『劇場版ポケットモンスター 光輪(リング)の超魔神 フーパ』、同時上映『ピカチュウとポケモンおんがくたい』感想
『劇場版ポケットモンスター 光輪(リング)の超魔神 フーパ』『ピカチュウとポケモンおんがくたい』を見てきました!!
今年は公開日に見に行きました。今年の劇場配布は幻のポケモン「フーパ」です!

ときはなたれし姿は3日間継続し、期間が過ぎた後は自動的にいまめられし姿に戻ります。フォルムチェンジ後にもう一度ツボを使うかボックスに預けることでも戻れます。
ときはなたれしフーパはLv85になると「いじげんラッシュ」(威力100で守る見切り無効)という専用技を覚えます。
今回は砂漠の街がメイン舞台で、やはりフーパはインドの神様や中東の精霊ジンをモデルにしているようです。
©2013 Pokémon. ©1995-2013 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
感想はネタバレありなので追記から。ストーリーの細かいネタバレもあるため注意!
とりあえず、『ピカチュウとポケモンおんがくたい』の感想から。正直に言うと歴代のミニ映画の中でも微妙な方でした。
大まかなストーリーは1年に一回きのみ開きなるイベントがあるのでピカチュウ達がきのみ開きで披露する歌を練習する、というものです。もちろんハプニングが起きるのですがそのハプニングがあまり大きいものではなく、あまりドキドキさせられませんでした。
全体的に言うと日常系に近くて、良かった所といえばパンプジンが元気に踊っているところを見れるのと、終盤に可愛らしくポケモン達が行進する所ぐらい…。
いつの間にきのみ開き本番になっているし、マーチング後はきのみを食べてすぐエンディングに入ったので、色々と拍子抜けでした。
中盤~終盤辺りにに出てくるプラスルとマイナンとかいつ入ったんだよ!とか、終盤に森のポケモン達が出てくる場面でフーパもいる!とかツッコミ所や小ネタを探すのは楽しかったです
次は『光輪の超魔神 フーパ』の感想、及びストーリーネタバレです。
こちらはとても楽しめました。『ディアルガVSパルキアVSダークライ』みたく伝説のポケモンが街を暴れまわるのを見るのが割と好き。個人的にはディアルガが出ただけでも満足です。
本作のメインポケモンであるフーパもドーナツとイタズラが好きな可愛い魔神でサトシの事をサートン、ピカチュウの事をピーカンって呼んだりしてて可愛かったです
フーパには体についた3つのリングを使って物や人物やポケモンをおでまし~!できる能力があります。大量のピカチュウを召喚したりドーナツを盗んだり、挙句の果てには伝説のポケモンを召喚したり色々便利そう。
ちなみにフーパ自身は封印のためにリングを通り抜けられない為、自分自身の移動手段としてリングを使うのは不可です。痒いところには手が届かない感じ。
ただし小さい姿はあくまでも仮の姿。真の姿であるときはなたれしフーパの方は中々にコワモテでデカイけど、そっちもそっちでス〇ィッチみたいなしゃべり方でなかなか可愛かったです。
フーパが封印されたのは過去に暴走して村を破壊したためですが、暴走したのは人々に強いと言われて崇められるのが嬉しかったから思い上がってしまった、という経歴。
暴走する前は、リングで現れて食べ物(揚げパンみたいなの)を勝手に食べて怒られたので、金銀財宝をおでまし~!して、結果としては発展に貢献して村に居場所を作ってもらったというなんともお茶目さんです。
封印されたあとはバルザ達の曾祖父の村で暮らし、最初は「力を返せ」と反抗的でしたが、バルザ達が生まれてからはまるで兄弟のように接していて微笑ましかったです。
根は純粋なので、いたずら好きな魔神っぽさが結構あります。サトシ達を追いかけて来る怒りの方は中々怖かったけど。
今回出てきた伝説のポケモンは、最初の回想でグラードン・カイオーガ・レシラム・ゼクロム・レジギガス、いましめられたフーパが召喚したのがルギア・(メガ)ラティ兄妹・(メガ)色レックウザ、怒りが召喚したのがディアルガ・パルキア・ギラティナ・キュレム・ゲンシグラードン・ゲンシカイオーガです。
伝説のポケモンを召喚しすぎて空間の歪みが!というのは多分ディアパル召喚したせいかと。ダークライの映画でも似たような感じで街が崩壊するシーンがありましたし。
おまけですがゲンシカイオーガは空飛んでます。ゲンシカイキすげぇ!!黒メガレックウザはカッコ良かったけど万年筆っぽく見えてしまった自分がいます。
レシゼクの出番が噛ませだけだったのが少し不満かも。キュレムが活躍(悪役だけど)しているので余計腑に落ちない
それでも、まだ映画に1回も出てないのに、相方だけ出てハブられたホウオウさんよりかはマシかもだけど。
ちなみにアルセウスさんは終盤に数秒ほど出ただけで、バルザとメアリがアルセリングを模したネックレスをしていたり、アルセウスの力を持ってる~などとか伏線はあったものの、あまりにも短すぎる出番でした。美和さんの声で喋って欲しかった
一部の伝説のポケモンの扱いには不満がありますが、フーパの経歴や活躍も見れて満足です
余談ですが、映画終了後の来年の映画広告に新ポケらしき小さい緑の蛇?やスタイリッシュなロボットっぽいポケモンのシルエットを確認。
ロボットっぽい方は体のあちこちに六角形の様な意匠が見られたのでジガルデのメガorフォルムチェンジかもしれません。
でも、あんまりにもシルエットが人型っぽかったので、仮にメガやFCだったらフーパの比じゃない程似てつかなくなりそう。少なくともボ○ケ○オンではなさそうな感じでした。
スポンサーリンク:
今年は公開日に見に行きました。今年の劇場配布は幻のポケモン「フーパ」です!

・レベル:Lv. 50フーパを「ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア」のフレンドリィショップに連れていくと、「ときはなたれしフーパ」にフォルムチェンジできる道具「いましめのツボ」を入手できます。
・名前:フーパ
・性別:不明
・親:えいがかん
・IDNo.:07185
・ボール:プレシャスボール
・もちもの:きあいのタスキ
・性格・個性:ランダム
・出会った場所:○年○月○日ポケモン映画15でLv.50のときに運命的な出会いをしたようだ。
・覚えている技:いじげんホール・サイコキネシス・おどろかす・わるだくみ
・持っているリボン:ウィッシュリボン
ときはなたれし姿は3日間継続し、期間が過ぎた後は自動的にいまめられし姿に戻ります。フォルムチェンジ後にもう一度ツボを使うかボックスに預けることでも戻れます。
ときはなたれしフーパはLv85になると「いじげんラッシュ」(威力100で守る見切り無効)という専用技を覚えます。
今回は砂漠の街がメイン舞台で、やはりフーパはインドの神様や中東の精霊ジンをモデルにしているようです。
©2013 Pokémon. ©1995-2013 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
感想はネタバレありなので追記から。ストーリーの細かいネタバレもあるため注意!
とりあえず、『ピカチュウとポケモンおんがくたい』の感想から。正直に言うと歴代のミニ映画の中でも微妙な方でした。
大まかなストーリーは1年に一回きのみ開きなるイベントがあるのでピカチュウ達がきのみ開きで披露する歌を練習する、というものです。もちろんハプニングが起きるのですがそのハプニングがあまり大きいものではなく、あまりドキドキさせられませんでした。
全体的に言うと日常系に近くて、良かった所といえばパンプジンが元気に踊っているところを見れるのと、終盤に可愛らしくポケモン達が行進する所ぐらい…。
いつの間にきのみ開き本番になっているし、マーチング後はきのみを食べてすぐエンディングに入ったので、色々と拍子抜けでした。
中盤~終盤辺りにに出てくるプラスルとマイナンとかいつ入ったんだよ!とか、終盤に森のポケモン達が出てくる場面でフーパもいる!とかツッコミ所や小ネタを探すのは楽しかったです

次は『光輪の超魔神 フーパ』の感想、及びストーリーネタバレです。
こちらはとても楽しめました。『ディアルガVSパルキアVSダークライ』みたく伝説のポケモンが街を暴れまわるのを見るのが割と好き。個人的にはディアルガが出ただけでも満足です。
本作のメインポケモンであるフーパもドーナツとイタズラが好きな可愛い魔神でサトシの事をサートン、ピカチュウの事をピーカンって呼んだりしてて可愛かったです

フーパには体についた3つのリングを使って物や人物やポケモンをおでまし~!できる能力があります。大量のピカチュウを召喚したりドーナツを盗んだり、挙句の果てには伝説のポケモンを召喚したり色々便利そう。
ちなみにフーパ自身は封印のためにリングを通り抜けられない為、自分自身の移動手段としてリングを使うのは不可です。痒いところには手が届かない感じ。
ただし小さい姿はあくまでも仮の姿。真の姿であるときはなたれしフーパの方は中々にコワモテでデカイけど、そっちもそっちでス〇ィッチみたいなしゃべり方でなかなか可愛かったです。
フーパが封印されたのは過去に暴走して村を破壊したためですが、暴走したのは人々に強いと言われて崇められるのが嬉しかったから思い上がってしまった、という経歴。
暴走する前は、リングで現れて食べ物(揚げパンみたいなの)を勝手に食べて怒られたので、金銀財宝をおでまし~!して、結果としては発展に貢献して村に居場所を作ってもらったというなんともお茶目さんです。
封印されたあとはバルザ達の曾祖父の村で暮らし、最初は「力を返せ」と反抗的でしたが、バルザ達が生まれてからはまるで兄弟のように接していて微笑ましかったです。
根は純粋なので、いたずら好きな魔神っぽさが結構あります。サトシ達を追いかけて来る怒りの方は中々怖かったけど。
今回出てきた伝説のポケモンは、最初の回想でグラードン・カイオーガ・レシラム・ゼクロム・レジギガス、いましめられたフーパが召喚したのがルギア・(メガ)ラティ兄妹・(メガ)色レックウザ、怒りが召喚したのがディアルガ・パルキア・ギラティナ・キュレム・ゲンシグラードン・ゲンシカイオーガです。
伝説のポケモンを召喚しすぎて空間の歪みが!というのは多分ディアパル召喚したせいかと。ダークライの映画でも似たような感じで街が崩壊するシーンがありましたし。
おまけですがゲンシカイオーガは空飛んでます。ゲンシカイキすげぇ!!黒メガレックウザはカッコ良かったけど万年筆っぽく見えてしまった自分がいます。
レシゼクの出番が噛ませだけだったのが少し不満かも。キュレムが活躍(悪役だけど)しているので余計腑に落ちない

ちなみにアルセウスさんは終盤に数秒ほど出ただけで、バルザとメアリがアルセリングを模したネックレスをしていたり、アルセウスの力を持ってる~などとか伏線はあったものの、あまりにも短すぎる出番でした。
一部の伝説のポケモンの扱いには不満がありますが、フーパの経歴や活躍も見れて満足です

余談ですが、映画終了後の来年の映画広告に新ポケらしき小さい緑の蛇?やスタイリッシュなロボットっぽいポケモンのシルエットを確認。
ロボットっぽい方は体のあちこちに六角形の様な意匠が見られたのでジガルデのメガorフォルムチェンジかもしれません。
でも、あんまりにもシルエットが人型っぽかったので、仮にメガやFCだったらフーパの比じゃない程似てつかなくなりそう。少なくともボ○ケ○オンではなさそうな感じでした。
- 関連記事
-
-
アニメ「ヒプノシスマイク RhymeAnima」を見た感想
-
アニメ「レヱル・ロマネスク」を見た感想
-
『劇場版ポケットモンスター ココ』 感想
-
映画『名探偵ピカチュウ』 感想
-
『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』 感想
-
『劇場版ポケットモンスター キミに決めた!』 感想
-
『劇場版ポケットモンスター ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ』 感想
-
『劇場版ポケットモンスター 光輪(リング)の超魔神 フーパ』、同時上映『ピカチュウとポケモンおんがくたい』感想
-
『劇場版ポケットモンスター 破壊の繭とディアンシー』、同時上映『ピカチュウ、これなんのカギ?』感想
-
『劇場版ポケットモンスター 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』感想
-
『劇場版ポケットモンスター キュレムVS聖剣士 ケルディオ』感想
-