3秒でげーむおーばー。

【PS4】ペルソナ5 ザ・ロイヤル レビュー

2021/06/17
レビュー 0
PS4ソフト RPG
今回は「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」の感想です。
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購入自体は1月辺りだったのですが、色々やりこんでいるうちにレビューするタイミングを失っていたゲームだったので今更ですが感想を。
私は無印の方は遊んでおらずP5というかペルソナシリーズ自体本作が初プレイですが、アニメの方は視聴済みで無印のストーリーは把握している状態でプレイしてます。なので主人公の名前は雨宮蓮です。
無印の時代から既に気になっていた作品でジョーカーのスマブラ参戦を機に一度買うか悩んだのですが、3学期や真エンドが入っていないという情報を聞いて「コレは完全版が出るフラグだな」と思っていたら案の定P5Rが発表されて…と色んな事情が重なりプレイを先延ばしにしていたゲームでもあります。
ジャンルはRPGで、エンディング到達まで(3学期含む場合)にかかる時間はストレートに行けた場合でも100時間ほどの大作です。

・タイトル:ペルソナ5 ザ・ロイヤル
・発売元:株式会社セガ
・開発元:株式会社アトラス/P Studio
・対応ハード:PS4
・定価:8800円+税
・発売日:2019年10月31日
・ジャンル:RPG
・CERO:C(15歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
©ATLUS ©SEGA All rights reserved.
・公式サイト:https://p5r.jp/sp/

どういう人にオススメ?
・ペルソナシリーズが好きな人!
・世直しをしつつ東京で高校生活を楽しみたい人!

良かった点
・高校生として暮らす日常感と心の怪盗団として世直しをする非日常感が不思議とマッチ
・東京を舞台としたゲームの中でも行ける場所が多い
・UIや戦闘エフェクトやBGMがカッコイイ
・クリアまでにかかる時間が莫大でボリューミー

賛否両論?点
・3学期に分岐するための条件がわかりにくい
・芳澤かすみが参戦するタイミングが3学期とかなり遅い
・Rで新しく撒いた伏線が一部回収されていない

備考
(当ブログの画像はPS4本体の機能を用いて撮影)




高校生の日常パートで人間パラメータを磨く

本作はゲーム内時間がカレンダー通りに進み、主人公達が高校生として過ごす日常パート怪盗団としてダンジョンを攻略するRPGパートの2つからできています。
日常パートでは学校に通いつつ、放課後や休みに色んな場所に出かけることができます。1日1日を自分で何するか決められるので濃密な毎日を味わえます。
舞台はアトラスが大好きな東京。お出かけできる場所は四軒茶屋(主人公の住む場所はココ)・蒼山一丁目(通っている高校はココ)・渋谷・新宿・秋葉原・吉祥寺を始め、コープ上げイベントで行ける場所や特定のイベントで行ける場所を含めば荻窪・井の頭公園・原宿・元町中華街・お台場…etcと、東京を舞台としたゲームの中でも色んなところに行けるのはある意味魅力的
再現度はかなり高めだし、天気が日毎に変わったり通行人のたわいない会話も相まって日常感がしっかりあって好き。お店の名前や地名も文字ってはいますが現実にかなり寄せているので、東京暮しを満喫するゲームとしてもかなり楽しめます。
移動時の電車や乗り物に乗るカットインも個人的好きポイントで季節によって少しづつシルエットが変わるのもGood。定期の外まで出かけると交通費分のお金が差し引かれる所までリアルですが…。
主人公(名前変更可)は学校で授業やテストを受けたり・色んな施設を利用することで知識・度胸・器用さ・優しさ・魅力の5つの項目からなる人間パラメータやHP・SPといったステータスを上げていきます。
アルバイトしたり、ファストフード店で大食いチャレンジに挑戦したり、銭湯に入ったり、テレビでクイズ番組を見ながらクイズに答えたり…と日常でできることはとても多いのですが、施設の利用やイベントの発生でゲーム内時間が過ぎてしまうので全体で見れば行動回数に制限がかかってます。なのである程度予定を組んで効率的に動く必要もアリ。

コープランクは主人公と怪盗団の仲間や関係者との間に存在する友好度みたいなもので、コープイベントを見たり・イベント中に適切な選択肢を選んだりすることで上がっていきます。
コープランクを上げるにも人間パラメータ上げは重要になってきます。キャラによって求めてくる項目が違うので、早めに仲良くなりたいキャラが要求してくる項目を優先して上げるのがオススメ。
コープランク10達成が最強クラスペルソナの解禁条件だったり・ランクに応じて日常や戦闘で恩恵を受けられたりするので積極的に上げるに超したことはないです。
個人的に上げておいた方がいいと思うコープは坂本竜司ランク7まで(弱い敵との戦闘をスキップして勝ったことにできる「瞬殺」が超便利)と川上貞代ランク5まで(授業をサボれる「サボタージュ」「フルサボタージュ」が便利)辺り。他にもSP回復アイテムが作れるようになる佐倉惣治郎やSP回復アクセサリーを販売してくれる武見妙も上げておくと良さげ。
特定のスキルを覚えたペルソナを用意しないといけないのでちょっと大変ですが、双子の看守とのコープランクもペルソナ作成が楽になったり・複数体をまとめて合成して強力なペルソナ1体を作る「集団ギロチン」(これでしか作れないペルソナもいます)もできるようになるのでやっておいた方がいいです。
後はエンディングが少し変わる明智吾郎、3月期突入条件の丸喜拓人、Rからの新キャラ芳澤かすみ辺りは優先して上げておくといいかも。
というかどのコープも上げていて損は無いし、どれも強力です。個別のイベントも見れるので好きなキャラを優先して上げるというプレイングもあり。
注意点として、パレスのルート確保後もしくはパレス攻略期限1週間以内だと怪盗団メンバーとのコープイベントが発生しなくなります。なので、さっさとルートを確保してさっさと予告状を出して日程に余裕を持つ(特定のパレス攻略後でないと発生しないイベントもあるため)方がコープを上げやすくなります。
もう1つの注意点として、予告状を出した次の日にイベントがあった場合に潰されてしまうという仕様もあります。イベント発生日が予めわかっている場合は調節した方がいいです。

「メメントス」と「パレス」

高校生として日常生活を送りつつ、「心の怪盗団」として悪人を改心させていくのもピカレスク・ジュブナイルとして銘打っている今作の大きな特徴。
戦闘が発生するエリアには「メメントス」と「パレス」の2種類がありどちらもシャドウ(敵)と戦えますが、メメントスは大衆の深層心理からできているのに対してパレスは個人の欲望や想いが迷宮を形作っているもの
メメントスは自由行動ができる日なら基本的にいつでも入ることができますが、内部構造は入る度に変わる不思議のダンジョンシステム搭載。天気によっては乱入が起きやすくなったり・敵が最初から状態異常にかかっていたりと特性が変わることも。
見た目は地下鉄を模しており、道中には花が落ちていたり・ホームにはスタンプ台が置かれていることも。集めた花はメメントスを出る度に無くなってしまいますが、スタンプは次回探索時に持ち越されます。
階段を降りた時たまにジョゼというキャラと出会うのですが、彼に集めた花を渡すことでアイテムを貰ったり・スタンプを渡して「認知改変」をしてもらうことでメメントス内で入手する経験値やお金の量を永続的に増やして貰えます。
ちなみに、モルガナカーで移動するエリアでずっと同じ階にいると「刈り取るもの」という強敵が出現しますが、終盤になるまで正攻法で勝つのは難しいので出てくる予兆を感じたら即座に別の階に逃げること。
刈り取るものを倒すと莫大な経験値と強力な装備(回避できなくなるが被ダメージ50%カットという効果)が手に入るのですが、パーティの平均レベルを75以上まで上げないと安定して勝つのは難しいです。
無印ではインフルエンザ流行時の敵が絶望状態になるのを利用して経験値を稼ぐ裏技が存在したみたいですが、Rでは対策されてしまったようで絶望状態になってくれませんでした…。
今作の経験値稼ぎ・金策は認知変化+瞬殺でメメントスをうろつき回るのが一番楽だと思います。メメントスから出なければ日付は進まないし、瞬殺は時短ができるだけでなくSP消費無しでの経験値稼ぎやペルソナ集めも可能になるというぶっ壊れ仕様なので、時間はかかるけれども永遠に稼ぎ続けることも可能になるしでレベリングは意外としやすいゲームでした。

もう1つのダンジョン、パレスはルートを確保+予告状を出した上でボスを倒してオタカラ(心の秘宝)を盗むことでクリアとなります。
最深部にはパレスの主であるボスシャドウが鎮座している他、警戒度に比例して敵が増える仕組みもあります。
警戒度は警報を鳴らしてしまったり・敵に見つかってしまうと上がり、相手に気づかれずにエンカウントして勝利することで下がります。ルート確保前は100%になってしまうと強制的にパレスから追い出されてしまうので、カバーアクションを活用しつつ怪盗らしくコソコソと行動するのもキモとなっています。警備は結構ガバガバなのでステルスアクションというほどではないですが。
パレスは期限の日付までにクリアできないとゲームオーバーになってしまいますが、期限切れの場合は1週間巻き戻した時点からやり直させてくれるので詰みとなるパターンが無いのは優しさを感じるポイント。1日でルートを確保しきるのはほぼ無理なのと予告状を出す日とボスを倒す日が別途必要であるのも考えて最低5日は余裕を持って動くとヨシ。
予告状を出した次の日にボスへ挑むことになりますが、そのボスが倒せなくて準備し直したい時は一度負けて時間を戻す必要があり少しめんどくさいです。予告状を出す前のセーブデータを分けておくだけで対策できるので大きい問題ではありませんが、ボスはギミック重視の戦闘が多く長期戦になるので回復アイテムの準備を怠るとジリ貧になって辛い。
オクムラパレスのボスはバトンタッチの仕様を把握した上でアイテムを活用しないとまず勝てないようになっているのに加えて直前やボス戦中に挟まるイベントも長くトラウマになりかけました…。他のボスは回復アイテムさえ用意しておけばゴリ押しでも辛勝はできるのに、コイツだけは事前対策必須レベルの強敵なので本作屈指の詰みポイントかも。
パレス内部は主である個人の欲望や性格が反映されたものになっているのも特徴的で、例を挙げると弟子から作品を盗む芸術家のパレスは骨董品だらけの和風なお城、お金に目がない男のパレスは銀行みたいな構造になっています。内装だけでなく手に入る換金アイテムも違っているし、ターゲットの掘り下げにもなっていたりもしていて結構好き。
Rからの追加要素として、パレス内にはイシというアイテムが設置されていて同じパレスにある同種色別の3つを揃えることでスキルを付与できる結晶に変化、さらにパレスボス撃破後にジョゼに結晶を渡すとアクセサリー(指輪)と交換してくれます。
イシ収集で手に入る指輪はスキル付与と自動効果を兼ね備えたものがほとんどで強力なものが多い印象。
パレスをクリアしてしまった後でもメメントス内でイシと花を交換できます。ただし、イシ1個につき花400本と莫大な量の花が必要なのでできればパレス内で集め切っておきたい。



戦闘システムについて

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シャドウにぶつかると戦闘開始ですが、こちらが見つかっていない状態で攻撃を当てるとチャンスエンカウントとなり確定で先制攻撃できます。
コマンド選択時は〇で近接攻撃△でペルソナを用いたスキル発動×でガード□でアイテム使用⬆で銃を構えた後〇で射撃⬇で次に行動する仲間の確認L1で敵の情報を提示する「アナライズ」R1で味方に敵の弱点属性で攻撃するように指示する「アシスト」R2で作戦を指示する「オーダー」から選択。
上記のコマンドに加えて、稀に「SHOW TIME」のコマンドが出てくることがありますが、使用すると大ダメージ+ネタに全振りなキャラ同士の掛け合いが見れるのが個人的好きポイントの1つ。
攻撃の属性には物理銃撃火炎氷結電撃疾風念動核熱祝福呪怨の10種類があり、物理と銃以外はスキルで出すことができる攻撃に付与されています。
敵の弱点を突くと相手がダウンし「1MORE」と出てもう一度攻撃もしくは味方にバトンタッチして攻撃できます。これがプレスターンシステムの醍醐味。
1MOREが出るのはダウンした時だけなのでそこは注意。手ごわい相手が複数出てきた時は一体ずつ単体攻撃スキルで攻撃し、最後の1人になった時点で全体攻撃を撃ってもう一度全体攻撃という手順を踏めばSP消費は大きいもののダメージを稼げます。
バトンタッチは継いだ仲間に攻撃力上昇やSP回復のボーナスが発生するので、仲間も弱点を突けるならバトンタッチしてから潰していくといいかも。バトンタッチの効果は吉祥寺にてダーツを仲間と遊ぶことで強化されます。
先制攻撃で的確に弱点を突いてターンを回させずに倒し切ることが攻略の最善手なので、初めて戦う敵はとりあえず色んな属性攻撃を使って何が弱点か調べるところからスタート。
主人公のペルソナはできる限り仲間が使えない属性攻撃を使えるようにしておいて、どんな相手が来ても弱点を突けるもしくは攻撃を軽減できるようにしておくのがオススメ。弱点がわかったらその属性のスキルが使える仲間とペルソナにチェンジ。
ストーリーが進んでいくと特定の属性を吸収・反射・無効化してくる厄介な敵も出てくるようになるので属性スキルは取り揃えておきたい所。中には弱点が存在しない敵もいるのですが、その場合は物理攻撃でクリティカルが出るのを祈るか・状態異常攻撃+テクニカル狙いの攻撃(炎上中の相手に疾風スキルを使ったりなど、特定の状態異常の相手に特定属性のスキルを使うことで発生するボーナス)でダウンを狙いつつ殴るのが良さげ。
逆にこちら側が弱点をつかれることは非常に危険なので、強敵やボスクラスの敵と戦う際は弱点を突かれないペルソナや仲間にチェンジするか・弱点をカバーする装備やスキルを身につけるかで対応。
SP切れでスキルが使えなくなり弱点を突けなくなると戦闘が苦しくなるので、SPが無くなったら諦めて撤退もしくはコーヒーなどの回復アイテムを常に懐に入れておくと気が楽です。
SP回復アイテムであるコーヒーやカレーは佐倉惣治郎とのコープランクを4まで上げると主人公の家でもある純喫茶ルブランで作れるようになります。それ以外に自販機で買えるドリンクでも回復が可能なので買い込んでおくといいかも。
後はお金がかかるアクセサリーですが、武見妙とのコープランクを5まで上げると買えるようになる「貼る気功」を身につけることでもターン経過による自動SP回復ができるようになります。

敵を全員ダウンさせると発生するHOLD UPでは総攻撃するか・会話するかを選べます。
会話では相手に対して欲しいものを提示することができて、「力が欲しい」「金は持っているか」「物がいい」から選べます。
所持ペルソナを増やすには「力が欲しい」を選んだ上で説得する必要がありますが、相手の性格によって選択肢ごとの反応が違うので中々難しい。プラスして主人公のレベルが相手よりも高いか特定のコープスキルがないと勧誘自体できません。
説得に失敗したら戦闘が再開し反撃されることもありますが、大体は相手が弱っていることもあってしばき返して終わります。仲間のコープスキルには特定の特徴を持った相手となら交渉をやり直せる物もある(モルガナの「ニャンコトーク」など)ので、自信の無い人はそちらを活用するのもアリ。
一応モルガナとナビが相手の性格がどんなものなのか・どんな反応をすればいいかのヒントをくれるのはありがたポイント。根暗な相手はテキトーにあしらうのが正解というのも中々に酷くて笑ってしまいました(根暗と言うよりメンヘラなのかも?)。
相手のHPがギリギリになるとたまに相手から命乞いという形で交渉を持ちかけられることもあります。こちらは発生がランダムなので起きればラッキー程度ですが、こちらでもペルソナを増やすことが可能。
逆に仲間がダウンされてしまうと人質をとってくる敵も稀にいます。その時は要求されたアイテムやお金を渡して解放するか・見殺しにするかの二択を迫られますが、もし見殺しにしても普通の戦闘不能扱いになるだけなので回復できます。
容赦なく袋叩きにする総攻撃はスタイリッシュなカットインが入って爽快。スマブラでの最後の切り札に選ばれるのもわかる。
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最後に攻撃した仲間によって総攻撃のカットインが変わるのも好きポイント。特に祐介の和風のヤツが好み。
戦闘が難しいと感じたらシステムから難易度変更が可能なので難易度を下げるのも手。
難易度は簡単な順からSAFETY・EASY・NORMAL・HARD・CHALLENGEの5つで、SAFETY以外はいつでも変更可能です。
NORMAL以下の難易度なら、SP切れの時は清く撤退する・日数に余裕を持って行動する・弱点を突く事を最優先する・先制を取って敵にターンを回さない事を意識すれば割と何とかなる程度の難易度に納まっています。

ペルソナ合体システムで新しいペルソナを作る

悪魔合体…よろしくペルソナ合体システムも搭載。自由にペルソナを付け替えできるのは主人公のみ。
ペルソナ関連のシステムは全て「ベルベットルーム」という異空間で行うことができます。できることは合体・レベル上げ・アイテム化など色々。
ベルベットルームは刑務所がモチーフになっているせいかその中で使われる用語もギロチンだとか絞首刑だとか物騒なものが多いのも印象的。処刑の様子も中々にインパクトがあります…
ペルソナの主な入手方法はHOLD UPや命乞いでの説得、もしくはベルベットルームで行える合体(ギロチン)や図鑑(囚人名簿)からの購入。合体でできるペルソナは野生で出るものより強いのもいるし・スキルも選んで継ぐことができるので、所持ペルソナやお金に余裕があるなら合体はドンドンやっていくべき。
各ペルソナには23種類のアルカナ(愚者・魔術師・女教皇・女帝・皇帝・法王・恋愛・戦車・正義・隠者・運命・剛毅・刑死者・死神・節制・悪魔・塔・星・月・太陽・審判・信念・顧問官)が設定されており、合体時にできるペルソナは元となるペルソナが持つアルカナの組み合わせと最低レベルで決まります。
合体のルールはかなり複雑なので、私はペルソナ5 ザ・ロイヤル総合攻略Wiki様の合成表を参考にさせて頂きました。合成時には作成できるペルソナが表示されるし、逆に今作れるペルソナを一覧で表示したりもできるので図鑑埋めを適当にやる分は特に難しくはないのですが、特定のスキルを覚えさせたペルソナを用意したいとかになるとちょい大変。
図鑑埋めの為の合成も楽しいですが、特定の条件(コープランクを10まで上げる・2周目以降…など)を満たしてからでないと作れないペルソナもいるのでコンプリートを目指すには周回プレイが前提になっています。
ちなみに、コープイベントの時にキャラに設定されているアルカナと同じアルカナのペルソナを所持していると仲良くなりやすいというボーナスもあるので、優先して上げたいキャラと一致するアルカナのペルソナは戦闘で使うか否かはさておいて作っておいた方がいいです。

Rからの追加要素である「合体警報」中は合体時や強化時にボーナスが発生するメリットがあるのですが、合体事故というハプニングも起こりやすくなり本来できるペルソナよりも弱いペルソナができたり逆に強いのができたりとルールに沿わない結果になるので扱いにくいイベントでもあります
合体警報はどちらかと言うとペルソナのアイテム化に対する恩恵が強いイベントで、普通のアイテムよりも強化されたアイテムを手に入る絶好のチャンス。
もう1つRで追加された要素に「特性」というものも。こちらは合体元のペルソナが持つ特性を合体後のペルソナに継承できるという強化項目で、より強いペルソナを作りたい時は意識することになると思います。



Rで追加された3学期とエンディング

ストーリについてですが、今作はゲーム内終盤(12月24日以降)の内容についてはネタバレ禁止令が公式から出されており、本体のスクリーンショットも取れなくなってしまう徹底っぷり。
なので、終盤の展開についてはできるだけぼかした表現にしておきます。ご了承ください。
Rで追加された3学期に行くには丸喜拓人とのコープランクを11月17日までにランク9まで上げておく必要があり、1周目は3学期に行けずに終わってしまいました…。
そのため無印版のベストエンドと言えるノーマルエンドは見れたのですが、引き継ぎがあるとはいえ2周目をやる羽目になり3学期に行くためにかなりの時間をかけてしまいました…。
無印版を遊んでいる人なら「新規キャラだからコープランクを上げていた方が良さそう」とかで何となくフラグに気づけるんでしょうけど、Rから始めた人にとっては自力で気づくのが難しい気がします…実際私もなんで3学期に行けなかったかわからなくて調べてしまいました。
3学期は実際にゲームとしてプレイできるのは1ヶ月程度で2学期までと比べるとボリュームは薄め。ストーリー的にも本編は2学期で完結・3学期はオマケとも言える内容です。
3学期のストーリーは2学期までの悪役を改心させる勧善懲悪物とは違う、幸せとは何かを考え・考えに基づいた信念を貫き通すのが目的のストーリーになっています。
明智や仲間の家族や関係者達も戻ってきており、仲間たちと平和な生活を過ごす夢のような世界…なのですが、3学期で分岐するバッドエンドはある意味グッドエンドよりもグッドしているかもしれない?終わり方です。
芳澤かすみは3学期でようやく仲間になるのですが、公式サイトなどでは大々的に紹介されている割にちょっと遅すぎなのでせめて秋頃から仲間になってほしかったです。
難点はRで新しく撒いたらしい伏線が回収しきれていない点で、明智の生死・ジョゼの正体辺りの謎は不明のままなんですよね…。
明智に関しては癖のあるキャラなのであえて生死をぼかして賛否両論どちらの派閥にも対応した結果とも思えるのですが、他の伏線は明らかに説明不足なのでちゃんと回収して欲しかったです…。

ちなみに、今作のエンディングは4種類用意されています。
▼クリックかタップでED分岐条件の表示(ネタバレ注意)
エンド分岐の直前ではセーブを勧める忠告が出るので、バッドエンドを見つつベストエンドにも行きたい人は事前にセーブデータを分けておくのがオススメ。
クリア扱いにならない結末を含めるなら、各パレスのクリア期限を過ぎてしまった際に見れるゲームオーバーイベントもバッドエンドと言えるかも。

総評:ストーリーの時点でボリューミーな長時間遊べる大作RPG

ストーリークリアだけでも80~100時間前後はかかる大作で、ペルソナ育成などやり込み要素も多く長い時間楽しめるRPGだと思います。
収集要素も多く、エンド回収・コープ集め・2周目以降からでないと作れないペルソナがいるなど、1周のプレイ時間の長さの割には周回前提の作りになっているのはちょっと大変かも。
周回プレイ時はアイテムや作ったペルソナを引き継げる強くてニューゲーム状態から始められるので多少はプレイ時間が短くなりますが、それでも3学期まで入れたら100時間近くはかかります…。
ペルソナ合体のルールも複雑で奥が深いので、強いペルソナを作りたいなら自分で試行錯誤するかネットでレシピを漁ることになります。とにかく強いペルソナの作成を目指すのも楽しい部分。
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