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【Switch】ポケットモンスター Let's GO!ピカチュウ レビュー

2018/11/24
レビュー 0
ポケモンLGPE Switchソフト RPG
『ポケットモンスター Let's GO! ピカチュウ』を購入しました。

発売当初は買わないつもりでしたが、スマブラまで暇なのと今後バンクに対応するかもしれないという事で購入しました。
ピカチュウ版を選んだ理由は、単にピカチュウが好きだからです。64に「ピカチュウげんきでちゅう」というゲームがあって、子どもの頃にかなりやり込んで以来ピカチュウが大好きです。
今作を買ったのはピカチュウとふれあうことが一番の目的。イーブイは進化系の方が好きだけど進化できないし。

・タイトル:ポケットモンスター Let's GO! ピカチュウ/Let's GO! イーブイ
・発売元:株式会社ポケモン
・販売元:任天堂
・開発元:株式会社ゲームフリーク
・対応ハード:Switch
・定価:6578円(税込)
・発売日:2018年11月16日
・ジャンル:RPG
・CERO:A(全年齢対象)
・プレイ人数:1〜2人
・権利表記:
©2018 Pokémon. ©1995-2018 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
©2018 Niantic, Inc. ©2018 Pokémon. ©1995-2018 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
・公式サイト:
https://www.pokemon.co.jp/ex/pika_vee/

どういう人にオススメ?
・ポケモンGOをやっていて本編を遊んだことがない人!
・ピカチュウかイーブイが好きな人!

良かった点
・相棒のピカチュウまたはイーブイとのふれあい要素もあり、着せ替え要素もアリ
・アメを食べさせることで努力値以上にポケモンを強化できる「覚醒値」が追加
・シンボルエンカウントでストレスフリー
・極一部だけだがポケモンGOからポケモン連れてこれる
・ポケモンGOとの連携で幻のポケモン「メルタン」がポケGO側で入手できる

賛否両論?点
・ゲットチャレンジはGO方式の運ゲー
・特性やアイテムはないのにメガシンカだけは残ったままのせいで対戦バランスはボロボロ
・初代のポケモン+メルタン系しかいない
・相棒がなんでもできてしまうので難易度が低い

備考
・ローカル通信、インターネット通信対応(要:SwitchOnline加入)
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

「本編」を名乗るものの独自要素が非常に多い

一見外伝作品の様に見えますが、公式曰く「本編」らしいです。そのため一方通行ですが捕まえたポケモンをHOMEに送ることができます。
「ポケットモンスター ピカチュウ」のリブートという扱いの作品で、USUMまでと比べてもシステムが大きく違うので常連さんも新規さんも楽しめる仕様になっています。
個人的にはまたカントー地方か…と思わなくもなかったものの、よく考えると(VCを除けば)カントーに行けたのはHGSSが最後だし、全面3Dになってからは初なので、ポケモンGOで入ってきたり復帰した層を取り込む目的で舞台にするには丁度良いのかも。
舞台がカントーなら登場するのもカントー地方のポケモン+αのみで第二世代以降から登場したポケモンは入手することも連れてくることもできません。Switchのグラフィックで他のポケモンも見たかった…。
USUMまでと異なる点まとめ
・カントーのポケモン(全国図鑑No.1~151)しか出ない
・↑のため、ピチューやクロバットといった第二世代以降に追加された進化系・ベイビィポケモンもいない
・一部の技が削除されている
・もちものととくせいはオミット
・伝説以外の野生ポケモンとのバトルは無くゲットチャレンジのみ(ポケモンGO式)
・オスメスの概念はあるがタマゴはできない
・ポケリフレは相棒ピカチュウ(イーブイ)のみ可能
・相棒のみが覚える「相棒ワザ」が存在する
・努力値の代わりに「覚醒値」というステータスがある(対人戦では覚醒値は影響しない)
・ボックスの使用やニックネームの変更を特定の場所に行かなくてもできる
・ポケモンGOとの連携要素がある
・新ポケモン「メルタン」「メルメタル」を入手できる(要ポケモンGO)
USUMと共通する点
・メガシンカが存在する
・アローラの姿のポケモンが存在する
・はがね、あく、フェアリータイプが存在する
・トレーナーの着替えも健在

野生ポケモンとの戦闘はなくゲットチャレンジのみのいわゆるポケモンGO形式となっているので、ポケモンを捕まえるのにプレイヤーの腕と運が問われる形になっています

コラッタやポッポといった序盤のポケモンもすぐボールから出てくるのなんの…中々にシビアな判定も相まって慣れが必要です。
個人的にポケGOのゲットチャレンジが苦手なせいで本作でも苦戦しているので、従来のバトルゲット方式と選べるようにして欲しかったというのが本音。
TVモードで投げるのはかなり難しいので、本作を遊ぶ時は携帯モードをオススメします。Aボタンを押すだけでボールを投げられるのでブレないし照準も合わせやすいです。
ゲットチャレンジについてはうーん…と思いましたが、シンボルエンカウントになっている所は凄く良いと思いました。欲しいポケモンだけを選んでエンカウントできるし、戦いたくない時に自分から避けることができるのでストレスフリーです。
あれだけお世話になっていたむしよけスプレーがすっかりいらない子になってしまいましたが、これも時代の流れということで…。
野生ポケモンとのバトルがオミットされている一方で、トレーナーとのバトルについても持ち物無し特性無しで簡略化されています。正直メガシンカもいらなかった…。
既にオンライン対戦ではメガプテラによるステルスロック戦法が横行しているらしいので、熱帯環境の改善は期待できなさそうです。第一世代は元からS至上主義だったし特性ないしトリルないしでメガ無しでも微妙そうではありますが…。
過去作からポケモンを連れてくることはできないので、図鑑を埋めるにはゲーム内で捕まえるかポケGOで捕まえる必要あり。
カントー図鑑の完成でひかるおまもりが貰えるそうですが過去作から連れて来れないのめんどくさい…。

最初に貰えるのはピカチュウかイーブイ

ピカチュウ版のリブートなので、最初に貰うポケモンは御三家ではなくピカチュウもしくはイーブイになっています。
相棒は進化できない代わりに野生の個体よりも種族値が高くなっている(ピカチュウはH45/A80/B50/C75/D60/S120・イーブイはH65/A75/B70/C65/D85/S75)だけでなく、特別な技「相棒ワザ」を覚えます。
相棒ワザはピカチュウとイーブイで覚える技が異なりますが、いずれの技も威力も追加効果も強い上に普通の個体が覚えられないタイプの技もあるので強力。例えばピカチュウの覚える「ざぶざぶサーフ」は威力90&麻痺効果アリのみずタイプわざとなっていて本来ならピカチュウが苦手とするはずのじめんタイプをメタる技です。
相棒さえ育てていれば過去作と比べてストーリーの難易度が低く他のポケモンの出番が少なくなるのが難点かも。色んなタイプの技を覚える様はまさに「技のデパート」でタイプ相性重視のシステムを搭載しているゲームとしてはぶっ壊れとも。
ピカチュウ版でもトキワのもりに野生のピカチュウが出てくるのを確認しましたが、改めて捕まえた個体はライチュウへ進化できるようになっていますし・相棒ワザも覚えないので明確に区別されてます。案の定で相棒はHOMEに送れません。
相棒の性別は「ゲームを初めて起動し、コントローラーを選んだ後のムービーの時」に決まるのでこだわりたい人は注意。ピカチュウもイーブイも性別で尻尾の形や模様が違うので見た目で見分けられます(メスだと両方とも尻尾にハートの意匠が見られます)。
両バージョンの違いには相棒の他にも出てくるポケモンの違いがあるのですが、そちらはネットワーク交換で埋め合わせ可能なので相棒で決めちゃってもいいと思います。
他にも相棒だけの特権として着せ替え機能が用意されており、かわいくオシャレすることも可能でバトル中にも服装が反映されます。
中にはトレーナーと相棒とでセットで用意されている服も存在。個人的にはふなのりセットとよそゆきセットが好き。
ちなみに、ストーリーについてはライバルが皮肉屋のグリーンから頑張り屋なシンに変わったぐらいで、大筋はほとんどオリジナルのピカチュウ版から変わっていません。マツリカやブルーといった原作にいないキャラも少し登場しますがファンサービス程度の出演。
御三家(フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ)は野生出現・NPCからもらったり・ポケモンGOから連れてくることで入手可能です。タマゴがなくとも複数匹入手可能な大判振る舞い。

ポケモンGOとの連携要素も

GB版赤緑青黄におけるサファリゾーンが「GOパーク」になっており、そこでポケモンGOからピカブイにポケモンを送ることができます。
カントー地方のポケモン+α限定ですが、伝説のポケモンやイベントやコミュデイで捕まえた色違いも連れてこられます。
ただしGOパークで改めてゲットチャレンジする必要があり(逃げても再挑戦は可能)、レアなポケモンほど捕まえにくくなっているのでボールを大量に確保しておく必要はあります。
ポケモンの移動は一方通行でピカブイ→ポケモンGOの輸送はできません。戦闘要員の高CP個体を送ってしまう事がないように注意。
また、ピカブイとポケモンGOを連携することで、ポケモンGO側でメルタンが一定時間の間出現するアイテムが貰えます。
メルタンは今作が初登場のポケモンで、ポケモンGO側でのみメルメタルに進化できます(アメ400個で進化)。メルメタル入手のためにはかなりの数のアメが必要になりますが、メルタンを出すためのアイテムが1週間に一度しか貰えないのでリアルタイムでもかなり時間がかかります。
基本的にメルタン・メルメタルの入手にはポケモンGOとピカブイの両方が必要となります。ポケGO側ではスペシャルリサーチでも入手可能ですが、ピカブイ単体では入手方法がありません。

その他の変更点や追加要素

その他の部分で個人的に好きな点も紹介。手持ちポケモン(相棒以外を含む)の連れ歩きができる・バトルの時にポケモンのサイズ差がわかる・個体ごとに身長体重が違うという点が好きです。
連れ歩き・身長体重・シンボルエンカウント・ポケモンのきせかえは次回作以降にも導入してほしいです。特に身長体重はポケモンの生物らしさが強調されていて好き。
また、今作には連続ゲットボーナスというシステムがあり、連鎖することで色違いや高個体値のポケモンが出やすくなります。
まだストーリーの途中ですが、ズバットで10連鎖したら色違いが出てきました。個人的にストーリー中で色違いがでたのは初。

フィールド上でも色違いになっているのですぐ気づきました。シンボルエンカウントと合わせて色違いかどうか出会う前にわかるのは神仕様。
色クロバットはピンク色で可愛くて好きだけど進化できないのが残念。ゴルバットはそこまで好きじゃないのでズバットのまま残しておきます。

また、今作ではアメを食べさせることで覚醒値というステータスを上げられるので育てれば育てるほど強くなります。努力値によく似たシステムではありますが、違う点は1上がると実際のステータスも1上がるので効果が実感しやすい所と各ステータス最大+200まで上げられること。
アメはゲットチャレンジ成功時の報酬で手に入り、ポケモン別のアメ・普通のアメ・Lサイズのアメ・XLサイズのアメがあります。それぞれであげられるようになるレベルと覚醒値の上限が違います。
元々のステータスが高いポケモンなんかはこうげき500以上に達することもあったりとぶっ飛んでいて地味に好きな要素。クリアするだけなら覚醒値にこだわる必要は全くありませんが、エンディング後のマスタートレーナーなる相手に勝つには覚醒値込の育成が必須。

総評:ピカチュウやイーブイを可愛がるゲームでポケモン本編ではない気がする作品

公式は本編本編言っていますが、システムが違いすぎて外伝扱いの方がむしろ都合がいいのでは?と思いました。HOMEへポケモンを送るのも一方通行だし、相棒に至っては送ることすらできませんし…。
ストーリーの大筋や出てくるポケモンに関しては赤緑青黄とほとんど変わらないのでともかく、覚醒値や身長体重の個体差など新しいシステムは新鮮で中には次回作でも実装して欲しい要素もありました。でもゲットのやり方は運ゲーのGO方式よりバトルで捕まえる方がやっぱりいい…。
とりあえずピカチュウやイーブイを可愛がりたい・バトルでも主将として活躍させたい人向けのゲームとしては普通に楽しいです。後はポケモンGOから輸送したい人やメルタンが欲しい人向け。
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