PC版Minecraft Ver.1.8.0 アップデート情報
Minecraftが1.8.0にアップデート!!
1.7.2から約10ヶ月ぶりの大型アプデで、今回は新たな建造物・新ブロック・新Mob・旗の追加・赤石回路関係の追加要素など多くの要素が追加されました。
今まで何もないと言っても過言では無かった海洋バイオームに追加要素がきたのは大きいです。
新たな建造物の追加
・海底神殿

主に海晶ブロック(新ブロック)でできた海洋バイオームに自然生成される建造物です。
内部にはガーディアン(新Mob)やエルダーガーディアン(新Mob)3体がいます。
海晶ブロック以外にもスポンジブロック(新ブロック)や海のランタン(新ブロック)・金ブロックも生成。
海底神殿に近寄るとエルダーガーディアンの呪いで採掘速度低下IIIを付与されてしまいます。
海中なので水中呼吸や水中移動のエンチャントがあると便利。
新Mobの追加
・ウサギ(Rabbit)

小型の友好Mobで幾つかの模様(黒・白・まだら・クリーム)のものがいます。
飼いならすことはできませんが、ニンジンor金のニンジンorタンポポで増やせます。
倒すことで生の兎肉(焼くと焼き兎肉)、ウサギの足(新ポーション材料)、ウサギの皮(4つクラフトで普通の皮に)をドロップ。
焼き兎肉をニンジン・ベイクドポテト・赤キノコ・木のボウルとクラフトするとウサギシチューになります。
また、ウサギの足を材料に奇妙なポーションと蒸留すると「跳躍のポーション」ができます。
・キラーラビット(Killer Rabbit)

敵対Mob。1000/1という非常に低い確率でしか出現しない。
攻撃力が非常に高くイージーでも危険。最初から名前が付けられている。
元ネタは映画の「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」。
・ガーディアン(Guradian)

敵対Mob。水中にしか出現しない。目から放つビームによって攻撃してくる。
素手で叩くと体についた棘によって逆にダメージを食らう。
倒すと「海結晶」「暗海晶の破片」をドロップする。
・エルダーガーディアン(Elder Guardian)
海底神殿のみにスポーン。一つの海底神殿に3体のエルダーガーディアンがいる。
ガーディアンの強化版でもちろん素手で叩くと反射ダメージがある。
体力も非常に多く、水中での戦いになるのでかなり手強い。
・エンダーマイト(Ender Maite)

エンダーマンのワープ、プレイヤーがエンダーパールを利用してのワープ時に一定確率で出現。
さしずめシルバーフィッシュの亜種。エンダーマンはエンダーマイトを見かけると勝手に攻撃して倒す。
新ブロック
海底神殿を構成するブロック

・海晶ブロック(Plesmarine Block)
ガーディアンのドロップである海結晶を4つクラフトすることで作れる。
・暗海晶ブロック(Dark Plesmarine Block)
イカスミを海結晶で十字に囲むことで作成できる。
・海晶レンガブロック(Plesmarine Bricks)
海結晶を9つクラフトするとできる。
・海のランタン(Marine Lantern)
光源ブロック。海結晶を十字に、暗海晶をの破片を4隅に置くことでクラフトできる。
・スポンジブロック(Sponge)/濡れたスポンジブロック(Wet Sponge)
海底神殿からの回収でのみ入手できる。濡れたスポンジブロックをかまどで精錬するとスポンジブロックになる。
スポンジブロックは水中におくことによって周囲の水を吸い取って消すことができる。また、水を吸ったスポンジブロックは濡れたスポンジブロックになる。
自然生成されるブロック
・花崗岩(Granite)・閃緑岩(Diorite)・安山岩(Andesite)・草の生えない土(Coarse Dart)

花崗岩・閃緑岩・安山岩はいずれもフィールドに生成されるブロックで、今まで地中を構成するブロックが土、砂利、岩が中心だったのに対し、新しく追加されたブロックです。
クラフトすることで磨かれた花崗岩・磨かれた閃緑岩・磨かれた安山岩になります。
荒れた土(Coarse Dart)は今までの草の生えない土(Glassless Dart)と変わって耕すことで普通の土に戻るようになりました。
・赤砂岩(Redsand Stone)

赤砂(Redsand)で普通の砂のように「赤砂岩」が作れるようになりました。
赤砂岩ブロック/滑らかな赤砂岩ブロック/模様入り赤砂岩ブロック/赤砂岩の階段/赤砂岩半ブロックの5種類。
模様入り赤砂岩ブロックは模様入り砂岩ブロックと模様が違ったりします。
インテリア系のブロック
・木材別のドア/ゲート/柵

今まではどの木材を使用してもオークの物になっていましたが、1.8よりそれぞれの木材でデザインが違うようになりました。
ドアなどは本当に特徴があっていいと思います。建築の幅がまた広がった。
・旗(Banner)

全16色、角度を変えれる他壁にも貼り付けることができます。
大きな特徴は「クラフトによって模様をつけられる」ということで、染料の並べ方やアイテムとクラフトすることで最大6回重ねがけで模様をつけれます。
また水をいれた大鍋で染料を落とし真っ新な状態にも戻せます。
ただ、模様付けで染料の以外のアイテムが必要な模様は一部コストが非常に高く(クリーパーの頭(入手難度が高い理由は後記)、上位の金りんご)、なかなか大変かもしれません。
Minecraft Banner Generatorというサイト様で模様のシミュレーション・クラフト順序・並べ方をチェックできます。
・防具立て(Armer Stand)

防具をインテリアとして飾れるようになりました。
飾る時は防具を手に持ったまま防具立てをクリックすることで自動的に飾られます。
・モブの頭(Mob Head)

今まではクリエイティブ専用でしたが、サバイバルでも入手できるようになりました。
ただし入手難度が非常に高く、「帯電クリーパーの爆発に巻き込まれて死んだモブが落とす」というものであり、まず見かけないであろう帯電クリーパー&1.8からの仕様で「他のMobがクリーパーの爆破の構えに対して逃げる」という仕様のせいで入手難度は最も高いかもしれません。
特にクリーパーの頭は旗の模様付けにも使用できる(というより無いとある模様が付けれない)ので、改善してもらいたいですね
赤石回路関連の新ブロック
・スライムブロック(Slime Block)

スライムボールを9個クラフトすることでできるブロック。上に乗るとソウルサンド同様移動が遅くなり、ジャンプすると跳ねます。また、高いところからこのブロックの上に落ちてもダメージはありません。
このブロックの大きな特徴としてこのブロックをピストンで押すと、「接しているブロックも動く」という特徴があります。
ある程度動かせる塊には限度がありますが、赤石回路の可能性が広がりました。
・月照センサー

日照センサーをクリックすることで月照センサーに変わるようになりました。
名の通り、夜になるとRS信号を出すブロックで、日照センサー同様時間によってRS信号の強さが変わるようです。もちろん屋根のある暗室においても効果はない。
・鉄のトラップドア(Iton Trapdoor)

鋼鉄製のトラップドア。鉄のドア同様、RS信号でのみ開閉する。
クリエイティブモード専用のブロック
・バリアブロック(Barrier)
このブロックは手にバリアブロックを持っている時だけ設置したものも見えるはず…なのですが、1.8.0現在バグなのか見えない状態です;^_^A
このブロックはクリエイティブモード以外では破壊することができません。
新しいワールド設定・モード
・ワールドモード:カスタマイズ

※画像のワールドは作成時に鉱石類の高度と出現率をMAXにして、その他のブロックの出現率を最低にしています。
自分でどのような世界で遊びたいかを決めれるモード。鉱石類だらけの世界、鉄や石炭すらレアな世界、水がほとんどない世界、洞窟だらけの世界と設定で自由に決めれます。
公式で設定されたプリセットとして「水世界」「島の世界」「洞窟探検家の喜び」「山狂い」「日照り」「混沌の洞窟」「グッドラック」の7種類からも選ぶことができます。
・スペクテイターモード

※画像はクリーパー視点の視界です。
クリエイティブでコマンド「/gamemode 3」と打つとこのモードになれます。
スペクテイターモードではアイテムを設置したり壊すことはできませんが、空を素早く飛んだり、ブロックをすり抜けて移動することが可能です。
また、スペクテイターモードでMobをクリックすると、そのMobの視点から世界を見ることができます。
Mobによっては色が全部緑(クリーパー)だったり、ネガになっていたり(エンダーマン)、視界がいくつもあったり(スパイダー)、変わった視点から世界を見ることができます。
ただしMobの操作ができるようになるわけではないので注意。
デバッグモード

ワールド作成時に「ワールドタイプ」をSiftキーを押しながら変更すると出る。
フィールド一面にすべてのブロックがバリアブロックの上に置かれているワールドです。
主にテクスチャ作成用?のモードだと思われます。
エンチャントの仕様変更
エンチャントの仕様が大きく変わり、「ラピスラズリ」を使用するようになりました。
まずエンチャントテーブルをクリックすると、このようなGUIが出現します。

選択肢の左側にある緑の玉の近くに書いてある数字は「実際に使用するレベル量」、右側の数字が「エンチャントするのに必要なレベル量」です。
つまり右側に30と書いてあればプレイヤーが30Lv以上である必要がありますが、実際に使われるLv量は左側の数字ということです。
また、選択枝にカーソルを合わせた時に必ずつくエンチャントが一つ表示されます。
ちなみにカーソルを合わせた時にでるエンチャントは、1回はエンチャントしないと変わらないので、道具置き直しのリロードはできません。
また、ラピスラズリも実際に使用されるレベル量と同じだけ必要です。
・新しいエンチャントとして足防具に「水中移動(Depth Strider)」が追加されました。
村人と取引の仕様変更
・新しくゾンビ肉とエメラルドなどを交換してくれる「聖職者」が追加
・各村人の職業がGUIに表示されるようになった
・村人が成長した作物を収穫するようになった
・雷に打たれた村人は魔女になってしまうようになった
・一人ごとに最低でも1回は取引しないと、村人が増える条件を満たしていても繁殖しなくなった
・村の砂利道のしたに丸石が敷かれ、道が凸凹にならなくなった
新しい実績
・圧倒的な力(Overpawered)
上位の金りんごをクラフトすることで解除。先に「アップグレード」を解除している必要がある。
りんごの周りに金ブロックを8個置くことで作成できる。金インゴット72個分。
ちなみに上位金りんごは旗の模様付けに使用できる。
追加されたコマンドや仕様の変更
・コマンドでIDNo.が使用不可になり、名前のみ受け付けるように
使用例:/give @a minecraft:cobblestone
1.7.10まではIDと呼ばれる数字を入力することでブロックやアイテムなどをコマンドで出すことができましたが、1.8.0より名前のみでしか出すことができなくなりました。
英語名でしか受け付けない上、コピペができないので、コマンドブロック等コマンドでしか出せない物を出すのが面倒になってしまいました。
1.8.0よりIDNoは廃止されました。
・/○○ @e
使用例:/give @e <渡すアイテム>等
プレイヤー名のところに@eと入力することで、エンティティ全体を対象にアイテム・状態異常などを付加できるようになりました。
・/replaseitem
使用例:/replaseitem <プレイヤー名orエンティティ名> <スロット名> <アイテム名>
プレイヤーやゾンビの防具を指定した物に変更する。
・/particle
使用例:/particle <パーティクル名> [x] [y] [z] [秒数]
指定したパーティクルを範囲内に発生させる。
・/worldborder
使用例:/worldborder center [x] [z] の後、/worldborder set <数値>
世界の壁を自由に設定できるコマンド。
・/clone
使用例:/clone [x1] [y1] [z1] [x2] [y2] [z2] <操作の種類(replase、masked、filtered>
指定した範囲にあるブロックの塊を他の指定した位置にも置くコマンド。
・/fill
使用例:/fill [x1] [y1] [z1] [x2] [y2] [z2] <ブロック名>
指定した範囲を指定したブロックで満たすコマンド。
・/titel
使用例:/title @a title {text:"文字列"}、/title @a subtitle {text:"文字列"}
特定のプレイヤーの画面に入力した文字列を表示する。
その他の細かい変更点
アイテムやフィールド関連
・ドアの制作数が一度で3個になりスタック可能に、フェンスのレシピが変わりコストがやや上がった。
・苔石や苔石レンガ、ひび割れた石レンガ、模様入り石レンガがクラフトできるようになった。
・大きなキノコをシルクタッチ付きのピッケルで破壊すると、部位に対応したブロックを落とすようになった。
・松明とレッドストーントーチを壁に貼った時、ちゃんと傾くようになった。
・ブレイズロッドを手に持ったサイズが大きくなった。
・ニンジンやベイクドポテトの満腹度が下がった。
・ビーコンの光の色を色付きガラスで変えれるようになった。

・ディスペンサーでスノーゴーレム/ゴーレム/ウィザーを召喚できるようになった。
・額縁にアイテムを飾りそのアイテムの方向を変えると、額縁をつけたブロックにRS入力が入った時にアイテムの向きで伝えるRS動力を変える。
・石のボタン/ボタンがブロックの上下の面にも置けるようになった。

・金床で道具を修理する場合の経験値量のコストが減り、2~5の間になった(修理の回数が増えるごとに必要な経験値量も増加します)。
・かまどで燃料が尽きた際に長時間放棄すると、矢印のバーが減るようになった。
・動力トロッコの他のトロッコを押す距離が上がった。
・本をクラフトでコピーした際に、コピーしたことがステータスで確認できるようになった。
・メサや砂漠の地上に自然洞窟の入り口が生成されるようになった。
・砂漠の遺跡の羊毛ブロックがすべて色付き堅焼き粘土に変更された。
・設置した枯れ木が燃えるようになった。
・スポーンエッグを持ったままスポナーブロックを叩くと、そのエッグの対応するMobのスポナーブロックに変化する。クリーパーやエンダーマンのにも変化する。
・Y=1付近の黒いもやが無くなった。
・ワールドの3000万ブロックの端に光る壁ができるようになった。
Mob関連
・羊のドロップが追加、「生の羊肉」を落とすようになった。
焼くと「ジンギスカン」になります。
・動物の子供に小麦を与えることによって成長させれるようになった。
・オオカミがスケルトン/ウィザースケルトンを攻撃するようになった。また、スケルトンもオオカミを避けるようになった。
・スライム/マグマキューブが水に溺れて死ぬことがなくなり、行動ルーチンも変化した。
・クリーパーが爆破の構えを見せた時、他のMobが逃げるようになった。
システム関連
・F3で見れる情報が増え、RS信号の方向を確かめられたり、Mobの視線がわかるようになった。
・難易度をロックできるようになった。
・描画距離を32チャンクまで広く出来るようになった。ただし64bit版Javaと設定でMinecraftに割り当てるメモリ量を2GB以上にする必要がある。
・アドベンチャーモードの仕様が変わり、壊せないブロックにはカーソルが出なくなった。
・3Dのリソースパックが使えるようになった。
DL⇒http://forum.minecraftuser.jp/viewtopic.php?f=36&t=2100&start=20#p153212
・スキンの仕様変更、装飾が増え、左右非対称になった。
また、設定からマントや帽子などの表示設定もできるように。
・ワールドを配布する際、リソースパックを同梱できるようになった。
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1.7.2から約10ヶ月ぶりの大型アプデで、今回は新たな建造物・新ブロック・新Mob・旗の追加・赤石回路関係の追加要素など多くの要素が追加されました。
今まで何もないと言っても過言では無かった海洋バイオームに追加要素がきたのは大きいです。
新たな建造物の追加
・海底神殿

主に海晶ブロック(新ブロック)でできた海洋バイオームに自然生成される建造物です。
内部にはガーディアン(新Mob)やエルダーガーディアン(新Mob)3体がいます。
海晶ブロック以外にもスポンジブロック(新ブロック)や海のランタン(新ブロック)・金ブロックも生成。
海底神殿に近寄るとエルダーガーディアンの呪いで採掘速度低下IIIを付与されてしまいます。
海中なので水中呼吸や水中移動のエンチャントがあると便利。
新Mobの追加
・ウサギ(Rabbit)

小型の友好Mobで幾つかの模様(黒・白・まだら・クリーム)のものがいます。
飼いならすことはできませんが、ニンジンor金のニンジンorタンポポで増やせます。
倒すことで生の兎肉(焼くと焼き兎肉)、ウサギの足(新ポーション材料)、ウサギの皮(4つクラフトで普通の皮に)をドロップ。
焼き兎肉をニンジン・ベイクドポテト・赤キノコ・木のボウルとクラフトするとウサギシチューになります。
また、ウサギの足を材料に奇妙なポーションと蒸留すると「跳躍のポーション」ができます。
・キラーラビット(Killer Rabbit)

敵対Mob。1000/1という非常に低い確率でしか出現しない。
攻撃力が非常に高くイージーでも危険。最初から名前が付けられている。
元ネタは映画の「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」。
・ガーディアン(Guradian)

敵対Mob。水中にしか出現しない。目から放つビームによって攻撃してくる。
素手で叩くと体についた棘によって逆にダメージを食らう。
倒すと「海結晶」「暗海晶の破片」をドロップする。
・エルダーガーディアン(Elder Guardian)
海底神殿のみにスポーン。一つの海底神殿に3体のエルダーガーディアンがいる。
ガーディアンの強化版でもちろん素手で叩くと反射ダメージがある。
体力も非常に多く、水中での戦いになるのでかなり手強い。
・エンダーマイト(Ender Maite)

エンダーマンのワープ、プレイヤーがエンダーパールを利用してのワープ時に一定確率で出現。
さしずめシルバーフィッシュの亜種。エンダーマンはエンダーマイトを見かけると勝手に攻撃して倒す。
新ブロック
海底神殿を構成するブロック

・海晶ブロック(Plesmarine Block)
ガーディアンのドロップである海結晶を4つクラフトすることで作れる。
・暗海晶ブロック(Dark Plesmarine Block)
イカスミを海結晶で十字に囲むことで作成できる。
・海晶レンガブロック(Plesmarine Bricks)
海結晶を9つクラフトするとできる。
・海のランタン(Marine Lantern)
光源ブロック。海結晶を十字に、暗海晶をの破片を4隅に置くことでクラフトできる。
・スポンジブロック(Sponge)/濡れたスポンジブロック(Wet Sponge)
海底神殿からの回収でのみ入手できる。濡れたスポンジブロックをかまどで精錬するとスポンジブロックになる。
スポンジブロックは水中におくことによって周囲の水を吸い取って消すことができる。また、水を吸ったスポンジブロックは濡れたスポンジブロックになる。
自然生成されるブロック
・花崗岩(Granite)・閃緑岩(Diorite)・安山岩(Andesite)・草の生えない土(Coarse Dart)

花崗岩・閃緑岩・安山岩はいずれもフィールドに生成されるブロックで、今まで地中を構成するブロックが土、砂利、岩が中心だったのに対し、新しく追加されたブロックです。
クラフトすることで磨かれた花崗岩・磨かれた閃緑岩・磨かれた安山岩になります。
荒れた土(Coarse Dart)は今までの草の生えない土(Glassless Dart)と変わって耕すことで普通の土に戻るようになりました。
・赤砂岩(Redsand Stone)

赤砂(Redsand)で普通の砂のように「赤砂岩」が作れるようになりました。
赤砂岩ブロック/滑らかな赤砂岩ブロック/模様入り赤砂岩ブロック/赤砂岩の階段/赤砂岩半ブロックの5種類。
模様入り赤砂岩ブロックは模様入り砂岩ブロックと模様が違ったりします。
インテリア系のブロック
・木材別のドア/ゲート/柵

今まではどの木材を使用してもオークの物になっていましたが、1.8よりそれぞれの木材でデザインが違うようになりました。
ドアなどは本当に特徴があっていいと思います。建築の幅がまた広がった。
・旗(Banner)

全16色、角度を変えれる他壁にも貼り付けることができます。
大きな特徴は「クラフトによって模様をつけられる」ということで、染料の並べ方やアイテムとクラフトすることで最大6回重ねがけで模様をつけれます。
また水をいれた大鍋で染料を落とし真っ新な状態にも戻せます。
ただ、模様付けで染料の以外のアイテムが必要な模様は一部コストが非常に高く(クリーパーの頭(入手難度が高い理由は後記)、上位の金りんご)、なかなか大変かもしれません。
Minecraft Banner Generatorというサイト様で模様のシミュレーション・クラフト順序・並べ方をチェックできます。
・防具立て(Armer Stand)

防具をインテリアとして飾れるようになりました。
飾る時は防具を手に持ったまま防具立てをクリックすることで自動的に飾られます。
・モブの頭(Mob Head)

今まではクリエイティブ専用でしたが、サバイバルでも入手できるようになりました。
ただし入手難度が非常に高く、「帯電クリーパーの爆発に巻き込まれて死んだモブが落とす」というものであり、まず見かけないであろう帯電クリーパー&1.8からの仕様で「他のMobがクリーパーの爆破の構えに対して逃げる」という仕様のせいで入手難度は最も高いかもしれません。
特にクリーパーの頭は旗の模様付けにも使用できる(というより無いとある模様が付けれない)ので、改善してもらいたいですね

赤石回路関連の新ブロック
・スライムブロック(Slime Block)

スライムボールを9個クラフトすることでできるブロック。上に乗るとソウルサンド同様移動が遅くなり、ジャンプすると跳ねます。また、高いところからこのブロックの上に落ちてもダメージはありません。
このブロックの大きな特徴としてこのブロックをピストンで押すと、「接しているブロックも動く」という特徴があります。
ある程度動かせる塊には限度がありますが、赤石回路の可能性が広がりました。
・月照センサー

日照センサーをクリックすることで月照センサーに変わるようになりました。
名の通り、夜になるとRS信号を出すブロックで、日照センサー同様時間によってRS信号の強さが変わるようです。もちろん屋根のある暗室においても効果はない。
・鉄のトラップドア(Iton Trapdoor)

鋼鉄製のトラップドア。鉄のドア同様、RS信号でのみ開閉する。
クリエイティブモード専用のブロック
・バリアブロック(Barrier)
このブロックは手にバリアブロックを持っている時だけ設置したものも見えるはず…なのですが、1.8.0現在バグなのか見えない状態です;^_^A
このブロックはクリエイティブモード以外では破壊することができません。
新しいワールド設定・モード
・ワールドモード:カスタマイズ

※画像のワールドは作成時に鉱石類の高度と出現率をMAXにして、その他のブロックの出現率を最低にしています。
自分でどのような世界で遊びたいかを決めれるモード。鉱石類だらけの世界、鉄や石炭すらレアな世界、水がほとんどない世界、洞窟だらけの世界と設定で自由に決めれます。
公式で設定されたプリセットとして「水世界」「島の世界」「洞窟探検家の喜び」「山狂い」「日照り」「混沌の洞窟」「グッドラック」の7種類からも選ぶことができます。
・スペクテイターモード

※画像はクリーパー視点の視界です。
クリエイティブでコマンド「/gamemode 3」と打つとこのモードになれます。
スペクテイターモードではアイテムを設置したり壊すことはできませんが、空を素早く飛んだり、ブロックをすり抜けて移動することが可能です。
また、スペクテイターモードでMobをクリックすると、そのMobの視点から世界を見ることができます。
Mobによっては色が全部緑(クリーパー)だったり、ネガになっていたり(エンダーマン)、視界がいくつもあったり(スパイダー)、変わった視点から世界を見ることができます。
ただしMobの操作ができるようになるわけではないので注意。
デバッグモード

ワールド作成時に「ワールドタイプ」をSiftキーを押しながら変更すると出る。
フィールド一面にすべてのブロックがバリアブロックの上に置かれているワールドです。
主にテクスチャ作成用?のモードだと思われます。
エンチャントの仕様変更
エンチャントの仕様が大きく変わり、「ラピスラズリ」を使用するようになりました。
まずエンチャントテーブルをクリックすると、このようなGUIが出現します。

選択肢の左側にある緑の玉の近くに書いてある数字は「実際に使用するレベル量」、右側の数字が「エンチャントするのに必要なレベル量」です。
つまり右側に30と書いてあればプレイヤーが30Lv以上である必要がありますが、実際に使われるLv量は左側の数字ということです。
また、選択枝にカーソルを合わせた時に必ずつくエンチャントが一つ表示されます。
ちなみにカーソルを合わせた時にでるエンチャントは、1回はエンチャントしないと変わらないので、道具置き直しのリロードはできません。
また、ラピスラズリも実際に使用されるレベル量と同じだけ必要です。
・新しいエンチャントとして足防具に「水中移動(Depth Strider)」が追加されました。
村人と取引の仕様変更
・新しくゾンビ肉とエメラルドなどを交換してくれる「聖職者」が追加
・各村人の職業がGUIに表示されるようになった
・村人が成長した作物を収穫するようになった
・雷に打たれた村人は魔女になってしまうようになった
・一人ごとに最低でも1回は取引しないと、村人が増える条件を満たしていても繁殖しなくなった
・村の砂利道のしたに丸石が敷かれ、道が凸凹にならなくなった
新しい実績
・圧倒的な力(Overpawered)
上位の金りんごをクラフトすることで解除。先に「アップグレード」を解除している必要がある。
りんごの周りに金ブロックを8個置くことで作成できる。金インゴット72個分。
ちなみに上位金りんごは旗の模様付けに使用できる。
追加されたコマンドや仕様の変更
・コマンドでIDNo.が使用不可になり、名前のみ受け付けるように
使用例:/give @a minecraft:cobblestone
1.7.10まではIDと呼ばれる数字を入力することでブロックやアイテムなどをコマンドで出すことができましたが、1.8.0より名前のみでしか出すことができなくなりました。
英語名でしか受け付けない上、コピペができないので、コマンドブロック等コマンドでしか出せない物を出すのが面倒になってしまいました。
1.8.0よりIDNoは廃止されました。
・/○○ @e
使用例:/give @e <渡すアイテム>等
プレイヤー名のところに@eと入力することで、エンティティ全体を対象にアイテム・状態異常などを付加できるようになりました。
・/replaseitem
使用例:/replaseitem <プレイヤー名orエンティティ名> <スロット名> <アイテム名>
プレイヤーやゾンビの防具を指定した物に変更する。
・/particle
使用例:/particle <パーティクル名> [x] [y] [z]
指定したパーティクルを範囲内に発生させる。
利用できるパーティクル名:
hugeexplosion, largeexplode, fireworksSpark, bubble, suspended, depthsuspend, townaura, crit, magicCrit, smoke, mobSpell, mobSpellAmbient, spell, instantSpell, witchMagic, note, portal, enchantmenttable, explode, flame, lava, footstep, splash, wake, largesmoke, cloud, reddust, snowballpoof, dripWater, dripLava, snowshovel, slime, heart, angryVillager, happyVillager, iconcrack_(ID), tilecrack_(ID)
・/worldborder
使用例:/worldborder center [x] [z] の後、/worldborder set <数値>
世界の壁を自由に設定できるコマンド。
・/clone
使用例:/clone [x1] [y1] [z1] [x2] [y2] [z2] <操作の種類(replase、masked、filtered>
指定した範囲にあるブロックの塊を他の指定した位置にも置くコマンド。
・/fill
使用例:/fill [x1] [y1] [z1] [x2] [y2] [z2] <ブロック名>
指定した範囲を指定したブロックで満たすコマンド。
・/titel
使用例:/title @a title {text:"文字列"}、/title @a subtitle {text:"文字列"}
特定のプレイヤーの画面に入力した文字列を表示する。
その他の細かい変更点
アイテムやフィールド関連
・ドアの制作数が一度で3個になりスタック可能に、フェンスのレシピが変わりコストがやや上がった。
・苔石や苔石レンガ、ひび割れた石レンガ、模様入り石レンガがクラフトできるようになった。
・大きなキノコをシルクタッチ付きのピッケルで破壊すると、部位に対応したブロックを落とすようになった。
・松明とレッドストーントーチを壁に貼った時、ちゃんと傾くようになった。
・ブレイズロッドを手に持ったサイズが大きくなった。
・ニンジンやベイクドポテトの満腹度が下がった。
・ビーコンの光の色を色付きガラスで変えれるようになった。

・ディスペンサーでスノーゴーレム/ゴーレム/ウィザーを召喚できるようになった。
・額縁にアイテムを飾りそのアイテムの方向を変えると、額縁をつけたブロックにRS入力が入った時にアイテムの向きで伝えるRS動力を変える。
・石のボタン/ボタンがブロックの上下の面にも置けるようになった。

・金床で道具を修理する場合の経験値量のコストが減り、2~5の間になった(修理の回数が増えるごとに必要な経験値量も増加します)。
・かまどで燃料が尽きた際に長時間放棄すると、矢印のバーが減るようになった。
・動力トロッコの他のトロッコを押す距離が上がった。
・本をクラフトでコピーした際に、コピーしたことがステータスで確認できるようになった。
・メサや砂漠の地上に自然洞窟の入り口が生成されるようになった。
・砂漠の遺跡の羊毛ブロックがすべて色付き堅焼き粘土に変更された。
・設置した枯れ木が燃えるようになった。
・スポーンエッグを持ったままスポナーブロックを叩くと、そのエッグの対応するMobのスポナーブロックに変化する。クリーパーやエンダーマンのにも変化する。
・Y=1付近の黒いもやが無くなった。
・ワールドの3000万ブロックの端に光る壁ができるようになった。
Mob関連
・羊のドロップが追加、「生の羊肉」を落とすようになった。
焼くと「ジンギスカン」になります。
・動物の子供に小麦を与えることによって成長させれるようになった。
・オオカミがスケルトン/ウィザースケルトンを攻撃するようになった。また、スケルトンもオオカミを避けるようになった。
・スライム/マグマキューブが水に溺れて死ぬことがなくなり、行動ルーチンも変化した。
・クリーパーが爆破の構えを見せた時、他のMobが逃げるようになった。
システム関連
・F3で見れる情報が増え、RS信号の方向を確かめられたり、Mobの視線がわかるようになった。
・難易度をロックできるようになった。
・描画距離を32チャンクまで広く出来るようになった。ただし64bit版Javaと設定でMinecraftに割り当てるメモリ量を2GB以上にする必要がある。
・アドベンチャーモードの仕様が変わり、壊せないブロックにはカーソルが出なくなった。
・3Dのリソースパックが使えるようになった。
DL⇒http://forum.minecraftuser.jp/viewtopic.php?f=36&t=2100&start=20#p153212
・スキンの仕様変更、装飾が増え、左右非対称になった。
また、設定からマントや帽子などの表示設定もできるように。
・ワールドを配布する際、リソースパックを同梱できるようになった。