ポケモンの色違いについての考察
今回はポケモンの色違いについてまとめてみました。
色違いは同じ種類のポケモンでも色が違い出現時に光る、とても珍しいポケモンです。ピカチュウなら黄色⇒オレンジ、リザードンならオレンジ⇒黒という風に色が違うだけでもかなり違う印象に。
第五世代以前では野生産が8192/1、第四世代以降の国際孵化では約2000/1、BW2からは「ひかるおまもり」が登場しました。
第六世代であるXYはその確率が2倍になり、野生産が約4000/1、国際孵化だと1000/1、もしひかるおまもりがBW2の時と仕様が変わっていなければ、33%UPで国際孵化で約600~700/1まで確率が上がるようです。
XYではひかるおまもりは全国図鑑完成後(幻のポケモンは載っていなくても大丈夫)に、ポケモン研究所のプラターヌ博士に図鑑を見せることによってもらえます。
ここではルビー/サファイア/エメラルド/ファイアレッド/リーフグリーンをまとめて第三世代、ダイヤモンド/パール/プラチナ/ハートゴールド/ソウルシルバーをまとめて第四世代、ブラック/ホワイト/ブラック2/ホワイト2 をまとめて第五世代、X/Yを第六世代としてまとめています。
しかも色違いは遺伝していたとの事。メタモンの色違いが手に入れば、他のポケモンもタマゴ未発見グループ以外は楽に手に入る環境だったようです。
第三世代からは表IDと裏ID(裏ステータスで見ることはできない)と性格値(こちらも裏ステータス)が一致して、始めて色違いが出る仕組みになりました。
そのため色違いの遺伝はなくなり、色違いの入手難易度は非常に高くなったと言えます。
Wi-Fi通信搭載の第四世代で国際孵化システムの追加、国が違うポケモン同士を育て屋に預け、タマゴが見つかると約2000/1という今までの約4倍の確率で色違いが生まれるということで話題になりました。
第五世代のBW2では色違いの出現率を33%あげる「ひかるおまもり」が登場。
第六世代のXYではなんと色違いが出る確率が野生産・国際孵化共に2倍に上がり、さらにひかるおまもりの投続で正規産の色違いがかなり入手しやすくなりました。
現在(第六世代)では第三世代からの裏・表IDと性格値から算出されるシステムを流用しています。
ちなみに孵化産の性格値はタマゴを受け取った時点で確定するので、同じタマゴを自分で孵した時は通常色でも、他人が孵すと色違いになる(=IDと性格値が一致した)という例もあるようです。
しかしXYでは乱数調整が不可能になった代わりなのか確率が2倍に上がりました。
そこで色違いを国際孵化で狙う人が増えたようです。ですが孵化は孵った後のポケモンをどうするかで結構めんどくさかったり。
国際孵化はいわば箱の中に入ったくじで当たりを引くまで引き続ける(これは理想個体値狙いでも一緒かもしれませんが)ようなものです。
一回引いたくじはどうなるのかというと、再び箱に戻されるので結局何回引いても確率は一定です。
つまりは運が良ければ100匹程度で色違いが複数匹手に入ることもあれば、3000匹孵化させても1匹も手に入らないこともあるということです。
乱数調整は同じ箱でもこのタイミングかつこの引き方で引けば確実に当たりを出せる、というのを計算して引く方法です。
リセットはというとその箱の中身をシャッフルすることになりますが、くじの数が増えたわけではないので、確率はリセット前と同じ。
要するにポケモンを逃がす時間をかけるよりも、リセットしてできる限り多くのタマゴを孵化させた方がいいかもしれないという結論です。
珍しい順にXD産色>>>第三世代孵化産色=第三世代野生産色=第四世代野生産色>第五世代野生産色>>第六世代野生産色>第四世代孵化産色>第五世代孵化産色>>第六世代孵化産色だと私は考えています。
XD(ポケモンXD 闇の旋風ダークルギア)産の色違いが珍しい理由については、なんと約10000の1という通常以上に低い確率かつ厳選する過程すら厳しいという理由からです。
第三世代産は孵化も野生も8192/1でしか出ず、確率をあげる方法もないということで高ランク。
第四世代産は野生産は第三世代と一緒ですが、国際孵化のおかげで孵化産はやや入手しやすいことから第三世代よりも下に。
第五世代はBW2のみですが、ひかるおまもりの追加で野生も孵化も入手しやすくなりました。
第六世代は言わずもがな確率が2倍に上がり、おまもり効果のおかげでかなり入手しやすいといえます。
ただし乱数産を考慮に入れるとXD産色>>>第三世代孵化産色=第三世代野生産色>>第四世代野生産色>第六世代野生産色>第四世代孵化産色>第六世代孵化産色>>第五世代野生産色>第五世代孵化産色になりそうです。
第五世代はBWに至っては乱数調整が非常に簡単(BW2は少し複雑に)なためです。
第三世代は乱数調整は非常に困難(エメループというものがありますが非常にめんどくさい)、第四世代は0.1秒単位で起動時間を調節する必要があり、第六世代は現時点では乱数調整不可です。
乱数調整産を含めると第五世代産の色違いは結構多いかもしれません。
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色違いは同じ種類のポケモンでも色が違い出現時に光る、とても珍しいポケモンです。ピカチュウなら黄色⇒オレンジ、リザードンならオレンジ⇒黒という風に色が違うだけでもかなり違う印象に。
第五世代以前では野生産が8192/1、第四世代以降の国際孵化では約2000/1、BW2からは「ひかるおまもり」が登場しました。
第六世代であるXYはその確率が2倍になり、野生産が約4000/1、国際孵化だと1000/1、もしひかるおまもりがBW2の時と仕様が変わっていなければ、33%UPで国際孵化で約600~700/1まで確率が上がるようです。
XYではひかるおまもりは全国図鑑完成後(幻のポケモンは載っていなくても大丈夫)に、ポケモン研究所のプラターヌ博士に図鑑を見せることによってもらえます。
ここではルビー/サファイア/エメラルド/ファイアレッド/リーフグリーンをまとめて第三世代、ダイヤモンド/パール/プラチナ/ハートゴールド/ソウルシルバーをまとめて第四世代、ブラック/ホワイト/ブラック2/ホワイト2 をまとめて第五世代、X/Yを第六世代としてまとめています。
色違いの歴史と出る仕組について
最初に色違いの概念ができた金銀では個体値によって色かどうか決まっていたとか。しかも色違いは遺伝していたとの事。メタモンの色違いが手に入れば、他のポケモンもタマゴ未発見グループ以外は楽に手に入る環境だったようです。
第三世代からは表IDと裏ID(裏ステータスで見ることはできない)と性格値(こちらも裏ステータス)が一致して、始めて色違いが出る仕組みになりました。
そのため色違いの遺伝はなくなり、色違いの入手難易度は非常に高くなったと言えます。
Wi-Fi通信搭載の第四世代で国際孵化システムの追加、国が違うポケモン同士を育て屋に預け、タマゴが見つかると約2000/1という今までの約4倍の確率で色違いが生まれるということで話題になりました。
第五世代のBW2では色違いの出現率を33%あげる「ひかるおまもり」が登場。
第六世代のXYではなんと色違いが出る確率が野生産・国際孵化共に2倍に上がり、さらにひかるおまもりの投続で正規産の色違いがかなり入手しやすくなりました。
現在(第六世代)では第三世代からの裏・表IDと性格値から算出されるシステムを流用しています。
ちなみに孵化産の性格値はタマゴを受け取った時点で確定するので、同じタマゴを自分で孵した時は通常色でも、他人が孵すと色違いになる(=IDと性格値が一致した)という例もあるようです。
孵化で色違いを狙う場合のリセットの是非について
ポケモンでは起動時のseed値でどの性格値のポケモンがどのタイミングで出てくるか決まっています(これを人為的に計算して狙ったポケモンを出す技を「乱数調整」といいます)しかしXYでは乱数調整が不可能になった代わりなのか確率が2倍に上がりました。
そこで色違いを国際孵化で狙う人が増えたようです。ですが孵化は孵った後のポケモンをどうするかで結構めんどくさかったり。
国際孵化はいわば箱の中に入ったくじで当たりを引くまで引き続ける(これは理想個体値狙いでも一緒かもしれませんが)ようなものです。
一回引いたくじはどうなるのかというと、再び箱に戻されるので結局何回引いても確率は一定です。
つまりは運が良ければ100匹程度で色違いが複数匹手に入ることもあれば、3000匹孵化させても1匹も手に入らないこともあるということです。
乱数調整は同じ箱でもこのタイミングかつこの引き方で引けば確実に当たりを出せる、というのを計算して引く方法です。
リセットはというとその箱の中身をシャッフルすることになりますが、くじの数が増えたわけではないので、確率はリセット前と同じ。
要するにポケモンを逃がす時間をかけるよりも、リセットしてできる限り多くのタマゴを孵化させた方がいいかもしれないという結論です。
世代ごとの色違いの入手難易度について
ここでは大まかにソフトごと、乱数産・改造産については考えないものとします。珍しい順にXD産色>>>第三世代孵化産色=第三世代野生産色=第四世代野生産色>第五世代野生産色>>第六世代野生産色>第四世代孵化産色>第五世代孵化産色>>第六世代孵化産色だと私は考えています。
XD(ポケモンXD 闇の旋風ダークルギア)産の色違いが珍しい理由については、なんと約10000の1という通常以上に低い確率かつ厳選する過程すら厳しいという理由からです。
第三世代産は孵化も野生も8192/1でしか出ず、確率をあげる方法もないということで高ランク。
第四世代産は野生産は第三世代と一緒ですが、国際孵化のおかげで孵化産はやや入手しやすいことから第三世代よりも下に。
第五世代はBW2のみですが、ひかるおまもりの追加で野生も孵化も入手しやすくなりました。
第六世代は言わずもがな確率が2倍に上がり、おまもり効果のおかげでかなり入手しやすいといえます。
ただし乱数産を考慮に入れるとXD産色>>>第三世代孵化産色=第三世代野生産色>>第四世代野生産色>第六世代野生産色>第四世代孵化産色>第六世代孵化産色>>第五世代野生産色>第五世代孵化産色になりそうです。
第五世代はBWに至っては乱数調整が非常に簡単(BW2は少し複雑に)なためです。
第三世代は乱数調整は非常に困難(エメループというものがありますが非常にめんどくさい)、第四世代は0.1秒単位で起動時間を調節する必要があり、第六世代は現時点では乱数調整不可です。
乱数調整産を含めると第五世代産の色違いは結構多いかもしれません。
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