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【ポケモンSV】ゼロの秘宝番外編 ストーリー感想

2024/01/13
ポケットモンスター 0
ポケモンSV
今回は『ポケットモンスター スカーレット/バイオレット』にて配信された「ゼロの秘宝 番外編」の感想です。

ソフト自体の更新ではなく、不思議なおくりものとして配信されている「まぼろしモモン」を受け取る事で遊べるようになります。プラチナにあったオーキドのてがみ等と同様の配信アイテムによってアンロックされるタイプのイベントです。
イベントのデータ自体は藍の円盤と一緒に入れられていたらしくて解析により前々から存在が確認されていたっぽい。できる限り見ないようにと自衛はしていましたが、ポケモン関連のワードで検索しただけでGoogleさんがDiscoverでそれらしき内容の情報を流して来る程には出回っちゃってたようです…。
ポケモンって昔から配信アイテムイベントがリークされまくりですし、ゲームフリークさん側にも当日にデータを入れるようにする等でそろそろ対策してほしかった所存。DS世代はソフト自体の更新ができなかったから仕方なかったというのはありますが、ソフトの更新が可能になったSwitch世代にもなって同じ轍を踏むのはちょっとどうかと思ってしまいました。
イベントを発生させるには有料DLC「ゼロの秘宝」を購入した上で 、碧の仮面藍の円盤の両ストーリーをクリアしておく必要があります。まぼろしモモンを受け取る事自体はクリア前でも可能のようです。

DLC前編「碧の仮面」の感想は↓。
『ポケットモンスター スカーレット/バイオレット』のDLC「ゼロの秘宝」の前編「碧の仮面」が配信されました。今回は林間学校で別地方にあるキタカミの里に訪れることになります。宝探しが始まってすぐに行けるようになるみたい?キタカミの里のモデルになったのは北東北。小さな公民館がある町やお祭りの雰囲気が日本の田舎すぎて最高すぎる。BW以降海外モチーフの地方ばかりだったので、DLCとはいえ日本に回帰してくれたのは嬉し...

DLC後編「藍の円盤」の感想は↓。
『ポケットモンスター スカーレット/バイオレット』のDLC「ゼロの秘宝」の後編「藍の円盤」が配信されました。待ちに待ったゼロの秘宝後編。長らく引っ張ってきたエリアゼロに眠る宝が明かされるというのと、前編がモヤッとする終わり方だったのもあって早くスッキリしたくて待ち遠しかったです。今回の舞台であるブルーベリー学園は海上に建てられた人工島。自然の環境を再現したテラリウムドームは人工物ながら中々に広大です。...



☆ストーリーの感想☆

Warning!! ここから先はネタバレを多量に含むため閲覧注意!
プレイ時間は1時間程で十分終わる程度。藍の円盤の後日談にあたるお話で、久しぶりにホームウェイ組がしっかり絡んできます。

まぼろしモモンを受け取ったら、まずはキタカミの里の桃沢商店にて桃の置物?を調べる必要があります。公民館の右手にあるお店です。

この置物ですが、噂によると藍の円盤の配信開始時から甘い香りがするようになったとの事。一応の伏線はあったんですね。
置物を調べた直後にペパー先輩から電話がかかって来て主人公の家にお暇する話になるのですが、電話を取って切るまでのごく短時間の間に置物が無くなってました。

消えた置物の事は気になりますが、一度キタカミの里から離れてホームウェイ組と落ち合う事に。家に友達が遊びに来るというのが学校生活ならではのシチュレーションで個人的好きポイント高め。

ペパーが家族のことを羨ましがっていたり、ネモがお母さんのお手伝いをしようとしていたり、ボタンが主人公の部屋にあるSwitchに反応したりと微笑ましい様子が見れました。ネモのお嬢様らしい育ちの良さを感じられたのが一番印象深かった所。
DLCで出会ったメンツは良い意味でも悪い意味でも癖が強すぎる奴らばかりだったのもあって、久しぶりにホームウェイ組と行動できたのには少しホッとしました。会話していて実家のような安心感があります、この3人。
ちょうど家にいるタイミングでスグリから手紙が来たお陰で一緒にキタカミの里に行く事にもなりました。3人をキタカミに連れて行きたくてたまらなかった私にとっては嬉しい展開

林間学校の時と同様に飛行機で飛んでスイリョクタウンに到着。スグリの強さを主人公から聞いたネモは着いて早々バトル欲を迸らせていてブレないなーと思いました。

藍の円盤をクリアした後はスグリもゼイユもブルーベリー学園から姿を消してしまっていたので何処に行ったんだろう?と心配していたのですが、2人とも実家に戻っていただけみたいです。スグリも毒が抜けていて丸くなってます。
ゼロの秘宝本編の荒れているスグリは見ていて辛いものがあったので田舎っぺショタに戻ってたのに安心。できれば髪型も戻してほしかったケド…。

アルティメットポジティブ戦闘狂ネモの押しの強さにタジタジになってしまうスグリがちょっと可愛かったです。荒れスグリのままだとネモにも突っかかっただろうし、ネモは気にしなくてもペパボタとは険悪になってた可能性が高かったと思うと色んな意味で素に戻ってて良かった。
ブルベリーグではチャンピオンまで登り詰めていたスグリでしたが、パルデアリーグお墨付きのネモには適わなかったようで主人公が公民館前に戻ってきた時には既にボロ負けしてました。そんなネモに勝てる主人公ってガチで才能の塊なんやなとも…。
もちろんゼイユとも顔を合わす事になる3人ですが…いつもの威勢は何処にやらで目が虚ろだし変な踊りしてるしキビキビしか言わないしで明らかに様子がおかしいです。ずっとワキワキ動いているのが面白すぎてちょっと辛い

ゼイユからはバトルを仕掛けられたりもせず無害なのとこの時点では原因も治し方も分からない状態なので、とりあえず家に送り届けたら主人公達はそのまま公民館で宿泊する事に。しかし公民館にあるテレビのチャンネルを変えようとしてリモコン探しをしている最中に、ネモが忽然といなくなるアクシデントが発生。

情報収集のため公民館の近くにいたおじさんおばさんに話しかけたら、この人達も突然キビキビ言い出した上にポケモンバトルを仕掛けられてしまいました。変な踊りとキビキビとしか喋らなくなる所はゼイユと同じ症状ですが、バトルを仕掛けてくるなど攻撃的になっています。

藍の円盤の後だからというのはあると思うのですが、キタカミの人たちレベル高すぎない…?ブルーベリー学園はバトル重視のカリキュラムを組んでいるらしいので全体的に強いのもわかるけど、キタカミの田舎民がこんなに強いとなると戦闘民族なのかもと考えちゃいます。
ちなみに今回発生する戦闘はほとんどがダブルバトルです。ただしレベルが高いだけでブルベリーグみたいに相手がアイテム込みの戦術を仕掛けてくるとかがなく、相方のスグリも大概強いので円盤本編と比べるとだいぶ楽に勝てます。
勝つと普通に賞金が貰えますが、キビキビさせられている人らは最中の自覚がないと後程判明するため、本人らからするといつの間にか変なダンスをさせられた上にバトルを仕掛けては負けてお金も取られているという災難すぎる状況です。明らかに異常事態だし主人公もお金を取らないであげて…。
ネモを追いかけてキタカミセンターまで行くとスグリの祖父母と遭遇しました。でもばあちゃんの様子がおかしい上に変なモチまで持っています。

それまで正気だったじいちゃんがモチを食べると他の人みたいにキビキビしだしてしまった事で、このモチがキビキビパニックを引き起こしていると判明します。そういえばネモも桃沢商店に寄った時にモチを食べたと言ってた気が。
当然この2人ともバトルになるのですが相変わらずレベルがお高い。スグリ家祖父母の名前が判明したのも何気にここが初かもで、ばあちゃんがヒエ・じいちゃんがユキノシタというお名前でした。
スイリョクタウンに戻ると、例の桃の置物がペパーとボタンにモチを投げ食わせてきて2人もキビキビさせられてしまいます。主人公とスグリだけ危機一髪避ける事ができたものの、操られたペパボタから案の定バトルを仕掛けられます。

ボタンだけやたらテンションが高いしダンスのキレが良いのが面白すぎます。この2人も手持ちは見た事あるメンツですが、レベルは上がっていて80以上のポケモンばかり出してきます。
そして勝ったら友達からも容赦なく賞金を取っていく主人公。目の前で操られる過程を見ているのに容赦がありません…。
桃の置物を追いかけてともっこプラザに行くと、予測していた通りネモとの勝負になります。操られているはずなのにネモだけ元からあまり変わってない気が。

他のキビキビっている人達が迫ってきているのをスグリが対処しているため、ネモとの戦闘はシングルバトル。テラスタルも使ってくるしで事実上のボストレーナーです。
キビキビパニックを起こしていた桃の置物とはネモの後にバトルすることに。正体はモモワロウという見た事がないポケモンでした。

名前や見た目から桃太郎がモチーフだとは分かりますが、やっている事は迷惑ヴィランすぎるヤバい奴。もし桃太郎が正義感ではなく悪意に溢れていたら…的なコンセプトを感じるポケモンです。
モモワロウは種族値88-88-160-88-88-88、どく/ゴーストタイプ、専用わざの「じゃどくのくさり」(どくタイプ/特殊/威力100/命中100/50%の確率で相手にもうどく状態付与)、専用特性の「どくくぐつ」(自身の技でどく状態にした相手にこんらん状態を付与させる)を持っています。専用技も特性も嫌らしい性能で、種族値も8だらけと異物感が強め。
作中で明確に言及されているわけではないものの、オーガポンやともっこ達とも何らかの関係性があると思われるのも中々…。桃太郎モチーフもそうだし、モモワロウ戦のBGMがともっこ戦のアレンジだし、ともっこ達がけらいポケモンでモモワロウがしはいポケモンという分類からも関係性を見出さない方が難しいし…今回のキビキビパニック以上に過去の方が闇深い事やっていそう。
「じゃどくのくさり」で出てくる鎖がともっこ達に付けられている鎖と似ているのと特性「どくくぐつ」の効果的にも、ともっこ達はモモワロウに操られていただけかもと思ったりもしなくもないです。モモワロウの毒の効果が蝕んだ相手の欲望を暴走させるとかで仮面を奪ったのも暴走したともっこ達が勝手にやっただけならまだ良かったのに、今回のストーリーの様子を見る限り主人公達を足止めすべく人間達にポケモンバトルを仕掛けさせたりしている事から相手をある程度思い通りに操ることが可能っぽいし、下手すると昔話でオーガポンの仮面を狙っていたのはモモワロウ自身で汚れ仕事は毒にかけた手下にやらせて自分の手は汚さないという野生ポケモン界トップレベルの害悪である可能性すらあるので…ここら辺は考察という体のただの私の妄想ではありますが。
でも実際にオーガポンをモモワロウ戦で出してみると、オーガポンが怒っているような声を出すカットインが挟まったりもします。仮面でオーガポンの顔が隠れているので表情こそわかりませんが鳴き声の圧的にプラスの感情は抱いてなさそうで、オーガポンにとってモモワロウはともっこ達と同等かそれ以上に因縁のある相手と認識していると見てよさそう。
⇒2024.1.23 公式よりモモワロウについて補完が行われたので追記です。仮面を欲したのもモモワロウであった事が確定しました。
ただ、その理由が「大事にしてくれた老夫婦のため」という、何とも責めにくいものだった事も判明。能力はともかくモモワロウ自身の性格は邪悪という程ではないけれども、オーガポンからすれば仮面を奪って男を痛めつけた元凶がモモワロウだったというのも事実なのでどっちの視点からも救われないお話…という感想です。
モモワロウを捕まえる事でようやくキビキビパニックを沈静化させることができましたが、もし主人公(とスグリ)がモチを避けれていなければ大惨事になっていたかも。いつも広いフィールドを走り回って鍛えていた甲斐がありました(?)
最終的には無事ゼイユ達も元通りになってめでたしめでたし。面白かったけど怖がればいいのか笑えばいいのか分からないカオスなストーリーでした。
キビキビダンスなど見た目はコミカルではあるけれども、その実態はポケモンが人間を隷属させているエゲツないものだし…。それに主人公とスグリがやられていたらキタカミどころかパルデアやブルーベリーのメンツが来ても止められていたか怪しいし。
個人的にはホームウェイ組と一緒に着物を着てオモテ祭りに参加するイベントがあればと思いましたが、流石にそこまでは叶わず。ペパー先輩の甚平姿を一目見たかった…!
番外編クリア後はリーグ部にネモ・ペパー・ボタンの3人を呼べるようになります。アカデミーの教師陣とは会話がありそうなので調べていきたい所です。

©2023 Pokémon. ©1995-2023 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
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