【マルチプラットフォーム】『My Universe - My Baby Dragon』を遊んだ感想&レビュー【クリア済】
『My Universe - My Baby Dragon』を購入しました。

赤ちゃんドラゴンが可愛かったので購入を決めました。個人的に小さかったり可愛かったりするドラゴンが出てくるゲームに弱いです。
本作ではドラゴンを卵の状態から一人前になるまで付きっきりでお世話します。ただ…そのお世話があまりにも単調過ぎてすぐ飽きてしまいました。
エンディングには約3時間で到達したものの、1時間しか遊んでいない時点でダルいと思ってしまったぐらいには単調です。正直に言うと、発売直後セールの1999円でも元は取れていなかったように感じます。

主人公(名前変更可)は新人のドラゴン監視員。赤ちゃんドラゴンを卵から一人前に育て上げるのが仕事です。
まずは教官のウォリスの説明を聞いてドラゴンの卵を孵す所からのスタート。卵は向こうが持ってきてくれるので、3つ提示される中から1つだけを選んで育てます。
ドラゴンはファイヤー・ウォーター・アース・エアの4種類。何が産まれるかは選んでからのお楽しみ。
卵を貰ったらまずは種類の特定を行います。ドラゴンを孵すには居心地のいい巣を用意してあげないといけないのですが、種類によって置くべきグッズが違うのであらかじめの同定が必要となっています。

ランプの光で透かしてみる・虫眼鏡で卵の表面を観察してみる・杖で叩いてみた時のエフェクトを確認する・聴音機で鳴き声を聞いてみる、といった4つの工程で特定できます。確認したら本に書かれているもののうち当てはまる特徴に丸をつけ、その後提出すると正解かどうかチェックされます。
正しく特定できたら、次は居心地の良い巣作りへ。小さなソファーの近くにグッズを置いて、画面に表示されている5つのハートが全部ピンク色になれば気に入ってくれた証拠です。

ドラゴンの種類によって気に入るグッズは異なり、ファイヤードラゴンであれば「暖かい」「熱い」「赤い」ものを気に入る傾向アリ。グッズの説明文からどのドラゴンが好むのかは簡単に想像つきます。
ちなみに、グッズの種類はゲーム内で手に入るクリスタルで回せるガチャから引くことで増やせます。孵化させる上では最初から使える物だけでも十分ではありますが、可愛いグッズが多いのでとりあえずでも揃えておくといいかも。
巣が出来たらその日は寝るだけ。翌朝に見に行くと殻が割れて赤ちゃんドラゴンが出てきます。

ドラゴンは同じ種類であっても体の色が個体ごとに違います。この子はファイヤードラゴンとしてはスタンダードの真っ赤な体ですが、別に少し白みがかった体の子もいました。
ドラゴンには名前を付けてあげられますが一度決めたら変更できないので慎重に。名前入力はひらがなカタカナ対応してます。
産まれたドラゴンはしばらくの間だけ主人公と一緒に暮らして、魔法の使い方や空の飛び方を習得して一人前になったらウォリスに引き取られて行き、代わりに次の卵が主人公の元に届くというサイクルで1匹ずつしか育てられません。仕事なので仕方ないですが、一度送り出したドラゴンとはもう会えなくなってしまうのが少し悲しい所…。
引き取られたドラゴンは遠く離れた場所でその属性を活かした仕事に就いているとの事。独り立ちして数日経つと届く手紙の中で仕事の内容を誇らしげに語ってくれます。
手紙の他にも巣立った証として主人公の家にそのドラゴンの写真が飾られるものの、できれば働いている職場を実際に見に行くか・ドラゴンが会いに来てくれるイベントがあると良かったかもと思いました。ドラゴン側も主人公側も忙しくて会いに行く余裕が無いのかもしれませんが寂しいです。

産まれたドラゴンは主人公の後ろをついてきてくれたり・撫でたり・おやつをあげることもできて超がつくほど可愛らしいです。種類問わず共通して持っている青い瞳と◆型の瞳孔も綺麗でキュート。
成長に合わせて姿が少しずつ変わっていくのも、育てていることを実感できて中々に良いシステムだと思います。少しずつツノが伸びたり体に模様が現れたりとだんだん大人っぽくカッコよくなっていきます。
さらに、ドラゴンにはアクセサリーを身につけさせることも可能です。アクセサリーの入手にはクリスタルガチャを回さないといけませんが、ツノ・首・手足・尻尾をオシャレに着飾れます。
こんな感じにドラゴンの見た目に関わる要素については本当に良くできている作品です。これでもう少し育成が楽しければ…。
そして肝心のお世話ですが…申し訳ありませんが退屈と言わざるを得ませんでした。やることも少なく作業内容もゲームを進めてもずっと全く変わらないので、1匹育てたらもう十分と思えるぐらいには単調です。
ドラゴンは1日1回ずつお風呂・ご飯・寝床の掃除・撫でることを要求してきます。撫で以外は特定の場所に行ってAボタンを押すだけ、Xボタンでふれあいモードに移動して3回撫でるだけの単純作業です。
ご飯のお野菜を集めるにもそこら辺にある畑にポップするものを拝借するだけ。ふれあいモードで与えられるおやつもフィールドに生える野生のものを採取して入手します。
フィールドではドラゴンがクリスタルを掘り出してくれたり、リスやカニと喧嘩したり、転がっているボールで遊んだりはできますが、育成を進める上ではお散歩は必須ではありません。ドラゴンの可愛い姿を見たいとかゲーム内実績を埋めたいのであれば寄り道もアリだけれども、街に行くとか・サブクエストを受けるとか・育てたドラゴンに会いに行くとかの機能は一切合切ありませんので、すぐに必要最低限のお世話と訓練だけやってベッドに入るのを繰り返すだけになります。
お世話以外にやらないといけないこととして、ドラゴン達が一人前になるための訓練が存在します。訓練には4つの要求を叶えた後でないとドラゴン側が付き合ってくれません。
1つめがドラゴンが魔法を適切に扱えるようになるための訓練、2つ目が空を安定して飛べるようになるための訓練。どちらもミニゲームを遊ぶことで経験値を貰える形式で、両方ともレベルが5になれば一人前のドラゴンと認められます。
魔法を扱う訓練はドラゴンの吐く属性弾でのマト射ち・飛行訓練はナビゲート用の機械を操作してコインを集めながら輪をくぐっていくという内容。獲得スコアが高いほど得られる経験値も増えます。

このミニゲームは簡単な上に育成を行う過程で何回もやらないといけないので、最初のうちは楽しめてもすぐ飽きて面倒くささの原因へと変わります。的の位置や飛行訓練のマップにはいくつかのパターンがありますが、それも3~5種類程度しかなくあっという間に見慣れてしまいますし…。
訓練はゲーム内の1日で3回しか行えず、回数が尽きたらベッドで寝て次の日に移行させないとダメ。次の日になったら再びお風呂などのお世話を行う必要があります。
ドラゴンが大人になるまでこの単純なお世話とミニゲームをひたすら繰り返すことになるので割と本気で辛くなってきます。ドラゴンの可愛さ&1日1回のペースで読めるNPCのエピソードだけがモチベーションでした。
エンディングを迎えるには4匹(ファイヤー・ウォーター・アース・エア)のドラゴンを育てきらないといけませんが、2匹目からは完全に作業と割り切ってプレイしていました。ドラゴンを可愛がるにもおやつをあげるか撫でるかしかできないし、ドラゴンの種類によってお世話のやり方が変わるといったこともないのでルーチンワーク感がとても強かったです。
それに加えて、回数が多くて長いロードがしんどさをプラスしてきます。家に入る・フィールドに移る・ふれあいモードに移る・ミニゲームを始める時に毎回8~20秒は待たされるのは辛かった…。
ただし育成ゲームとしては作業感を強く感じる作りで、1時間も経てば飽きてくるためオススメはできないかな…と思いました。育てる過程も風呂・ご飯・撫でる・掃除の4つのお世話とミニゲーム2種を繰り返すだけで、ドラゴンの種類で育て方が変わったりなどもしません。
ターゲットにしている層が大人ではなく子どもだとしても、この内容の薄さでは年齢関係なくほとんどの人がすぐに飽きてしまいそうです。ドラゴンは可愛いんだけども、本当にそれだけな作品という印象です。
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赤ちゃんドラゴンが可愛かったので購入を決めました。個人的に小さかったり可愛かったりするドラゴンが出てくるゲームに弱いです。
本作ではドラゴンを卵の状態から一人前になるまで付きっきりでお世話します。ただ…そのお世話があまりにも単調過ぎてすぐ飽きてしまいました。
エンディングには約3時間で到達したものの、1時間しか遊んでいない時点でダルいと思ってしまったぐらいには単調です。正直に言うと、発売直後セールの1999円でも元は取れていなかったように感じます。
任天堂の公式オンラインストア。「My Universe - My Baby Dragon ダウンロード版」の販売ページ。マイニンテンドーストアではNintendo Switch(スイッチ)やゲームソフト、ストア限定、オリジナルの商品を販売しています。
Raise baby Dragons and teach them their elemental magic
・タイトル:My Universe - My Baby Dragon
・発売元:Microids
・開発元:It Matters Games
・対応ハード:
PS4※海外ストアのみ/PS5※海外ストアのみ/PC(Steam)/Switch
・定価:
-PS4/PS5版:29.99ドル
-Steam版:1749円(税込)
-Switch版:2499円(税込)
・発売日:
-PS4/PS5版:2022年12月1日
-Steam版:2022年12月2日
-Switch版:2023年3月16日
・ジャンル:シミュレーション
・IARC:3+(3歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
My Universe - My Baby Dragon © 2022 Microids SA. All rights reserved. Developed by It Matters Games. Published by Microids SA. All rights reserved
・公式サイト:
https://www.microids.com/game-my-universe-my-baby-dragon/
どういう人にオススメ?
・ドラゴンを卵から育ててみたい人!
良かった点
・選んだ卵によって同じ種類のドラゴンでも体の色が異なる
・ドラゴンが可愛い上に少しずつ成長して姿が変わる
賛否両論?点
・成長し切ったドラゴンは引き取られて二度と会えなくなる
・肝心のお世話が単調で作業感を強く感じる仕様
・4種類いるドラゴンも育て方は一切変わらないため同じ作業の繰り返しになる
・ロードの頻度が多すぎる上に長い
備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)
・発売元:Microids
・開発元:It Matters Games
・対応ハード:
PS4※海外ストアのみ/PS5※海外ストアのみ/PC(Steam)/Switch
・定価:
-PS4/PS5版:29.99ドル
-Steam版:1749円(税込)
-Switch版:2499円(税込)
・発売日:
-PS4/PS5版:2022年12月1日
-Steam版:2022年12月2日
-Switch版:2023年3月16日
・ジャンル:シミュレーション
・IARC:3+(3歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
My Universe - My Baby Dragon © 2022 Microids SA. All rights reserved. Developed by It Matters Games. Published by Microids SA. All rights reserved
・公式サイト:
https://www.microids.com/game-my-universe-my-baby-dragon/
どういう人にオススメ?
・ドラゴンを卵から育ててみたい人!
良かった点
・選んだ卵によって同じ種類のドラゴンでも体の色が異なる
・ドラゴンが可愛い上に少しずつ成長して姿が変わる
賛否両論?点
・成長し切ったドラゴンは引き取られて二度と会えなくなる
・肝心のお世話が単調で作業感を強く感じる仕様
・4種類いるドラゴンも育て方は一切変わらないため同じ作業の繰り返しになる
・ロードの頻度が多すぎる上に長い
備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)
ドラゴンを育てるにもまずは卵から

主人公(名前変更可)は新人のドラゴン監視員。赤ちゃんドラゴンを卵から一人前に育て上げるのが仕事です。
まずは教官のウォリスの説明を聞いてドラゴンの卵を孵す所からのスタート。卵は向こうが持ってきてくれるので、3つ提示される中から1つだけを選んで育てます。
ドラゴンはファイヤー・ウォーター・アース・エアの4種類。何が産まれるかは選んでからのお楽しみ。
卵を貰ったらまずは種類の特定を行います。ドラゴンを孵すには居心地のいい巣を用意してあげないといけないのですが、種類によって置くべきグッズが違うのであらかじめの同定が必要となっています。

ランプの光で透かしてみる・虫眼鏡で卵の表面を観察してみる・杖で叩いてみた時のエフェクトを確認する・聴音機で鳴き声を聞いてみる、といった4つの工程で特定できます。確認したら本に書かれているもののうち当てはまる特徴に丸をつけ、その後提出すると正解かどうかチェックされます。
正しく特定できたら、次は居心地の良い巣作りへ。小さなソファーの近くにグッズを置いて、画面に表示されている5つのハートが全部ピンク色になれば気に入ってくれた証拠です。

ドラゴンの種類によって気に入るグッズは異なり、ファイヤードラゴンであれば「暖かい」「熱い」「赤い」ものを気に入る傾向アリ。グッズの説明文からどのドラゴンが好むのかは簡単に想像つきます。
ちなみに、グッズの種類はゲーム内で手に入るクリスタルで回せるガチャから引くことで増やせます。孵化させる上では最初から使える物だけでも十分ではありますが、可愛いグッズが多いのでとりあえずでも揃えておくといいかも。
巣が出来たらその日は寝るだけ。翌朝に見に行くと殻が割れて赤ちゃんドラゴンが出てきます。

ドラゴンは同じ種類であっても体の色が個体ごとに違います。この子はファイヤードラゴンとしてはスタンダードの真っ赤な体ですが、別に少し白みがかった体の子もいました。
ドラゴンには名前を付けてあげられますが一度決めたら変更できないので慎重に。名前入力はひらがなカタカナ対応してます。
産まれたドラゴンはしばらくの間だけ主人公と一緒に暮らして、魔法の使い方や空の飛び方を習得して一人前になったらウォリスに引き取られて行き、代わりに次の卵が主人公の元に届くというサイクルで1匹ずつしか育てられません。仕事なので仕方ないですが、一度送り出したドラゴンとはもう会えなくなってしまうのが少し悲しい所…。
引き取られたドラゴンは遠く離れた場所でその属性を活かした仕事に就いているとの事。独り立ちして数日経つと届く手紙の中で仕事の内容を誇らしげに語ってくれます。
手紙の他にも巣立った証として主人公の家にそのドラゴンの写真が飾られるものの、できれば働いている職場を実際に見に行くか・ドラゴンが会いに来てくれるイベントがあると良かったかもと思いました。ドラゴン側も主人公側も忙しくて会いに行く余裕が無いのかもしれませんが寂しいです。
育成は作業感が強くて1匹目で飽きてくる

産まれたドラゴンは主人公の後ろをついてきてくれたり・撫でたり・おやつをあげることもできて超がつくほど可愛らしいです。種類問わず共通して持っている青い瞳と◆型の瞳孔も綺麗でキュート。
成長に合わせて姿が少しずつ変わっていくのも、育てていることを実感できて中々に良いシステムだと思います。少しずつツノが伸びたり体に模様が現れたりとだんだん大人っぽくカッコよくなっていきます。
さらに、ドラゴンにはアクセサリーを身につけさせることも可能です。アクセサリーの入手にはクリスタルガチャを回さないといけませんが、ツノ・首・手足・尻尾をオシャレに着飾れます。
こんな感じにドラゴンの見た目に関わる要素については本当に良くできている作品です。これでもう少し育成が楽しければ…。
そして肝心のお世話ですが…申し訳ありませんが退屈と言わざるを得ませんでした。やることも少なく作業内容もゲームを進めてもずっと全く変わらないので、1匹育てたらもう十分と思えるぐらいには単調です。
ドラゴンは1日1回ずつお風呂・ご飯・寝床の掃除・撫でることを要求してきます。撫で以外は特定の場所に行ってAボタンを押すだけ、Xボタンでふれあいモードに移動して3回撫でるだけの単純作業です。
ご飯のお野菜を集めるにもそこら辺にある畑にポップするものを拝借するだけ。ふれあいモードで与えられるおやつもフィールドに生える野生のものを採取して入手します。
フィールドではドラゴンがクリスタルを掘り出してくれたり、リスやカニと喧嘩したり、転がっているボールで遊んだりはできますが、育成を進める上ではお散歩は必須ではありません。ドラゴンの可愛い姿を見たいとかゲーム内実績を埋めたいのであれば寄り道もアリだけれども、街に行くとか・サブクエストを受けるとか・育てたドラゴンに会いに行くとかの機能は一切合切ありませんので、すぐに必要最低限のお世話と訓練だけやってベッドに入るのを繰り返すだけになります。
お世話以外にやらないといけないこととして、ドラゴン達が一人前になるための訓練が存在します。訓練には4つの要求を叶えた後でないとドラゴン側が付き合ってくれません。
1つめがドラゴンが魔法を適切に扱えるようになるための訓練、2つ目が空を安定して飛べるようになるための訓練。どちらもミニゲームを遊ぶことで経験値を貰える形式で、両方ともレベルが5になれば一人前のドラゴンと認められます。
魔法を扱う訓練はドラゴンの吐く属性弾でのマト射ち・飛行訓練はナビゲート用の機械を操作してコインを集めながら輪をくぐっていくという内容。獲得スコアが高いほど得られる経験値も増えます。

このミニゲームは簡単な上に育成を行う過程で何回もやらないといけないので、最初のうちは楽しめてもすぐ飽きて面倒くささの原因へと変わります。的の位置や飛行訓練のマップにはいくつかのパターンがありますが、それも3~5種類程度しかなくあっという間に見慣れてしまいますし…。
訓練はゲーム内の1日で3回しか行えず、回数が尽きたらベッドで寝て次の日に移行させないとダメ。次の日になったら再びお風呂などのお世話を行う必要があります。
ドラゴンが大人になるまでこの単純なお世話とミニゲームをひたすら繰り返すことになるので割と本気で辛くなってきます。ドラゴンの可愛さ&1日1回のペースで読めるNPCのエピソードだけがモチベーションでした。
エンディングを迎えるには4匹(ファイヤー・ウォーター・アース・エア)のドラゴンを育てきらないといけませんが、2匹目からは完全に作業と割り切ってプレイしていました。ドラゴンを可愛がるにもおやつをあげるか撫でるかしかできないし、ドラゴンの種類によってお世話のやり方が変わるといったこともないのでルーチンワーク感がとても強かったです。
それに加えて、回数が多くて長いロードがしんどさをプラスしてきます。家に入る・フィールドに移る・ふれあいモードに移る・ミニゲームを始める時に毎回8~20秒は待たされるのは辛かった…。
総評:ドラゴンは可愛いけど飽きるのも早いのでオススメはできない
本作の良い所はドラゴンが可愛いこと。ドラゴンは少しずつ成長していって見た目が変わりますし、同じ種類でも体の色に個体差があったりととてもキュートです。ただし育成ゲームとしては作業感を強く感じる作りで、1時間も経てば飽きてくるためオススメはできないかな…と思いました。育てる過程も風呂・ご飯・撫でる・掃除の4つのお世話とミニゲーム2種を繰り返すだけで、ドラゴンの種類で育て方が変わったりなどもしません。
ターゲットにしている層が大人ではなく子どもだとしても、この内容の薄さでは年齢関係なくほとんどの人がすぐに飽きてしまいそうです。ドラゴンは可愛いんだけども、本当にそれだけな作品という印象です。
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