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MinecraftJE ForgeとMODの導入方法(2021年版)

2021/04/26
Minecraft 0
Minecraft MOD紹介
今回はMinecraftのMODの入れ方についてまとめました。
WindowsでのJAVA版新ランチャー使用時のMODの入れ方です。MinecraftForgeの導入、Forge導入のためのJavaの導入、MODファイルの導入方法を紹介しております。
Minecraftmod01.png
MODは有志の方が作成・配布している非公式パッチのこと。マインクラフトのMODは非常に種類が多く、アイテムやモブを追加するもの・建築物やディメンションを追加するもの・新しいゲームモードを追加するものなど多岐にわたり、新しい遊び方もできるようになります。
MODの導入は自己責任。チートと言えるものも存在するほか、大型MODを大量に導入すると動作が不安定になりワールドデータの破損率が高くなります…MODを入れた状態で作ったワールドをMOD抜きで起動するのも推奨しません。
初プレイ時からMODを入れるつもりでも、まずはバニラ(MOD未導入の状態)で起動してください。起動済みなら\AppData\Roamingの下に.minecraftというファイルが生成されているはずです。
.minecraftファイルがあるか確認するために、まずはウインドウズキー+Rで「ファイル名を指名して実行」というウインドウを出して「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\.minecraft」と入力し実行、無事ファイル一覧が出てきたら事前準備は完了です。


MinecraftForgeを導入する
MinecraftForgeはほとんどのMOD導入に必須なシステムMODです。↓のページでDL可。
https://files.minecraftforge.net/net/minecraftforge/forge/
MinecraftforgeInspage.png
右側のMinecraftVersionsから目的のバージョンを選べます。入れたいMODが対応しているバージョンとForgeのバージョンは一致させる必要があるのでご注意を。
「Latest」と「Recommended」の2種類がありますが、個人的にはRecommendedの方をオススメ。
比較的新しいバージョンだとLatestしかない場合もありますが、その場合はLatestでも構いません。
ぶっちゃけ何が違うかというと、Latestは新しいけどバグかあるかもしれない新版・Recommendedは致命的なバグがないことが確認済みの安定版。もしものことを考えると安定版のほうが安心です。
ページの真ん中のほうにある「Installer」ボタンを押すと別のページに飛ばされますが、5秒後に表示される右上の「SKIP」を押すことでインストーラーをダウンロードできます。
インストーラーは「forge-(Ver名)-(ビルド名)-installer」という名前でダウンロードフォルダに入っています。

Forgeの導入にあたりJavaの導入が必要となります。
Javaが入っていないパソコンではForgeのインストーラーが多分ZIPファイルとして認識されていると思いますが、この場合改めてJavaのダウンロードが必要。
コーヒーカップみたいなマークがJavaのロゴです。WindowsのJavaのダウンロードは↓からできます。
https://www.java.com/ja/download/ie_manual.jsp
「同意して無料ダウンロードを開始」をクリックすると「jre-○○-windows-x64」というファイルがダウンロードされるので、それを実行して案内に沿って行けばJavaを導入できます。
ただし管理者権限のあるアカウントで行う必要があるので、ゲストや管理者権限のないアカウントでJavaを導入したい場合は管理者権限持ちのアカウントをもっている人(親など)にお願いする必要があります。

Java導入後、Forgeのインストーラーを右クリック⇒プログラムから開く(H)⇒Java(TM) Platform SE binary(⇒見つからない場合は「別のプログラムを選択」から探す)でインストーラーが起動するはずです。
インストーラーが起動できたら↓のようなウインドウが出ます。
MinecraftforgeIns.png
導入先が「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\.minecraft」になっていることを確認後、ソロプレイなら「install client」にチェック、OKを押せば後は自動で入れてくれます。
Forge導入後にMinecraftランチャーを起動し、上側の起動構成⇒新規作成⇒バージョンを確認すると「release (バージョン名)-forge-(ビルド名)」というのが増えているので、それを選んで名前を付けて「作成」を押せば構成の作成完了です。
Forgeが入っている構成を選択後、プレイを選んで起動に成功すれば導入成功。
Forgeが入っている場合は起動時の画面もバニラと異なっており、赤い画面にたくさんの文字が出てきたり(1.16.0~)、色んな読み込みバーや金床のアニメーションが追加(~1.15.2)されています。
メインメニューにも「Mods」という項目が追加されており、そこから導入済みのMODを確認可能です。Forgeを入れた時点では「Minecraft」「Minecraft Corder Pack」「Forge Mod Loader」「Minecraft Forge」が導入されていますが、手動でMODを追加した際も増えていきます。
同時に.minecraftファイル内に「mods」という名前のファイルができるのですが、これがMOD導入に重要になります。


MODファイルの導入方法
MOD探しには検索の他、MinecraftJapan Wikiの新しい要素を追加するMODなどで探せます。
今回は今流行りの「鬼滅の刃MOD」を入れてみます。鬼滅の刃MODの対象バージョンは1.16.5なので、Forgeも1.16.5用のを入れる必要があります。
配布ページで鬼滅の刃MOD用のファイル(KimetsunoYaiba_1.16.5_ver○○)をダウンロード後、ウインドウズキー+Rで「ファイル名を指名して実行」⇒「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\.minecraft\mods」と入力し実行しmodsファイルを開けます。
modsファイル内にドラッグ&ドロップかコピー&ペーストで鬼滅の刃MOD用ファイルをそのまま移動させてきます。これで準備完了です。
Minecraftランチャー⇒起動構成を選びスタート⇒起動出来たら問題なく入っています。
minecraftkimetsu.png
大体のMODはmodsファイルにぶち込むだけで使用できるようになります。とても簡単
今のランチャーではアイテムIDなどの競合も起こらないよう自動的に調節してくれるので、MOD間の相性の良い悪いはなくなっています。
ただし、大量のMODを入れると重くなったりレシピの被りが起きて特定のアイテムが作れなることもあるので、大型MODは1個2個だけ入れて遊ぶ方が安定はします。

Mojang © 2009-2021. 「Minecraft」は Mojang AB の商標です。
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