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【Switch】『初音ミク 不思議なホシと願いのかけら』を遊んだ感想&レビュー【クリア済】

2023/06/13
ゲーム感想&レビュー 0
Switchソフト アクション
『初音ミク 不思議なホシと願いのかけら』を購入しました。

クリプトン産ミクさんゲームの第4弾。今回はミニゲーム集です。
定価3500円とDL専用タイトルとしては割といい方のお値段するのに「収録ミニゲームは9種類」とストアページに書かれていたのが懸念点でした。それでもボカロが好きな気持ちが勝ってつい買っちゃいましたが。
全てのミニゲームを一通り遊んでエンディングを見るまで遊んで4時間程しかかからなかったので、ボリュームは確かに少なかったです。でもミク達の可愛さが溢れている所を推したい、そんな作品。

任天堂の公式オンラインストア。「初音ミク 不思議なホシと願いのかけら ダウンロード版」の販売ページ。マイニンテンドーストアではNintendo Switch(スイッチ)やゲームソフト、ストア限定、オリジナルの商品を販売しています。
・タイトル:
初音ミク 不思議なホシと願いのかけら
・発売元:
クリプトン・フューチャー・メディア
・開発元:
クリプトン・フューチャー・メディア
・対応ハード:Switch
・定価:3500円(税込)
・発売日:2023年6月8日
・ジャンル:アクションパズル
・IARC:3+(3歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
© Crypton Future Media, INC. www.piapro.net

どういう人にオススメ?
・ピアプロのボーカロイド達が好きな人!

良かった点
・どのミニゲームもルールと操作がシンプルで覚えやすい
・ボーカロイド達のドット絵やあみぐるみが最高に可愛い
・公募から選ばれたオリジナル曲17曲+1曲が収録されている

賛否両論?点
・収録されているミニゲームは9種類と少ない
・「もぐもぐ!ケーキバイキング」で20個のケーキを完食するミッションがかなり難しい

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)




不思議なホシで動物たちのお手伝い!

本作にはストーリーが存在します。あらすじは「宇宙旅行に出かけたミク達が不思議なホシに不時着してしまう」というもの。
プロローグ・エピローグ・イベントシーンでは1枚絵が表示されることもあります。これがまた絵本みたいな絵柄でめちゃくちゃ可愛いです。

今回はミク達にもセリフが用意されていて、ボカロ同士やホシの住人との会話もちょくちょく挟まります。ゲームの中でミク達がペラペラ喋るのは結構珍しいかも。
リンレンがはしゃぐ場面が多いのも可愛くて良き。ルカ・MEIKO・KAITOの年上組のお姉さんお兄さん感も良い感じです。
こんな感じでロケットからの景色を楽しんでいた6人ですが、何かが衝突したせいでロケットが制御不能になってしまいます。落ちた先が本作の舞台である「不思議なホシ」でした。
ホシでは壊れてしまったロケットをどうにかして帰るべく、ミク達を操作して探索することになります。ちなみに操作キャラクターはロケットの左にあるCHANGEの看板がかかった建物で変更できます。

ホシには草木が普通に生えている上にペンギンやハムスターなどの動物の姿をした住民たちが暮らしている町もあります。困っているのはミク達だけでなく住民の方もで、このホシには元々ペンタスという願いを叶えてくれる存在がいたのに突如として姿を消してしまったらしいのです。
オオカミのカルミア博士が言うには、住民達の願いを叶えると手に入る「願いのカケラ」を集めることがペンタスを呼び戻すカギになるとの事。色々あってミク達が願いのカケラを集める代わりにカルミア博士がロケットを直してくれるという約束を結ぶことになりました。
住民達は動物なので見かけは可愛いのですが、この街に長くいればいるほど可愛くは見えなくなります(笑)。ペンタスがいないと何もできないと嘆いてばかりでミク達にお手伝いという名のミニゲームを押し付けてきて、まあそれだけならまだポンコツ可愛いとも思えなくもないのですがストーリー中盤になるとミク達が来たせいでペンタスがいなくなったとほざき出したり(手伝ってあげてるのに恩を仇で返すなコノヤロウ!)ペンタスが弱った姿で戻ってきたら今度はカルミア博士を非難するしペンタスが願いを叶えてくれているのにそれを当然の事であるかのようにしか認識せず、中にはお礼にケーキをご馳走するという約束をしておいて一方的に破る奴までいるしでとにかくテイクアンドテイクの姿勢が目立つ(ネタバレ注意)しで、愚か指数がかなり高め。
文句言う暇があるならお前らもペンタスを探すなり自分で自分の仕事をするなり何か努力しろ!とさすがに思ってしまいました。カルミア博士やケーキ屋のデイジーなど比較的マトモっぽい住民もいるのですが、誰とは言いませんがそうじゃないヤツらのせいで全体の印象が下がってるのよ…。
ナビゲーターっぽく出てくるメロピィというキャラについては、ミク達との関係を匂わせつつも本作中では何者かは明かされずじまい。気になって調べたところ『初音ミク ぐらふぃコレクション なぞの音楽すい星』という別のゲーム(スマホアプリ?サービス終了済)に出てきたキャラみたいで、ゲスト出演しに来ているならそのゲームについても説明や紹介があれば良かったかなとは思いました。

住民達の願い事は「リンゴを取ってきて」「落としてしまった手紙を回収して欲しい」「秘密基地を作って欲しい」など。それらをミニゲームという形で手伝ってあげることになります。
収録ミニゲーム数は9種類このうちED後に夜のみ遊べる高難易度バージョンが追加される物が3種類、お店でカギを買うことで別モードが解放される物が1種類あります。

収録ミニゲーム一覧
・落とさないで!ゆらゆらダンボール
LとRで通る道を切り替えて荷物を集めながら、Lスティックで積み上げた荷物が落ちないようにバランスをとるゲーム。※高難易度モード有

・頭上に注意!?リンゴキャッチ
Lスティックで移動/Bでダッシュ、落ちてくるリンゴをできるだけ多く回収するゲーム(画像左上)。

・つみあげろ!ぐらぐらビルディング
クレーンゲーム&どうぶつタワーバトル的なゲーム。崩れないようにブロックを配置してできるだけ高く積むのが目的(画像左下)。

・あみぐるジャンプ
左右から出てくる足場の動きを見てタイミングよくAボタンを押して飛び上がっていくゲーム。

・覚えて奏でろ!バンドでYEAH!
表示されるボタンを覚えてその通りに押す覚えゲー。

・もぐもぐ!ケーキバイキング
ひたすらAボタンを連打してケーキを食べるのみ。10秒間で食べれたケーキの数が多いほど高評価。※高難易度モード有

・どきどき!コインパラシュート
Lスティックで左右移動/Aで急降下/Bでブレーキ、コインを集めながら障害物にぶつからないようスカイダイビングするゲーム(画像右上)。※高難易度モード有

・ひろって届けて!お手紙配達
スライドパズルの要領で道を繋ぎながら手紙を集めてポストに投函するゲーム(画像右下)。

・あみぐるトレイン
毛糸玉を拾ってあみぐるみの数を増やしながら、ぶつかると書かれている数字の分だけあみぐるみの数が減さないと壊れないブロックを避けていくゲーム。※別モード有
良く言うとどれもルールや操作がシンプルで覚えやすいものばかり。悪く言うとどこかで見たことのあるミニゲームが多く数自体も少ないです
このうち、特にやりがいがあると感じたのが「つみあげろ!ぐらぐらビルディング」「どきどき!コインパラシュート」「あみぐるトレイン」。これら3つのミニゲームは高スコアを目指すと中々に難しくて中毒性があります。
特にぐらぐらビルディングは積んでいる最中の緊張感と上手く積み上げられた時の気持ちよさと崩れてしまった時の虚しさの差が大きくて楽しいです。積むブロックのデザインがミク達だったりするのも可愛くて好き。
どのミニゲームもストーリーを進める分には即失敗しても進んでくれますが、ミッションというやり込み要素が3つずつ用意されていますミッションはちょっと手こずる物があるけど頑張ればクリアできるぐらいのちょうどいい難易度です。
ただ1つだけ…「もぐもぐ!ケーキバイキング」のケーキを20個完食するというミッションだけはかなり難しいです。連打するのに力を入れすぎて肩の筋肉が痛くなるほど気合いを入れてもクリアできず、ルールがシンプルすぎて身体能力でどうにかするしかないしで無理!と思って一旦諦めてました。
19個までは安定して行けていましたが、20個目に完食までにかかる回数が多いパンケーキを置かれるのが鬼オブ鬼。リトライしまくってた時は連射コントローラー無しでクリアできるビジョンが見えないぐらいの難関でしたが…間隔を開けて再挑戦したら何とか21皿目まで食べられました。
後はビジュアルの可愛さも推したい所。フィールドのドット絵もミニゲーム中のドット絵もあみぐるトレイン等の3Dモデルも可愛らしくて大好きです。
私はミクをプレイヤーキャラとして使っていましたが、フィールドでの操作を交代している場合にミニゲームでも操作キャラがちゃんと変わる仕様があります。6人全員がプレイアブルな所はファン向けゲームとしては高評価せざるを得ないポイント。

コインで曲やスキンを購入可

ミニゲームを遊ぶとその結果に応じてコインを獲得することができます。集めたコインは街の南側にあるアスターのお店の商品を買うのに使います。

アスターのお店で買える物はオトモダチというミク達の後ろをついてきてくれる動物公募作品から選らばれたボーカル付き楽曲あみぐるトレインのオリジナルモードを解放するカギ
全て買い揃えるにはかなりのコインが必要でしっかり稼いでくる必要アリ。稼ぎ効率だけを重視するなら一番早いのは「もぐもぐ!ケーキバイキング」を周回しまくることですかね…。

アスターのお店以外に、「あみぐるジャンプ」と「あみぐるトレイン」に搭載されている独自のスキン解放システムでもコインを使えます。この2つは元々はスマホゲームだったのもあって、ボックスガチャ方式でランダムにスキンが手に入る仕組みとなっています。

あみぐるジャンプは1回150コイン、あみぐるトレインは1回300円でスキンガチャを回せます。可愛いデザインなので集めたくなっちゃいますね…。
あみぐるジャンプには10階ごとに10コインを消費してある程度進んだ状態からやり直せる救済措置も存在します。これには「50階まで到達する」「100階まで到達する」というミッションに挑戦する際に助けられました。

本作にも他のクリプトン産ミクさんゲームと同じように、公募にて厳選されたオリジナル曲を含むボーカル付き楽曲が多数収録されています収録曲数は18曲で『ロジックペイントS』と並ぶ量。

ゲームタイトル通り「星」をテーマにした曲が多めになっていて、その中でもポップだったり・スピード感に溢れていたり・落ち着いていたりと曲ごとに印象が違います。収録曲はこちらのページ(ピアプロのサイト)で試し聴きできるので、気になった方は是非聴いてみてください。
曲を聴いたりするには上にも書いた通りアスターのお店で購入する必要があります。購入後はアスターのお店の横にあるレコードからミュージックプレイヤーを起動したり・BGMとして流す曲を設定可能。
オンボーカル版とインストゥルメンタル版を切り替えることもできます。BGM設定ではタウンの朝・昼・晩でそれぞれ1曲ずつ、ミニゲーム中に流れる曲も1つずつ選べます。
収録曲のクオリティも高くて設定も充実していて有難いのですが、ミニゲーム集というジャンルとボーカル付き楽曲の相性はちょっと悪いかも…とは思いました。アクション要素の強いゲームはBGMを聞いている余裕が無いし、制限時間の短いゲームは歌詞がぶつ切りになっちゃって…(汗)。
そのことは制作陣もわかっていたのかデフォルトだとどのミニゲームもオフボーカル設定になっているんですよね。クリプトンさんが今までパズルゲームばかり出していたのは、じっくり考えるゲーム性なら曲を聴く余裕もあるからという理由だったのかもと今更ながら思いました。
一応「つみあげろ!ぐらぐらビルディング」「ひろって届けて!お手紙配達」は時間的余裕もあってボーカル付きver.を聴きながら遊ぶのにもちょうど良いゲーム性になっています。そういう意味でもぐらぐらビルディングが一番好きなミニゲームです。



総評:ボカロ達のミニゲーム集!ボリュームは少なめだけど可愛さは満点

個人的にはミク達を動かしてフィールドを探索したり・ミニゲームを遊べたり・ボーカル付き楽曲がたくさん収録されている時点で満足できる作品でした。
ミクさん達の可愛さが一番推したいポイント。ミク達がしっかりとしたセリフを喋るのもちょっと新鮮でしたし、ミニゲーム用に6人全員のドット絵が用意されていたのも嬉しかったです。
一方で、可愛さを抜きにしてミニゲーム集として評価するとなると値段の割にボリュームが少ないのが気になった所。ミニゲームの数自体が少ないのに加えて、1つ1つの内容もシンプルで取っ付きやすさはある代わりに独自性というのは少なめと感じました。
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