなくもない…かも?

駅から歩いて20分ぐらいで“渚の駅”たてやまに到着。ちょっと距離がありますが海側に向かって進めば簡単に見つけられます。

ここにはお土産コーナーとレストランと展望デッキの他に、入館無料の博物館もあって結構長めに滞在しました。後さかなクンさんのギャラリーもありました。
渚の博物館では漁に使われた道具や船の展示の他に、今回の限定ラピにもあしらわれている萬祝染や房州うちわの展示がありました。というわけで、ここは今回のイベントでも特にオススメしたいスポットです。
渚の駅が思っていたより見応えがあって館山駅を出発した時にはもう夕方になってしまいましたが、そこから結構な時間をかけて勝浦駅に到着。

到着した頃には午後6時を回っていて空は真っ黒でした。本当はもっと早めに着いて勝浦タンタンメンを食べる予定だったのに寝坊が完全に響いてます。
家に帰宅する時間を考えると既に観光できる余裕が無くなっていたので、ここはスポット回収だけして駅に戻りました。スポットになっているお店はお昼ちょっとまでしか空いていないそうですし、早起きしても内回りしている時点で間に合わなさそう。
実は勝浦駅の2駅ぐらい前にスマホの電波が途絶えてしまって、勝浦駅自体も通り過ぎる前にチェックインできるかわからなかったので降りたというのもあります。結局スマホを再起動するまで電波が戻って来なかったのでここで降りたのは正解だったと思います。
勝浦を出た後は電車内から大原駅にチェックインしてラッピングを無事ゲット。今年もお疲れ様でした。
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