スプラトゥーン3 第1回フェスに参加してみた
今回は「スプラトゥーン3」の第1回フェス(2022/9/24~9/26開催)に参加した感想です。

シリーズ3作目のフェスと言うことで陣営も3つに増えたついでにトリカラバトルという限定特殊ルールで遊べるようにもなりました。鳥の唐揚げバトルじゃなくて(多分)トリプルカラーバトルの略だと思われます。
前夜祭という名の体験版ではこのトリカラバトルが賛否両論…というか否の方が多かったイメージですが、前夜祭から今回で変わった所はトリカラバトルの発生率が低くなったこと&トリカラ発生時のマップがマサバ海峡大橋に変わったことのみ。さすがに1ヶ月ではルールの見直しと調整までは間に合わなかったみたい?
今回のお題は「無人島に何を持っていく?」というもので道具・食料・ヒマつぶしの3択。中間発表時の順位はヒマつぶし>道具>食料でしたが、最終結果は道具>ヒマつぶし>食料でした(十中八九トリカラバトルのせいだと思っています)。
私は食料陣営として参加させて頂きました。ヒマつぶしは無人島上級者向け過ぎると思って除外、道具とは迷ったものの食い扶持に困らなければどうにかなりそうだと考えた結果、食料になりました。
とりあえずホラガイバッジが貰えるえいえんの食料派に到達する所までは頑張りました。本作ではそれ以上もえいえんの○○派+1、えいえんの○○派+2…とずっと続いていくみたいで終わりが無さそう。
本祭中はロビーに行くとフェスマッチ(オープン)・フェスマッチ(チャレンジ)・トリカラアタックを選べるようになります。トリカラアタックは中間発表後に2位陣営と3位陣営(今回なら道具と食料)に属しているプレイヤーのみ選択可能。
なんかバンカラマッチっぽい分け方ですが、どのモードにしろ最後に塗られていた面積が多い方が勝利というナワバリバトル基準のルール。トリカラバトルのみ普通のナワバリバトルとは仕様が少し違うので後述します。
オープンとチャレンジの違いについては↓にまとめています。一応はチャレンジがバンカラマッチ代わりという扱いっぽい。
ちなみに、3のフェスは投票期間中もヨビ祭が開催されていて、ヨビ祭り期間中含めフェス開催中は投票後にカタログレベルを上げるとホラガイが貰えます。ホラガイ1コでガチャを1回引けたり、各陣営全員が入手した総数がフェスの勝敗にも反映されます。
ホラガイの他に特典がいっぱいで、本祭中限定でカタログポイントが多めに貰えたり・結果発表後にはギアの強化に使えるスーパーサザエが貰えたりもするので、とりあえずでも参加するメリットは多くなっています。今回は参加を見送った人も次回からは参加してみることをオススメします。
せっかくなのでトリカラバトルにも挑戦。トリカラバトルは中間発表後から開催されるようになります。
今回は3位の食料陣営なのでアタックを仕掛ける側でしたが、前夜祭の時は1位のチョキ陣営で仕掛けられる側だったので、今回で攻撃側も防御側もプレイ済みに。

トリカラバトルでは1位陣営4人&2位陣営2人&3位陣営2人で勝負(プライバシー保護の為にスクショの名前は全員伏せさせて頂いています)。
3色に分けられてはいますが実際には1位陣営vs2位3位連合軍の4:4に分かれている感じです。1位さえ負けさせられれば残りの2チームが勝利という扱いになるので、フレンドリーファイアが通る以外は2位と3位は実質味方。
なのでトリカラアタックを仕掛ける側ならマルチミサイル付きのブキは持ってこないで欲しい所(FFしまくるので…)。できればエナジースタンドや任意で撃てる場所を調整できるスペシャルを持っていくのが良さげ?
ただし、連合軍同士でもシグナルを取ったチームの方がこうけん度が大きく増えるという仕様はあるので、陣営全体で貢献したいなら2位3位同士で争うメリットが無いわけでありません。特に3位側は2位側を出し抜かないと結局2位のこうけん度を追い抜けないので、トリカラに参加することで多分一番得をしやすいのは2位陣営だと思います。
1位はマップの中央にあるスーパーシグナルを守る必要があるので完全に防衛に徹することに。このシグナルを攻撃側が取ると「マトイ」という破壊不可能な巨大スプリンクラーがマップ上に配置されて防衛側が不利になってしまいます。
スーパーシグナルは1試合につき最大2回まで奪取が可能で2回とも取られるとほぼ1位側が負け確定するぐらいには強力。ただ、今回は前夜祭と比べると防衛成功しやすいという意見も多いのでマップによって守りやすい守りにくいはありそうです。
前夜祭の時は守備側だったこともあって理不尽に感じる所が多すぎて面白くないとまで思いましたが、今回は攻撃側だったせいか普通に面白かったです。現状では自分の立場によって感想が大きく変わる感じ。
個人的には守備側が面白さを感じにくいルール以上にオープンで参加している限り強制的に巻き込まれる可能性があるのが不満点。仕掛ける側は任意でトリカラアタックを狙えるのに対して、1位側はオープンで遊ぶなら拒否権がないんですよねコレ…。
トリカラが嫌ならチャレンジでやればいいという話も、フェスパワーとか連戦とか独自の仕様があるチャレンジでは遊びたくない人には論外という問題点も。フレンドと一緒に遊びたい人にとってもNGですし。
1位側はオープンルールでトリカラ有と無を選べる&トリカラで1位陣営が勝てば大きくこうけん度が上がるみたいなメリットある変更が今後欲しいと思います。
ついでに、前夜祭で1位陣営だった時は90%ぐらいの確率でトリカラバトルになっていましたが、今回は仕掛ける側だからか発生確率が下がったせいかトリカラアタックを選んでいてもほぼ毎回ナワバリバトルに参加させられて、20回ぐらいアタックしても2回しかトリカラバトルができなかったのにも不満。
仕掛けられる側にとっては良くなったのかも?と思いつつ、仕掛ける側は遊びたくても中々できないというのもちょっと…と思う所。さすがに確率が低すぎなんじゃ…。
トリカラバトルで勝利すると貰えるバッジ(攻撃側と防御側各2種類ずつ)があるのですが、それに10回勝利するという条件のものがあるのにこんなにマッチングしないんじゃ無理ぽ…。勝利回数は次回のフェスに引き継いでいて欲しい。
ついでに、2にあったミステリーゾーンみたいなフェス中にしか遊べない限定マップがなくなってしまったのも残念。ミステリーゾーンはイイダが頑張って作っているという設定がエモくて好きだったのと、お祭りだから許されるようなギミックモリモリのステージが多くて楽しかったので全然発生しないトリカラバトルだけじゃ物足りないっす。
トリカラバトルには未だに色々思う所がありますが、フェス中はお祭り感を楽しむのも醍醐味だと思っているので総合的には楽しかったとは思います。トリカラ以外は普通のナワバリバトルだしね…。
フェスマッチ以外に本祭中は街が夜になるのも初代からの伝統で楽しい所。すりみ連合の生ダンスも見れるし観光するだけでもフェスの存在価値はあると思います。

街中も提灯や陣営ごとの色に塗られたイラストがネオンとして飾られているのでいつも以上に派手。どことなく道頓堀味を感じて好き。

路地裏の方は飾りが控えめですが、郊外にあるマンションやアパートやらビルやらの光が綺麗でこっちの景色も好きです。

© Nintendo
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シリーズ3作目のフェスと言うことで陣営も3つに増えたついでにトリカラバトルという限定特殊ルールで遊べるようにもなりました。鳥の唐揚げバトルじゃなくて(多分)トリプルカラーバトルの略だと思われます。
前夜祭という名の体験版ではこのトリカラバトルが賛否両論…というか否の方が多かったイメージですが、前夜祭から今回で変わった所はトリカラバトルの発生率が低くなったこと&トリカラ発生時のマップがマサバ海峡大橋に変わったことのみ。さすがに1ヶ月ではルールの見直しと調整までは間に合わなかったみたい?
今回のお題は「無人島に何を持っていく?」というもので道具・食料・ヒマつぶしの3択。中間発表時の順位はヒマつぶし>道具>食料でしたが、最終結果は道具>ヒマつぶし>食料でした(十中八九トリカラバトルのせいだと思っています)。
私は食料陣営として参加させて頂きました。ヒマつぶしは無人島上級者向け過ぎると思って除外、道具とは迷ったものの食い扶持に困らなければどうにかなりそうだと考えた結果、食料になりました。
とりあえずホラガイバッジが貰えるえいえんの食料派に到達する所までは頑張りました。本作ではそれ以上もえいえんの○○派+1、えいえんの○○派+2…とずっと続いていくみたいで終わりが無さそう。
本祭中はロビーに行くとフェスマッチ(オープン)・フェスマッチ(チャレンジ)・トリカラアタックを選べるようになります。トリカラアタックは中間発表後に2位陣営と3位陣営(今回なら道具と食料)に属しているプレイヤーのみ選択可能。
なんかバンカラマッチっぽい分け方ですが、どのモードにしろ最後に塗られていた面積が多い方が勝利というナワバリバトル基準のルール。トリカラバトルのみ普通のナワバリバトルとは仕様が少し違うので後述します。
オープンとチャレンジの違いについては↓にまとめています。一応はチャレンジがバンカラマッチ代わりという扱いっぽい。
フェスマッチ(オープン)
・参加することで塗りポイントと勝利ボーナスが「こうけん度」(陣営全体の勝敗に影響するポイント)として加算されていきます。
・フレンドとの合流が可能で1戦毎の計測です。
・中間発表時に1位だった陣営のみ、このモードを選んでいると強制的に「トリカラバトル」に参加させられることがあります。
・時折勝利時のポイントが増える10倍マッチ/100倍マッチ/333倍マッチが発生することがあります。
・100倍マッチ/333倍マッチで勝利したことがあるプレイヤーの名前の上には「オマツリのあかし」という装飾が今フェス中のみ表示されるようになります(見た目以外の効果は無し)。
フェスマッチ(チャレンジ)
・参加することでこうけん度が加算されるだけでなく、「フェスパワー」という実質のレーティング機能が用意されています。
・ソロでの参加が条件で7連戦の結果に応じてフェスパワーが上下します。
・フェスパワーランキングの上位100位に入ったプレイヤーは「フェス100ケツ」として公表されます。
・中間発表時に1位だった陣営でもトリカラバトルに参加させられることはありません。
・時折勝利時のポイントが増える10倍マッチ/100倍マッチ/333倍マッチが発生することがあります。
・100倍マッチ/333倍マッチで勝利したことがあるプレイヤーの名前の上には「オマツリのあかし」という装飾が今フェス中のみ表示されるようになります(見た目以外の効果は無し)。
・100倍マッチ/333倍マッチの発生に必要なオタカラガイはオープンとチャレンジで個別に集計されます。
本祭中は普通のナワバリバトルやバンカラマッチ自体がフェス開催中は遊べなくなる(サーモンランのみ通常開催)ので、ガチ勢でも半ば強制的に参加する事になると思います。そのせいかいつものナワバリバトルと比べて強い人が多かった気が。・参加することで塗りポイントと勝利ボーナスが「こうけん度」(陣営全体の勝敗に影響するポイント)として加算されていきます。
・フレンドとの合流が可能で1戦毎の計測です。
・中間発表時に1位だった陣営のみ、このモードを選んでいると強制的に「トリカラバトル」に参加させられることがあります。
・時折勝利時のポイントが増える10倍マッチ/100倍マッチ/333倍マッチが発生することがあります。
・100倍マッチ/333倍マッチで勝利したことがあるプレイヤーの名前の上には「オマツリのあかし」という装飾が今フェス中のみ表示されるようになります(見た目以外の効果は無し)。
フェスマッチ(チャレンジ)
・参加することでこうけん度が加算されるだけでなく、「フェスパワー」という実質のレーティング機能が用意されています。
・ソロでの参加が条件で7連戦の結果に応じてフェスパワーが上下します。
・フェスパワーランキングの上位100位に入ったプレイヤーは「フェス100ケツ」として公表されます。
・中間発表時に1位だった陣営でもトリカラバトルに参加させられることはありません。
・時折勝利時のポイントが増える10倍マッチ/100倍マッチ/333倍マッチが発生することがあります。
・100倍マッチ/333倍マッチで勝利したことがあるプレイヤーの名前の上には「オマツリのあかし」という装飾が今フェス中のみ表示されるようになります(見た目以外の効果は無し)。
・100倍マッチ/333倍マッチの発生に必要なオタカラガイはオープンとチャレンジで個別に集計されます。
ちなみに、3のフェスは投票期間中もヨビ祭が開催されていて、ヨビ祭り期間中含めフェス開催中は投票後にカタログレベルを上げるとホラガイが貰えます。ホラガイ1コでガチャを1回引けたり、各陣営全員が入手した総数がフェスの勝敗にも反映されます。
ホラガイの他に特典がいっぱいで、本祭中限定でカタログポイントが多めに貰えたり・結果発表後にはギアの強化に使えるスーパーサザエが貰えたりもするので、とりあえずでも参加するメリットは多くなっています。今回は参加を見送った人も次回からは参加してみることをオススメします。
せっかくなのでトリカラバトルにも挑戦。トリカラバトルは中間発表後から開催されるようになります。
今回は3位の食料陣営なのでアタックを仕掛ける側でしたが、前夜祭の時は1位のチョキ陣営で仕掛けられる側だったので、今回で攻撃側も防御側もプレイ済みに。

トリカラバトルでは1位陣営4人&2位陣営2人&3位陣営2人で勝負(プライバシー保護の為にスクショの名前は全員伏せさせて頂いています)。
3色に分けられてはいますが実際には1位陣営vs2位3位連合軍の4:4に分かれている感じです。1位さえ負けさせられれば残りの2チームが勝利という扱いになるので、フレンドリーファイアが通る以外は2位と3位は実質味方。
なのでトリカラアタックを仕掛ける側ならマルチミサイル付きのブキは持ってこないで欲しい所(FFしまくるので…)。できればエナジースタンドや任意で撃てる場所を調整できるスペシャルを持っていくのが良さげ?
ただし、連合軍同士でもシグナルを取ったチームの方がこうけん度が大きく増えるという仕様はあるので、陣営全体で貢献したいなら2位3位同士で争うメリットが無いわけでありません。特に3位側は2位側を出し抜かないと結局2位のこうけん度を追い抜けないので、トリカラに参加することで多分一番得をしやすいのは2位陣営だと思います。
1位はマップの中央にあるスーパーシグナルを守る必要があるので完全に防衛に徹することに。このシグナルを攻撃側が取ると「マトイ」という破壊不可能な巨大スプリンクラーがマップ上に配置されて防衛側が不利になってしまいます。
スーパーシグナルは1試合につき最大2回まで奪取が可能で2回とも取られるとほぼ1位側が負け確定するぐらいには強力。ただ、今回は前夜祭と比べると防衛成功しやすいという意見も多いのでマップによって守りやすい守りにくいはありそうです。
前夜祭の時は守備側だったこともあって理不尽に感じる所が多すぎて面白くないとまで思いましたが、今回は攻撃側だったせいか普通に面白かったです。現状では自分の立場によって感想が大きく変わる感じ。
個人的には守備側が面白さを感じにくいルール以上にオープンで参加している限り強制的に巻き込まれる可能性があるのが不満点。仕掛ける側は任意でトリカラアタックを狙えるのに対して、1位側はオープンで遊ぶなら拒否権がないんですよねコレ…。
トリカラが嫌ならチャレンジでやればいいという話も、フェスパワーとか連戦とか独自の仕様があるチャレンジでは遊びたくない人には論外という問題点も。フレンドと一緒に遊びたい人にとってもNGですし。
1位側はオープンルールでトリカラ有と無を選べる&トリカラで1位陣営が勝てば大きくこうけん度が上がるみたいなメリットある変更が今後欲しいと思います。
ついでに、前夜祭で1位陣営だった時は90%ぐらいの確率でトリカラバトルになっていましたが、今回は仕掛ける側だからか発生確率が下がったせいかトリカラアタックを選んでいてもほぼ毎回ナワバリバトルに参加させられて、20回ぐらいアタックしても2回しかトリカラバトルができなかったのにも不満。
仕掛けられる側にとっては良くなったのかも?と思いつつ、仕掛ける側は遊びたくても中々できないというのもちょっと…と思う所。さすがに確率が低すぎなんじゃ…。
トリカラバトルで勝利すると貰えるバッジ(攻撃側と防御側各2種類ずつ)があるのですが、それに10回勝利するという条件のものがあるのにこんなにマッチングしないんじゃ無理ぽ…。勝利回数は次回のフェスに引き継いでいて欲しい。
ついでに、2にあったミステリーゾーンみたいなフェス中にしか遊べない限定マップがなくなってしまったのも残念。ミステリーゾーンはイイダが頑張って作っているという設定がエモくて好きだったのと、お祭りだから許されるようなギミックモリモリのステージが多くて楽しかったので全然発生しないトリカラバトルだけじゃ物足りないっす。
トリカラバトルには未だに色々思う所がありますが、フェス中はお祭り感を楽しむのも醍醐味だと思っているので総合的には楽しかったとは思います。トリカラ以外は普通のナワバリバトルだしね…。
フェスマッチ以外に本祭中は街が夜になるのも初代からの伝統で楽しい所。すりみ連合の生ダンスも見れるし観光するだけでもフェスの存在価値はあると思います。

街中も提灯や陣営ごとの色に塗られたイラストがネオンとして飾られているのでいつも以上に派手。どことなく道頓堀味を感じて好き。

路地裏の方は飾りが控えめですが、郊外にあるマンションやアパートやらビルやらの光が綺麗でこっちの景色も好きです。

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