Switch版Miitopia体験版を遊んでみた感想
今回はSwitch版「Miitopia」体験版を遊んだ感想です。

製品版のレビューはコチラ↓
体験版を遊んだ時点でわかったことは、今作は3DS版MiitopiaにMii編集機能の強化・追加要素を足したものであること。
あくまでリマスターであり続編ではないのでストーリーはほぼ同じままっぽい。3DS版プレイ済み勢としては追加ストーリーが欲しいところ。
体験版の時点でMiiの登録が500人までできる上に製品版にも引き継げるようなので、製品版を買う人も先に体験版で作っておくといいかも。ついでに超絶パワーアップした編集機能を触っておくのがオススメ。
Switch本体に登録したMiiも呼べます。3DSやWiiUなどからSwitchにMiiを移動させる方法についてはコチラ。
一番の進化点はMii作成の自由度が大幅パワーアップしたことだと思います。
Mii自体のパーツは増えていないのですが新機能の「メイク」の自由度が凄い。自由すぎて版権キャラそのままの見た目や人外キャラまで作れるレベル。
純粋に使えるパーツの種類が多いながらも貼り絵の容量で作っていける手軽さもあって、キャラメイクが前作以上に楽しいです。
同じMiiで使えるメイクのパーツは最大100個までという制限はありますが、正直それでも十分すぎる。
前作で使っていたオリキャラのMiiもこんな感じでより再現度を上げられました。






目・まつ毛・アイシャドウ・まゆ毛・口に指定したメイクパーツは表情に合わせて動いてくれるので、ちょっと変わったMiiを作っても崩れることが無くなったのも◎。
シールというパーツを使えば表情で移動しない部分も再現できるようになったので、髪の毛の一部やエルフ耳とかを生やせるようになったり、ピアスやイヤリングといったアクセサリーもある程度再現可能。
一方でウィッグの方は思ったよりも種類が少なかったという感想。もう少し髪の色とかを細かくいじれたり、細かいパーツを追加できたらよかったかも。一部分だけウィッグをつけるとかアホ毛とかだけ生やすとかもやりたかったです。
それでも十分すぎる自由度だと思います。実際外国を中心にMii制作が流行っており、版権キャラやネタものが多数作られています。
逆に言えば、Miiらしくはなくなってしまったと言えるかも。あの再現しきれなくてデフォルメせざるを得ない不自由さから来る素朴?なデザインも好きだったので少し寂しくもあります。
でもやっぱり自由度は高い方がいいので、もしトモコレ新作やSwitch本体のアップデートが来るなら今作同様のメイクは欲しいです。
ちなみに、私が作ったMiiもアクセスキー「5CN1JP6」で配布中です。オリキャラばかりなので需要はないとは思いますが。
ここからはゲームの内容についての感想。
ゲームシステム自体は3DS版とほぼ変わらず。なので詳しくは3DS版のレビューを見てくれると幸いです。
画質や音質等は間違いなく向上しており、3DS版の正統パワーアップ版と言った感じ。
特に画質の向上は凄まじく、光沢と影のリアルさや服の素材感がすごく綺麗に。特に水の透明感が素敵。
ただ2画面では無くなった弊害もあり、ふりかけ使用時や宿屋のレスポンスが悪くなったという難点も。
体験版の時点でわかる新要素は「デート」と「馬」の2点。
新要素の「デート」について。デートをするには新アイテムであるデートチケットが必要。

チケットをあげたMiiともう1人の好きレベルを上げられます。行き先はカフェや映画館など。
デートイベントそのものの感想というか、完全新規のイベントがあるのが単純に嬉しい。エキストラとして登録しているMiiが登場するのも好き。
もう1つの追加要素である馬について。実質5人目の仲間と言った感じ。
馬の見た目や名前もいじれます。性別も決められますが特に性差はない模様?

馬に乗るには好きレベル3以上が条件。騎乗状態だと攻撃力が上がります。
宿屋にも馬小屋が追加されており、Mii同士と同じく同室で一晩過ごすことでも好きレベルアップ。
唯一のMii以外の仲間キャラクターなので新鮮味はあります。今後のストーリーでどのぐらい関わってくるか期待。
ちょっと残念なのがMiiの共有にSwitchOnline加入が必要な点。QRコードの作成・読取機能も削除されたので、他の人のMiiを貰うのが実質有料に。
これはスイッチ自体の仕様が原因なんでしょうがないとは思うのですが、リマスター元より不便になった点は悪目立ちします…。
他人のMiiを割り当てるのも面倒になっておりアクセスキーでもらうかフレンドが公開しているMiiでないと配役できません。一応3DS版のオンラインにあがっていたMiiなら選ぶことができる機能はあるものの、Switch版で作られたMiiは使えません。
自由度が上がった分、不健全な内容含むMiiを投稿する人が出てくるのを懸念した結果このような仕様になっていそうです。自由すぎるのも難しいですね…。
自動で他の人が作ったMiiを配役できる機能もなくなってしまい、NPCにもデフォルト以外のMiiを割り当てる時は自分で一人一人配役しないといけなくなりました。
全部ランダムに決めてカオスな配役になるのも好きだったので悲しい。せめて自動配役機能は残してて欲しかった…旅人の街も他人Miiが来なくなっているかも…。
ついでにいえば新しい性格や職業の追加もなさそうなのが個人的には一番残念。もしかしたら製品版では追加されているかもしれませんが、今のところはそのような情報はなし。
特に職業は戦車や花など面白いものが多いのでもっと増やして欲しかったかも。賢者や王子とかを使えるようにして欲しい…。
アップデートでワンチャンあるかもなので期待はしておきます。有料DLCでも出してくれたら買うので…
体験版を遊んでみて面白そうだと思ったら製品版を買ってみてください。
© Nintendo
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製品版のレビューはコチラ↓
Switch版「Miitopia」を購入しました。ジャンルは「みまもりシミュレーション」。勝手に動くMii達を見守りながら安全地帯や体力回復のふりかけを用いてサポートするRPGです。今作は3DSで発売されたソフトのリマスター版です。システムやストーリーの流れは3DS版と変わらないので、今回は追加要素や変更点のみレビューさせていただきます。変更点は体験版レビューでも語りましたが、ストーリーを通して遊んだ感想を踏まえて改めて書...
体験版を遊んだ時点でわかったことは、今作は3DS版MiitopiaにMii編集機能の強化・追加要素を足したものであること。
あくまでリマスターであり続編ではないのでストーリーはほぼ同じままっぽい。3DS版プレイ済み勢としては追加ストーリーが欲しいところ。
体験版の時点でMiiの登録が500人までできる上に製品版にも引き継げるようなので、製品版を買う人も先に体験版で作っておくといいかも。ついでに超絶パワーアップした編集機能を触っておくのがオススメ。
Switch本体に登録したMiiも呼べます。3DSやWiiUなどからSwitchにMiiを移動させる方法についてはコチラ。
一番の進化点はMii作成の自由度が大幅パワーアップしたことだと思います。
Mii自体のパーツは増えていないのですが新機能の「メイク」の自由度が凄い。自由すぎて版権キャラそのままの見た目や人外キャラまで作れるレベル。
Alright, I got the online membership. Go ham!
— AmazingArtistYellow (@AAnimatorYellow) May 2, 2021
I also made Marth and Lucina for anyone who may be interested. Might make more as I feel like it. pic.twitter.com/aMsUsCkkqo
ミートピアのメイク機能楽しすぎ #Miitopia #ミートピア pic.twitter.com/ieg17Ijn3X
— のしん (@DjGxs) May 1, 2021
純粋に使えるパーツの種類が多いながらも貼り絵の容量で作っていける手軽さもあって、キャラメイクが前作以上に楽しいです。
同じMiiで使えるメイクのパーツは最大100個までという制限はありますが、正直それでも十分すぎる。
前作で使っていたオリキャラのMiiもこんな感じでより再現度を上げられました。






目・まつ毛・アイシャドウ・まゆ毛・口に指定したメイクパーツは表情に合わせて動いてくれるので、ちょっと変わったMiiを作っても崩れることが無くなったのも◎。
シールというパーツを使えば表情で移動しない部分も再現できるようになったので、髪の毛の一部やエルフ耳とかを生やせるようになったり、ピアスやイヤリングといったアクセサリーもある程度再現可能。
一方でウィッグの方は思ったよりも種類が少なかったという感想。もう少し髪の色とかを細かくいじれたり、細かいパーツを追加できたらよかったかも。一部分だけウィッグをつけるとかアホ毛とかだけ生やすとかもやりたかったです。
それでも十分すぎる自由度だと思います。実際外国を中心にMii制作が流行っており、版権キャラやネタものが多数作られています。
逆に言えば、Miiらしくはなくなってしまったと言えるかも。あの再現しきれなくてデフォルメせざるを得ない不自由さから来る素朴?なデザインも好きだったので少し寂しくもあります。
でもやっぱり自由度は高い方がいいので、もしトモコレ新作やSwitch本体のアップデートが来るなら今作同様のメイクは欲しいです。
ちなみに、私が作ったMiiもアクセスキー「5CN1JP6」で配布中です。オリキャラばかりなので需要はないとは思いますが。
ここからはゲームの内容についての感想。
ゲームシステム自体は3DS版とほぼ変わらず。なので詳しくは3DS版のレビューを見てくれると幸いです。
画質や音質等は間違いなく向上しており、3DS版の正統パワーアップ版と言った感じ。
特に画質の向上は凄まじく、光沢と影のリアルさや服の素材感がすごく綺麗に。特に水の透明感が素敵。
ただ2画面では無くなった弊害もあり、ふりかけ使用時や宿屋のレスポンスが悪くなったという難点も。
体験版の時点でわかる新要素は「デート」と「馬」の2点。
新要素の「デート」について。デートをするには新アイテムであるデートチケットが必要。

チケットをあげたMiiともう1人の好きレベルを上げられます。行き先はカフェや映画館など。
デートイベントそのものの感想というか、完全新規のイベントがあるのが単純に嬉しい。エキストラとして登録しているMiiが登場するのも好き。
もう1つの追加要素である馬について。実質5人目の仲間と言った感じ。
馬の見た目や名前もいじれます。性別も決められますが特に性差はない模様?

馬に乗るには好きレベル3以上が条件。騎乗状態だと攻撃力が上がります。
宿屋にも馬小屋が追加されており、Mii同士と同じく同室で一晩過ごすことでも好きレベルアップ。
唯一のMii以外の仲間キャラクターなので新鮮味はあります。今後のストーリーでどのぐらい関わってくるか期待。
ちょっと残念なのがMiiの共有にSwitchOnline加入が必要な点。QRコードの作成・読取機能も削除されたので、他の人のMiiを貰うのが実質有料に。
これはスイッチ自体の仕様が原因なんでしょうがないとは思うのですが、リマスター元より不便になった点は悪目立ちします…。
他人のMiiを割り当てるのも面倒になっておりアクセスキーでもらうかフレンドが公開しているMiiでないと配役できません。一応3DS版のオンラインにあがっていたMiiなら選ぶことができる機能はあるものの、Switch版で作られたMiiは使えません。
自由度が上がった分、不健全な内容含むMiiを投稿する人が出てくるのを懸念した結果このような仕様になっていそうです。自由すぎるのも難しいですね…。
自動で他の人が作ったMiiを配役できる機能もなくなってしまい、NPCにもデフォルト以外のMiiを割り当てる時は自分で一人一人配役しないといけなくなりました。
全部ランダムに決めてカオスな配役になるのも好きだったので悲しい。せめて自動配役機能は残してて欲しかった…旅人の街も他人Miiが来なくなっているかも…。
ついでにいえば新しい性格や職業の追加もなさそうなのが個人的には一番残念。もしかしたら製品版では追加されているかもしれませんが、今のところはそのような情報はなし。
特に職業は戦車や花など面白いものが多いのでもっと増やして欲しかったかも。賢者や王子とかを使えるようにして欲しい…。
アップデートでワンチャンあるかもなので期待はしておきます。有料DLCでも出してくれたら買うので…

体験版を遊んでみて面白そうだと思ったら製品版を買ってみてください。
© Nintendo
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