3秒でげーむおーばー。

【Switch/Steam】Pode レビュー

2022/07/06
レビュー 0
Switchソフト PS4ソフト Steamゲーム PCゲーム パズル
「Pode」(フォーディ)を購入しました。

可愛いキャラクターに惹かれてこの前のセールの時に買ったものの積んでいたのを、FE無双の息抜きとして癒しが欲しくなって遊びました。
読み方はポデじゃないのね…Wikipedia曰くノルウェー語で「(植物の)移植」という意味らしいのですが、その綴りでフォーディと読むとかノルウェー語難しすぎる。
コレクション要素含めて完全クリアにかかった時間は4時間程とかなり小ぶり。でも面白かったし目的だった癒しも得られたので良い作品でした。

・タイトル:Pode
・発売元:Henchman & Goon
・開発元:Henchman & Goon
・対応ハード:
Switch/PS4/PC(Steam)
・定価:
-Switch版:2699円(税込)
-PS4版:24.99ドル
-Steam版:2050円(税込)
・発売日:
-Switch版:2018年7月12日
-PS4版:2019年2月19日
-Steam版:2020年4月3日
・ジャンル:探索パズルゲーム
・CERO:A(全年齢対象)
・プレイ人数:1~2人
・権利表記:
© Henchman & Goon AS, Pode. All rights reserved. © Henchman & Goon AS, Pode, its logo and all related logos and slogans are copyright by Henchman & Goon AS.
・公式サイト:
https://www.podegame.com/

どういう人にオススメ?
・可愛いアクションパズルゲームを探している人!
・2人で遊べるゲームを探している人!

良かった点
・操作キャラの星と小石が可愛い
・星と小石のそれぞれの特徴を用いて解くパズルは中々に難しくやりごたえもある
・植物や鉱石が広がる様子がとても綺麗で見ていて飽きない

賛否両論?点
・パズルを解くためのヒントがほとんどない上に飛ばして次に進むこともできない
・お値段を考えるとボリュームは少なめ

備考
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)




可愛いけれども意外と難しい?アクションパズル


操作するのは流れ星(グロゥ?)小石(バルダー?)の2人。Steamのストアページには彼らの名前が書いてあったものの、どっちがどっちの名前かはわからなかったので響きから予測。
ストーリーは空から落ちてきてしまった星を帰すために、地上で出会った小石が一緒に冒険するという内容。ファンタジーなお話から既に可愛いですが、星と小石の動きもめちゃかわで微笑ましいです
小さい足でトコトコ歩く姿も可愛いし、手を繋ぐのも可愛いし、片方を置いてきた状態で先のエリアに進もうとすると手を振って呼ぶのも可愛い。ちなみに、エリアを移動する際は両方とも出口近くに行く必要があり片方だけでは進めません。
星と小石のコンビはできることがそれぞれ違っており、用意されているパズルも彼らの能力を使い分けて解いていくものになっていて、どちらが欠けても先に進めないようになっています。はZRで光り輝くことで植物を活性化させたり・重量が軽く水に沈まなかったりできる一方で、小石はZRで磁力を発して鉱石を浮かび上がらせたり・Yで物をくわえて持ち運んだり・重いので水に沈んだりスイッチを押せたり…などの特徴があります。
星は最初はできることが少なく移動とジャンプと光ることしかできませんが、ストーリーが進むと能力が増えていく感じで光だけを置いてきたり・置いといた光の位置まで瞬間移動までできるようになります。小石側はほとんどパワーアップしない代わりに最初からできる事が多いというバランス。
役割分担するだけでなく、小石に星を収納して持ち運んだり・くわえた星を吐き出して大砲の弾のように飛ばしたり・片方を上に乗っけてもう片方を足場にしたり等の協力し合うアクションもよく使います。2人で助け合って進んでいく姿もまた可愛い。
各エリアの最後にある巨大な花を咲かせて種を入手すればクリアとなります。種を探し集めるから「移植」という意味のタイトルになったのかも?
エリアクリア後に表示される絵本のようなイラストも可愛いが過ぎます。


2人で遊ぶことを想定している作品のようで星と小石の操作をそれぞれ別のプレイヤーが担当するローカル協力プレイも可能ですが、1人でもXで操作するキャラを切り替えつつ進められるし・ZLを押し続けることで同時に動かすこともできるのでひとりぼっちゲーマーでも安心。
急かされるようなギミックも無く、2人一緒に動かして進まないといけないアスレチックとかも無いので、1人ずつ切り替えながら移動するか・なんなら上に乗せて運んでしまえばOK。シングルプレイだと一気に難しくなるとか面倒くさくなるとかはありません。
襲いかかってくるモンスターもいなければ悪意のある罠も無いし、崖から落ちた所ですぐ戻ってくるし、ゲームオーバーになったりもしません。どこまでも優しく平和な世界でのんびりと進められます。
だからといってゲームとして簡単という訳ではなく、パズル部分は中々に難しくて悩まされます。2人の能力をしっかり使い分けないと解けないものばかりな上に、中には位置の微調整が必要な物もあったりで意外と詰みがち。
何をすると正解かも明かされず自分で答えを見つけないといけない部屋も多いです。壁画がヒントになっていることもありますが、それも抽象的なものばかりなので試行錯誤も必須。
個人的に難しいと思ったのが「蓮の葉2つを使って10本ぐらいある根っこを全て光らせる」というギミック。光らせたら良さそうということ自体はすぐわかりましたが、微調整がうまくできなくて大苦戦しやり方自体が合っているか不安になったのでネットで答え合わせをしてしまいました…。
壁画以外のヒントはないし・出てくるパズルは全て解いていかないと進められないので、見た目に反してやや厳しめの仕様とも言えます。幼い子どもが1人でやるには正直難しすぎますが、大人が2人プレイでアシストするならクリアできなくもない…かも?
クリアには関わらないコレクション要素として光玉集めや壁画灯しもあります。光玉は星が放つ光で開く花か小石の磁力で開く鉱石の花に隠されており、壁画は最初見えないようになっていて星の光を当てることで出現します。
中々に見つかりにくい所に隠れていたりもするので全て揃えるのはまあまあ大変でした。ただし集めても特に何かある訳ではなさそう?です。
-ボタンで開くマップで入手した光や灯した壁画の数を部屋ごとに見れたり・ファストトラベルも部屋単位でできるので、後から回収もしやすい仕様だったのはgood。

神秘的な空間と演出が素敵


本作の魅力は星と小石の可愛さやパズルの難しさだけでなく、凝った演出や神秘的な世界観が織り成す芸術性という点にもあると思います
舞台となるフィエルヘイム山内部は遺跡らしきものや光り輝く壁画があったり、中心には巨大な植物が植わっていたりで神秘的な雰囲気が広がっています。人が存在しているかはわかりませんが、星と小石らしきものが描かれている壁画があったりと謎は割と深め。
ナレーションや文字や会話による解説などはゲーム中に一切なく、世界観は壁画から読み取るしかないため推察の余地が大きくはなっていますが、このシンプルさは本作みたいな平和なゲームにおいては悪くないと思います。メインである星たちのやりたいことは動きやイラストだけでわかるしね。
個人的に一番良いと思ったのが演出面で、星の光で照らすと出てくる植物や小石が発する磁力で浮き出てくる鉱石の広がり方がとても綺麗です。
植物は一箇所に隠れていたのがフサフサと芽を出す感じで広がっていき、鉱石はビーズを散りばめるように広がっていくのが素敵。キラキラフワサッ…と広がっていく様子は癖になります。
何も無い殺風景な場所もどんどんと植物や鉱石に覆われて賑やかになっていくのが楽しかったです。とにかくこの広がる演出が見たいが故にずっとZRを押しっぱなしにして色んな場所を照らしたりしていました。
エリアや部屋によって生えてくる鉱石や植物の種類や広がり方にも違いがあり、鉱石が花火や雪の結晶のような配列で生えてくる部屋を見つけた時なんかは少し感動してしまいました。
一度生えてきた植物や鉱石は部屋を移動してもリセットされないので、生えてくる様子を見直したいならゲーム自体を最初から遊ばないといけないのがある意味難点かも…とは思いました。広がった後も綺麗だけど広がる過程もまた綺麗なので何回でも見たい…。
葉っぱのデザインがローズマリングっぽくなっていて、ノルウェーらしさを感じさせつつ童話的な感じも出ているのも好きなポイントだったりもします。



総評:可愛くて綺麗でちょっぴり難しい、癒しのアクションパズル

可愛い星と小石、神秘的で不思議な世界観とグラフィック、そしてちょいムズなパズルが素敵な作品。
2人プレイを想定していそうなシステムではありますが、1人で遊んでもそこまで忙しくはなく・難易度も少し悩まされる程度でちょうどいい感じでした。
プレイ時間はかなり短かったものの、息抜きに遊ぶにはのんびり遊べてよかったです。何よりも星達がヨチヨチと歩く姿が可愛くて癒し。
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