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【いっせいトライアル】『紙がない!』を遊んだ感想&レビュー【クリア済】

2023/07/21
ゲーム感想&レビュー 0
Switchソフト アクション いっせいトライアル
2023年7月のいっせいトライアルで『紙がない!』を遊んだ感想です。

トイレットペーパーがコントローラーになるという文章だけでもインパクト抜群な体感アクションゲーム。今月のトライアルは本作と『7 Days to End with You』『Storyteller』の3本立て。
こちらの作品もトライアル期間中に感想を書くことができませんでしたが、製品版が7月27日まで300円(50%off)でセール中。買った後に合わないと感じても後悔しないレベルのロープライスなので気になったら買っちゃいましょう。
全ステージクリアまでにかかった時間は2時間ちょっとなので小粒な作品ではあります。でも超がつくほどユニークな操作性とちょっと難しいけどなんとか頑張れるぐらいの難易度で楽しかったです。

任天堂の公式オンラインストア。「紙がない! ダウンロード版」の販売ページ。マイニンテンドーストアではNintendo Switch(スイッチ)やゲームソフト、ストア限定、オリジナルの商品を販売しています。
・タイトル:紙がない!
・発売元:宮澤 卓宏
・開発元:宮澤 卓宏
・対応ハード:Switch
・定価:600円(税込)
・発売日:2023年3月2日
・ジャンル:新感覚アクションゲーム
・IARC:3+(3歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
©2023 Takahiro Miyazawa, HYLE
・公式サイト:
https://skt-products.com/give-me-toilet-paper/

どういう人にオススメ?
・奇抜なアクションゲームを遊んでみたい人!
・体感ゲームを遊びたい人!

良かった点
・ゲーム側に備わった感度調整の他にトイレットペーパーと板を変えることでも微調節できる
・トイレットペーパーと板がコントローラーになる唯一無二の操作性
・操作は左右に転がすだけだがステージの構造も合わさって程々に難しい

賛否両論?点
・トイレットペーパーはともかく板はすぐに用意できないことがあるかも
・Joy-Conを取り外して遊ぶ前提のゲームであるためNintendo Switch Lite単体では遊べない

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)



お手製コントローラーを作ろう


本作はジェネリックNintendo Laboみたいな作品で、プレイヤーがコントローラーを作ってゲームを遊びます。でも本作専用のキットが売られているわけではないですし・材料も揃えやすく作り方も非常に簡単で、本家Laboと比べると敷居はずっと低くなってます。
コントローラー作りに必要なものはトイレットペーパー1巻・板(手で支えられば材質問わず)1枚・ティッシュペーパー2枚・Joy-Con1セット。トイレットペーパーの芯の中にJoy-Con(L)を差し込んでティッシュを緩衝材にして固定、それを板の上に乗せれば1分もかからず完成します。
組み立て方はとても簡単ですが、ケースバイケースで少し苦労するかもしれないのが手頃なサイズの板を用意すること。トイレットペーパーは大体の家で在庫をある程度確保していると思いますし・もし在庫が無いのであればリアル紙がない!状態になりかけているので今すぐ買い行くべきだと思いますが、板はダンボールをすぐ捨てててしまう人だと店から調達してこないといけないかも。
ゲーム内で転がり感度を-20~+20の範囲で調節できるので、板が長いとか短いとか気になっても多少なら融通が効きます。板が短いならプラスの方向に・長いならマイナスの方向に増やすとちょうど良くなるかも。
ちなみに、私は最初50cmぐらいの板&感度+15でやっていましたが、途中でダンボールから切り出した70cmぐらいの長さの板に交換した上で感度+5ぐらいに変更しました。感度が高いとほんの少しの動きでゲーム内のペーパーが転がっていっちゃって精密な操作が難しくなるので、長めの板を使って感度をあまり上げないようにした方が操作しやすくなります。

もし選べるなら、板は表面が少しザラザラ・長さは60cm以上・負担にならない程度の重さの物を選ぶのがオススメ。摩擦が少しあって長い方が制御しやすく落としにくく転がしやすいです。
↓みたいな構造の板を用意できると、転がしすぎて落ちることもないので一番良いかもしれません。枠のある板を都合よく持っているとかでない限りは工作必須になるのでお手軽では無くなりますが。

トイレットペーパーの方はふんわりサラサラタイプよりも少しザラザラタイプがいいかも。お肌に優しいのは前者ですが、ゲーム中においては板と同じく摩擦がある方が制御しやすいです。
後は直径が大きい方が転がした時にスピードが上がりすぎないので、説明で言われる通り新品を使うのも操作性を良くするコツ。やろうと思えば芯だけの状態でも遊べますが転がる速度が早すぎてハードモードになりますし、ロールに入れず直接手で回すようにすれば簡単に制御できるイージーモードとして遊べます
こんな感じで実はプレイヤー側がかなり自由にコントローラーを調節できるゲームだったりもします。お手軽に作れるならお手軽に改造できるという事。
Joy-Conを取り外して遊ぶ前提の作品であるため、Switch Liteの本体のみではプレイできません。別売りのJoy-Conと充電スタンドが必要になります。

ゲーム部分は中々の死にゲー


コントローラーを作れたらゲームスタート。トイレで紙がなくてピンチに陥っている男性を助けるために紙を転がして届けてあげるというストーリーがちゃんと存在します。
操作は板全体を手で支えながら傾けたりして上に乗せたトイレットペーパーを左右に転がすだけで超シンプル。板の上のペーパーが転がるのに合わせてゲーム内のペーパーも転がっていきます。
こんな変なコントローラーを使うゲームは本作だけなので、操作感は言うまでもなく唯一無二。転がるトイレットペーパーを制御するのは中々難しくて、ついつい転がしすぎてしまう等の凡ミスや板から落としてしまって操作不能になる等のアクシデントも起こりまくります。
体感ゲームというとWiiの時代には出る数が多かったのもあって遊ぶ機会も結構ありましたが、Switchになってからは個人的にほぼ遊ばなくなってました。そういう意味で昔を思い出す作品で、斬新さと同時にちょっとばかしの懐かしさも感じました。

それでゲーム部分なのですが、トイレットペーパーの転がる先にはトゲや丸ノコやレーザーなど異様に殺意が高い仕掛けが配置されています。高すぎる天井といい、大量の罠といい、このトイレの構造が謎すぎる…。
1回でもトゲなどに当たるとアウトでそのステージの最初からやり直し。ギミックが豊富なのに合わせてトイレットペーパーの死に様(?)も真っ二つになったり・粉々になったり・焼き焦げたりとやたら豊富です。
普通のアクションゲームであれば余裕と思えるぐらいの罠密度ではあるのですが、コントローラーが特殊なせいで一筋縄ではいかない難易度に仕上がっています。特にピタッと止まるのがかなり難しくて奥にあるトゲやレーザービームに激突したり穴から落ちたり…etc.。
リトライまでの流れがスムーズかつ1ステージ辺りのプレイ時間も上手く進めば1分もかからない程なので、何度やられても辛さは感じにくかったです。特殊な操作感の死にゲーと言うべきかも。
ただし、クリアが厳しいと思ったステージがあってもスキップ等の救済処置は用意されていないなどスパルタな所も。詰まったら手で直接Joy-Conを転がして操作するなりして気合いや工夫でクリアするしかありません。

一番下まで転がって行って男性がペーパーをキャッチできればステージクリアとなります。涙を流すほど喜んでくれて頑張った甲斐があったよ。

下までたどり着けても男性にキャッチしてもらわないとクリアにならない点には注意が必要です。下まで着いたと思って気を抜いたせいで、最後の最後で逆方向に転がしてミスになってしまったこともありました…。
収録ステージ数は全32ステージ。定価の安さを考えると十二分に楽しめるぐらいのボリュームだと思います。



総評:お手軽だけど中身はそこそこハードな体感アクションゲーム

トイレットペーパーとダンボールがコントローラーになるというアイデアが光っている作品。その独特の操作が難易度を上げていて、アクションゲームとしてもしっかり仕上がっています。
体感ゲームは広い空間や周辺機器やキットが必要になったりするため敷居が高くなりがち。でも本作はソフト本体を合わせても1000円もかからない予算と板を持って傾けられる空間があれば遊べる気軽さもウリです。
シンプルさやステージの数の少なさ含めて一発ギャグみたいな作品ではあるのですが、転がして操作するとなると難しいステージが多くてやりごたえはお値段以上にあります。ちょっと変わった操作感のアクションゲームを遊びたい人は是非。
ちなみにこのゲームを製作したのは個人のクリエイターさんなのですが、ブラウザゲームも作っている方でして他にも独特な世界観とユニークなシステムが魅力な作品を作っておられます。こちらのサイトでいくつかのブラウザゲーム作品を遊ぶことができるので興味を持った方は遊んでみてください(スマホ対応)。
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