3秒でげーむおーばー。
※当ブログには広告が含まれております。

【Switch】『プリンセスピーチ Showtime!』を遊んだ感想&レビュー【クリア済】

2024/03/26
ゲーム感想&レビュー 0
Switchソフト アクション
『プリンセスピーチ Showtime!』を購入しました。

マリオシリーズお馴染みのお姫様、ピーチ姫が主役の新作です。ピーチ姫が単独で主人公を張る作品はDSで出た『スーパープリンセスピーチ』以来で結構久しぶり。
映画でもクッパ相手に果敢に挑んでいたり、『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』でもプレイアブルキャラになっていたり、最近のピーチ姫は可憐なだけじゃない一面を出す事が多くて、本作もそのプロモーションの一環なのかもと思ったり。私は昔のさらわれヒロインより今のスーパーヒロインなピーチの方が魅力的だと思っているので、カッコいいピーチがたくさん見られそうな本作を楽しみにしていました。
キラメキをコンプリートしつつプレイして15時間程でクリア。タイトル通りピーチ姫の魅力が存分に詰められていた作品でした。

・タイトル:プリンセスピーチ Showtime!
・発売元:任天堂
・開発元:グッド・フィール
・対応ハード:Switch
・定価:
パケ版:6578円(税込) / DL版:6500円(税込)
・発売日:2024年3月22日
・ジャンル:アクション
・CERO:A(全年齢対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:©Nintendo
・公式サイト:
https://www.nintendo.com/jp/switch/amjja/index.html

どういう人にオススメ?
・ピーチ姫の活躍を見たい人!

良かった点
・衣装ごとに操作もゲーム性も変わるのでコース毎に新鮮な気持ちで楽しめる
・ピーチが剣士になったりパティシエになったり11種類の衣装で活躍を見せてくれる
・劇場が舞台だけあって演出が凝っていて見応えアリ

賛否両論?点
・キラメキを逃してリトライしたいと思ってもコースの最初からやり直さないといけない
・スキップ不可の会話シーンやムービーが多くキラメキを取り逃した際に戻ってくるのが面倒

備考
・無料体験版あり
・ニンテンドーカタログチケット対象
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)



ピーチ姫が主役の劇が今開演!


ピーチ姫がキノピオ達と一緒にキラメキ劇場に訪れた所からスタート。お芝居を楽しみにしていたピーチ達ですが、突如として現れたグレープと名乗る仮面の女によってキノピオ達は追い出され、ピーチだけが劇場に取り残され閉じ込められてしまいます。
グレープ一味に乗っ取られた劇場ではどのお話も悲劇に書き換えられてしまっている始末。そこで妖精のステラの力を借りて劇場とキラメキを取り戻すべく舞台の中を冒険していく、というのが本作のあらすじ。
基本の形は2Dアクションで、通常ピーチの状態ではAでジャンプBでキラメキの力使用という操作になっています。ピーチが使えるようになったキラメキは希望が結晶化した物で、落ち込んでいるキャストン達にキラメキを送ると勇気づけられたり・グレープの配下にぶつければ追い払う事ができるので、その力で悲劇を喜劇に戻してやりましょう。

劇の中にはキラリスタという劇の本来の主人公が残したキラメキが残っています。取るとピーチが大変身!
剣士のキラメキを取れば剣士ピーチに変身します。薔薇の飾りが付いた帽子とキラリと輝く剣が優雅な衣装です。

操作もBで剣を振る敵の攻撃が当たる直前にAかBを押すと回避カウンター発動というものに変化。こんな感じで変身すると見た目も操作もガラッと変わるのが本作の楽しい所

鮮やかな剣さばきで敵を倒していく様子はカッコイイの一言。回避は剣を振りまくっているだけで勝手に発動するぐらいに判定がゆるゆるなので、適当にやっても割と様になる戦いになります。

また別のお話では忍者ピーチに変身。身軽な衣装がちょっぴりセクシー。

操作も忍者の能力を活かすものへ変化。Bを押せば居合切り壁に張り付けば布でカモフラージュしながら移動・さらに壁キックや水遁の術も使えるようになっています。

コースの作りも剣士コースとは大きく違っていて、見つからないように草むら等に忍びつつ背後から暗殺スラッシュを決めていくスタイル。ステルスアクションっぽくなりますが、豪快に進めても何とかなるので隠れるのが苦手な私でも問題なくクリアできました。

またまた別のお話ではパティシエピーチに変身。前2つの変身と異なり可愛らしさに全振りしていて、輪っか型にくくった髪がなんともキュート。

剣士や忍者の時と違って武器を持っていないので攻撃はできません。その代わりに、ボウルの前でB連打をするとクッキーを作る事ができたりブランコに乗りながらクリームを絞り出してケーキを飾り付けたり、甘ーいお菓子でみんなの笑顔を取り戻します。

パティシエコースでは時間制限内に一定個数のクッキーやケーキを完成させるミニゲームを遊びます。最高評価を目指すと意外と難しい…かも。

変身の紹介は次で最後にしますが、また別のお話では探偵ピーチに変身。虫眼鏡を片手にビシッと指さすポーズが決まっています。

こちらもパティシエピーチ同様に戦闘能力が無い変身です。ですが、推理アドベンチャーよろしく物を調べたり・周りの人の話を聞いて情報を集めた後に、怪しい所におみとおしアタックすると謎を暴く事ができます。

少しだけ推察力が求められるものの、文章を読んでいれば難なく解けるぐらいの謎なので推理は苦手…という方もご安心を。チェックできるオブジェクトが多いのでとりあえず調べてみるのも楽しかったです。
ピーチの変身はここで紹介したものを含めて11種類登場します。そのうち10種類は公式サイトに紹介があるので気になる方はチェックしてみてください。
最後のフィナーレダンスまで進めればコースクリア。ピーチのHPは5個に設定されていて、仮にやられてもコインが10枚減らされて同セクションからのやり直しになるだけで事実上のノーペナルティ。

劇場の各階にある4つのドア全てを緑色に戻すと、グレープ直属の配下であるボスとの戦闘に挑めるドアが出現。ボスはそれぞれで攻略法が違っていて、まずはどうすればダメージを与えられるかを探す必要があります。

ボスを倒せば階段を塞いでいた糸が切れて上の階に進めるように。基本的には4コースクリア+ボス1体を1セットとして繰り返す形で進む構成になっています。
ボス戦があるとは言っても攻撃がさほど激しくはないので、クリアするだけなら超が付くほど簡単な難易度に収まっていてアクションゲーム初心者でも苦戦しないと思います。それでも辛いならHPが+3されるハートのおまもりを劇場1Fにいるキャストンから借りる事ができるので、倒し方に気付けない以外で詰むことはまず無いかと。

キラメキをコンプリートしようとすると気になる所が出てくる

劇中にはコレクションアイテムのキラメキや助けるとドレスの柄をくれるリボンおじさんが隠れていて、これらを集めきろうとすると難易度が少し上昇します。1周で全て集め切るのは結構難しくて、私がやり直し無しで集めきれたのは僅か5コースだけでした。
キラメキはストーリーを進める上で一定個数は必ず集める必要アリ。その時点で手に入る数のうち半分よりちょっと少ないぐらい集めておけば進められる程度にはノルマが緩いので、多少の取り残しはエンディングを目指すだけなら気にしなくてもOK。
ちょこっと見える程度に隠れていたり、隠し部屋の中に置かれていたり、しっかり探索しないと見つからない物も多いです。一方通行の所が多いのも注意点でうっかり正解の道を進んでしまうと再挑戦するまで取れなくなるし、完璧主義者だと見逃しが発覚した時点でメニューを開く+ボタンに指が伸びてしまいます。
特に見逃しやすいのが隠し部屋に置かれたキラメキ。乗ってZRを押してアピールすると移動できる隠し部屋があちこちに配置されているので、怪しい模様のある床が無いかを適宜チェックしながら進む事を推奨します。
後はミニゲームで最高評価を取れないと貰えないキラメキ、強制スクロール中に配置されていて普通に取りにくいキラメキ、オブジェクトやキャストンをノーダメージで守らないと貰えないキラメキ辺りも難関です。特にパティシエコースは2種類のミニゲームがあるので可愛い見た目ながら中々に難しめ。
ここは難点になってしまうのですが、ミニゲームや強制スクロール等で取り残したキラメキがあって途中リトライしたくなってもそのコースの最初からやり直す以外の選択肢が無いのは気になった部分です。取り残した場所によっては戻ってくるだけでもそこそこの時間がかかってしまいます…道すじがわかっているので長くても5分ぐらいで戻れはするものの、それでも面倒でした。
最後の最後に強制スクロールやミニゲームといった一発勝負のキラメキが用意されているコースが割と多いのも辛い所。場所によってはわざと奈落に落ちたりHPを0にする事で無理やりその場から再挑戦する手が使えますが、クリアするだけなら激優しいゲーム故に自滅してやり直せる所以上に自滅する猶予自体が無くて結局最初からやり直さざるを得ない場所の方が多かったです。
ケーキ作り等のミニゲームで最高評価が取れなかった時はそのキラメキの所にバツマークが付くのも尚更やり直したくなる要因で、個人的には逃した場所がわかって親切と思いつつもお節介だとも感じていました。私が子どもだったとしても見つからないだけならまだしもバツを付けられてしまった時点で先に進める気が撃沈してやり直してたと思うので、尚更の事そのセクションからリスタートできる機能が欲しかったと思っています。
あと余談ですが、エンディング後に忍者キラリスタの弟子が各コースに出現するようになるので、100%クリアを目指す予定で取り逃しがあっても一旦はエンディングを目指して先に進める事をオススメします。なお私はコース内のキラメキをコンプリートするまで進まないやり方で進めていたので、弟子の為だけにまた全コースを回らないといけなくなりました
実はキラメキ集めの面倒さに拍車をかける難点がもう1つありまして、それが飛ばせない会話シーンが多い事。劇の中だからキャラが喋るシーンが多いのは不思議でもなんでもないのですが、何度も何度もやり直していると会話が完全に待つだけの時間になってしまっていたので、一度クリアしたコースに再挑戦する時にはスキップや早送りができるようになれば…と思いました。
キラメキを全部集めなくてもエンディングに辿り着く事はできるので取るのが難しいのがいくつかあっても別にいいとは思うのですが、再挑戦しやすさがあまり考慮されていない所は今の時代に出たゲームだと微妙かな…という感想です。レトロゲームなら戻し作業がめんどいのもあるあるだけど本作はレトロゲーマー向けの作品ではないでしょうし、なんなら女性プレイヤーや女児といったライトゲーマーの割合の方が大きい層をターゲットにしているだろう作品で、このやり直しが面倒な仕様には個人的に違和感というか時代錯誤感を感じています。
でも、逆に言えば全体的に演出が凝っているのが本作のチャームポイントでもあります。よく見ると背景の木などがパネルっぽくなっていたり、キラメキを与えるべきキャストンにスポットライトを当てて強調してくれたり、一部場面では移動した時に舞台がグルっと一回転して部屋が切り替わったり、演劇らしさを意識した演出は目に彩やかです。
よく観察してみると、ピーチの変身に合わせてコース毎の演出も細かく変わっているのもGoodポイント。剣士コースではオペラ風、忍者コースでは和劇風、みたいな感じでコンセプトに合わせた演出を見れるのも楽しみでした。
個人的にパティシエコースのミュージカル風演出とブランコに乗ってケーキの飾りつけをするシーンが好き。完成したケーキのデザインも1個1個凝っているのも好きです

後はお楽しみ要素としてピーチとステラのドレスを変更する事ができます。各コースにいるリボンおじさんのお礼として貰えたり、1Fのショップにてコインで買えます。

ドレスの変更が適応されるのはノーマルピーチ時のみ。派手に変わる柄もありますが色を変えられないのがちょっと残念。



総評:ピーチ姫の新しい魅力が詰まった作品!可愛いけどやり込みはちょっと大変かも

かつてはさらわれヒロインの代表格だったピーチ姫。でも近年はマリオに負けないぐらい活躍の場面が増えていて、本作では単独で主人公を張る程に大活躍!
パティシエやマーメイドといった可愛らしい姿も、剣士や怪盗などのカッコいい姿も、色んな役に成りきるピーチを見れちゃいます。ゲームの内容も衣装ごとに変わる仕様で、ピーチ姫というキャラクターを多方面から思いっきり楽しめる作品に仕上がっています。
ただし、キラメキを取り逃した際の戻し作業がそこそこ大変なのは難点かも。適当に遊ぶ分には優しいけども、100%クリアを目指すとなるとシステム面で辛い部分が目立ってくる感じです。
関連記事
スポンサーリンク:

Comments 0

There are no comments yet.

当ブログは管理人が承認したコメントのみ掲載する形式を取っております。
特定の作品および特定の個人もしくは団体や組織を誹謗中傷するコメントはお控えください。

※現在はごく一部のページを除いて新規のコメントを受け付けない設定にしております。
応援してくださるという方は記事の最後にある「拍手」ボタンを押していただけると私のモチベーションに繋がります。

また、コメントを受け付けていない記事にて誤字脱字や内容の間違いがございましたら、メールフォームにて教えていただけたら幸いです。

スポンサーリンク:

ゲーム感想&レビュー