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【Switch】『GO VACATION』を遊んだ感想&レビュー

2019/02/24
ゲーム感想&レビュー 0
GO_VACATION Switchソフト Wiiソフト アクション
『GO VACATION』を購入しました。

他ブログ様で「Miiが出るゲーム」として紹介されていたので思い切って購入。Switchが出てからというものMiiが使えるゲーム自体少なくなったように思えるので、Mii好きにとっては貴重な価値のある作品です。
Wiiで出たソフトの移植版だそうで、Wii版の評価が良かったのも購入のキッカケ。リゾート地体験ができるという所も良かったと思える作品でした。

・タイトル:GO VACATION
・発売元:バンダイナムコエンターテインメント
・開発元:バンダイナムコエンターテインメント
・対応ハード:Switch
・定価:4980円+税
・発売日:2018年12月27日
・ジャンル:リゾートツアー体験
・CERO:A(全年齢対象)
・プレイ人数:1〜4人
・権利表記:
©GO VACATION & BANDAI NAMCO Entertainment Inc. / Nintendo
・公式サイト:
https://af2gc.bn-ent.net/

どういう人にオススメ?
・リゾート地で遊びたい人!
・色んなアクティビティを楽しみたい人!

良かった点
・フィールド上で色んな乗り物に乗れて操作感も全く違う
・動物の撮影や宝箱探しなどの探索要素もある
・自分の別荘で部屋のレイアウトができる
・Miiを主人公やバディとして使える

賛否両論?点
・Wii版から一部のアクティビティが削除された
・アクティビティの難易度はかなり低め

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)



リゾート地を乗り物に乗って走り回れる

内容は「4種類(雪山)のリゾート地でバカンス気分を楽しもう!」というもの。リゾート地を舞台にした箱庭ゲームという表現が正確かも。
訪れることになるカワウィー島は気候や地形が異なるリゾート地が4in1という超豪華な島。ただしリゾート間を移動するには一旦グランドメニューに戻る必要があるので、ゲーム的にはオープンワールドみたく直接的に繋がっているわけでは無いです。
昼と各リゾート地で設定されている時間の2種類の時間帯を選べる仕様アリ(海:夕方山:朝方街:夜雪山:夜)。真昼もいいけどサンセットなビーチもいいし、夜の都会と雪山や朝方の山もいいぞ。

このゲームの一番良い所は色んな乗り物に乗ってフィールドを駆け回れる所。
海ならマリンバイク、山なら馬、街ならインラインスケート、雪山ならスキーなど。1つのリゾートだけでも数多くの乗り物に乗ることができます。


現実なら免許が必要な物やレンタルに手間がかかる物であっても手軽に乗れたり走れたりできちゃいます。リゾート地1つ辺りの広さも結構あるので爆走しまくるだけでもめっちゃ楽しいです。
個人的に一番好きなのはシティリゾートで乗れるインラインスケート。スーッと狭い道も滑っていけるのが楽しいし、スタイリッシュにトリックを決めるのも楽しい。
乗り物に乗っている時のJoy-Conの振動がリアルなのもあって実際に動かしている気分になれるのも評価点。
難点は乗り物によって操作感に大きなバラツキがあること。中にはハンドリングや操作が難しくて慣れるのに時間がかかるものもなくも無いです。

フィールドの作り込みもよくできていて、探検するついでに宝箱探しをしたり・動物の写真を撮ったりなどの収集要素も散りばめられています。多くのNPCがわちゃわちゃしているのも大人気リゾートらしくて好き。

宝箱に関してはロード中にヒントがあったりするので全くのノーヒントということはありませんが、結構変な所に隠されがちで全部見つけるのは中々に骨が折れる作業。ちなみに宝箱の中には主人公に着せる用の衣装が入ってます。

また、リゾート地とは別の場所に自分の別荘を持つことも可能です。別荘の中には集めた家具を飾れます。

別荘の外観や家具はアクティビティを遊ぶと手に入るシルバーキーで解放可。その他にログインボーナスやお使いイベントやシルバーキー入手条件全達成で手に入る特別なものも存在します。

アクティビティの種類も豊富

本作では数にして40種類以上のアクティビティを楽しめます。公式サイトにアクティビティ一覧が載っているのでそちらも是非ご確認ください。
バンジージャンプなどいくつかのリゾート共通で遊べるものもあれば、海ならスキューバダイビングやビーチバレー、山なら川下りや射的、街ならハンドグライダーやスケートトリック、雪山ならスキーや雪合戦など、その場の気候や地形を活かした物もたくさんあります。


難易度は低いものが多いですが種類は豊富。個人的に好きなゲームは射的・スキューバダイビング・釣りです。
ただし、Wii版にはあったアクティビティがSwitch版では一部削除されているとのこと。「ソードバトル」や「ダンス」などが削除されているらしく、おそらくモーションプラスが必要だったゲームがいくつか削除されているようです…。
その代わりに、新規アクティビティの「マリンフィッシング」と「マウンテンフィッシング」が遊べるようになっています。釣りやスキューバダイビングでは魚を記録できる機能もあってやりごたえ十分。

Miiが使えるゲームとしてもいい感じ

(個人的に)肝心のMii要素ですが、プレイヤーキャラとして動かすMiiを選ぶことができる他、バディとして本体に登録されているMiiを連れ回せます
喜怒哀楽もよく反映してくれてスキーなどで転んだ時は残念そうな顔になったり。可愛くて見ているだけでも楽しいのですが、困ったことに顔があんまり見えなくて帽子を被れなかったりするのが少し残念かも。
バディのMiiに関しては本体に登録しているMiiからランダムに出現します。配置される位置もランダムなのでお気に入りの子を探すのがちょっとめんどい。
周りのNPCもMiiが登場してくれていたら個人的に嬉しかったんですが、さすがにゴーバケ特有のアバターしかNPCとしては登場しません。


総評:リゾート気分を家で味わえる良作観光ゲーム

中々リゾート地に行けない人でもゲーム内でバカンス気分を味わえる作品。
単純にゲーム全体の雰囲気が良い上に、乗れる乗り物が多い所もおすすめポイント。スキーやローラースケートなど人によっては乗る機会も割とありそうな物だけでなく、スノーモービルやカートなど大多数の人が現実では中々乗る機会が来ない物まで気軽に乗れるのも楽しいポイントです。
ミニゲーム集としても気軽に遊べるので息抜きにうってつけの作品だと思います。最大4人まで一緒に遊べるのもGood。
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