ヒプマイ2ndラップバトル予選 結果発表後の感想
今回はヒプノシスマイク2ndRapBattle予選の結果を見た感想です。
私がヒプマイを知ったのはナゴサカ登場後だったので、個人的に初めてのラップバトル参加。AbemaTVでのライブ・CD・VRバトルは3回戦とも視聴済・投票済。
結果発表は5/15の19時にAbemaTV内で放送された特別番組内で行われました。
オオサカVSイケブクロは134544対158191でイケブクロの勝ち、ナゴヤVSシンジュクは144411対158861でシンジュクの勝ち、シブヤVSヨコハマは181668対167264でシブヤの勝ちでした。
推しだったナゴヤは14000票差でシンジュクに負けました…ライブもCDもVRもナゴヤに入れたから悲しい…
1回戦目はイケブクロ・3回戦目はシブヤに全ツッパだったのでそっちは勝てて良かったのですが、最推しが敗れてる事実はしんどい。というか初参加でいきなり前回チャンピオンと戦わせられてるナゴヤが不憫な気も…。
YouTubeの新曲PVの視聴数ではナゴヤが勝っていたし、中間発表時も僅差ですが勝っていたので残念でした。
でも、どのディビジョンも頑張ったと思いますし誰が勝ってもおかしくない状況だったと思います。まずは勝ったチームにも負けたチームにも「お疲れ様」と言いたいです。
ライブもCDもVRもドラマトラックも声優さんのコメントも楽しめたので、ヒプノシスマイクというコンテンツに出会えたのは良かったと思いますし運営さんには感謝です。
今回の新曲はどれも好きでしたが、特にRe:start!!!と開眼とBlack Journeyが好き。決勝戦にも期待しておきます
決勝戦はイケブクロVSシンジュクVSシブヤの東京三つ巴合戦になるとの事。予選同様ライブ・CD・VRの投票数で勝敗が決定。
決勝戦VRが10月なので、最低5ヶ月はナゴヤの新曲は供給なしか…と思うとちょっと残念。間に負けたチームにも1曲ぐらい欲しいよね…。
ただ、最終結果発表時のカウンターについては少し言いたいことがあります。
ナゴジュクの結果発表の時に数字がダウンして本来の票数になった演出?はさすがにクソだと思いました。葉山さん(空却の中の人)の笑顔が無くなる様子とか生々しくて可哀想でしたし、ぬか喜びさせられたナゴヤファンの気持ちを少しは考えて欲しいです。
これに関してはTwitterのファン曰く演出では無くミスの可能性が高いとの事で、サカブクロのカウンターを流用した結果こうなっただけでシブハマのカウンターも途中まで同じ数字が表示されていたらしいです。
ただ、ミスだとしても演出だとしても一番盛り上がる結果発表でやらかすのはやめて欲しいですし、公式からの謝罪も未だにないのには不信感を抱きました。
ここから先はナゴヤファンの負け惜しみ兼ヒプマイのラップバトルそのものに対する疑問を追記にて述べているので、苦手な方は閲覧をお控えください。
あくまでも個人的な意見かつ熱狂的なファンを貶す目的で書いている訳ではありませんが、運営のやり方に対してはちょっとだけ批判的な意見を書いているのでご了承を。
今回初めてリアルタイムで投票に参加しましたが、正直に言うと投票数で勝敗を決めるやり方には疲弊してしまいました。
知らない人向けに説明を。ヒプマイではラップバトルでの勝敗を「ファンがそのディビジョンにいくつ投票したか」で決めるのですが、1人の投票数には制限がありません。しかも投票権はCDやライブチケットに付いてきます。
これがどういう事を意味するかと言いますと、「CDやチケットを大量購入して投票してくれるファンが多いほど勝ちやすくなる」ということ。
言ってしまえば、大量にお金を使って投票しまくることがファンの証…というか正義という風潮になってしまっています。
運営側にとってヒプマイはお金を稼ぐためのコンテンツの1つですし、ファン側にとっても好きな物にお金を注ぎ込むのは何も悪いことではないと思います。
ただ、やり方が正直エグすぎること・積まない人=ファンではないという考え方が浸透しやすいやり方になっているのは如何なものかと思いました。
ファン一人一人が積めば積むだけ勝ちやすくなる仕様は、良くいえば単なる人気投票にはなりにくくファン数が少なくても逆転の可能性がある、悪くいえば人気に関係なくPay to winがまかり通る仕組みと言えます。
しかしながら、それはヒプマイが好きでもお金を落とせないファンを蔑ろにする仕様であり、お金をかけられるファンに対しても決して優しくはない仕様です。
ただでさえキャラ同士がディスり合うというファン同士の対立が発生しやすく燃えやすい仕組みになっているのに、同じディビジョンのファン同士でまでお金を使った使ってないだので対立が起きやすくなっており危険な状況ですし疲れます。
SNSなどでたまに見る積むことを強要してくるような人は極一部のノイジーマイノリティであることは理解しているつもりですが…そんな人が発生すること自体が良くないし運営のやり方にも責任があると思います。
学生など自由にお金が使えない人、社会人でも余裕が無く趣味にお金が回せない人、そういう人も間違いなくファンの1人だと思いますし私もこちら側ですが、正直に言うと公式からも軽んじられているように感じるのがヒプマイの現状です。
運営がお金を大量に使ってくれるお得意様を優先するのは日本が資本主義社会である以上しょうがないのですが、もうちょっとファンに優しいやり方を選ぶことはできたのではないかと思います。
今のヒプマイがやっていることはかつてAKBなどのアイドルがやっていた「握手券商法」そのものです。むしろ握手券の方が1枚だけ買っても運次第で当たることが有り得るし、謎の連帯責任に問われることもない分マシ。
個人的にはそんな方法で売ったCDがオリコンに上がって来て話題になっても嬉しくないです。
ついでにいえば、ライブチケット・CD・VRチケットはそれぞれ値段が違うのに、全て同じ「1票」扱いだったのも疑問に感じる点です。
それぞれの値段はライブチケットが4000円程、CDが2200円(税込)、VRチケットが1100円(税込)。値段だけで見ればライブはVRの4倍・CDはVRの2倍する訳です。
そういう所でも運営が積むことを肯定しているのを感じるんですよね…個人的に一番酷いと思ったのが中間発表のタイミング。
中間発表はVRチケットの販売前に行われましたが、1番安く1番積みやすいアイテムがVRチケットです。言ってしまえば中間発表も「積まなきゃ推しディビが負けるかもしれないぞ!だから積め!」と公式が煽るために用意したんじゃないかと勘ぐくってしまいます。
せめて中間発表なしでVR分の投票が終わった時点で最終発表だけやってくれればまだ純粋な気持ちでいられたのかな…とモヤモヤ。
改善するなら一番高いライブチケットを1として比較的安価なCDやVRチケットは比率を小さくするとか。ただこのやり方でも積む人はいるだろうし、むしろ高いライブチケットを買い占めたりで積みが酷くなる可能性が高くなりそうで難しいところですが…。
曲やキャラクターはいいのに、メインコンテンツを謳っているラップバトルが集金要素多すぎて残念です。ファン同士でもギスギスするし精神的疲労が大きくしんどい。
もし今回と同じ方式で3rdがあったとしても、私は積まずに1つだけ投票して傍観側に回ろうと思います。とはいえ、今回も積んでいないのでやることは変わりませんが…。
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私がヒプマイを知ったのはナゴサカ登場後だったので、個人的に初めてのラップバトル参加。AbemaTVでのライブ・CD・VRバトルは3回戦とも視聴済・投票済。
結果発表は5/15の19時にAbemaTV内で放送された特別番組内で行われました。
Final Battle進出ディビジョンが BusterBros!!!、麻天狼 、Fling Posseに決定👩🏻✈️⚠️🚨
— ヒプノシスマイク-D.R.B-公式(ヒプマイ) (@hypnosismic) May 15, 2021
Finalは
1次:LIVE
2次:9月発売予定Final Battle CD
3次:10月開催予定VR BATTLE
1次のLIVEは8/7・8開催の5thライブリベンジ公演❗️
公演名は『7th LIVE ≪SUMMIT OF DIVISIONS≫』
詳細https://t.co/bhZp3wcpnN pic.twitter.com/LUjJIym7zc
オオサカVSイケブクロは134544対158191でイケブクロの勝ち、ナゴヤVSシンジュクは144411対158861でシンジュクの勝ち、シブヤVSヨコハマは181668対167264でシブヤの勝ちでした。
推しだったナゴヤは14000票差でシンジュクに負けました…ライブもCDもVRもナゴヤに入れたから悲しい…

1回戦目はイケブクロ・3回戦目はシブヤに全ツッパだったのでそっちは勝てて良かったのですが、最推しが敗れてる事実はしんどい。というか初参加でいきなり前回チャンピオンと戦わせられてるナゴヤが不憫な気も…。
YouTubeの新曲PVの視聴数ではナゴヤが勝っていたし、中間発表時も僅差ですが勝っていたので残念でした。
でも、どのディビジョンも頑張ったと思いますし誰が勝ってもおかしくない状況だったと思います。まずは勝ったチームにも負けたチームにも「お疲れ様」と言いたいです。
ライブもCDもVRもドラマトラックも声優さんのコメントも楽しめたので、ヒプノシスマイクというコンテンツに出会えたのは良かったと思いますし運営さんには感謝です。
今回の新曲はどれも好きでしたが、特にRe:start!!!と開眼とBlack Journeyが好き。決勝戦にも期待しておきます

決勝戦はイケブクロVSシンジュクVSシブヤの東京三つ巴合戦になるとの事。予選同様ライブ・CD・VRの投票数で勝敗が決定。
決勝戦VRが10月なので、最低5ヶ月はナゴヤの新曲は供給なしか…と思うとちょっと残念。間に負けたチームにも1曲ぐらい欲しいよね…。
ただ、最終結果発表時のカウンターについては少し言いたいことがあります。
ナゴジュクの結果発表の時に数字がダウンして本来の票数になった演出?はさすがにクソだと思いました。葉山さん(空却の中の人)の笑顔が無くなる様子とか生々しくて可哀想でしたし、ぬか喜びさせられたナゴヤファンの気持ちを少しは考えて欲しいです。
これに関してはTwitterのファン曰く演出では無くミスの可能性が高いとの事で、サカブクロのカウンターを流用した結果こうなっただけでシブハマのカウンターも途中まで同じ数字が表示されていたらしいです。
ただ、ミスだとしても演出だとしても一番盛り上がる結果発表でやらかすのはやめて欲しいですし、公式からの謝罪も未だにないのには不信感を抱きました。
ここから先はナゴヤファンの負け惜しみ兼ヒプマイのラップバトルそのものに対する疑問を追記にて述べているので、苦手な方は閲覧をお控えください。
あくまでも個人的な意見かつ熱狂的なファンを貶す目的で書いている訳ではありませんが、運営のやり方に対してはちょっとだけ批判的な意見を書いているのでご了承を。
今回初めてリアルタイムで投票に参加しましたが、正直に言うと投票数で勝敗を決めるやり方には疲弊してしまいました。
知らない人向けに説明を。ヒプマイではラップバトルでの勝敗を「ファンがそのディビジョンにいくつ投票したか」で決めるのですが、1人の投票数には制限がありません。しかも投票権はCDやライブチケットに付いてきます。
これがどういう事を意味するかと言いますと、「CDやチケットを大量購入して投票してくれるファンが多いほど勝ちやすくなる」ということ。
言ってしまえば、大量にお金を使って投票しまくることがファンの証…というか正義という風潮になってしまっています。
運営側にとってヒプマイはお金を稼ぐためのコンテンツの1つですし、ファン側にとっても好きな物にお金を注ぎ込むのは何も悪いことではないと思います。
ただ、やり方が正直エグすぎること・積まない人=ファンではないという考え方が浸透しやすいやり方になっているのは如何なものかと思いました。
ファン一人一人が積めば積むだけ勝ちやすくなる仕様は、良くいえば単なる人気投票にはなりにくくファン数が少なくても逆転の可能性がある、悪くいえば人気に関係なくPay to winがまかり通る仕組みと言えます。
しかしながら、それはヒプマイが好きでもお金を落とせないファンを蔑ろにする仕様であり、お金をかけられるファンに対しても決して優しくはない仕様です。
ただでさえキャラ同士がディスり合うというファン同士の対立が発生しやすく燃えやすい仕組みになっているのに、同じディビジョンのファン同士でまでお金を使った使ってないだので対立が起きやすくなっており危険な状況ですし疲れます。
SNSなどでたまに見る積むことを強要してくるような人は極一部のノイジーマイノリティであることは理解しているつもりですが…そんな人が発生すること自体が良くないし運営のやり方にも責任があると思います。
学生など自由にお金が使えない人、社会人でも余裕が無く趣味にお金が回せない人、そういう人も間違いなくファンの1人だと思いますし私もこちら側ですが、正直に言うと公式からも軽んじられているように感じるのがヒプマイの現状です。
運営がお金を大量に使ってくれるお得意様を優先するのは日本が資本主義社会である以上しょうがないのですが、もうちょっとファンに優しいやり方を選ぶことはできたのではないかと思います。
今のヒプマイがやっていることはかつてAKBなどのアイドルがやっていた「握手券商法」そのものです。むしろ握手券の方が1枚だけ買っても運次第で当たることが有り得るし、謎の連帯責任に問われることもない分マシ。
個人的にはそんな方法で売ったCDがオリコンに上がって来て話題になっても嬉しくないです。
ついでにいえば、ライブチケット・CD・VRチケットはそれぞれ値段が違うのに、全て同じ「1票」扱いだったのも疑問に感じる点です。
それぞれの値段はライブチケットが4000円程、CDが2200円(税込)、VRチケットが1100円(税込)。値段だけで見ればライブはVRの4倍・CDはVRの2倍する訳です。
そういう所でも運営が積むことを肯定しているのを感じるんですよね…個人的に一番酷いと思ったのが中間発表のタイミング。
中間発表はVRチケットの販売前に行われましたが、1番安く1番積みやすいアイテムがVRチケットです。言ってしまえば中間発表も「積まなきゃ推しディビが負けるかもしれないぞ!だから積め!」と公式が煽るために用意したんじゃないかと勘ぐくってしまいます。
せめて中間発表なしでVR分の投票が終わった時点で最終発表だけやってくれればまだ純粋な気持ちでいられたのかな…とモヤモヤ。
改善するなら一番高いライブチケットを1として比較的安価なCDやVRチケットは比率を小さくするとか。ただこのやり方でも積む人はいるだろうし、むしろ高いライブチケットを買い占めたりで積みが酷くなる可能性が高くなりそうで難しいところですが…。
曲やキャラクターはいいのに、メインコンテンツを謳っているラップバトルが集金要素多すぎて残念です。ファン同士でもギスギスするし精神的疲労が大きくしんどい。
もし今回と同じ方式で3rdがあったとしても、私は積まずに1つだけ投票して傍観側に回ろうと思います。とはいえ、今回も積んでいないのでやることは変わりませんが…。