3秒でげーむおーばー。

【Steam/Switch】モノクロームワールド レビュー

2022/01/04
レビュー 0
Switchソフト Steamゲーム PCゲーム アクション
「モノクロームワールド」を購入しました。

SteamとSwitchで出ているダウンロード専売ソフト。遊んだのはSwitch版で結構前のセールで買って積んでたのを崩しました。
見た目が可愛いので当時癒されたくて買った気がするゲーム…なのですが、中身は想像以上に高難易度アクションしてました。
エンディングまでにかかった時間は6時間ぐらい。シンプルかつ短めのゲームですが結構楽しめたかも。

・タイトル:モノクロームワールド
・発売元:CFK Co., Ltd.
・開発元:RAREST
・対応ハード:PC(Steam)/Switch
・定価:1100円(税込)
・発売日:2020年5月7日
・ジャンル:アクションパズル
・CERO:A(全年齢対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
© 2020 RAREST All rights reserved. Published by CFK.

どういう人にオススメ?
・ちょっと難しめのアクションゲームを遊びたい人!

良かった点
・主人公のしずくのデザインが可愛く見た目のカスタマイズも豊富
・高難易度だが1ステージの長さ自体は短いのでリトライしやすい
・床に色を塗る時の音が心地いい

賛否両論?点
・難しくてクリアできないステージがあっても飛ばすことができない
・残機制である意味は無いように感じる

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)




白黒の世界で雨のしずくが色を取り戻す物語


主人公は雨のしずく。色の無くなった白黒の世界でイロを取り戻すために冒険します。
最初はまん丸で顔もない水玉の姿ですが、ゲームを進めているうちにイロとカタチを思い出して見た目をカスタマイズできるようになります。ぷるぷるしていて可愛い。
カタチをネコ・ハムスター・キツネ・フクロウといった可愛らしい動物から選ぶことができる他にイロとアクセサリーを付けられます。イロはステージの床に塗る色にも反映されます。
カタチやイロによって特殊な効果があるわけではないので好きなのを選んでOK。イロは42種類・カタチは14種類・アクセサリーは12種類存在。
アクセサリーはステージ内で拾えるコインで購入できますが、カタチとイロに関しては特定ステージをクリアしないと解禁されない物の方が多いです。
その他、ステージ内で使えるスキルもコイン消費で習得可能です。スキルには一定時間の間周囲の時間を遅くするフォーカスジャンプダッシュといった必須級の物からライフ(残機)を増やしたり・コインを集めやすくする効果が用意されています。
クリアを見据えるならスキルの方が購入優先度は高いものの、スキルの習得条件も特定ステージクリアが前提となっている物が多くそれまでにはコインを必要数集められていることがほとんどなので、途中で見た目アイテムを買いまくっても特に問題はないです。
本作はストレスが溜まりやすいコースデザインになっていますが、しずくの可愛い見た目のおかげでイライラが多少緩和されているように感じます。まあそのせいで癒しゲーだと思って購入してしまったのですが…。

ステージ内では床を塗りながら進んでいく


ステージは全60種類。60ステージ目をクリアすることでエンディングを見ることができます。
しずくが一度転がった床には色がつき、ゴールに入る前に一定枚数の床を塗っておく必要があります。できる限り多くの床を塗ってからゴールすることで評価が○→◇→☆の順に高くなるので、全ステージで100%踏破の☆評価を目指すやり込みも可能。
間髪なく床を塗っていくことでコンボが増え、このコンボ数が多いほどクリア時のボーナスコインが増えるという要素もあります。ついでにコンボ数が多くなるほど塗った時に鳴る音が高くなっていくのが少し気持ちよく、特に直線を一気に塗れた時が一番気持ちいいです。
しずくはスティックを倒した方向に転がって移動します。スキル習得後はXでフォーカスYでダッシュBでジャンプが使えますが、それぞれにリキャスト時間があるので連続使用はできません。
低速度時なら割と素直な操作感ですが、転がりながら左右に曲がる時はカーブで少し膨らむので移動の制御にはちょっとコツがいります。そういうこともあって最初は曲がる時に落ちやすいです…。
「時間制限は無いしゆっくり行けばいいじゃん」と思っていると、踏んで少し経つとトゲが生えてくる床追尾してくる機械が出てきて急がされます。トゲや機械は当たると一発アウト・落ちてもアウトでライフを減らされ、スタート時点か道中の記憶の泉からやり直しになってしまいます。
ギミックもかなり豊富で、トゲ床や機械の他に大砲・イカダ・崩れる床・高くジャンプする床・機械を倒せる毒キノコ砲やビームサーベルなどが登場します。総ステージ数は少なくてもギミックの多彩さで飽きさせない作りになっています。

そしてこのゲーム、可愛い見た目とは裏腹に難易度はかなり高いです。20ステージ目まではそんなに難しくないのですが、それ以降は「地味に難しくね…?」というステージがチラホラ出てき始め、50ステージ以降は1つ1つ悶絶しながら進めることに。
中には予兆なく大量の機械が降ってきて初見殺しされるステージや巨大ボスが追いかけてくるステージなど殺意ビンビンな物も少なくないです。クリアできないステージがあってもスルーして次に進めることはできないのでそれなりの根気が必要。
幸い、ステージの長さ自体はミス無しで進めば5~10分程度でクリアできるものばかりで、記憶の泉も適度に置いてあるのでリトライはしやすめ。やられながらも何度も挑戦しているうちに活路が見いだせるタイプの死にゲーとも言えます。
ライフも一旦ステージセレクトまで戻れば即座にMAXまで回復するし、ゲームオーバーのペナルティもそのステージの最初からになるだけで大したものではないです。
ただ、残機を使い切る程やり直すステージも少なくないのに死ぬ度にライフが減る演出が出るのが煩わしく、前述の通りデスペナルティもないのでライフ制である必要は感じられませんでした。普通に残機無限で死にまくってもOKという仕様で良かったと思います。
個人的トラウマステージは長丁場かつ記憶の泉もないコースで巨大ボスから逃げ回るステージ50、大量の電撃ビリビリ棒が徘徊する中でトゲ床のみで構成された広場を全部塗らないといけないステージ56、ラスボスと戦うステージ59です。ほんま終盤の殺意やばいでこのゲーム…。
一見先に行けないような場所も周囲を塗っていると道が出てきたりするので困ったら塗りまくるがセオリー。ラスボスも全床を塗るのが復活阻止の条件になっています。
全ステージ遊んでみて思ったのは「やばいステージほどフォーカスが大活躍する」という事。詰んでいる場所の直前で使うと切り抜けやすくなるかも…?
ステージ55クリアでフォーカス2回使用可のパワーアップが解禁されることを考えると、そもそもフォーカス無しでの56以降のクリアは考えられて無さそうなのが怖い所。



総評:死にゲーだけど可愛いデザインのおかげで許せる

しずくが可愛いし・床を塗って踏破率100%を目指すのも楽しいですが、実際には死にまくるという意外性を兼ね備えた本作。
何度もやられることになるのでかかるストレスは結構強めですが、程よく短いステージのおかげで何とかやり遂げられました。でも癒しとは程遠い難易度…。
全60ステージは少なく思えるかもしれませんが、難易度のせいかギミックの多さのせいか想像以上にボリューミーに感じられたので十分楽しめた作品だと思います。
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