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【Steam/Switch】『シャッターニャン!DX』を遊んだ感想&レビュー【クリア済】

2022/10/21
ゲーム感想&レビュー 0
Steamゲーム PCゲーム Switchソフト アクション
『シャッターニャン!DX』を購入しました。

写真を撮って貼り付けていく2Dパズルアクション。今回も猫ゲーです。
遊んだのはSwitch版。DXと付いている通りコスチュームの追加やバランス調整などが行われたパワーアップ版との事で、Steamで既に無印版を買っている場合はSwitch版の発売と同日に配信開始されたパッチでバージョンアップできるみたいです。
エンディングまでにかかった時間は10時間ぐらいでした。見た目で癒しパズルゲーかと思ったら、予想以上にハードなアクションゲーでござった。

任天堂の公式オンラインストア。「シャッターニャン!DX ダウンロード版」の販売ページ。マイニンテンドーストアではNintendo Switch(スイッチ)やゲームソフト、ストア限定、オリジナルの商品を販売しています。
・タイトル:シャッターニャン!DX
・発売元:シーエフケー
・開発元:PROJECT MOREUM
・対応ハード:PC(Steam)/Switch
・定価:1520円(税込)
・発売日:2022年10月20日
・ジャンル:カメラアクションゲーム
・IARC:3+(3歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:
©2022 Project Moreum All rights reserved. Published by CFK.
・公式サイト:
https://www.projectmoreum.com/

どういう人にオススメ?
・カメラを使うシステムに惹かれた人!
・健気な黒猫の冒険を見届けたい人!

良かった点
・写真を撮ったり貼ったりして進んでいくシステムがユニーク
・可愛い見た目とは裏腹に難しくやりごたえがある難易度に仕上がっている
・優しいだけの雰囲気ではなく場面によって多面性がある
・ポスターやコスチュームなどの収集要素も存在

賛否両論?点
・救済措置のアシストモードは一度でも使ってしまうとOFFにできないので頼れなかった
・隠しエンディングを見るためのヒントがないのが辛み

備考
・無料体験版あり
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)


カメラを使って進んでいくユニークな2Dアクション


頭にカメラを乗っけた黒猫が本作の主人公です。どうやってシャッターボタンを押しているのか気になる所ですが、パシャパシャと器用に撮影していきます。
Lスティックで移動Bでジャンプといったアクションゲームでは基本と言える操作に加えて、ZLで写真を撮影ZRで貼り付けLとRで写真選択といったカメラを使った操作ができるのが本作の特徴。
スローモーション機能がONになっていれば写真撮影中や貼り付け中は流れる時間が遅くなる仕様なので、慌てることなく写真関係の操作ができるようになっているのも助かりました。スロモOFFにもできますが難易度がグンと上がるので、相当シビアなゲームを求めている人以外はONにして遊ぶことをオススメします。
黒猫自身の身体能力はかなり控えめで、空中ジャンプはできるものの合わせて1.5匹分飛び上がれるかどうかぐらいのジャンプ力しかありませんし、攻撃するどころか敵に当たってしまうだけでこちらがダメージを受けてしまいます。それぐらい貧弱なフィジカルをカバーするためにもカメラシステムを使わないといけない感じです。
使いたいアイテムを事前に写しておけば、別の場所に写真を貼り付けることで写っている物を使う事ができます。同時に複数枚貼る事もできますが、貼った写真は一定時間経過後に消滅してしまいます。
この写真システムは色んな使い方ができます。足場を貼り付けまくって道を作ったり・鍵を複製して鍵マークのある場所に写真ごと貼りつけて扉を開けたり・猫ちゃんのセルフィーを貼り付けてデコイとして使ったりもできる他、コースの中にある思い出の品を撮影&持ち帰った写真を入口の絵に貼る事でストーリーが進んだり…と色々。
写真は9枚までキープできて、Yボタンで今選んでいる写真をロックして間違って使ってしまうのを防げる機能付き。撮った写真は他のコースにも持ち込み可能ですが、収集要素含めて外から写真を持ち込まないと進めないような所は無くコース内で完結するようになっているのがGood。
撮影して機能するアイテムは色が付いているのに対してそれ以外はモノクロになっている所も、背景なのかアイテムなのかがパッと見で判別できるので良い所です。そのアイテムにピントを合わせた時に出るマークから、使う前にどんな属性を持つアイテムなのかを判別できるのも便利でした。
コースの中には足場以外にも少しずつデザインが違う思い出の品だと思われる物が色んな所に置かれています。その中の1つだけが正解となっていて、入口の絵には正しく合う物しか貼ることができなくなっています。
それっぽい物の写真を全部撮っておけば総当りも行えますが…それだと非効率的だし枠を圧迫するので、落ち葉が舞い上がっている所を調べて特徴を少しずつ思い出していくのが基本。得られる情報を元に正解のアイテムを推測するというパズル要素も本作には含まれています。

写真は撮影するだけでなく使う場所まで無事に持ち運ばないといけません。水滴に当たったり・敵に攻撃されると手持ちの写真を1枚失ってしまいますし、画面外に落ちてしまうと全ての写真がダメになってしまいます。
同じアイテムをたくさん撮影しておけば保険になりますが、その分容量を圧迫するので撮りすぎにも注意が必要です。足場とかは何だかんだ使う機会が多いので沢山あってもいいのですが、キーアイテムはコース内では何も役に立たないものが大半ですからね…。
このゲームは可愛い見た目で予想できる以上に難易度が高めに設定されていて、敵の配置や撮影しないといけないオブジェクトの場所が適度に意地悪です。1〜2章辺りはそんなに難しくないのですが、3章目辺りから難易度が一気に上がってポコポコやられるようになります。
猫ちゃん自身はダメージを受けても死ぬことは無いのですが、攻撃を受けた時のノックバックだったり・必要なアイテムが写った写真を失ったりで結局やり直しになってしまう事が多かったです。
やられた時は最後に調べた覗き箱から復活できてリトライはスムーズなのですが、それだけ復活しないといけない機会がやってくるのでイーブン。1コースの長さ自体はどれも詰まらず進めば5分あれば終わるぐらいに短いのに、死にまくるせいで20分以上苦戦することもありました。
その一方で優しさを感じる所もあって、やられた時点で開けた鍵や壊した障害物の状態は引き継がれるため、やられつつも少しずつ進めていくことができるようにはなっています。ただしボスがいるコースは例外でどこでやられても最初からやり直しになりますが…。
+ボタンで出せるメニューにはデスカウンターが記載されていますが、それによると私はクリアまでに194回やり直したみたいです。思ってたより死んでた…。

各章の最後にはボスと戦うコースが用意されています。これがまた難しくデスカウンターを回しまくる要因。

ボスが現れた時はカットインが挟まるのですが、他作品のパロディが含まれていることもあって地味な面白ポイント(スクショのネズミ軍団はアベンジャーズが元ネタ)。
ボス戦は相手ごとに戦い方が変わるのですが、中でも強制スクロールを進まされるヤツが難しくて数十回は挑戦する羽目に。ボス戦は途中でやられると完全に最初からやり直しなので普通に辛かったです。
苦労してボスを倒した後に開放感に浮かれてキーアイテムの写真を撮るのを忘れたままコースから出てしまい、やってしまった…と思った場面もありましたが、一度倒したボスはスキップしてキーアイテムの所まで行けるようになっているのは凄くありがたかったです。スキップしなければボスとまた戦えるのも◎。
一応、アシストモードという名のイージーモードがあって貼った写真が消滅するまでの時間が長くなったり・ダメージを受けても写真を失わなずに済むようにもできますが、一度でもONにしてしまうと以降そのデータでは通常モードに戻せなくなる仕様になっていて手が出せませんでした(切り替える前に忠告は出してくれます)。
アシストONで進めてもエンディングが変わってしまうとかはなさそうなので、あんまり難しいのは嫌…と思ったら最初からアシスト有にして進めても問題は無さそうです。

エンディングは3種類存在するっぽい

メインストーリーはコース中に散らばった思い出を写真をツギハギして取り戻しつつ、カメラを持ち主の女性に返すために頑張るという内容。猫視点だからなのか、文字やナレーションで語られることは無く・イラストやアニメーションのみで進んでいきます。
黒猫ちゃんは飼い猫だったようで、記憶の内容も飼い主でありカメラの持ち主でもある女性と一緒にいる場面ばかり。その中には猫あるあるや暖かいシーン以外にどことなく哀愁を漂わせている場面も含まれていて、ほっこり感としんみり感の両方を与えてくるストーリーになっています
そんな本作にはエンディングが3つ用意されているようです(コレクションルームの台の数から推測)。私は最後の1つだけ見れていませんが…。
私が最初に見たのは矢印を道なりに進むと見れるノーマルエンドでした。残りの2種類についてはゲーム内にヒントが一切なく隠しエンド扱いです。
隠しエンドのうち片方は奇跡的に見れましたが、もう片方は色々試したけど見ることができなくてネットで調べても情報が出てこないしでギブアップ…。周回プレイが必須なのかも?
隠しエンドその1は各章に隠されているクリスタルを撮影して柱の穴にはめ込むと挑戦できる隠しステージを全部クリアし、新しく手に入った衣装を着た状態でノーマルエンドの場所に行けば見ることができます。これは超展開のアナザーエンド

既に見た事があるエンディングはコレクションルームに像が飾られます。エンド分岐以外にもポスターやコスチュームといった収集要素も存在

ポスターはコース内に貼られている物を撮ってボードに貼り付けることでコレクションできます。大きな画像で見れるしオシャレなイラストばかりで集めるのが楽しかったです。
コスチュームの方はストーリーを進めると増えていく他、最初の章以外に1個ずつ存在するジェムで解放できる隠しステージのボスを倒すと追加されていきます。手に入れた服はクローゼットで着せ替え可能です。

ネタ系のコスプレが割合多めですが、サンタクロースや部屋着など普通に可愛い物もちゃんと用意されています。お気に入りは部屋着ファッション。



総評:ユニークで可愛い、でも意外と難しいコピー&ペーストパズルアクション

撮った写真を貼り付けることで先に進めるようになるユニークなシステムと可愛い黒猫がチャームポイント。そんな見た目とは裏腹に結構難しくて歯ごたえのある難易度に仕上がっているのもまた良い所です。
黒猫ちゃんの身体能力は低いし落下死は多発するしで何回もやり直しさせられましたが、グラフィックやストーリーに癒されるおかげかストレスは溜まりにくめ。敵の見た目も含めて色々可愛いのもあってイライラせず続ける事ができました。
特に拘りが無ければ、スローモーションだけONにして適度な難しさを楽しみながら遊ぶのがオススメ。アクションは苦手だけど楽しみたいという人はアシストモードON&スローモーションONで遊ぶのが良さそうです。
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