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【Switch】星のカービィスターアライズ レビュー

2018/03/22
レビュー 0
スターアライズ Switchソフト アクション
『星のカービィ スターアライズ』を購入しました。
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カービィといえば、カービィハンターズZやすいこみ大作戦、バトルデラックスといった番外作が最近も発売されていましたが、久しぶりの本編かつ初スイッチ作品です。


・タイトル:星のカービィ スターアライズ
・発売元:任天堂
・開発元:ハル研究所
・対応ハード:Switch
・定価:6578円(税込)
・発売日:2018年3月16日
・ジャンル:アクション
・CERO:A(全年齢対象)
・プレイ人数:1〜4人
・権利表記:
© 2018 HAL Laboratory, Inc./ Nintendo
・公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/ah26a/index.html

どういう人にオススメ?
・星のカービィシリーズが好きな人!
・仲間を連れてアクションアドベンチャーしたい人!

良かった点
・USDX以来のヘルパーの復刻
・メタナイトやデデデなどもヘルパーとして連れ歩ける
・武器に属性を付与して攻撃を強化する要素も追加された
・ヘルパーを操作するモード「星の○○○○」が存在する
・今作も敵サイドの考察が捗りそう

賛否両論?点
・今までに比べて収集要素の隠し場所がわかりやすく、あっという間にコンプリートできてしまう
・ボスの種類が少なく、色替え等で使い回しているケースも多い

備考
・amiibo対応
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

ヘルパーが復活・マルチプレイにも対応

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USDXぶりにヘルパーが復活しました。同時にWiiにあった協力プレイも復活し最大4人まで一緒に遊べます。
ヘルパーたちは今作では「フレンズヘルパー」と呼ばれており、最大3人まで同時に連れていくことができます。キャラクターをフレンズにするにはXボタンで投げれるハートを敵にぶつけるだけ。
フレンズと敵キャラは見た目もちゃんと差別化されており、敵か味方かすぐに判別できるようになっています。ちなみにスカの敵はハートをぶつけてもフレンズにはなりません。
今作で出てくるコピー能力、もといフレンズは↓。一部はUSDXのヘルパーと違うキャラクターに入れ替わっています。
・ソード→ブレイドナイト
・カッター→サーキブル
・ボム→ポピーブロスJr.
・ストーン→ロッキー
・ウイップ→ウェスター
・ハンマー→ボンカース
・ニンジャ→バイオスパーク
・ヨーヨー→ギム
・ファイア→バーニンレオ
・アイス→チリー
・ビーム→ワドルドゥ
・プラズマ→コンセ
・ウォーター→プルアンナ(新キャラ)
・エスパー→ネスパー
・ウイン→バードン
・ファイター→ナックルジョー
・スープレックス→バグジー
・ビートル→ビートリー
・パラソル→パラソルワドルディ
・コック→コックカワサキ
・スイープ→ブルームハッター
・スティック(新コピー)→ジャハルビート(新キャラ)
・アーティスト(新コピー)→ビビッティア(新キャラ)
・スパイダー(新コピー)→コモ
今まではスカ扱いだったブルームハッターやコモからもコピーすることができるようになりましたスイープは過去作にもあるコピー能力ですが、超が付くほど久しぶりの復活になります。
少し特殊な例ですが、コックから呼び出せるコックカワサキはカービィのコピー能力としてのコックとは異なり複数の技を使い分けることができるようになっていて、中ボス側のカワサキをプレイアブルにした感じの操作性になっています。
ある条件を満たせば、バンダナワドルディデデデメタナイトをフレンズとして連れていくことができ、アップデートでヘルパーとして登場するキャラクターも増えていくそうです。
コマンドについてはUSDX/Wii/TDX/ロボボにあった物はほとんど変わっていませんが、プラズマが上方向へ技を打てるようになっていたり、スープレックスがつかみダッシュでもダメージを与えられるようになっていたりと、強化されているものもあります。元々はクセ強だったコピー能力も汎用性高め&使いやすくなるように調整されている感じです。

楽しげな新コピー能力

次に新コピー能力について。今作では「スティック」「スパイダー」「アーティスト」「フェスティバル」の4つが新しく追加されたコピー能力となります。
スティックは伸びる棒(如意棒?)を駆使して攻撃する能力です。実質スピアの互換となるコピーですが、若干リーチが長くなっているように感じます。その代わりか遠距離技を持っていないという違いもあります。
スパイダーは名の通りクモをモデルにしたコピー能力で糸を使った攻撃ができるようになります。糸を投げることで敵を捕まえて攻撃弾として飛ばすことができる他、B+ダッシュやB長押しで張れるクモの巣は設置型ダメージトラップとして使えます。
アーティストは絵の具を武器にした能力ですが、USDXで出てきたペイントとは異なり複数の技を使うことが可能です。B+↓長押しで絵にかいたキャラクターを召喚したり、↓↑+Bで彫刻を掘ってさらにそれを振り回して攻撃するなどかなり個性的なコピー能力となっています。
フェスティバルはクラッシュやコックなどと同じ一発系コピー能力ですが、フレンズがいる状態だと火力が上がるという特徴を持っています。
この中で一番使いやすいと感じたのはスパイダー。ダッシュ技がないのが少し残念ですが設置罠を置けるのが強み。新コピーは全体的に癖が強い技が多いと感じました。
クリアに追加されるかちぬきボスバトルでは、アーティストとビビッティア、コックカワサキの回復アイテムを出せる技が大活躍。戦闘中でも回復できるのがありがたい。

武器に属性を付与できる「フレンズのうりょく」

今作ではフレンズの能力を他のコピー能力に付与できる「フレンズのうりょく」というシステムも新登場。フレンズのうりょくには武器に属性を付与する恒常的なものと一発技の2種類があります。
恒常的なものの例としてウィップにファイアの能力を付与した場合は、ウィップの攻撃に炎属性が付与された「メラーガウィップ」に変化します。
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炎属性(ファイアなど)は「メラーガ○○」水属性(ウォーターなど)は「スプラ○○」電気属性(プラズマなど)は「バリッカ○○」氷属性(アイス)は「ブリザ○○」風属性(スイープなど)は「ウィンガ○○」という冠詞が付与先の武器名の前に付くようになっています。
属性を付与できるコピーはソード、カッター、ウィップ、スティック、ボム、ハンマー、ヨーヨーの武器を持つタイプのコピー能力の他、バンダナワドルディやメタナイト、デデデの持つ武器にも付与可能です。

一発技のフレンズのうりょくの例としてストーンに水属性の攻撃をぶつけると、カーリングストーンになって凄い勢いで滑っていく「ザブンガカーリング」に変化します。
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一発系フレンズのうりょくで出せる技は通常の技に比べて火力が高くなっているほか、ストーリーモードの仕掛けには特定の組み合わせのフレンズのうりょくを使わないと解けない仕掛けも存在します。
組み合わせもかなり多く操作説明に書いてあるものも一部のものだけなので、色んな組み合わせで試してみるのも楽しいです。

また、特定のコースではフレンズ全員と力を合わせて出せる「フレンズアクション」で仕掛けを解くこともあります。
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フレンズアクションの一つである「フレンズころがり」はカービィとフレンズが輪のようになって転がるというフレンズアクション。操作は過去作に出てきたコピー能力「ホイール」に近い感じですが、破壊力は非常に高くなっています。
他にも「フレンズつりばし」や「フレンズスター」などがありますが、いずれも3人のフレンズヘルパーがいないと使うことができない点は注意。先に進むのにフレンズアクションが必須なステージがあるため、完全ヘルパーなし縛りはできないようになっています。

総評:楽しいけれど不思議と薄味に感じる作品

最後になりますが、ストーリーモードをクリアして思った感想です。今作は大きく4つの章+αに分かれているのですが、正直に言ってボリュームが少ないように感じました(実際のステージ数を数えてみると前作のロボボプラネット辺りとそこまで差がなくて逆にビックリしました)。
隠し要素であるレインボーピースや大スイッチの場所が過去作に比べても簡単なものが多かったこと・ボスもメインストーリーの時点で使いまわされていたのが残念でした。そう思ってしまうのは私自身がカービィシリーズに慣れてしまったのが一番の原因であるとは考えていますが…。
本作で推されているシステムについても、ヘルパー自体は(U)SDXの時点にはいたし・4人同時プレイもデデデなどカービィ以外のキャラがプレイアブルになる要素もWiiの時点で実装されていたし・基本的なゲーム性自体も過去作とほぼ同じで、完全新規と言えるシステムはフレンズのうりょくしかないとも言えます。そのせいでパンチ力が少なかったのかも。
フレンズのうりょくというシステム自体は好きなのでもっとたくさん旅をしたかったというのが本音です。多分まだ一度も見れていないものもありそうですし。
「星の○○○○」というヘルパーが主人公のモードもあるので全体で見るとボリュームは少なくないのですが、いかんせんメインモードが薄めだったのが気になります。
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