3秒でげーむおーばー。

【ポケモン剣盾】 エキスパンションパス第1弾「鎧の孤島」追加要素まとめ+ストーリー感想

2020/06/22
ゲーム感想&レビュー 0
ポケモン剣盾
『ポケットモンスター ソード/シールド』のエキスパンションパス第1弾「鎧の孤島」がついに配信されました!
エキスパンションパスは第1弾「鎧の孤島」と第2弾「冠の雪原」(2020年秋配信予定)がセットになって税込2980円で発売中です。
ソード用とシールド用があるので、間違って持っているバージョンと違うバージョンのを買わないように気をつけてください。

今回追加された要素について大きなもののみまとめておきます。
・新フィールド「ヨロイじま」に行けるようになる

・新ポケモン「ダクマ(かくとう)」「ウーラオス(いちげきのかた:かくとう/あく、れんげきのかた:かくとう/みず)」の入手ができる

・今まで登場しなかった既存ポケモンの野生出現とマックスレイドバトルの追加

・「ガラルヤドラン(どく/エスパー)」の追加、ガラルヤドンにガラナツブレスを使うと進化できる
(ガラナツブレスはフィールドで拾えるガラナツのえだ×8をワークアウトの海にいるNPCに渡すと作ってもらえる)

・ダイスープの材料となる「ダイキノコ」(フィールド上採取)、技教えなどに必要な「ヨロイこうせき」(レイドバトル報酬)、ウッウロボで使えるボールの材料「ぼんぐり」(木の実のなる木を揺らす、赤・青・黄・緑・桃・黒・白の7種類)の追加

・経験値を増やす「けいけんおまもり」の追加

・特定のポケモンを後天的にキョダイマックスできる(逆にキョダイマックス持ちに飲ませるとダイマックスに変更出来る)ようにする「ダイスープ」の追加(要ダイキノコ×3)

・4つのアイテムを合成して別のアイテムに変換する「ウッウロボ」の追加(ぼんぐり×4で稀にレアなボールが手に入る)

・技教え限定の新技追加、道場内にいるNPCから教わることが出来る(要ヨロイこうせき×5)
-ワイドフォース
-アイアンローラー
-スケイルショット
-メテオビーム
-ミストバースト
-グラススライダー
-ライジングボルト
-だいちのはどう
-はいよるいちげき
-しっとのほのお
-うっぷんばらし
-ポルターガイスト
-ふしょくガス
-コーチング
-クイックターン
-トリプルアクセル
-ダブルウイング
-ねっさのだいち

・ワークアウトの海に頼むとポケモンの努力値を0にできるNPC「まっさらおねえさん」がいる(要ヨロイこうせき×10)

・ウッウロボから「サファリボール」「コンペボール」が入手可能に

・ヨロイじまに隠れているアローラディグダを見つけると数に応じて報酬が貰える

・持っていると各地のブティックに新しい髪型と服が入荷される「おしゃれカード」の追加(クララ/セイボリー初撃破後)

・フィールド上でのポケモンの連れ歩きが可能に(ダクマ入手後)

・新しいバトル施設「しばり組手」の追加(ヨロイじまストーリー攻略後)
教え技やダイスープなど、バトル勢向けの追加要素が多め。
レイド産以外でキョマ個体が作れるダイスープやウッウロボで一時期入手困難だったかえんだまなどが比較的楽に入手できるようになっていたりとさすが有料DLCと言ったところ。
ウッウロボはアイテム毎にレシピが存在するようで、基本的には材料さえあれば作りたいものを作れるようになっているようです。
ただし、ぼんぐりを使う場合は結果がランダムになるようでサファリボール・コンペボール含むレアなボールは入手できる確率が1%程度と非常に低いのが残念です。これはゲフリ側のレアボールの価値を下げるつもりはないという意志の現れ?
また、かなり大きい追加要素としてフィールドでの連れ歩きができるようになったので好きなポケモンと歩き回りたいという人も買って損はないと思います。色違いもちゃんと反映されます。


ストーリー感想とダクマ・ウーラオスについて

ここからの内容は追加ストーリーのネタバレがあるので注意
ストーリーは「ダクマを入手するまで」「ダクマをウーラオスに進化させるまで」「本気のマスタードとバトル」の3フェーズに分けられています。
内容はかなりあっさりめで2時間あれば終わらせられる程度。師匠のマスタード初め個性的なキャラクターが多かったのでもう少しボリュームが欲しかったというのが正直な感想。
本編ストーリークリア後でLv100のポケモンが揃っている状態なら難易度もさほど高くないです。ただし、ダクマを進化させるために挑む塔は手持ちをダクマ1匹に縛られる上に相手ポケモンのレベルも65~70と高いので、ある程度ダクマのレベルを上げる必要があります。

ダクマは3つの試練終了後にマスタード直伝で貰える伝説のポケモン。コスモッグ系統に次いで進化する伝ポケです。

人見知りらしく、主人公とのファーストコンタクトではアクロバティックな登場ムービーを見せた後にマスタードの後ろに隠れる可愛いヤツ。
ちなみにダクマをホームに預けたり・交換したり・逃がしたりしてもヨロイじまストーリーは進められますが、NPCのセリフが悲しいものになるとのこと…。主人公の実力を見越して預けたのに逃がされたらそんな反応にもなるよ…。

ウーラオスはダクマの進化系でストーリー中で登った塔によって姿とタイプが変わります。かくとう/あくタイプの「いちげきのかた」とかくとう/みずタイプの「れんげきのかた」の2つがありキョダイマックスした姿も異なります。
いちげきのかたは確定急所+威力80のあくタイプの技「あんこくきょうだ」を覚えれんげきのかたは確定急所+威力25・3連続攻撃のみずタイプ技「すいりゅうれんだ」を覚えます。ネットでは連撃が人気のようです。
準伝扱いで7月からはレート戦にも参加できるようになるとのこと。ミミッキュよりもすばやさ種族値が1高くばけのかわ潰しのすいりゅうれんだを使える連撃はまあまあ増えそう?
余談ですが、ドット絵では連撃も一撃も同じ絵なので一部ではウーラオス検定とか言われていたりも。対戦勢は彗眼が必要になって大変そう。
ちなみに色違いについてですが、案の定ブロックルーチンがかかっており入手不可です…。

ストーリーで出会う新キャラも個性派揃い
師匠となるマスタードは普段は自由奔放でおちゃめなおじいちゃんですが、元ガラルチャンピオンということもあり本気モードになるとかなり強いです。

ストーリーの最後で本気のマスタードと戦えるのですが出してくるポケモンの平均レベルは74と高く、主人公が進化させた方とは違う方のキョダイマックスウーラオスを使ってきます。

ライバルキャラのクララセイボリーが個人的にとても好きです。どちらも裏表ありますが憎めない良キャラ。

クララはソード限定。見るからに裏のありそうな笑顔で実際裏表激しく強かですが、第三の試練で効果抜群を突くと言うセリフからポケモン愛はしっかりあると判明し一気に好きになりました。どくタイプの使い手。
セイボリーはシールド限定。プライドが高く二枚目キャラかと思えばセイボリーテレポートに始まる迷セリフが多く美味しいキャラ。こちらはエスパータイプの使い手。
2人とも主人公に対して嫉妬というかライバル心が激しいのですが、凄く必死に追いつこうとしてくるのが微笑ましいし頑張って欲しいとも思えてしまいます。
リーグカードの裏面で彼女らの来歴も書いてあるので必見。是非ともアプデでトーナメントにも参加してくるようになるか今後の作品でジムリーダーとしても登場して欲しいです。
ちなみに、ダクマを入手した後だとマックスレイドバトルでNPCとしてクララかセイボリー(両方ともガラルヤドラン使用)と門下生(ニョロゾ)が参戦してくれるようになるみたいです。

©2019 Pokémon. ©1995-2019 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
関連記事
スポンサーリンク:

Comments 0

There are no comments yet.

当ブログは管理人が承認したコメントのみ掲載する形式を取っております。
特定の作品および特定の個人もしくは団体や組織を誹謗中傷するコメントはお控えください。

※現在はごく一部のページを除いて新規のコメントを受け付けない設定にしております。
応援してくださるという方は記事の最後にある「拍手」ボタンを押していただけると私のモチベーションに繋がります。

また、コメントを受け付けていない記事にて誤字脱字や内容の間違いがございましたら、メールフォームにて教えていただけたら幸いです。

スポンサーリンク:

ゲーム感想&レビュー