【スマホアプリ】『ヒプノシスマイク AlternativeRapBattle』を遊んだ感想&レビュー
『ヒプノシスマイク AlternativeRapBattle』を遊んだ感想です。

結論から言いますと、音ゲーとしては微妙ですがヒプマイというコンテンツを知れたのは良かったという感想。
ヒプマイを知らない方は知るキッカケに、既にファンの方は遊んで損は無いと思います。ただ純粋に面白い音ゲーを探しているならオススメしづらいです。


©IDEA FACTORY / ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle- 製作委員会
このゲームはキングレコードが出している音楽プロジェクト「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」が原作。曲・ボイスドラマ・アニメ・ゲーム(本作)と多岐にわたって展開しているマルチメディアなコンテンツです。
ヒプマイの世界観を簡単に説明すると、「ヒプノシスマイクという声を通じて相手に精神的ダメージを与えるマイクを用いて地区代表がラップバトルでディスり合う」というもの。
ヒプマイ世界ではヒプノシスマイク以外の武器が禁止されている+男性の地位が低めなのもありラップバトルに参加するのは男性のみ。メインキャラクターも全員男性で、キャラクター同士がディスり合ったり女尊男卑の世界観など好みが分かれる設定も多いですが、曲はいいものが多いのでぜひ聞いてみて欲しいです。
地区(ディビジョン)ごとに3人ずつキャラクターがおり、現在は6ディビジョン各3人の18人が登場済。ディビジョンはイケブクロ・ヨコハマ・シブヤ・シンジュク・ナゴヤ・オオサカに別れています。
何が魅力的かと言うと、カッコいいビジュアルや豪華声優が参戦しているというのもありますが1人ごとにキャラソンが複数存在しておりジャンルもそれぞれ違う、キャラ背景も複数のメディアで掘り下げられているという点。
CDにはドラマトラックがついており各ディビジョンを舞台にしたお話、漫画では各キャラクターの過去の話、アニメのRhymeAnimaでは1回目のディビジョンラップバトル終了後までの話が展開されています。
ちなみに私はナゴヤディビジョンことBadAssTemple推し。特に十四くんが好きで、アニメでゆるゆる動く十四くんを見たかったのですが未登場なので2期を待ってます…。
ここまでヒプマイ全体の語りです。ここからスマホ版ヒプマイことヒプマイARBの紹介と感想です。

でも曲とキャラクターは本当にいいのでせめてPVだけでも見て帰って欲しいです。
後発であるナゴヤとオオサカの6人はこのPVには出ていませんが、イケブクロ・ヨコハマ・シブヤ・シンジュクの12人はPV中に登場してます。
まずはメインメニューとガチャの紹介から。

右下のKILLER SCRATCHがプレイ楽曲選択画面に行けるボタンです。その左にある「RHYME STRIKE」はミニゲーム、「Gコレクト」がガチャ、「ショップ」「ストーリー」「ミッション」がその名の通り、「マイメン」が編成画面への移動です。
ちなみに右上のガチャ石所持数の下にある⟲マークからメインメニューに表示するキャラを変更できます。声付きでセリフがある他、キャラソン(offvocal版)が流れるオマケ付き。
季節限定や誕生日限定のセリフの他、一部キャラは表示しているカードによってもセリフが変わる仕様があったりもして作り込まれています。ひふみん(伊弉冉一二三)なんかは一二三モードとジゴロモード、十四くん(四十物十四)も厨二病モードと素モードで全く違うセリフが用意されているのに気づいた時はビックリしました。
ガチャの最高レア(SSR)の出現率は3%。高くもなく低くもなくと言った感じですが、150回同じガチャを引くとピックアップ対象から好きなのを選んで貰えるのは良心的?
ガチャ以外に期間限定イベントでも限定SSRが手に入りますが、そちらはイベントをちゃんとこなしていれば1枚は確実に手に入れられるので入手難易度低め。推しキャラがイベントSSRに来るというパターンもあるので、何でもいいので推しが1枚でも欲しいという人には割と優しいかも。
ただし、本気でやり込もうとすると5凸まであるので最大強化はキツめ。凸用アイテムの「スキルスター」も貴重品で数を揃えるのは大変。
カードごとに属性(ハート・ダイヤ・クラブ・スペード)とオートスキル・リーダースキルがあり、リーダー1枚・メンバー4枚の1セットで使います。
同じキャラのカードであっても種類が違えば一緒に編成できますが、同種のカードは2枚以上入れられないのでダブった場合は迷わず凸材料に使ってOK。
オートスキルは一定時間ごとに特定のノーツのみスコアリング強化や判定が厳しくなる代わりにスコアが上がるといった効果で曲によって使い勝手に差が出てきます。一方でリーダースキルは曲を問わず効果が最大限に発揮されるため強力ですが、特定のキャラのみ対象など編成を縛るものも多いので手札をある程度揃える必要があります。
属性は素材・楽曲の属性とカードの属性が一致した時に多くスコアや経験値が貰えるというもの。今のところ属性指定のスキルはないので、経験値と進化素材と高スコアを取りやすい楽曲の違いしか関与していない状態です。

他のスマホ音ゲーでもよく見る、流れてくるノーツに合わせて画面をタップするタイプです。
ノーツの種類は4種類。赤いノーツはタイミングに合わせてタップするだけ、黄色ノーツは長押し、青いノーツはスライド、緑ノーツは長押ししながらスライド。緑ノーツはスライドした方向に譜面がズレるので大量のノーツが流れている時に来ると対処が難しくなります。
難易度は簡単な順にEASY・NORMAL・HARD・EXPARTの4種類。他のスマホ音ゲーと比べると平均的に譜面の難易度が低め。
オートプレイ機能はオートカセットというアイテムが必要。イベントの時は基本的に対象楽曲をひたすら周回することになりますが、オートカセットでのプレイもカウントされるので周回は比較的楽。
スタミナを消費しなくても楽曲のプレイはできますがプレイ報酬の経験値やイベントアイテムは手に入らなくなるので注意。また、消費するスタミナ量をプレイ開始前に設定できて1回の消費量が多いほど報酬も増える仕様です。
イベントごとに限定ストーリーがあるのでそれを見るのも楽しみになっています。大体1ヶ月に2回程度新規のイベントが開催されます。
新カードの登場頻度はひと月大体9~12枚ほど。月初めの3枚+イベント1回につき3枚×2で6枚+誕生日キャラ0~3枚という内訳。
さらに1枚につき進化前と進化後の絵があるので、枚数でいえば20枚程の新規絵を1ヶ月ごとに見ることができます。進化が大変な上にガチャで引けるかはまた別の話ですが…。
アプリ内で読めるシナリオもイベント限定で読めるものに関してはかなり面白いと思います。メインシナリオは乙女ゲー味が濃すぎて(オトメイトのコンテンツなので妥当ではあるのですが)そこまで…という感想ですが、イベントシナリオははっちゃけたものが多くヒプアニのノリが好きなら刺さると思いますし私も好きです。
リリースされて初のイベントシナリオが「Rio's キッチン」なる理鶯と帝統がエミューなどの野生動物を捕まえてきて料理を作るというシナリオだっただけあって、その後に開催されているイベントも基本的には変なシナリオばかり。でもそこがいい。
ヒプマイの楽曲で音ゲーができるのはこのアプリが唯一なのでここも評価点になると思います。
残念な点は育成難易度の高さ、1枚絵しかないキャラクターグラフィック、曲の追加スピードが遅い、やれることが少ない点。
育成難易度はかなり高く、特に進化とリーダースキルの強化が鬼門。
進化素材は手に入りにくいのにキャラクターごとに異なる素材が必要な上に量も多く、スキルレベル上げには凸か貴重なアイテム「スキルスター」が必要。
メインで使用するデッキのカードを全部進化させるだけでもかなり大変です。進化すると絵が変わるので色んなカードを進化させたいところですが、スコアのためならカードは絞って育成した方がいいです
キャラクターは1枚絵のみのグラフィックしかなく、ストーリーもフルボイスではありません。キャラクターの3Dモデルやアニメーションがないのは2020年リリースのゲームとしては残念。
演出はキャラクター以外の部分も控えめで、キラースクラッチ中の演出がしょぼくタイミングとノーツに合わせた行動をするだけでコンボを繋げてもミスしても音楽には影響が出るわけでもなく作業感が強いのもマイナス。DJ感は圧倒的にD4DJの方が上です。
音ゲーとして最も大きな問題点は曲の追加頻度がかなり遅いこと。CD発売済の楽曲が半年以上たっても未収録ということがあったり、3パートぐらいに分けて収録されるので1曲通しての実装には2〜3ヶ月ぐらいかかります。
完全新規曲も1周年経過して2個ぐらいしかないので、ここでしか聴けない新曲が追加…という面はあんまり期待できない感じ。
やることもシナリオを読むかキラースクラッチ周回しかなく、キャラクターとの交流や拠点の強化と言った要素もないです。ライムストライクというモードもありますがオマケのミニゲームという感じでやってもやらなくてもいいです。
スマホ音ゲーとしてはもう少し頑張って欲しい出来という感想ですが、曲はほんと一級品なんですよね。
ヒプマイ原作の設定はどちらかと言うとターン制コマンドRPGとかに向いている設定だと思います。キャラクター設定のスキルの部分とかまさにそれですし、ぜひコンシューマーでCRPGを出して欲しいです。
スポンサーリンク:

結論から言いますと、音ゲーとしては微妙ですがヒプマイというコンテンツを知れたのは良かったという感想。
ヒプマイを知らない方は知るキッカケに、既にファンの方は遊んで損は無いと思います。ただ純粋に面白い音ゲーを探しているならオススメしづらいです。


©IDEA FACTORY / ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle- 製作委員会
ヒプノシスマイクとは?
ここはヒプノシスマイクというコンテンツ全体の紹介なので知っている方はスルーしてください。このゲームはキングレコードが出している音楽プロジェクト「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」が原作。曲・ボイスドラマ・アニメ・ゲーム(本作)と多岐にわたって展開しているマルチメディアなコンテンツです。
ヒプマイの世界観を簡単に説明すると、「ヒプノシスマイクという声を通じて相手に精神的ダメージを与えるマイクを用いて地区代表がラップバトルでディスり合う」というもの。
ヒプマイ世界ではヒプノシスマイク以外の武器が禁止されている+男性の地位が低めなのもありラップバトルに参加するのは男性のみ。メインキャラクターも全員男性で、キャラクター同士がディスり合ったり女尊男卑の世界観など好みが分かれる設定も多いですが、曲はいいものが多いのでぜひ聞いてみて欲しいです。
地区(ディビジョン)ごとに3人ずつキャラクターがおり、現在は6ディビジョン各3人の18人が登場済。ディビジョンはイケブクロ・ヨコハマ・シブヤ・シンジュク・ナゴヤ・オオサカに別れています。
何が魅力的かと言うと、カッコいいビジュアルや豪華声優が参戦しているというのもありますが1人ごとにキャラソンが複数存在しておりジャンルもそれぞれ違う、キャラ背景も複数のメディアで掘り下げられているという点。
CDにはドラマトラックがついており各ディビジョンを舞台にしたお話、漫画では各キャラクターの過去の話、アニメのRhymeAnimaでは1回目のディビジョンラップバトル終了後までの話が展開されています。
ちなみに私はナゴヤディビジョンことBadAssTemple推し。特に十四くんが好きで、アニメでゆるゆる動く十四くんを見たかったのですが未登場なので2期を待ってます…。
ここまでヒプマイ全体の語りです。ここからスマホ版ヒプマイことヒプマイARBの紹介と感想です。
基本的なシステムとガチャの紹介
ゲームシステムはバンドリに近いスマホ音ゲーにありがちなシステム。競合相手が多いジャンルなので、キャラや音楽に魅力を感じなければ別のゲームを当たった方がいいと思います…
でも曲とキャラクターは本当にいいのでせめてPVだけでも見て帰って欲しいです。
後発であるナゴヤとオオサカの6人はこのPVには出ていませんが、イケブクロ・ヨコハマ・シブヤ・シンジュクの12人はPV中に登場してます。
まずはメインメニューとガチャの紹介から。

右下のKILLER SCRATCHがプレイ楽曲選択画面に行けるボタンです。その左にある「RHYME STRIKE」はミニゲーム、「Gコレクト」がガチャ、「ショップ」「ストーリー」「ミッション」がその名の通り、「マイメン」が編成画面への移動です。
ちなみに右上のガチャ石所持数の下にある⟲マークからメインメニューに表示するキャラを変更できます。声付きでセリフがある他、キャラソン(offvocal版)が流れるオマケ付き。
季節限定や誕生日限定のセリフの他、一部キャラは表示しているカードによってもセリフが変わる仕様があったりもして作り込まれています。ひふみん(伊弉冉一二三)なんかは一二三モードとジゴロモード、十四くん(四十物十四)も厨二病モードと素モードで全く違うセリフが用意されているのに気づいた時はビックリしました。
ガチャの最高レア(SSR)の出現率は3%。高くもなく低くもなくと言った感じですが、150回同じガチャを引くとピックアップ対象から好きなのを選んで貰えるのは良心的?
ガチャ以外に期間限定イベントでも限定SSRが手に入りますが、そちらはイベントをちゃんとこなしていれば1枚は確実に手に入れられるので入手難易度低め。推しキャラがイベントSSRに来るというパターンもあるので、何でもいいので推しが1枚でも欲しいという人には割と優しいかも。
ただし、本気でやり込もうとすると5凸まであるので最大強化はキツめ。凸用アイテムの「スキルスター」も貴重品で数を揃えるのは大変。
カードごとに属性(ハート・ダイヤ・クラブ・スペード)とオートスキル・リーダースキルがあり、リーダー1枚・メンバー4枚の1セットで使います。
同じキャラのカードであっても種類が違えば一緒に編成できますが、同種のカードは2枚以上入れられないのでダブった場合は迷わず凸材料に使ってOK。
オートスキルは一定時間ごとに特定のノーツのみスコアリング強化や判定が厳しくなる代わりにスコアが上がるといった効果で曲によって使い勝手に差が出てきます。一方でリーダースキルは曲を問わず効果が最大限に発揮されるため強力ですが、特定のキャラのみ対象など編成を縛るものも多いので手札をある程度揃える必要があります。
属性は素材・楽曲の属性とカードの属性が一致した時に多くスコアや経験値が貰えるというもの。今のところ属性指定のスキルはないので、経験値と進化素材と高スコアを取りやすい楽曲の違いしか関与していない状態です。
音ゲー部分の紹介
音ゲー部分ことキラースクラッチの紹介。主人公は見習いDJとの事でレコードをモチーフにしたUIになってます。
他のスマホ音ゲーでもよく見る、流れてくるノーツに合わせて画面をタップするタイプです。
ノーツの種類は4種類。赤いノーツはタイミングに合わせてタップするだけ、黄色ノーツは長押し、青いノーツはスライド、緑ノーツは長押ししながらスライド。緑ノーツはスライドした方向に譜面がズレるので大量のノーツが流れている時に来ると対処が難しくなります。
難易度は簡単な順にEASY・NORMAL・HARD・EXPARTの4種類。他のスマホ音ゲーと比べると平均的に譜面の難易度が低め。
オートプレイ機能はオートカセットというアイテムが必要。イベントの時は基本的に対象楽曲をひたすら周回することになりますが、オートカセットでのプレイもカウントされるので周回は比較的楽。
スタミナを消費しなくても楽曲のプレイはできますがプレイ報酬の経験値やイベントアイテムは手に入らなくなるので注意。また、消費するスタミナ量をプレイ開始前に設定できて1回の消費量が多いほど報酬も増える仕様です。
イベントごとに限定ストーリーがあるのでそれを見るのも楽しみになっています。大体1ヶ月に2回程度新規のイベントが開催されます。
このゲームのいい所・悪い所
このゲームのいい所はヒプマイキャラの書き下ろしカードがイベントや月毎に登場する点、イベントシナリオに面白いものが多い点、ヒプマイ関連の楽曲で音ゲーができる点。新カードの登場頻度はひと月大体9~12枚ほど。月初めの3枚+イベント1回につき3枚×2で6枚+誕生日キャラ0~3枚という内訳。
さらに1枚につき進化前と進化後の絵があるので、枚数でいえば20枚程の新規絵を1ヶ月ごとに見ることができます。進化が大変な上にガチャで引けるかはまた別の話ですが…。
アプリ内で読めるシナリオもイベント限定で読めるものに関してはかなり面白いと思います。メインシナリオは乙女ゲー味が濃すぎて(オトメイトのコンテンツなので妥当ではあるのですが)そこまで…という感想ですが、イベントシナリオははっちゃけたものが多くヒプアニのノリが好きなら刺さると思いますし私も好きです。
リリースされて初のイベントシナリオが「Rio's キッチン」なる理鶯と帝統がエミューなどの野生動物を捕まえてきて料理を作るというシナリオだっただけあって、その後に開催されているイベントも基本的には変なシナリオばかり。でもそこがいい。
ヒプマイの楽曲で音ゲーができるのはこのアプリが唯一なのでここも評価点になると思います。
残念な点は育成難易度の高さ、1枚絵しかないキャラクターグラフィック、曲の追加スピードが遅い、やれることが少ない点。
育成難易度はかなり高く、特に進化とリーダースキルの強化が鬼門。
進化素材は手に入りにくいのにキャラクターごとに異なる素材が必要な上に量も多く、スキルレベル上げには凸か貴重なアイテム「スキルスター」が必要。
メインで使用するデッキのカードを全部進化させるだけでもかなり大変です。進化すると絵が変わるので色んなカードを進化させたいところですが、スコアのためならカードは絞って育成した方がいいです

キャラクターは1枚絵のみのグラフィックしかなく、ストーリーもフルボイスではありません。キャラクターの3Dモデルやアニメーションがないのは2020年リリースのゲームとしては残念。
演出はキャラクター以外の部分も控えめで、キラースクラッチ中の演出がしょぼくタイミングとノーツに合わせた行動をするだけでコンボを繋げてもミスしても音楽には影響が出るわけでもなく作業感が強いのもマイナス。DJ感は圧倒的にD4DJの方が上です。
音ゲーとして最も大きな問題点は曲の追加頻度がかなり遅いこと。CD発売済の楽曲が半年以上たっても未収録ということがあったり、3パートぐらいに分けて収録されるので1曲通しての実装には2〜3ヶ月ぐらいかかります。
完全新規曲も1周年経過して2個ぐらいしかないので、ここでしか聴けない新曲が追加…という面はあんまり期待できない感じ。
やることもシナリオを読むかキラースクラッチ周回しかなく、キャラクターとの交流や拠点の強化と言った要素もないです。ライムストライクというモードもありますがオマケのミニゲームという感じでやってもやらなくてもいいです。
総評:コンテンツ自体は神、単に音ゲーとして見た場合は難点多め
スマホの音ゲーはバンドリやプロセカを始め多数出ておりレッドオーシャンと化しているので、ゲーム性の独自性・面白さかコンテンツそのものの強さが無いと生き残るのは難しそうです。ヒプマイARBは後者で生き残っている感じ。スマホ音ゲーとしてはもう少し頑張って欲しい出来という感想ですが、曲はほんと一級品なんですよね。
ヒプマイ原作の設定はどちらかと言うとターン制コマンドRPGとかに向いている設定だと思います。キャラクター設定のスキルの部分とかまさにそれですし、ぜひコンシューマーでCRPGを出して欲しいです。
- 関連記事
-
-
【スマホアプリ】『ウマ娘 プリティーダービー』を遊んだ感想&レビュー
-
【Switch】『ファイアーエムブレム風花雪月』を遊んだ感想&レビュー【クリア済】
-
【Switch】『モンスターハンターライズ』を遊んだ感想&レビュー【クリア済】
-
【Switch/PS4】『キングダムハーツ メロディオブメモリー』を遊んだ感想&レビュー【クリア済】
-
【Switch】『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』を遊んだ感想&レビュー【FWのみクリア済】
-
【スマホアプリ】『ヒプノシスマイク AlternativeRapBattle』を遊んだ感想&レビュー
-
【XBOX360】『メテオスウォーズ』を遊んだ感想&レビュー【クリア済】
-
【NDS】『メテオス』を遊んだ感想&レビュー【クリア済】
-
【Switch】『ゼルダ無双 厄災の黙示録』を遊んだ感想&レビュー【クリア済】
-
【ポケモン剣盾】 エキスパンションパス第2弾「冠の雪原」 追加要素まとめ+ストーリー感想
-
【スマホアプリ/PCゲーム】メテオスのファンゲーム『Meteoro Striker』を遊んだ感想&レビュー
-