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純白のマルス

Author:純白のマルス
◇自己紹介◆
マリオやポケモン等の任天堂のゲームシリーズが大好きな社会人です。
好きなジャンルはRPGとアクション。面白そうと思えばジャンルやハード気にせず飛びつくタイプ。
基本的には1つのゲームを何周もやるより新しいゲームを次々遊ぶスタンスです。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
★誕生日と性別 
2月21日生まれの女
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆特に好きなゲーム
マリオ、ポケモン、カービィ、ゼルダの伝説、ファイアーエムブレム、スマブラ
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆3DS フレンドコード
名前 WhiteMarth
コード 0576ー3597ー1208
★Wiiu フレンドコード
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【PS4】ペルソナ5 ザ・ロイヤル レビュー

 
2021/06/17(Thu) Category:レビュー

Tag: #PS4ソフト #RPG #レビュー

「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」を購入しました。
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購入自体は1月辺りだったのですが、色々やりこんでいるうちにレビューするタイミングを失っていたゲームです。
私は無印の方は遊んでおらずP5はロイヤルが初ですが、アニメ視聴済みで無印のストーリーは把握している状態でプレイしてます。なので主人公の名前は雨宮蓮です。
無印の時代から既に気になっていた作品でジョーカーのスマブラ参戦を機に一度買うか悩んだのですが、3学期や真エンドが入っていないという情報を聞いて「コレは完全版が出るフラグだな」と思っていたら案の定P5Rが発表されて…と色んな事情が重なりプレイを先延ばしにしていたゲームでもあります。
ジャンルはRPGで、エンディング到達まで(3学期含む場合)にかかる時間はストレートに行けた場合でも100時間ほどの大作です。

・タイトル:ペルソナ5 ザ・ロイヤル
・発売元:株式会社セガ
・開発元:株式会社アトラス/P Studio
・対応ハード:PS4
・定価:8800円+税
・発売日:2019年10月31日
・ジャンル:RPG
・CERO:C(15歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
©ATLUS ©SEGA All rights reserved.
・公式サイト:https://p5r.jp/sp/

どういう人にオススメ?
・ペルソナシリーズが好きな人!
・世直しをしつつ高校生として東京で暮らしたい人!

良かった点
・高校生として暮らす日常感と心の怪盗団として世直しをする非日常感が不思議とマッチ
・東京を舞台としたゲームの中でも行ける場所が多い
・UIや戦闘エフェクトやBGMがカッコイイ
・クリアまでにかかる時間が莫大でボリューミー

賛否両論?点
・3学期に分岐するための条件がわかりにくい
・芳澤かすみが参戦するタイミングが3学期とかなり遅い
・Rで新しく撒いた伏線が一部回収されていない
・決められた日数の中で課題をクリアしていくスケジューリング能力も求められる

備考
(当ブログの画像はPS4本体の機能を用いて撮影)

高校生の日常パートで人間レベルを磨く

本作はゲーム内時間がカレンダー通りに進み、高校生として過ごす日常パート怪盗団としてダンジョンを攻略するRPGパートの2つからできています。
日常パートでは学校に通いつつ、放課後や土日に色んな場所に出かけることができます。1日1日を自分で何するか決められるので濃密な毎日を味わえます。
舞台はアトラスが大好きな東京。お出かけできる場所は四軒茶屋(主人公の住む場所はココ)・蒼山一丁目(通っている高校はココ)・渋谷・新宿・秋葉原・吉祥寺を始め、コープ上げイベントで行ける場所や特定のイベントクリア後に行ける場所を含めば荻窪・井の頭公園・原宿・元町中華街・お台場…etcと、東京を舞台としたゲームの中でも色んなところに行けるのはある意味魅力的
一つ一つのフィールドは狭いですが、天気が日毎に変わったり通行人のたわいない会話も相まって日常感がしっかりあって好き。
移動時の電車や乗り物に乗るカットインも個人的好きポイント。生活感も出てますし乗り物はいいぞ。
主人公は学校で授業やテストを受けたり・色んな施設を利用することで人間パラメータ(知識・度胸・器用さ・優しさ・魅力)を上げて知り合いとのコープランクを上げる条件を満たしていきます。
ファストフード店で大食いチャレンジに挑戦したり、銭湯に入ったり、テレビでクイズ番組を見ながらクイズに答えたり…と日常でできることはとても多いのですが、移動や施設の利用でゲーム内時間が過ぎてしまうので全体で見れば行動回数に制限がかかってます。なのである程度予定を組んで効率的に動く必要もアリ。

コープランクは主人公と怪盗団の仲間や関係者との間に存在する友好度みたいなもので、デートをしたりイベント中で適切な選択肢を選んだりすることで上がっていきます。
コープランク10達成が最強クラスペルソナの解禁条件だったり・ランクに応じて日常や戦闘で恩恵を受けられたりするので積極的に上げるに超したことはないです。
個人的に先に上げておいた方がいいと思うコープは坂本竜司ランク7まで(弱い敵との戦闘をスキップして勝ったことにできる「瞬殺」が超便利)と川上貞代ランク5まで(授業をサボれる「サボタージュ」「フルサボタージュ」が便利)辺り。
特定のスキルを覚えたペルソナを用意しないといけないのでちょっと大変ですが、双子の看守とのコープランク上げもペルソナ作成が楽になるのでオススメ。
後はエンディングが少し変わる明智吾郎、3月期突入条件の丸喜拓人、新キャラの芳澤かすみ辺りは上げておくといいかも。
注意点としてパレスに予告状を出している状態だとデートイベントが発生しなくなるので、イベントが発生することが予めわかっている場合は予告状を後回し・出したらできる限り早めにパレスを攻略した方がコープを上げやすくなります。

「メメントス」と「パレス」

高校生として日常生活を送りつつ、「心の怪盗団」としても悪人を改心させていくのもピカレスク・ジュブナイルとして銘打っている今作の大きな特徴。
戦闘が発生するエリアには「メメントス」と「パレス」の2種類がありどちらもシャドウ(敵)と戦えますが、メメントスは大衆の深層心理からできているのに対してパレスは個人の欲望や想いが迷宮を形作っているもの
メメントスは基本的にどのタイミングでも入ることができますが、内部構造は入る度に変わる不思議のダンジョンシステム搭載。
見た目は地下鉄を模してます。サーチで見つかる花が落ちていたりスタンプ台が置かれていることも。
階段を降りた時たまにジョゼというキャラと出会うのですが、彼に集めた花やスタンプを渡すことでアイテムを貰ったり・「認知改変」をしてもらうことでメメントス内で入手する経験値やお金の量を増やして貰えます。
ちなみに、モルガナカーで移動するエリアでずっと同じ場所にいると「刈り取るもの」という強敵が出現しますが、終盤になるまで勝つのは難しいので予兆を感じたら別の階に移動して逃げることになります。
刈り取るものを倒すと莫大な経験値と強力な装備(回避できなくなるが被ダメージ50%カットという効果)が手に入るのですがレベル75以上まで上げないと勝つのは難しいです。
無印ではインフルエンザ流行時の敵が絶望状態になるのを利用して経験値を稼ぐ裏技が存在しましたが、Rでは対策されてしまったみたいで絶望状態になってくれませんでした…。
なので、今作の経験値稼ぎ・金策は認知変化+瞬殺が1番楽だと思います。

もう1つのダンジョン、パレスはルートを確保+予告状を出した上でボスを倒してオタカラを盗むことでクリアとなります。
最深部にはパレスの主であるボスシャドウが鎮座している他、警戒度に比例して敵が増える仕組みもあります。
パレスは期限の日付までにクリアできないとゲームオーバーになってしまいますが、期限切れの場合は1週間巻き戻した時点からやり直させてくれるので詰みとなるパターンが無いのは優しさを感じるポイント。1日でクリアしきるのはほぼ無理なので最低5日は余裕を持って動くとヨシ。
パレス内部は主である個人の欲望や性格が反映されたものになっているのも特徴的で、例を挙げると弟子から作品を盗む芸術家のパレスは骨董品だらけの和風なお城、お金に目がない男のパレスは銀行みたいな構造になっています。
Rからの追加要素として、パレス内には「イシ」というアイテムが設置されていて同じパレスにある同種色別の3つを揃えることでスキルを付与できる結晶に変化、さらにパレスボス撃破後にいるジョゼに結晶を渡すとアクセサリー(指輪)と交換してくれます。
イシ収集で手に入るアクセサリーはスキル付与と戦闘開始時の自動効果を兼ね備えたものがほとんどで便利なものが多い印象。
パレスをクリアしてしまった後でもメメントス内でイシと花を交換できます。ただし、イシ1個につき花400本と莫大な量の花が必要なのでできればパレス内で集め切っておきたい。

戦闘システムについて

シャドウにぶつかると戦闘開始ですが、こちらが見つかっていない状態で攻撃を当てるとチャンスエンカウントとなり確定で先制攻撃できます。
戦闘はターン制で自分や仲間のコマンドを選んで行動します。
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〇で近接攻撃△でペルソナを用いたスキル発動×でガード□でアイテム使用⬆で銃を構えた後〇で射撃⬇で次に行動する仲間の確認L1で敵の情報提示する「アナライズ」R1で味方に敵の弱点属性で攻撃するように指示する「アシスト」R2で作戦を支持する「オーダー」から選択。
上記のコマンド加えて、稀に「SHOW TIME」のコマンドが出てくることがありますが、使用すると大ダメージ+ネタに全振りなキャラ同士の掛け合いが見れるのが個人的好きポイントの1つ。
攻撃の属性には物理火炎氷結電撃疾風念動核熱祝福呪怨の10種類があり、物理と銃以外はスキルで出すことができる攻撃に付与されています。
敵の弱点属性で攻撃すると相手がダウンし、「1MORE」と出てもう一度攻撃もしくは味方にバトンタッチして攻撃できます。
先制攻撃で的確に弱点を突いてターンを回させずに倒し切ることが攻略の最善手なので、初めて戦う敵はとりあえず色んな属性攻撃を使って何が弱点か調べるところからスタート。
主人公のペルソナはできる限り仲間が使えない属性攻撃を使えるようにしておいて、どんな相手が来ても弱点を突けるようにしておくのがオススメ。
ストーリーが進んでいくと、特定の属性を吸収・反射・無効化してくる厄介な敵も出てくるようになるので属性は取り揃えておきたい所。中には弱点が存在しない敵もいるのですが、その場合は状態異常を使って行動を制限しつつ殴るのが良さげ。
逆にこちら側が弱点をつかれることは非常に危険なので、強敵やボスクラスの敵と戦う際は弱点をカバーする装備やペルソナを身につけないと苦戦します。
SP切れで弱点を付けなくなるのも戦闘が苦しくなる原因なので、SPが切れたら諦めて撤退もしくはコーヒーなどのSPを回復するアイテムを懐に入れておくと気が楽です。
敵を全員ダウンさせると発生する「HOLD UP」では総攻撃するか・会話するかを選べます。ココもペルソナシリーズの醍醐味とも言えるシステム。
会話では相手に対して欲しいものを提示することができて、「力が欲しい」「金は持っているか」「物がいい」から選べます。
所持ペルソナを増やすには「力が欲しい」を選んだ上で説得する必要がありますが、相手の性格によって選択肢ごとの反応が違うので中々難しい。
失敗したら反撃されますが、相手が弱っていることもあって大体はしばき返して終わります。
容赦なく袋叩きにする総攻撃はスタイリッシュなカットインが入って爽快。スマブラでの最後の切り札に選ばれるのもわかる気がします
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戦闘が難しいと感じたらシステムから難易度変更が可能なので難易度を下げるのも手。
難易度は簡単な順からSAFETY・EASY・NORMAL・HARD・CHALLENGEの5つで、SAFETY以外はいつでも変更可能です。
NORMAL以下の難易度なら、SP切れの時は清く撤退する・メメントスでキャラを育てる・属性相性を理解する・先制を取って敵にターンを回さない事を意識すれば割と何とかなる程度の難易度に納まっています。

ペルソナ合体システムで新しいペルソナを作る

悪魔合体…よろしくペルソナ合体システムも搭載。自由にペルソナを付け替えできるのは主人公のみ。
ペルソナ関連のオプションは全て「ベルベットルーム」で行うことができます。できることは合体・レベル上げ・アイテム化など。
ベルベットルームは刑務所がモチーフになっているせいかその中で使われる用語もギロチンだとか絞首刑だとか物騒なものが多いのも印象的
ペルソナの入手方法はHOLD UPや命乞いでの説得、もしくはベルベットルームで行える合体(ギロチン)。
合体でできるペルソナは強力なものも少なくないので、お金とペルソナに余裕があるなら合体はドンドンやっていくべき。
図鑑埋めの為の合成も楽しいですが、特定の条件(コープランクを10まで上げる・2週目以降)を満たしてからでないと作れないペルソナもいます。
各ペルソナには23種類のアルカナ(愚者・魔術師・女教皇・女帝・皇帝・法王・恋愛・戦車・正義・隠者・運命・剛毅・刑死者・死神・節制・悪魔・塔・星・月・太陽・審判・信念・顧問官)が設定されており、合体時にできるペルソナは元となるペルソナが持つアルカナの組み合わせとレベルで決まります。
合体のルールはかなり複雑なので、私はペルソナ5 ザ・ロイヤル総合攻略Wiki様の合成表を参考にさせて頂きました。
Rからの追加要素である「合体警報」中は合体時や強化時にボーナスが発生するメリットがあるのですが、合体事故というハプニングも起こりやすくなり本来できるペルソナよりも弱いペルソナができたり逆に強いのができたりとルールに沿わない結果になるので扱いにくいイベントでもあります
合体警報はどちらかと言うとペルソナのアイテム化に対する恩恵が強いイベントで、普通のアイテムよりも強化されたアイテムを手に入る絶好のチャンス。
もう1つRで追加された要素に「特性」というものも。こちらは合体元のペルソナが持つ特性を合体後のペルソナに継承できるという強化項目で、より強いペルソナを作りたい時は意識することになると思います。

Rで追加された3学期とエンディング

ストーリについてですが、今作はゲーム内終盤(12月24日以降)の内容についてはネタバレ禁止令が公式から出されており、本体のスクリーンショットも取れなくなってしまう徹底っぷり。
なので、終盤の展開についてはできるだけぼかした表現にしておきます。ご了承ください。
Rで追加された3学期に行くには丸喜拓人(顧問官)とのコープランクを11月17日までにランク9まで上げておく必要があり、1周目は3学期に行けずに終わってしまいました…。
そのため無印版のベストエンドと言えるノーマルエンドは見れたのですが、引き継ぎがあるとはいえ2週目をやる羽目になり3学期に行くためにかなりの時間をかけてしまいました…。
2週目は下調べをしてパレスなどを出来るだけ短い時期で終わらせつつコープをガッツリ上げるプレイングをしたおかげで、全員のコープランク10+隠しペルソナを全て解禁することが出来たので怪我の功名といえるかも。

3学期は実際にゲームとしてプレイできるのは20日程度で2学期までと比べるとボリュームは薄め。ストーリー的にも本編は2学期で完結・3学期はオマケとも言える内容です。
3学期のストーリーは2学期までの悪役を改心させる勧善懲悪物とは少し違う、主人公の信念を貫き通すのが目的のストーリーになっています。
明智や仲間の家族や関係者達も戻ってきており、仲間たちと平和学園生活を過ごす夢のような世界…なのですが、3学期で分岐するバッドエンドはある意味グッドエンドよりもグッドしているかもしれない?終わり方です。
芳澤かすみは3学期でようやく仲間になるのですが、公式サイトなどでは大々的に紹介されている割にちょっと遅すぎなのでせめて秋頃から仲間になってほしかったです。
難点はRで新しく撒いたらしい伏線が回収しきれていない点で、明智の生死・ジョゼの正体辺りの謎は不明のままなんですよね…。
明智に関しては癖のあるキャラなのであえて生死をぼかして賛否両論どちらの派閥にも対応した結果とも思えるのですが、他の伏線は明らかに説明不足なのでちゃんと回収して欲しかったです…。
ちなみに、今作のバッドエンドは正確には2種類用意されていて、11月の新島からの尋問で怪盗団の秘密をバラしたり・12月の統制の神との取引に応じたりすると分岐する2学期バッドエンド、1月と2月に発生する「この現実を受け入れるか否か」の質問で「受け入れる」選択肢を選んでしまうと分岐する3学期バッドエンドがあります。
エンド分岐の直前ではセーブを勧める忠告が出るので、バッドエンドを見つつベストエンドにも行きたい人は事前にセーブデータを分けておくのがオススメ。
クリア扱いにならない結末を含めるなら、各パレスのクリア期限を過ぎてしまった際に見れるゲームオーバーイベントもバッドエンドと言えるかも。

総評:ストーリーの時点でボリューミーな長時間遊べる大作RPG

ストーリークリアだけでも90~100時間前後はかかる大作で、ペルソナ育成などやり込み要素も多く長い時間楽しめるRPGだと思います。
収集要素も多く、エンド回収・コープ集め・2週目以降からでないと作れないペルソナがいるなど、1週のプレイ時間の長さの割には周回前提の作りになっているのはちょっと大変かも。
周回プレイ時はアイテムや作ったペルソナを引き継げる強くてニューゲーム状態から始められるので多少はプレイ時間が短くなりますが、それでも3学期まで入れたら100時間近くはかかります…。
ペルソナ合体のルールも複雑で奥が深いので、強いペルソナを作りたいなら自分で試行錯誤するかネットでレシピを漁ることになります。
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Tag: #PS4ソフト #RPG #レビュー

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