【ポケモンSV】 ゼロの秘宝前編「碧の仮面」追加要素まとめ+ストーリー感想
『ポケットモンスター スカーレット/バイオレット』のDLC「ゼロの秘宝」の前編「碧の仮面」が配信されました。

今回は林間学校で別地方にあるキタカミの里に訪れることになります。宝探しが始まってすぐに行けるようになるみたい?
キタカミの里のモデルになったのは北東北。小さな公民館がある町やお祭りの雰囲気が日本の田舎すぎて最高すぎる。
BW以降海外モチーフの地方ばかりだったので、DLCとはいえ日本に回帰してくれたのは嬉しかったです。四国とか中国地方とかも出して欲しい。
追加された要素のうち特に大きいと思ったもののみ下にまとめておきます。
個人的にはヒトモシ系やモルペコが連れて来れるようになってて嬉しかったです。ジラーチやシンオウ御三家も連れて来れるようになったし、復刻ポケモンのラインナップはいい感じだと思いました。
新ポケはくさタイプが半数を占めていて結構偏っています。ほとんどが配信前に情報が出ていたポケモンでしたが、ここでガチグマの特殊個体が出てきたのはかなりのサプライズ。
鬼退治フェスについてはここで紹介します。簡単にまとめると風船割り×ディフェンスなミニゲームです。

時間制限以内に赤・緑・青・黒の4種類の風船を割ってきのみを集めて、決められた数のきのみを台に乗せることができたらクリアというルール。制限時間は2分。
きのみを台に置くとヨクバリスやゴンべなど食いしん坊なポケモンが現れるようにもなって、Rで吠えて追い払わないとせっかく集めたきのみを食べられてしまいます。きのみ集めと追い払う作業を同時に行わないといけないだけでもかなり忙しいのに、吠えの当たり判定が前方向の狭い範囲にしか効果がないせいで当てるのも難しく普通に高難易度。
最初の方は所持制限>ノルマなので苦戦しませんが、ノルマが増えてくるとそうも言ってられなくなります。初級・中級・上級の3段階があるのですが、私は中級すらクリアできていません…。
上級をクリアできたら色違いのゴンベが貰えるらしいのですが、それにしても難しすぎます。マルチプレイができるのでそれ前提の難しさになっているような気が。

ストーリーの長さは3時間あればで終わらせられる程度。剣盾のエキスパンションパスも片方だけなら同じぐらいだったので長さについてはこんなものかーという感じ。
キタカミの里へ行くにはアカデミーで林間学校に関する説明を聞く必要があります。今回は主人公が学生ということで、剣盾の時みたいにチケットをどーぞされて後は自分でという感じではないです。
アカデミーでの説明中にブルーベリー学園から来たブライア先生とも会話するのですが、例の本やエリアゼロやテラパゴスの話が普通に出てきて本編を始めてすぐ見ようと思えば見れるイベントなのにいいの?と思っちゃいました。藍の円盤はエンディングを見てからでないと遊べないらしいとはいえ、随分ガッチリと伏線を張りましたね…。
参加の意を表明してスイリョクタウンへ到着すると、一度公民館での休憩を挟んでからオリエンテーションがスタート。ここでブルーベリー学園出身の姉弟と出会います。
容姿にもポケモンバトルにも自信満々の姉がゼイユ。主人公のことをヨソモノと呼ぶわ言葉もキツイわで正直言うと第一印象は最悪。

ちょっと暗めで控えめに見える弟がスグリ。主人公に対して憧れを抱いてくれるし方言も可愛いしで仲良くなりたいなと思える子でした。

この2人はキタカミの里出身で林間学校と里帰りを兼ねて参加したみたい。彼女らの家には今後ちょくちょくとお世話になります。
課外授業の内容は「キタカミの里に3つ置かれている昔話の書かれた看板の写真を撮る」というものです。主人公はスグリと一緒に回ることに。
一緒に回ると言ってもエリアゼロのイベントみたいな感じではなくて、現地に着くと勝手に追いついてくるという仕様。こちとらミライドンで崖を登ったり滑空してるのにどう追いついてきてるんだワレ。
看板にはともっこ様と呼ばれる3匹のポケモンが鬼を追い払ったという昔話が書かれています。桃太郎っぽいお話。

ともっこ様はキタカミの人達に親しまれていて、像が祀られていたり・ともっこプラザという場所があったりもします。リアルでも昔話にあやかった施設って割とよくあるのでわかる〜ってなりました。
当然大多数の里の人がともっこ様に憧れているわけですが、スグリはともっこ様よりも鬼に会ってみたいとのこと。看板巡りの途中でお祭りに参加することにもなるのですが、その時もスグリは鬼のお面を被っていたりとかなりの鬼ファンであることが伺えます。

主人公もゼイユ達の家から浴衣を借りて(実質貰って)お祭りに行くことに。うちの主人公はこう見えて男の子なんですけど、なんか…江戸時代の子どもみたいな髪型にされちゃいました
ここのお祭り in 田舎の神社感バツグンの空間が凄く好きでした。屋台でかき氷やフルーツ飴を購入したり、鬼退治フェスに挑戦したりして楽しめました。
ちなみにフルーツ飴屋さんではりんご以外にチーゴのみやズリのみといったポケモン世界の木の実が飴になっていました。現実世界にもポケモン世界にも存在する謎の植物・りんご。

お祭りを楽しんでいた主人公は大きな仮面をつけた存在が隠れていることに気づきます。これがキタカミの里で鬼と呼ばれ恐れられているポケモン・オーガポンとの出会い。

主人公がオーガポンに話しかけているとゼイユがやってきますが、スグリ含め他の人にはオーガポンのことを言うなと主人公に対して釘を刺してきます。鬼が里に現れたという情報が広がることで起きるパニックを防ぐための策ではあったのですが、スグリにも隠そうとしてしまったことが拗れるキッカケに…。
逃げ出したオーガポンが落としていった仮面をゼイユ達の祖父に持っていくと、キタカミの里に伝わる昔話の真実を教えてもらえます。真実を知っているのはオーガポンの仮面を作ったお面職人の子孫だけとの事。
実はオーガポンは異国からやって来ただけで凶暴なポケモンでもなんでもないし、相棒らしき人物と一緒にやってきたらしく野生のポケモンでもなかったらしいのです。むしろともっこ達の方がオーガポンの仮面を奪った悪党という伝承とは真逆の話が語られます。
オーガポンを襲ったともっこ達のことを里の人間が「よそから来た鬼と戦った善良で勇敢なポケモン」と勝手に勘違いして話が広まってしまったというのが真相でした。里に受け入れられなかったオーガポン達を不憫に思って顔を隠すための仮面を作ったお面職人だけが本当の話を知っていましたが、村での迫害を恐れて反論することもできなかったそう…。
なんかゲーフリって【閉鎖的な村社会】の描写がやたら上手いですよね…。レジェアルでの主人公に対する扱いもですが、今回のオーガポンの話も結局は外来人に対する忌避の感情が根本にあるように思えますし、生々しすぎて見ていて楽しくないので正直やめてほしい(切実)。
オーガポンからしてみれば、強盗の被害者なのに何故か加害者関係が逆転して流布されてしまい犯人が英雄視されているという、あまりにもあんまりな扱いです。こんなのブチ切れて当然では?
しかもオーガポンに連れ添っていた人物が話に出てこなくなったタイミングを考えると、ともっこ達がその人物を殺している可能性まであるので本当に救われない話です。明確に殺されたと描写されているわけではないので推測の域は出ていませんが、大事な仮面を奪われそうになっているのにその人物が抵抗しないというのもおかしな話ですし、最終的には仮面が奪われちゃっているわけで。
隠されていると気になるオーガポンの顔についてはストーリーを進めている途中で普通に見せてくれるようになって、こんな子が村人を襲うなんて事有り得るの?と思えるぐらい見た目も言動も可愛らしいです。そのせいで伝承が嘘である事の信憑性が高まっているというか…。
この話を隠れて聞いていたスグリの後を追いかけてともっこプラザへ向かうと、どういう事かともっこ達(イイネイヌ・マシマシラ・キチキギス)が突然復活し、残った碧の仮面を狙うついでに復讐と言わんばかりにオーガポンを襲うべく山に向かってしまいます。見た目からして悪役オーラ全開なので純粋なヒーローではないだろうなとは予想していましたが…。

オーガポンを助けに行くとマシマシラが先鋒として襲いかかってきたので返り討ちにすると、今のままでは敵わないと思ったのか逃げ出して社に祀られている残りの仮面を取りに行ってしまいます。しかも里の人達はともっこに仮面を渡すついでにスパイス入のお団子もあげてしまっていてパワーアップされるという最悪な状況に。
ここからはパワーアップしたともっこ達をボコってオーガポンに仮面を返してあげるために奔走することに。スグリとは別行動になる代わりにゼイユと一緒に行動します。
さすがにともっこ達にも途中でフォローがあるでしょと思っていたのですが、マジで何もなくて同情の余地が無いまま終わります。力や美貌を求めすぎて狂ったっぽい事は書いていましたが、それも結局はないものねだりの私利私欲だし・やっている事もみみっちすぎるし・三対一でオーガポンに襲いかかるしでとにかく嫌悪感しか感じないポケモン達でした。
パルデアの四凶も悪とされるポケモンではありますが規模が大きすぎて祟り神的なカッコよさがあるし、ライドしない方のライドンも本能に忠実だっただけで感じは悪いものの仕方ないと思える所があるのに対して、コイツらの場合は妙に動物離れした人間らしい嫌さなので正直手持ちに入れたくないとさえ思いました。嫌すぎて図鑑完成のために捕まえはしたけど即HOME送り。
ともっこ達も自分の仮面を持っていてフォルムチェンジするとヒーローっぽい姿になって実は全員悪くなかったパターンかと予想していましたが全くの大ハズレ。でもここまでの悪党をトレーナーではなく野生のポケモンで出してくるのは意外でしたし、後編か次回作以降で真の黒幕がいたとかで挽回しないとポケモンは友達!スタンスなアニメや映画には一生出て来なさそう。
主人公達がともっこ達をボコっている間にスグリが村人に掛け合ってくれたらしく、里の人たちの誤解を解くことにも成功します。あっさり誤解が解けすぎて里の人達は手のひらクルックルちゃんかよ?とは思いましたが、昔話としての親しみはあっても信仰というレベルでは無くなっていたからとか理由は色々考えられるので個人的には納得してます。
最終的には仮面も戻ってきたし・町の人達もオーガポンに対する誤解が解けたし・オーガポンも主人公と一緒に旅をすることになったしで色々めでたしめでたし。…なはずが、この一連の出来事がスグリの心に影を落とすことにもなってしまったようで後味は良くありませんでした。
スグリについては最初はショタだし方言キャラだしで可愛くて好きだったのに、徐々に擦れてきて最後はヤンデレっぽくなってしまったのが残念でした。個人的にヤンデレキャラは地雷なんよ…
スグリが拗れてしまった一番の原因はゼイユと主人公がオーガポンの事を隠そうとした事な気がするのですが、これがゼイユの優しさと心配から来た行動だったのが悲しい所。良かれと思ってやっている事が完全に裏目に出てしまっていたのは見ていて中々キツかったです。
でもスグリからすれば自分だけが仲間はずれにされているような感覚だろうし、急にやってきた主人公がお姉ちゃんからもオーガポンからも自分以上の信頼を得ているとなると嫉妬したくなるのもわかるし、主人公との最後のポケモンバトルに勝てていたらオーガポンがキタカミの里から去ることも防げたかもしれない(オーガポンの意思は完全に無視してるけど)と考えると強さに固執するようになるのもわかるかも。主人公に悪気が無くとも、その主人公補正のしわ寄せをバシバシぶつけられていて不憫な立場ではあったと思います。
逆にゼイユについては最初はすげー嫌な女!と思っていたのに、実は優しいけど素直になれない系女子なのが判明していってどんどん好感度が上がりました。一種のツンデレ?
でも、ゼイユもスグリの気持ちを理解できていたかというとできていなかったと思うし、スグリもオーガポンの気持ちを無視して主人公に勝負を挑んだり、表面に出てきやすいか出てきにくいかの違いでどちらも我が強いタイプなのは変わらないと思いました。どっちも独り善がりな部分があって似たもの姉弟。
2人とは藍の円盤でも顔を合わせることになるとは思いますが、スグリが一悶着起こしそうで心配です。強さを求めすぎてORASのミツルみたいに廃人化していたらどうしよう…。
ブルーベリー学園はバトルが盛んな学校らしいし、トレーナーが全体的に強めになっていそう。ゼイユやスグリがアイテム込みの戦法を仕掛けてきた所から考えると、ブルベリーグ四天王はBDSPの四天王達並のガチ戦術を仕掛けてきそうで今から戦々恐々としています。
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今回は林間学校で別地方にあるキタカミの里に訪れることになります。宝探しが始まってすぐに行けるようになるみたい?
キタカミの里のモデルになったのは北東北。小さな公民館がある町やお祭りの雰囲気が日本の田舎すぎて最高すぎる。
BW以降海外モチーフの地方ばかりだったので、DLCとはいえ日本に回帰してくれたのは嬉しかったです。四国とか中国地方とかも出して欲しい。
追加された要素のうち特に大きいと思ったもののみ下にまとめておきます。
・新エリア「キタカミの里」の追加
パルデアのマップとは別になっていて、一度訪れた後はアプリを開いてL or Rを押すと地図を切り替えられる
・新ポケモン「オーガポン」の追加
-タイプ:
-素の状態:くさ
-かまどのめん所持:くさ/ほのお
-いどのめん所持:くさ/みず
-いしずえのめん所持:くさ/いわ
-種族値:
80-120-84-60-96-110
-特性:
-素の状態:まけんき
-かまどのめん所持:もらいび
-いどのめん所持:ちょすい
-いしずえのめん所持:がんじょう
-備考:
・新わざ「ツタこんぼう(持っているおめんでタイプが変わる/急所に当たりやすい/物理/威力100/命中100)」を覚える
・持っているおめんでテラスタイプが自動的に変わる(テラピースでの変更は不可能)
・新ポケモン「イイネイヌ」の追加
-タイプ: どく/かくとう
-種族値:
88-128-115-58-86-80
-特性:
どくのくさり(攻撃した相手に猛毒状態を付与することがある新特性) / ばんけん(裏)
・新ポケモン「マシマシラ」の追加
-タイプ: どく/エスパー
-種族値:
88-75-66-130-90-106
-特性:
どくのくさり(攻撃した相手に猛毒状態を付与することがある新特性) / おみとおし(裏)
・新ポケモン「キチキギス」の追加
-タイプ: どく/フェアリー
-種族値:
88-91-82-70-125-99
-特性:
どくのくさり(攻撃した相手に猛毒状態を付与することがある新特性) / テクニシャン(裏)
・新ポケモン「チャデス」の追加
-タイプ: くさ/ゴースト
-種族値:
40-45-45-74-54-50
-特性:
おもてなし(登場時に味方のHPを1/4回復する新特性) / たいねつ(裏)
-備考:
・マガイモノのすがたとタカイモノのすがたの2種類が存在する
・新ポケモン「ヤバソチャ」の追加
-タイプ: くさ/ゴースト
-種族値:
71-60-106-121-80-70
-特性:
おもてなし(登場時に味方のHPを1/4回復する新特性) / たいねつ(裏)
-備考:
・新わざ「シャカシャカほう(HPを吸い取る効果とやけどを与える効果付き/特殊/くさタイプ/威力80/命中90)」を覚える
・ボンサクのすがたとケッサクのすがたの2種類が存在する
・マガイモノのすがた→ボンサクのすがたの進化に必要なアイテム「ボンサクのちゃわん」は鬼退治フェス(中級)の報酬で手に入るのを確認
・タカイモノのすがた→ケッサクのすがたの進化に必要なアイテム「ケッサクのちゃわん」はとこしえの森に落ちているのを確認
・カジッチュの進化系「カミッチュ」の追加
-タイプ: くさ/ドラゴン
-種族値:
H80-80-110-95-80-40
-特性:
かんろなミツ(場に出た時に相手の回避率を1段階下げる新特性) / くいしんぼう / ねんちゃく(裏)
-備考:
・進化に必要なアイテム「みついりりんご」はキタカミの里の南東の端っこにある無人販売所で500円で購入できる
・特殊個体ガチグマ(アカツキ)の追加
-タイプ: じめん/ノーマル
-種族値:
113-70-120-135-85-52
-特性:
しんがん(ゴーストタイプ相手にノーマルわざとかくとうわざが当たるようになる上に自分の命中率ダウンと相手の回避率アップの効果を無視する新特性)
-備考:
・新わざ「ブラッドムーン(1回出すと連続して使えない/特殊/ノーマルタイプ/威力140/命中100)」を覚える
・キタカミ図鑑を150匹埋めてからサザレに話しかけると発生するイベントでゲットできる
・新しく連れてこれるようになったポケモン
-アーボ → アーボック
-サンド → サンドパン
-ピィ → ピッピ → ピクシー
-ロコン → キュウコン
-ニョロモ → ニョロゾ → ニョロボン / ニョロトノ
-マダツボミ → ウツドン → ウツボット
-イシツブテ → ゴローン → ゴローニャ
-ドガース → マタドガス
-ゴンベ → カビゴン
-オタチ → オオタチ
-ホーホー → ヨルノズク
-イトマル → アリアドス
-エイパム → エテボース
-ヤンヤンマ → メガヤンマ
-グライガー → グライオン
-マグマッグ → マグカルゴ
-ウリムー → イノムー → マンムー
-ポチエナ → グラエナ
-ハスボー → ハスブレロ → ルンパッパ
-タネボー → コノハナ → ダーテング
-ノズパス →ダイノーズ
-バルビート
-イルミーゼ
-ヘイガニ → シザリガー
-ヒンバス → ミロカロス
-ヨマワル → サマヨール → ヨノワール
-リーシャン → チリーン
-ジラーチ
-ナエトル → ハヤシガメ → ドダイドス
-ヒコザル → モウカザル → ゴウカザル
-ポッチャマ → ポッタイシ → エンペルト
-シェイミ
-ドッコラー → ドテッコツ → ローブシン
-クルミル → クルマユ → ハハコモリ
-コアルヒー → スワンナ
-ヒトモシ → ランプラー → シャンデラ
-コジョフー → コジョンド
-バルチャイ → バルジーナ
-メレシー
-ボクレー → オーロット
-アゴジムシ → デンヂムシ → クワガノン
-アブリー → アブリボン
-ジャラコ → ジャランゴ →ジャラランガ
-ウッウ
-モルペコ
・キタカミの里のNPCから新しいエモートを教えてもらえる
-ストーリー序盤で管理人から「キメ顔」
-スイリョクタウンのカップルにワッカネズミを見せると「ハート(左)」「ハート(右)」
-スイリョクタウンの簡易ポケセンを5回使うと回復担当のお姉さんから「逆ピース」
-スイリョクタウンの簡易ポケセンを10回使うと回復担当のお姉さんから「ボール添え」
-キタカミ広場にいる子どもから「おねだり」
-キタカミ広場にいる子どもから「ないしょ」
-ストーリークリア後にともっこ像復元の募金に100万円支援すると管理人から「バンザイ」
・「ロトりぼう」が追加されて自撮りがしやすくなった
・持っていると各地のブティックに新しい髪型と服が入荷される「おしゃれカードみどり」が貰える
(キタカミの里のストーリーを進めている途中で貰える)
・キタカミ図鑑の完成でレイドバトル勝利時のテラピースが増える「きらめくおまもり」が貰える
・ミニゲーム「鬼退治フェス」の追加
(報酬で努力値振りアイテムのもち等が貰える)
剣盾のヨロイじまの時と比べると新要素の追加はかなり控えめに感じます。どっちかというと追加ポケモンと新フィールドとストーリーがメインな感じ?パルデアのマップとは別になっていて、一度訪れた後はアプリを開いてL or Rを押すと地図を切り替えられる
・新ポケモン「オーガポン」の追加
-タイプ:
-素の状態:くさ
-かまどのめん所持:くさ/ほのお
-いどのめん所持:くさ/みず
-いしずえのめん所持:くさ/いわ
-種族値:
80-120-84-60-96-110
-特性:
-素の状態:まけんき
-かまどのめん所持:もらいび
-いどのめん所持:ちょすい
-いしずえのめん所持:がんじょう
-備考:
・新わざ「ツタこんぼう(持っているおめんでタイプが変わる/急所に当たりやすい/物理/威力100/命中100)」を覚える
・持っているおめんでテラスタイプが自動的に変わる(テラピースでの変更は不可能)
・新ポケモン「イイネイヌ」の追加
-タイプ: どく/かくとう
-種族値:
88-128-115-58-86-80
-特性:
どくのくさり(攻撃した相手に猛毒状態を付与することがある新特性) / ばんけん(裏)
・新ポケモン「マシマシラ」の追加
-タイプ: どく/エスパー
-種族値:
88-75-66-130-90-106
-特性:
どくのくさり(攻撃した相手に猛毒状態を付与することがある新特性) / おみとおし(裏)
・新ポケモン「キチキギス」の追加
-タイプ: どく/フェアリー
-種族値:
88-91-82-70-125-99
-特性:
どくのくさり(攻撃した相手に猛毒状態を付与することがある新特性) / テクニシャン(裏)
・新ポケモン「チャデス」の追加
-タイプ: くさ/ゴースト
-種族値:
40-45-45-74-54-50
-特性:
おもてなし(登場時に味方のHPを1/4回復する新特性) / たいねつ(裏)
-備考:
・マガイモノのすがたとタカイモノのすがたの2種類が存在する
・新ポケモン「ヤバソチャ」の追加
-タイプ: くさ/ゴースト
-種族値:
71-60-106-121-80-70
-特性:
おもてなし(登場時に味方のHPを1/4回復する新特性) / たいねつ(裏)
-備考:
・新わざ「シャカシャカほう(HPを吸い取る効果とやけどを与える効果付き/特殊/くさタイプ/威力80/命中90)」を覚える
・ボンサクのすがたとケッサクのすがたの2種類が存在する
・マガイモノのすがた→ボンサクのすがたの進化に必要なアイテム「ボンサクのちゃわん」は鬼退治フェス(中級)の報酬で手に入るのを確認
・タカイモノのすがた→ケッサクのすがたの進化に必要なアイテム「ケッサクのちゃわん」はとこしえの森に落ちているのを確認
・カジッチュの進化系「カミッチュ」の追加
-タイプ: くさ/ドラゴン
-種族値:
H80-80-110-95-80-40
-特性:
かんろなミツ(場に出た時に相手の回避率を1段階下げる新特性) / くいしんぼう / ねんちゃく(裏)
-備考:
・進化に必要なアイテム「みついりりんご」はキタカミの里の南東の端っこにある無人販売所で500円で購入できる
・特殊個体ガチグマ(アカツキ)の追加
-タイプ: じめん/ノーマル
-種族値:
113-70-120-135-85-52
-特性:
しんがん(ゴーストタイプ相手にノーマルわざとかくとうわざが当たるようになる上に自分の命中率ダウンと相手の回避率アップの効果を無視する新特性)
-備考:
・新わざ「ブラッドムーン(1回出すと連続して使えない/特殊/ノーマルタイプ/威力140/命中100)」を覚える
・キタカミ図鑑を150匹埋めてからサザレに話しかけると発生するイベントでゲットできる
・新しく連れてこれるようになったポケモン
-アーボ → アーボック
-サンド → サンドパン
-ピィ → ピッピ → ピクシー
-ロコン → キュウコン
-ニョロモ → ニョロゾ → ニョロボン / ニョロトノ
-マダツボミ → ウツドン → ウツボット
-イシツブテ → ゴローン → ゴローニャ
-ドガース → マタドガス
-ゴンベ → カビゴン
-オタチ → オオタチ
-ホーホー → ヨルノズク
-イトマル → アリアドス
-エイパム → エテボース
-ヤンヤンマ → メガヤンマ
-グライガー → グライオン
-マグマッグ → マグカルゴ
-ウリムー → イノムー → マンムー
-ポチエナ → グラエナ
-ハスボー → ハスブレロ → ルンパッパ
-タネボー → コノハナ → ダーテング
-ノズパス →ダイノーズ
-バルビート
-イルミーゼ
-ヘイガニ → シザリガー
-ヒンバス → ミロカロス
-ヨマワル → サマヨール → ヨノワール
-リーシャン → チリーン
-ジラーチ
-ナエトル → ハヤシガメ → ドダイドス
-ヒコザル → モウカザル → ゴウカザル
-ポッチャマ → ポッタイシ → エンペルト
-シェイミ
-ドッコラー → ドテッコツ → ローブシン
-クルミル → クルマユ → ハハコモリ
-コアルヒー → スワンナ
-ヒトモシ → ランプラー → シャンデラ
-コジョフー → コジョンド
-バルチャイ → バルジーナ
-メレシー
-ボクレー → オーロット
-アゴジムシ → デンヂムシ → クワガノン
-アブリー → アブリボン
-ジャラコ → ジャランゴ →ジャラランガ
-ウッウ
-モルペコ
・キタカミの里のNPCから新しいエモートを教えてもらえる
-ストーリー序盤で管理人から「キメ顔」
-スイリョクタウンのカップルにワッカネズミを見せると「ハート(左)」「ハート(右)」
-スイリョクタウンの簡易ポケセンを5回使うと回復担当のお姉さんから「逆ピース」
-スイリョクタウンの簡易ポケセンを10回使うと回復担当のお姉さんから「ボール添え」
-キタカミ広場にいる子どもから「おねだり」
-キタカミ広場にいる子どもから「ないしょ」
-ストーリークリア後にともっこ像復元の募金に100万円支援すると管理人から「バンザイ」
・「ロトりぼう」が追加されて自撮りがしやすくなった
・持っていると各地のブティックに新しい髪型と服が入荷される「おしゃれカードみどり」が貰える
(キタカミの里のストーリーを進めている途中で貰える)
・キタカミ図鑑の完成でレイドバトル勝利時のテラピースが増える「きらめくおまもり」が貰える
・ミニゲーム「鬼退治フェス」の追加
(報酬で努力値振りアイテムのもち等が貰える)
個人的にはヒトモシ系やモルペコが連れて来れるようになってて嬉しかったです。ジラーチやシンオウ御三家も連れて来れるようになったし、復刻ポケモンのラインナップはいい感じだと思いました。
新ポケはくさタイプが半数を占めていて結構偏っています。ほとんどが配信前に情報が出ていたポケモンでしたが、ここでガチグマの特殊個体が出てきたのはかなりのサプライズ。
鬼退治フェスについてはここで紹介します。簡単にまとめると風船割り×ディフェンスなミニゲームです。

時間制限以内に赤・緑・青・黒の4種類の風船を割ってきのみを集めて、決められた数のきのみを台に乗せることができたらクリアというルール。制限時間は2分。
きのみを台に置くとヨクバリスやゴンべなど食いしん坊なポケモンが現れるようにもなって、Rで吠えて追い払わないとせっかく集めたきのみを食べられてしまいます。きのみ集めと追い払う作業を同時に行わないといけないだけでもかなり忙しいのに、吠えの当たり判定が前方向の狭い範囲にしか効果がないせいで当てるのも難しく普通に高難易度。
最初の方は所持制限>ノルマなので苦戦しませんが、ノルマが増えてくるとそうも言ってられなくなります。初級・中級・上級の3段階があるのですが、私は中級すらクリアできていません…。
上級をクリアできたら色違いのゴンベが貰えるらしいのですが、それにしても難しすぎます。マルチプレイができるのでそれ前提の難しさになっているような気が。
☆ストーリーの感想☆
ここからは今回のストーリーについての感想です。ネタバレだらけなので閲覧注意
ストーリーの長さは3時間あればで終わらせられる程度。剣盾のエキスパンションパスも片方だけなら同じぐらいだったので長さについてはこんなものかーという感じ。
キタカミの里へ行くにはアカデミーで林間学校に関する説明を聞く必要があります。今回は主人公が学生ということで、剣盾の時みたいにチケットをどーぞされて後は自分でという感じではないです。
アカデミーでの説明中にブルーベリー学園から来たブライア先生とも会話するのですが、例の本やエリアゼロやテラパゴスの話が普通に出てきて本編を始めてすぐ見ようと思えば見れるイベントなのにいいの?と思っちゃいました。藍の円盤はエンディングを見てからでないと遊べないらしいとはいえ、随分ガッチリと伏線を張りましたね…。
参加の意を表明してスイリョクタウンへ到着すると、一度公民館での休憩を挟んでからオリエンテーションがスタート。ここでブルーベリー学園出身の姉弟と出会います。
容姿にもポケモンバトルにも自信満々の姉がゼイユ。主人公のことをヨソモノと呼ぶわ言葉もキツイわで正直言うと第一印象は最悪。

ちょっと暗めで控えめに見える弟がスグリ。主人公に対して憧れを抱いてくれるし方言も可愛いしで仲良くなりたいなと思える子でした。

この2人はキタカミの里出身で林間学校と里帰りを兼ねて参加したみたい。彼女らの家には今後ちょくちょくとお世話になります。
課外授業の内容は「キタカミの里に3つ置かれている昔話の書かれた看板の写真を撮る」というものです。主人公はスグリと一緒に回ることに。
一緒に回ると言ってもエリアゼロのイベントみたいな感じではなくて、現地に着くと勝手に追いついてくるという仕様。こちとらミライドンで崖を登ったり滑空してるのにどう追いついてきてるんだワレ。
看板にはともっこ様と呼ばれる3匹のポケモンが鬼を追い払ったという昔話が書かれています。桃太郎っぽいお話。

ともっこ様はキタカミの人達に親しまれていて、像が祀られていたり・ともっこプラザという場所があったりもします。リアルでも昔話にあやかった施設って割とよくあるのでわかる〜ってなりました。
当然大多数の里の人がともっこ様に憧れているわけですが、スグリはともっこ様よりも鬼に会ってみたいとのこと。看板巡りの途中でお祭りに参加することにもなるのですが、その時もスグリは鬼のお面を被っていたりとかなりの鬼ファンであることが伺えます。

主人公もゼイユ達の家から浴衣を借りて(実質貰って)お祭りに行くことに。うちの主人公はこう見えて男の子なんですけど、なんか…江戸時代の子どもみたいな髪型にされちゃいました

ここのお祭り in 田舎の神社感バツグンの空間が凄く好きでした。屋台でかき氷やフルーツ飴を購入したり、鬼退治フェスに挑戦したりして楽しめました。
ちなみにフルーツ飴屋さんではりんご以外にチーゴのみやズリのみといったポケモン世界の木の実が飴になっていました。現実世界にもポケモン世界にも存在する謎の植物・りんご。

お祭りを楽しんでいた主人公は大きな仮面をつけた存在が隠れていることに気づきます。これがキタカミの里で鬼と呼ばれ恐れられているポケモン・オーガポンとの出会い。

主人公がオーガポンに話しかけているとゼイユがやってきますが、スグリ含め他の人にはオーガポンのことを言うなと主人公に対して釘を刺してきます。鬼が里に現れたという情報が広がることで起きるパニックを防ぐための策ではあったのですが、スグリにも隠そうとしてしまったことが拗れるキッカケに…。
逃げ出したオーガポンが落としていった仮面をゼイユ達の祖父に持っていくと、キタカミの里に伝わる昔話の真実を教えてもらえます。真実を知っているのはオーガポンの仮面を作ったお面職人の子孫だけとの事。
実はオーガポンは異国からやって来ただけで凶暴なポケモンでもなんでもないし、相棒らしき人物と一緒にやってきたらしく野生のポケモンでもなかったらしいのです。むしろともっこ達の方がオーガポンの仮面を奪った悪党という伝承とは真逆の話が語られます。
オーガポンを襲ったともっこ達のことを里の人間が「よそから来た鬼と戦った善良で勇敢なポケモン」と勝手に勘違いして話が広まってしまったというのが真相でした。里に受け入れられなかったオーガポン達を不憫に思って顔を隠すための仮面を作ったお面職人だけが本当の話を知っていましたが、村での迫害を恐れて反論することもできなかったそう…。
なんかゲーフリって【閉鎖的な村社会】の描写がやたら上手いですよね…。レジェアルでの主人公に対する扱いもですが、今回のオーガポンの話も結局は外来人に対する忌避の感情が根本にあるように思えますし、生々しすぎて見ていて楽しくないので正直やめてほしい(切実)。
オーガポンからしてみれば、強盗の被害者なのに何故か加害者関係が逆転して流布されてしまい犯人が英雄視されているという、あまりにもあんまりな扱いです。こんなのブチ切れて当然では?
しかもオーガポンに連れ添っていた人物が話に出てこなくなったタイミングを考えると、ともっこ達がその人物を殺している可能性まであるので本当に救われない話です。明確に殺されたと描写されているわけではないので推測の域は出ていませんが、大事な仮面を奪われそうになっているのにその人物が抵抗しないというのもおかしな話ですし、最終的には仮面が奪われちゃっているわけで。
隠されていると気になるオーガポンの顔についてはストーリーを進めている途中で普通に見せてくれるようになって、こんな子が村人を襲うなんて事有り得るの?と思えるぐらい見た目も言動も可愛らしいです。そのせいで伝承が嘘である事の信憑性が高まっているというか…。
この話を隠れて聞いていたスグリの後を追いかけてともっこプラザへ向かうと、どういう事かともっこ達(イイネイヌ・マシマシラ・キチキギス)が突然復活し、残った碧の仮面を狙うついでに復讐と言わんばかりにオーガポンを襲うべく山に向かってしまいます。見た目からして悪役オーラ全開なので純粋なヒーローではないだろうなとは予想していましたが…。

オーガポンを助けに行くとマシマシラが先鋒として襲いかかってきたので返り討ちにすると、今のままでは敵わないと思ったのか逃げ出して社に祀られている残りの仮面を取りに行ってしまいます。しかも里の人達はともっこに仮面を渡すついでにスパイス入のお団子もあげてしまっていてパワーアップされるという最悪な状況に。
ここからはパワーアップしたともっこ達をボコってオーガポンに仮面を返してあげるために奔走することに。スグリとは別行動になる代わりにゼイユと一緒に行動します。
さすがにともっこ達にも途中でフォローがあるでしょと思っていたのですが、マジで何もなくて同情の余地が無いまま終わります。力や美貌を求めすぎて狂ったっぽい事は書いていましたが、それも結局はないものねだりの私利私欲だし・やっている事もみみっちすぎるし・三対一でオーガポンに襲いかかるしでとにかく嫌悪感しか感じないポケモン達でした。
パルデアの四凶も悪とされるポケモンではありますが規模が大きすぎて祟り神的なカッコよさがあるし、ライドしない方のライドンも本能に忠実だっただけで感じは悪いものの仕方ないと思える所があるのに対して、コイツらの場合は妙に動物離れした人間らしい嫌さなので正直手持ちに入れたくないとさえ思いました。嫌すぎて図鑑完成のために捕まえはしたけど即HOME送り。
ともっこ達も自分の仮面を持っていてフォルムチェンジするとヒーローっぽい姿になって実は全員悪くなかったパターンかと予想していましたが全くの大ハズレ。でもここまでの悪党をトレーナーではなく野生のポケモンで出してくるのは意外でしたし、後編か次回作以降で真の黒幕がいたとかで挽回しないとポケモンは友達!スタンスなアニメや映画には一生出て来なさそう。
主人公達がともっこ達をボコっている間にスグリが村人に掛け合ってくれたらしく、里の人たちの誤解を解くことにも成功します。あっさり誤解が解けすぎて里の人達は手のひらクルックルちゃんかよ?とは思いましたが、昔話としての親しみはあっても信仰というレベルでは無くなっていたからとか理由は色々考えられるので個人的には納得してます。
最終的には仮面も戻ってきたし・町の人達もオーガポンに対する誤解が解けたし・オーガポンも主人公と一緒に旅をすることになったしで色々めでたしめでたし。…なはずが、この一連の出来事がスグリの心に影を落とすことにもなってしまったようで後味は良くありませんでした。
スグリについては最初はショタだし方言キャラだしで可愛くて好きだったのに、徐々に擦れてきて最後はヤンデレっぽくなってしまったのが残念でした。個人的にヤンデレキャラは地雷なんよ…

スグリが拗れてしまった一番の原因はゼイユと主人公がオーガポンの事を隠そうとした事な気がするのですが、これがゼイユの優しさと心配から来た行動だったのが悲しい所。良かれと思ってやっている事が完全に裏目に出てしまっていたのは見ていて中々キツかったです。
でもスグリからすれば自分だけが仲間はずれにされているような感覚だろうし、急にやってきた主人公がお姉ちゃんからもオーガポンからも自分以上の信頼を得ているとなると嫉妬したくなるのもわかるし、主人公との最後のポケモンバトルに勝てていたらオーガポンがキタカミの里から去ることも防げたかもしれない(オーガポンの意思は完全に無視してるけど)と考えると強さに固執するようになるのもわかるかも。主人公に悪気が無くとも、その主人公補正のしわ寄せをバシバシぶつけられていて不憫な立場ではあったと思います。
逆にゼイユについては最初はすげー嫌な女!と思っていたのに、実は優しいけど素直になれない系女子なのが判明していってどんどん好感度が上がりました。一種のツンデレ?
でも、ゼイユもスグリの気持ちを理解できていたかというとできていなかったと思うし、スグリもオーガポンの気持ちを無視して主人公に勝負を挑んだり、表面に出てきやすいか出てきにくいかの違いでどちらも我が強いタイプなのは変わらないと思いました。どっちも独り善がりな部分があって似たもの姉弟。
2人とは藍の円盤でも顔を合わせることになるとは思いますが、スグリが一悶着起こしそうで心配です。強さを求めすぎてORASのミツルみたいに廃人化していたらどうしよう…。
ブルーベリー学園はバトルが盛んな学校らしいし、トレーナーが全体的に強めになっていそう。ゼイユやスグリがアイテム込みの戦法を仕掛けてきた所から考えると、ブルベリーグ四天王はBDSPの四天王達並のガチ戦術を仕掛けてきそうで今から戦々恐々としています。
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