【Steam/Switch】『LIT: Bend the Light』を遊んだ感想&レビュー【クリア済】
『LIT: Bend the Light』を購入しました。

光を反射させたり屈折させたりするパズルゲームです。木目調のグラフィックがオシャレ。
光をテーマにしたパズルが出ると気になっちゃうんですよね…私には虫みたく光走行性があるのか引き寄せられちゃいます。
全ステージクリア+指定ソリューション数発見までにかかった時間は4時間ほど。収録問題数自体は少なめです。

ライトの位置や方向・鏡やプリズムなどのオブジェクトの方向や高さを調整し、木でできた花に光線を当てて開花させるとクリアというルール。
操作はSwitch版ではLRで角度の調整・Lスティックで上下左右移動・Rスティックで選択オブジェクトの変更で、ちょっと癖のある操作性。
鏡の反射は素直で予測がしやすいのですが、おわん型の鏡や円形のプリズムなどは調節がかなり難しいです。光の挙動も減衰しないこと以外はかなりリアル。
ミリ単位の調整を要求される場面も多く、Yボタンを押しながら調節することで細かくいじることもできます。細~い壁の穴を通すステージなんかも登場するので欠かせないテクニックです。
プリズム系のオブジェクトを通した時の光は本当に思い描いたように曲がってくれないので何回も何回も調節することがよくあって、舞台裏の照明さんみたいな気持ちにもなりました。
花には光線をしばらく当ててないとクリア扱いにはなりません。少ないものの2個の花が同時に出るステージもあって、その場合は一本の光線で2つ同時に光を当てる必要があって中々に難しい。
全体的にアンティークな雰囲気を感じる木目調のデザインやランプが結構好きです。ランプに温かみが感じられる光のエフェクトも好き。
花がどんどん開いていく様子もレトロなカラクリ風味を感じれるし、クリア時にペカーッと光るのも綺麗だと思います。
難点は選択しているオブジェクトがわかりにくいことです。一応、現在操作しているオブジェクトは薄ーくオレンジの縁で囲まれるのですがすごく見えにくい…。
パズル画面だけでなくステージ選択画面もわかりにくいので、カーソルに関してはもう少し主張して欲しかった所。
ステージ数は31とやや少なめ。いくつもの解法を探すようなプレイング前提の作りになっているので、試行錯誤するのが好きな人向けのパズルゲームです。

このゲームのステージはほとんどが解法(ソリューション)が複数ある前提で作られており、各ステージ毎にクリア時の配置を記録しておいてくれます。
どうやら製作者側が見つけられたソリューションが各ステージ毎に設定されていて、全ステージで指定数の正解を見つけることで完全(?)クリアとなります。
どういう基準で同じソリューションかそうでないかを判断しているかは曖昧ですが、おそらく「光の反射の数・使っているオブジェクトの数・光線の形」辺りが基準と思われます。
最初のクリアに1時間近くかかったステージもあって全部のソリューションを探すのは大変そうだなと思っていましたが、2回目以降からは慣れたのか意外と短時間でクリアできました。
複雑なステージだと6個ぐらいソリューションがあるのですが、一度コツというかステージの特徴を捉えられると他のもサクサク見つかる感じが楽しかったです。
ステージの数はもう少しあると嬉しかったものの、試行錯誤するのに夢中になってしまえる程の中毒性ともどかしさがあります。
作中の指定数以上ソリューションがありそうなステージが少なくなさそうですが、私にはこれ以上新しいソリューションが思いつくほどの閃きは無いかも…。
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光を反射させたり屈折させたりするパズルゲームです。木目調のグラフィックがオシャレ。
光をテーマにしたパズルが出ると気になっちゃうんですよね…私には虫みたく光走行性があるのか引き寄せられちゃいます。
全ステージクリア+指定ソリューション数発見までにかかった時間は4時間ほど。収録問題数自体は少なめです。
任天堂の公式オンラインストア。「LIT: Bend the Light ダウンロード版」の販売ページ。マイニンテンドーストアではNintendo Switch(スイッチ)やゲームソフト、ストア限定、オリジナルの商品を販売しています。
・タイトル:LIT: Bend the Light
・発売元:Copperglass/OverGamez
・開発元:Copperglass
・対応ハード:PC(Steam)/Switch
・定価:
-Steam版:720円(税込)
-Switch版:920円(税込)
・発売日:
-Steam版:2020年5月16日
-Switch版:2022年3月10日
・ジャンル:パズル
・IARC:3+(3歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
© Copperglass 2022. © OverGamez 2022.
・公式サイト:
https://mobile.twitter.com/_copperglass
どういう人にオススメ?
・光をテーマにしたパズルを探している人!
良かった点
・光線の挙動が中々にリアルで思った方向に移動させるのが難しい
・木目調のオブジェクトやランプやBGMなど全体的に雰囲気がアンティーク
・解法が複数存在する前提でゲームが作られており、クリアすると見つけた解法を記録してくれる
賛否両論?点
・カーソルが地味すぎて現在選んでいるオブジェクトがわかりにくい
備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)
・発売元:Copperglass/OverGamez
・開発元:Copperglass
・対応ハード:PC(Steam)/Switch
・定価:
-Steam版:720円(税込)
-Switch版:920円(税込)
・発売日:
-Steam版:2020年5月16日
-Switch版:2022年3月10日
・ジャンル:パズル
・IARC:3+(3歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
© Copperglass 2022. © OverGamez 2022.
・公式サイト:
https://mobile.twitter.com/_copperglass
どういう人にオススメ?
・光をテーマにしたパズルを探している人!
良かった点
・光線の挙動が中々にリアルで思った方向に移動させるのが難しい
・木目調のオブジェクトやランプやBGMなど全体的に雰囲気がアンティーク
・解法が複数存在する前提でゲームが作られており、クリアすると見つけた解法を記録してくれる
賛否両論?点
・カーソルが地味すぎて現在選んでいるオブジェクトがわかりにくい
備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)
光を屈折・反射させて木製の花へ

ライトの位置や方向・鏡やプリズムなどのオブジェクトの方向や高さを調整し、木でできた花に光線を当てて開花させるとクリアというルール。
操作はSwitch版ではLRで角度の調整・Lスティックで上下左右移動・Rスティックで選択オブジェクトの変更で、ちょっと癖のある操作性。
鏡の反射は素直で予測がしやすいのですが、おわん型の鏡や円形のプリズムなどは調節がかなり難しいです。光の挙動も減衰しないこと以外はかなりリアル。
ミリ単位の調整を要求される場面も多く、Yボタンを押しながら調節することで細かくいじることもできます。細~い壁の穴を通すステージなんかも登場するので欠かせないテクニックです。
プリズム系のオブジェクトを通した時の光は本当に思い描いたように曲がってくれないので何回も何回も調節することがよくあって、舞台裏の照明さんみたいな気持ちにもなりました。
花には光線をしばらく当ててないとクリア扱いにはなりません。少ないものの2個の花が同時に出るステージもあって、その場合は一本の光線で2つ同時に光を当てる必要があって中々に難しい。
全体的にアンティークな雰囲気を感じる木目調のデザインやランプが結構好きです。ランプに温かみが感じられる光のエフェクトも好き。
花がどんどん開いていく様子もレトロなカラクリ風味を感じれるし、クリア時にペカーッと光るのも綺麗だと思います。
難点は選択しているオブジェクトがわかりにくいことです。一応、現在操作しているオブジェクトは薄ーくオレンジの縁で囲まれるのですがすごく見えにくい…。
パズル画面だけでなくステージ選択画面もわかりにくいので、カーソルに関してはもう少し主張して欲しかった所。
ステージ数は31とやや少なめ。いくつもの解法を探すようなプレイング前提の作りになっているので、試行錯誤するのが好きな人向けのパズルゲームです。
解法がいくつかあるステージも存在

このゲームのステージはほとんどが解法(ソリューション)が複数ある前提で作られており、各ステージ毎にクリア時の配置を記録しておいてくれます。
どうやら製作者側が見つけられたソリューションが各ステージ毎に設定されていて、全ステージで指定数の正解を見つけることで完全(?)クリアとなります。
どういう基準で同じソリューションかそうでないかを判断しているかは曖昧ですが、おそらく「光の反射の数・使っているオブジェクトの数・光線の形」辺りが基準と思われます。
最初のクリアに1時間近くかかったステージもあって全部のソリューションを探すのは大変そうだなと思っていましたが、2回目以降からは慣れたのか意外と短時間でクリアできました。
複雑なステージだと6個ぐらいソリューションがあるのですが、一度コツというかステージの特徴を捉えられると他のもサクサク見つかる感じが楽しかったです。
総評:アンティークな雰囲気の光の物理パズル
柔らかな色の光源と古めかしい雰囲気が素敵な物理演算パズル。落ち着く空気とリアルな挙動の光線が好き。ステージの数はもう少しあると嬉しかったものの、試行錯誤するのに夢中になってしまえる程の中毒性ともどかしさがあります。
作中の指定数以上ソリューションがありそうなステージが少なくなさそうですが、私にはこれ以上新しいソリューションが思いつくほどの閃きは無いかも…。
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