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新版リヴリーとクラシックリヴリーで違う所と同じ所

2022/01/27
リヴリー 0
新版リヴリー リヴリー
今回は新版リヴリーアイランドとPC版リヴリーアイランド(クラシックリヴリー)の相違点についてまとめました。
新版はリヴリーの看板と世界観こそ引き継いでいますが、ゲームとしての仕様は全く異なります。新版からリヴリーを知った人にもクラシック版のことを知って欲しいです。

リヴリーの見た目や飼い方の相違点

クラシック版と新版では同じ種名のリヴリーでも見た目が異なります。
新版リヴリーは正式には「モノ種」と呼ばれ、クラシック版のリヴリー(クラシック種)の亜種に当たるとの事。
モノ種はクラシック種の学名の後に"mono"=数字の1(希)が付きます。クラシック種と比べてシンプル?な見た目であることから付けられたようです。
ちなみに、クラシック版には「プリミティブ種」という中世ヨーロッパで作られたとされる姿を再現した種類もいました。
クラシック版では全102種が登場(一覧をまとめているサイト様はコチラ)。新版で初めて登場した種はコルヌレプス・モモス・ツノリムル・ソニモグリ・グレムリン・ハナパキケ。

飼育環境の違いは↓にまとめました。
クラシック版(サ終時点)の仕様
①リヴリーは1人3匹まで同時に飼える
②リヴリー1匹につき1つの島で飼育する
③エサやコミュニケーションによって性格が変化しアイテムを拾ってくることがあった
④満腹度が0になるかモンスターから受けた怪我が致命傷になると死亡する
⑤ストレスゲージがMAXになると家出、ストレスは散歩することで10ずつ減る
⑥リヴリー自身にレベルがあり、覚えた技を使うことができた
⑦プラステリンによる変化は1種に付き1種類のみ
⑧帽子やアクセサリー(左耳1・左耳2・右耳1・右耳2・左目・右目・顔・口・首)や服を身につけることができた
⑨飼い主の部屋をレイアウトすることができた
⑩ホムはいない
新版の仕様
①リヴリーは島上に出せる数こそ3匹と決まっているが、飼える数自体には上限がない
②リヴリー3匹につき1つの島で飼育する
③リヴリーの性格システムは未実装
④満腹度が0になると家出する
⑤匂いゲージがありシャワーを浴びせると減らせる
⑥リヴリー自身にレベルはない
⑦プラステリンによる変化は1種に付き複数
⑧帽子のみ身につけられる
⑨飼い主の部屋はない
⑩ホムがいる
クラシック版ではお腹が空きすぎると死んでしまうという仕様で、何ヶ月も何年もかけてレベルを3桁にしたリヴリーでもお世話しないとポックリ逝くので責任感の大きいゲームでした。新版は家出だけで済むので超がつくほど緩和されています。
長期間パソコンが使えない時はホテル(@ホテルワイズウッド)に預けるのが定番でした。それか他の飼い主にお願いするとか。
ホムがいない代わりにリヴリーにオシャレをさせることができたのも違う点。新版でもリヴリーのアクセサリーと服を実装してほしい。



クラシック版にも登場するお店や登場人物

「ヤドカリ亭」「マハラショップ」「ヤミーSHOP」はクラシック版にも同じ名前のお店が登場しています。
ただしマハラショップはガチャ式ではなくレイアウト用アイテムのみの販売で使用通貨もdoodoo、ヤミーSHOPは有料通貨(ヤミー)で商品が購入できた点が新版と違います。
アイテムガチャはまた別の「ヤミ箱屋」というパークで販売されており、ヤミーを消費して回すことができる形式でした。
また、クラシック版では店主達もリヴリーを飼っていてそのお店に行くと出会うことができました。公共パークの管理人を兼任していたという事で彼らは「管理リヴリー」と呼ばれてました。
ヤドカリ亭店主のムスターファ氏はハナマキの「チャパティ」ヤミーSHOP店主のピッパリー氏は「ドリミー」という名前の種名不明のナメクジみたいなリヴリーマハラショップ店主のマハラジャ氏はシマオーガ(オーガ変種)の「マハラ」を飼っていました。
マハラジャ氏に関しては新版でもGEPPA告知のイラストで右肩にオーガを載せています。


GPコインに顔が描かれているミュラー博士はクラシック版では現役だったこともあり、@ミュラー博士の研究室というパークでご尊顔を拝むことができました。
ミュラー博士もまたピグミークローンの「ジュリエット」を飼育していました。
livly blackcat
ミュラー博士にはクラシック版の時点で妻であるジュリエット(飼リヴはピグミークローンの「ブーケ」)弟であるエドワード博士(リヴリーに対して敵対的でモンスターの開発者でもあるが、一応デビルピグミーの「レビル」の飼い主)という血縁者が登場してましたが、新版でようやく孫であるアキラ博士が登場しました。

無料会員に厳しすぎるクラシック版


⬆クラシック版@G.L.L中央広場 (G.L.L開園12周年記念イベント時)
クラシック版では月額300円(税抜)でG.L.L (グレート・リヴリー・ランド)に入るためのパスポートが売られていましたが、まともに遊ぶならG.L.L課金するのが前提でした。
というのも、無料会員だと「持てる島の数がわずか5個・1つの島に置けるアイテムも5個(注:設置アイテム&前景&背景合計)・ネオベルミンやプラステリン使用不可・イベントアイテムの一部が手に入らない・G.L.L会員限定で買える島やアイテムやエサがある…etc.」とあまりにも縛られすぎていた環境だったからです…。
ちなみにマハラショップもクラシック版ではG.L.L会員限定で利用可能なお店でした。ついでに言うと長期間ログインできない人向けのホテルもG.L.L会員限定のサービス。



恐怖のモンスター達


クラシック版にはモンスターと呼ばれる巨大な虫が登場していました。
コイツらは倒すことでイベントアイテムや大量のdoodooをドロップします。レベル1のイベントモンスター達は攻撃してこないので一方的に倒すことができましたが、それよりも高レベルな恒常出現するモンスター達はハンター向けの相手でした。
モンスター側のレベルが高い(確かレベル10以上)個体はリヴリーに対して攻撃してくることがあり、攻撃を受ける回数が多いほど傷が悪化していき3段階目(重症)の状態で攻撃を受けてしまったリヴリーは亡くなってしまいました。受けた傷はリヴリーの技「治癒(/care)」で一段階だけ治すことができました。
島に出没するモンスターはレベルが高い個体でもこちらが攻撃しなければ見逃してくれますが、一部パークに出てくる巨大モンスター達は同じパークにいるリヴリーをランダムに攻撃してくるという凶悪仕様。
ネトゲらしくモンスター討伐隊は攻撃役・体力カウント役で役割分担し、攻撃役は一度攻撃したら一旦その場から移動して相手の攻撃を避けるという戦法をとって戦っていました。パークにいる強いヤツらはいわばレイドボス扱い。
ネームドのモンスターと言えば、パークにいるオオカマキリの「ローズウッド」やタガメの「ウォーターグリフォン」と「ベビーグリフォン」、島に稀にくるスズメバチの「クイン」や「アパッチ」・ジョロウグモの「ジャワ」や「アセンブル」などが著名でした。それ以外に名前がついていないスズメバチ・クモ・カマキリ・オニヤンマもいます。
ちなみに、モンスターの生みの親はミュラー博士の弟であるエドワード博士です。エドワード博士は昆虫学者なのですが、なんか兄のリヴリーに関わる研究自体を妬んでいたこともあり自分の作ったモンスター達にリヴリーを襲わせることで嫌がらせしていたみたいです。
ただし、エドワード博士についてはサ終直前でレビルに伝言させる形でプレイヤーに謝罪を行っているので、新版ではモンスターは出なさそうな感じ(新しくアキラ博士のライバルがーとか出てきたら別ですが)。

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