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【Switch/スマホアプリ】『結合男子』を遊んだ感想&レビュー

2023/07/01
ゲーム感想&レビュー 0
Switchソフト スマホアプリ アドベンチャー
『結合男子』を購入しました。

元素モチーフのキャラクター達が絆を紡ぐアドベンチャーゲーム。去年9月のニンテンドーダイレクトではそのインパクト抜群なタイトルで話題になりましたが、私はタイトルよりも元素の擬人化という部分に食いついたクチです。
1周にかかる時間の目安は1~3時間程。私の場合はH-O・H-C・C-Oの3ルートをクリアした段階で10時間ほど経ってましたが、会話回収のために実質+2周しているので1ルートだけなら2時間あれば終わります。
本作はゲーム性以上にストーリーが重視されている作品というのもあって、記事内にネタバレになりそうな情報は載せておりません。安心してご閲覧ください。

任天堂の公式オンラインストア。「結合男子 ダウンロード版」の販売ページ。マイニンテンドーストアではNintendo Switch(スイッチ)やゲームソフト、ストア限定、オリジナルの商品を販売しています。
・タイトル:結合男子
・発売元:スクウェア・エニックス
・開発元:スクウェア・エニックス
・対応ハード:
Switch/スマホ(Android/iOS)
・定価:3300円(税込)
(※スマホ版は第弐論まで無料プレイ可)
・発売日:
-Switch版:2023年6月29日
-スマホ版:2023年8月2日
・ジャンル:
友情結合シミュレーションアドベンチャー
・CERO:B(12歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
© 2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
・公式サイト:
https://www.jp.square-enix.com/ketsugou-danshi/

どういう人にオススメ?
・元素をモチーフにした男子達の友情を見届けたい人!
・化学や元素に関係するゲームが好きな人!

良かった点
・志献官達の性格や関係性に元となった元素の性質がしっかりと反映されている
・元素や化学由来の設定が至る所に散りばめられている
・育成シミュレーションとしてはシンプルなシステムかつ難易度も控えめで気楽に周回できる

賛否両論?点
・育成パートと戦闘パートは作業
・5人まで編成できるならデフォルトで使える志献官も5人は入れてほしかった
・戦闘パート中の志献官達の行動回数と元素ゲージの溜まる速度に運が絡む

備考
・DLC志献官は1人辺り1100円(税込)で配信中
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)




元素の力を持つ「志献官」達


プレイヤーの分身となる主人公(苗字/名前変更可)は謎の人物。記憶が無く自分が何者かもわからないまま砂浜で狼狽えていた所を、水素の志献官の源朔(みなもと・さく)と酸素の志献官の安酸栄都(あすかた・えいと)に発見されます。
そこにデッドマターという未知の物質で形成された怪物が襲いかかってきて絶体絶命な状況に陥りますが、主人公の「結合術」が発動したことにより超絶強化された朔と栄都が怪物を倒すのに成功。その後は志献官達が勤める防衛本部へと連れて行かれ、そこで結合術が使い手の絶滅によりロストテクノロジーになってしまっていたはずの技術であると教えられて、貴重で強力な能力を持つ指揮官として主人公が受け入れられる所から物語が本格的に動き出します。
この世界はデッドマターによる侵食を受けているらしく既に滅亡ギリギリの状態。防衛本部のある燈京は何とか耐えていますが限界が来ると予測されたのは僅か50日後、このタイムリミットが来る前にどうにかして世界を取り戻すのが本作のメインストーリーです。
用語がたくさん出てきますが、とりあえず志献官が元素の力を持つ戦士である事と世界が滅亡しそうという事だけわかっていれば後は流れで何とかなります。ゲーム内に用語集があるので確認しながらのプレイも可能ですし。

防衛本部のメンバーとして登場する志献官は栄都の他に、炭素担当の鍛炭六花(かすみ・りっか)、ベリリウム担当の宇緑四季(うりょく・しき)、窒素担当の凍硝七瀬(とうしょう・ななせ)、リチウム担当の浮石三宙(うきいし・みそら)、鉄担当の鐵仁武(くろがね・じん)、フッ素担当の舎利弗玖苑(とどろき・くおん)、塩素担当の塩水流一那(しおずる・いちな)、硫黄担当の清硫十六夜(せいりゅう・いざよい)10人。名前が難しいし全員覚えるだけでも中々大変そう…だと思っていましたが、誰も彼も事情や信念があって個性バリバリなのと元素の特性がキャラの属性にもなっているので結構すんなり覚えられました。
かなり尖った性格の持ち主が多いので最初の頃はこの防衛本部でやっていけるかな…とまで思いましたが、色々会話しているうちに事情を窺い知れるようになっていて察せるようにもなって気が楽に。特に六花と七瀬の若年組には最初結構な人見知りをされますが、長くいるうちに良い子なのに気づけて可愛いな〜と思うようになりました。
担当している元素の性質が性格や見た目や他の志献官との関係性に反映されているのもポイントで、例えば栄都なら酸素が燃焼反応を起こすことから明るくて情熱的かつ他の元素を酸化させることから他の志献官とも積極的に会話しがち、六花なら鉛筆などに使われる黒鉛を構成しているのが炭素だから絵を描くのが好きで耳飾りがフラーレンになっていたり…等、その元素について知っていると「あぁ~わかる!」と思えるキャラになっています。元素の性質をある程度知っていればキャラを覚えやすいのは擬人化モノだからこそのメリットであり魅力でもあり、逆に化学に疎い人には興味を持つキッカケになり得るしでどちらにもお得だと思います。
化学に由来する用語や知識が活用されている場面は志献官の設定以外にもたくさん出てきます。ナビゲーターの賢いモルモット達がモル(mol)と呼ばれていたり、ストーリーの展開に化学反応を使う場面があったり、志献官が担当する元素の事について自ら教えてくれるなど勉強にもなるシーンも少なくありません。
高校化学の勉強中に元素をキャラ付けして性質や結合の仕方を覚えたという人は私含めて結構いる(はず)ですが、本作はそんな勉強法というか妄想から出たアイデアを商業作品の形にきっちりと整えたような作品です。オタクは好きになった作品と推しについてならいくらでも頭に入る生き物だし、学業とも結びつけられる作品は趣味的にも実用的にも一石二鳥なのでもっと増えて欲しい所…と思うのは私だけですかね?
志献官達はどの組み合わせでも結合させることが可能で、そのペア毎に物語が用意されていているのとメインストーリーも変化します。本作における「結合」は志献官同士が絆によって精神的に繋がって超絶強化される現象を指す言葉で、結合術が使える触媒の志献官(主人公のこと)さえいればどの元素の担当かは関係なく結合可能かつ2人の仲が深いほど効果も強力になるというエモい設定。
ストーリーは第伍論までが共通ルート・第陸論から個別のペアルートに入るという構成。第伍論クリアまでに最も結合率が高くなっている組み合わせのルートに突入する単純明快な分岐条件と、各ペアのエンド分岐も終盤にある選択肢によって決まる形式なので直前のセーブデータを残しておけば直ぐに両方のエンディングを回収可能という親切な作りもありがたいです。
ただし、個別ルートに入ってからのシナリオも大筋の流れはある程度共通しています(少なくともH-O・H-C・C-Oの3ルートはそうでした)。でも会話の内容や語られる過去や秘密などの細かい部分はしっかり変わるので、それだけでも周回しがいがあると感じました。
エンディングの数はDLC志献官含めて90種類にも及ぶとのことですが、各組み合わせに2種類のエンドがあるみたいなのでそれだけの数になるのにも納得。ストーリー進行中にも結合率が一定以上高くなった時に会話が挟まったり、特定の日付の間に特定の行動を行うことで「交結条件」「反応結抄」という会話イベントも発生するので、2人の間の会話というのは本当にたくさん用意されています
会話の内容についても、共通の目的を持つ同志という範囲では収まらない複雑で熱い信頼関係を見られるのが良いと思えました。ラブではなくライクというかトラストで濃い関係性になるのも、BLよりブロマンス派な私にとっては高評価ポイント。
ちなみに主人公については志献官同士の絆が結合によって強くなっていくのに比べるとそういうのがない分、志献官達とは若干ですが心の距離が離れている感じがする場面も少なくないです。信用されていない初対面時を除けば厳しい対応をされる事は少ないけれども、心の奥底から打ち解けることも無さそうというかなんというか…逆に考えれば結合というイレギュラーな手段で特定のペアが異常に絆を育められているだけで、結構みんな闇が深いし本来はそんなもんだったのかもと思わなくもない所。
メインストーリーが進展する時や巡回時の会話では主人公と志献官が直接話したりもしますが、ペアの会話イベントなど主人公が出てこないシーンも割と多いです。なので、ゲーム内の人間関係に1人の登場人物として参加したい人よりキャラ同士の会話を壁になって見守りたいという人の方が気に入るかも。

周回に便利な既読早送り機能・56個もある大量のセーブスロット・過去に見たイベントやエンディングをふり返れる機能がしっかり搭載されているので、機能面での周回のしやすさは良好。既読早送りを使いまくれば1~2時間で1周ぐらいはできますが、エンディングや会話の多さ故に回収し切るには膨大な時間がかかりそうです。
第弍論まではプロローグとチュートリアルなので、あらかじめ第参論開始時のセーブデータを残しておいてそこを起点に周回するのがオススメ。アーカイブはセーブデータとは別に記録されるため、このやり方でもイベント一覧を埋めていくことが可能になっています。
個人的に仁武のアニキとぎゅ~の玖苑が気になる所…気になる所なのですが、朔・栄都・六花・四季以外の志献官はDLCを購入しないと作戦実行部隊には参加させられず、結合率も上げられないのでペアエンドも見ることができません。DLCを買わずともストーリー上や巡回中の会話は全員とできるのである程度までなら人となりを知ることが可能ではあるものの、個別ルートに入って初めて話されることも多いので気にはなりつつ、1人辺り1100円と結構なお値段するのでやはり悩んでしまいます。
でも1人買ったら残りも全員買っちゃいそう。ちなみにオールインパックというセット商品も出ていますが、約1万円という高額なお金を新規IP作品にいきなり突っ込む勇気は私にはなかったので通常版を購入しています。

育成シミュレーション部分は簡素


本作は確かにストーリーや世界観やキャラ重視の作品ではあるのですが、ただ文を読み進めて選択肢を選んでいくだけでは終わりません。前述の通り志献官達はデッドマターの怪物と戦っているわけで、志献官の育成と戦闘といったゲームらしいシステムも搭載されています
でも正直に言うと…育成パートと戦闘パートは作業です。初回や2周目は割と楽しめていましたがそれは手探りだったからというのがあって、やること自体は何度周回しても変わらなくて起こるイベントもペア別の会話イベントと第陸論のボスが変わる以外はほとんど同じなのに気づくと一気に作業感を強く感じるようになってしまいました。
合間合間に挟まる志献官達の会話の方が重要なのとエンドの多さを鑑みると、ゲーム部分はもっと簡素でも良かったように思います。DLC志献官全員を含める全組み合わせのエンドを見ようとすると最低45回は周回しないといけないのに、この作業感は中々にキツイと言わざるを得ません。

まずは論(章)の最初に作戦に参加するメンバーを最大5人選ぶことができて、作戦を決行するまではそのチームで訓練したりバトルしたりを続けることになります。論の途中でメンバーを変えることはできません。
DLCを買わないと人数が足りなくて4人までしか参加させられないのはちょっとがめついなと思ってしまったポイント。贅沢かもですが、出撃枠を全て埋めれる人数はさすがに最初から入れていてほしかったですね…。
志献官達は自分と他のメンバーが担当している元素を組み合わせて分子術という能力を使うこともできます。ただし分子術が使えない組み合わせもあるとチュートリアル中に説明されるので、結合させたい2人がそういう組み合わせなら他のメンバーで調節してあげる必要が出てくるかと。
実行部隊を組んだ後は、2人間の結合率を上げる「結合訓練」・チームで使える分子術の強化訓練を行う「部隊訓練」・休むことで士気を上げる「休憩」からメニューを選んで訓練を進めていくことになります。どのメニューも参加する志献官や場所を選ぶだけで後は自動で結果が出てくるスマホゲームライクな仕様(まあスマホでも遊べますし…)。
志献官1人1人にレベルや技構成が設定されているわけではなく、ペアの結合率とチーム全体の分子術レベルのみが成長していくというシステムです。ステータスの値には攻撃型だったり防御型だったりと違いがあるとはいえ、普通にやっている分には深く考えなくてもどうにかなるので能力の差があまり無いように感じるのとメンバーを組むのもどのペアのエンドを見たいとか分子術が使うかを考えるぐらいで後は訓練を順当にやっていれば問題なく進められる、かなり簡易的なゲームシステムとなっています。
訓練パートでの一日の行動回数には制限があって、午前に2回・午後に2回ずつしか行動できません。作戦決行日以外でもデッドマターとの戦闘が発生する日がありますが、その日は午前の行動回数がまるまる潰されます(勝利すれば結合率や分子術の熟練度が上がるのでnotマイナスイベント)。
ひたすらに訓練しまくればいいというわけでも無く、志献官達の調子が訓練の結果にも影響してくるのでモチベーション管理も必要です。訓練では秀・優・良の3段階で結果が出て、参加者の調子が良いほど結果が良くなり結合率や分子術の修練度も大きく上がるので、休憩に多少時間を割いた方が最終的には余裕が出ます。
午前と午後の間にある巡回は日常会話を見れるパートで、作戦メンバーの育成とは直接的には関係ありません。でも巡回中の会話で志献官達のプロフィールを埋められることもあるので、お気に入りのキャラが街に出ている時はとりあえず行ってみるのがオススメ。
さらに作戦を実行する日までのカウントダウンもあるので全体で見ても行動回数が限られています。指定された日までにどれだけ良いコンディションにするかが問われるタイプで、今流行りのウマ娘などに似ていると言われれば似ているゲーム性です。
ただ、そこまで難しく考えなくてもちゃんと訓練してちゃんと休みを取っていればバッチリ仕上がるので、この手のゲームが苦手な人も変に気を張らなくても大丈夫です。とりあえず結合訓練を優先して行って、部隊訓練は使いたい分子術がある色を重点的に育てて、作戦決行日前には必ず休みを取って備えておけばどうにかなります。
後は特定の日付の間に特定の行動を行うことで会話イベントが発生するので、こちらもしっかり回収しておきたいです。会話イベントの発生条件はマップ画面でXボタンを押すと開く帳簿でチェックできるので、指定された期限を過ぎないように定期的に確認するようにしておくのがベスト。

次は戦闘パートについて。スクエニ製というのもあるからか、行動ゲージが溜まり次第攻撃を行うアクティブタイムバトルっぽいシステムを採用していますが、通常攻撃に関しては勝手に動いてくれるのでコマンド選びで忙しくならないのが特徴です。
逆に言えば、主人公ができるのは結合術や分子術を発動させること&ランダムなタイミングで発生する志献官達の指示を仰ぐ質問に答えて行動させることのみ。それ以外はただただ見守ることしかできません。

勝利条件は訓練の途中で戦う相手と作戦決行日に戦う相手で若干異なります。訓練途中の相手はダメージを与えていって背景の色を取り戻せば勝利となりますが、作戦決行日の相手は画面上側の結合ゲージを溜めて結合術を発動させると勝利となります
結合ゲージは与ダメージ量に合わせて増えていって・被ダメージ量に応じて減ってしまう仕組み。これは色を取り戻す時とロジックはほぼ同じですが、結合ゲージはエースに選抜した2人が攻撃しないと溜まらず結合率でも溜まりやすさが変わります(分子術を使った時にも溜まってるかも?)。
HPが無くなると当然もう戦えない状態になってしまい、作戦決行日の相手は結合する予定の志献官が片方でもやられてしまった時点で敗北となってしまいます。それ以外のメンバーがやられても戦闘は続くものの、1人やられた時点で他のメンバーに攻撃が集中する上に特定の分子術が使えなくもなるのでジリ貧になってしまいがち。
分子術は敵に攻撃するついでにデバフをかけたり・自陣にバフをかけたり回復したりといった特殊効果が付いていて、使う際には志献官が攻撃を行うことで溜まる元素ゲージを消費します。例えば「水(味方1人のHPを割合回復)」を使うには朔の水素2・栄都の酸素1が必要。
分子術の説明欄ではステータスがどれだけ上下するかが数値でハッキリと見れる一方で、既に付いているバフとデバフの効果とその累計は見ることができないので、現在どれぐらい上下しているかも数値で表示してくれたら有難かったと思いました。特に敵の攻撃によるデバフ効果を詳しく見れないのと、バフとデバフが一緒に付いた場合は上がっているアイコンと下がっているアイコンの両方が付いて結局素の状態と比較してステータスが上がっているのか下がっているのかが分かりませんし、そもそも効果が重ねがけされているのか上書きされているのかも分からないし、残り継続時間も分からないのでとりあえず分子術使っとこみたいな感じでやっていました。
正直に言うと本作の戦闘は運がかなり強く関わってくる仕様で、一度に行う通常攻撃の回数が気まぐれに1~3回の間で変動する他に、志献官同士で追撃を行ったり・庇ったり・プレイヤーに指示を仰いできたりがランダムで発生します。それに応じて元素ゲージの溜まる速さも変わってきてしまいます。
基本的には結合率と分子術のレベルを上げて調子を良くしていれば、後はYボタンを押して簡易戦闘モードに任せてても秀評価を貰って勝てるぐらいには優しい難易度です。なのでバフデバフの数値が見えない事やランダム性が影響してくるように感じる場面もほとんどなく割と楽ではあります。
ただし、ラスボス戦だけは例外で手動操作でやっても運次第で普通に負けることがあるぐらいには手強いです。全体攻撃のついでにかけてくるデバフがエグく、結合率100%で調子も全員最高の超良コンディションかつ分子術も使えるだけしっかり使っているのに7回連続で負けた時にはどうしようかと心が折れそうになりました…同じ分子術編成で結合率70%程度でもあっさり勝てた時もあるので相当な下振れだろうとは思いつつも、実力が足りない時より運で勝てない時の方が光明が見えなくてしんどいのも事実。
それに初期4人の組み合わせだと水素を使う量が他の元素と比べてもかなり多くなっていて、そのせいで朔が全然攻撃してくれないと分子術も全然使えるようにならなくて辛いです。買う前は炭素ゲーか?と予想していましたが蓋を開けてみると水素ゲーでした…有機化合物は電子が余った所に水素が付く事で安定するのでH/O/Cで組んでいると当然の帰結ではあるのですが。
最大5人で挑める所を4人編成だったからキツかったという可能性もありますが、そもそも5人編成にするには+1100円払わないといけないのでそれ以外の方法でもう少しどうにかできたら…とは思います。7回連続敗北が軽いトラウマで周回する度に戦わないといけないのにまたハマるとキツイと思ってしまっているので、ラスボス戦だけでも負けた時に難易度を下げられるオプションが欲しいかも。



総評:元素擬人化とブロマンスのケミストリー!志献官同士の固く熱い友情が望める作品

元素の力を持つ志献官10人から2人を選んでくっつけられるカップリングの自由度と和風で化学な設定が魅力の作品。志献官達全員に多面性があって最初はそこまで興味が無かった人物も色々と知りたくなってくるのに加えて、宿している元素の性質をキャラ設定に落とし込めていて擬人化モノとしても良いと思えました。
キャラの育成&戦闘システムもありますが、エンド回収のために何回何十回と周回する前提の作りであるためかゲーム部分はかなり簡素。とりあえずくっつけたい2人の結合率を上げまくって調子を万全にしていればほとんどの戦闘でフルオートでも最高評価が余裕で取れるぐらいには緩い難易度です。
ただしラスボス戦だけは手動でやっても運次第で負け続けることもあるぐらい妙に手強いので、ここだけでも救済処置が欲しいと思いました。そこと育成パートが苦行なことを除けば既読スキップ・大量のセーブスロット・イベントを後から見返すことができる機能もあって周回のしやすさは十分良好だと思います。
化学や元素についての知識があると「おっ!」となる設定や会話もありますが、そうでなくてもキャラ同士の友情を見守るのが好きな人にオススメです。まだ出てきていない元素の志献官も増えてほしい所存。
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