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【マルチプラットフォーム】トライン4:ザ・ナイトメア プリンス レビュー

2022/08/23
レビュー 0
Steamゲーム PCゲーム XboxONEソフト XboxX|Sソフト Switchソフト PS4ソフト アクション
「トライン4:ザ・ナイトメア プリンス」を購入しました。

e-shopにて290円(89%オフ)という破格のお値段でセールしていたので購入。過去作は未プレイなので本作が初トラインです。
中身は魔法使い&騎士&盗賊の3人を切り替えながら進んでいく2Dパズルアクション。ローカルでもオンラインでも最大4人まで一緒に遊べますが、私は全編通してソロでやらせてもらいました。
エンディングまでにかかった時間は10時間程。収集要素コンプリートまで含めると15時間程度でした。

・タイトル
トライン4:ザ・ナイトメア プリンス
・発売元:
-Steam/XboxOne/XboxX|S版:Modus Games
-Switch/PS4版:3goo
・開発元:Frozenbyte
・対応ハード:
PC(Steam)/XboxOne/XboxX|S/Switch/PS4
・定価:
-Steam版:3850円(税込)
-XboxOne/XboxX|S版:3500円(税込)
-Switch/PS4版(DL版):2640円(税込)
-Switch/PS4版(パケ版):3740円(税込)
・発売日:
-Steam/XboxOne/XboxX|S版:2019年10月8日
-Switch/PS4版:2019年10月10日
・ジャンル:謎解きアクション
・CERO:B(12歳以上対象)
・プレイ人数:1~4人
・権利表記:
© 2019 Frozenbyte Oy. All Rights Reserved. Modus Games™ and the Modus™ logo are trademarks of Modus Games, LLC. All rights reserved. All other trademarks or registered trademarks belong to their respective owners. Published and distributed by 3goo K.K.
・公式サイト:
https://www.3goo.co.jp/product/trine4/

どういう人にオススメ?
・パズル要素強めの2Dアクションが好きな人!
・複数人で遊べる謎解きゲームを探している人!

良かった点
・幻想的なグラフィックが綺麗で癒される
・オンラインでもローカルでも最大4人まで一緒に遊べる
・3人の英雄ができることを活かして難所をどう超えるか考えるのが楽しい
・再挑戦時は指定したチェックポイントから始められる上に、未回収の経験値がある地点を一覧で確認できる

賛否両論?点
・キャラクターの見た目がバタ臭い
・ザコとの戦闘はもっと少なくても良かったかも

備考
・ローカル通信、インターネット通信対応(要:オンラインサービス加入)
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)




3人の英雄が夢の世界を大冒険


舞台は中世ヨーロッパ風のおとぎ話の世界。魔法使いのアマデウス騎士のポンティアス盗賊のゾヤの3人組が依頼を受けてセリウス王子を助け出すために冒険する、というのが本作のあらすじ。
ターゲットであるセリウス王子は強力な悪夢の魔法に取り憑かれている上に自分ではその悪夢を制御できないという難儀な体質持ち。故にいじけてしまっていて3人の言うことも中々聞いてくれず、とにかく逃げ回られてしまいます。
悪夢の魔法は現実の地形を書き換えてしまう程に強力な上に、悪夢から生まれた人格が王子の体を乗っ取ろうとしていて危険な状態です。そういうこともあって一刻も早く説得するために、夢に侵食された場所をも進みながら王子を追いかけていくことに。
個人的にこのゲームで一番気に入っている所はとても幻想的なグラフィック。紹介動画を見た限りだと過去作も同じようなグラフィックだったので偶然だとは思いますが、色鮮やかな世界は夢という本作のテーマにもピッタリです。
個人的なお気に入りスポットはゾヤのチュートリアルステージ。お気に入りすぎてスクショも載せているのですが、城下街の灯りと星空のグラデーションが最高。
景色は絶景揃いの一方で、キャラクターの顔は日本人受けしない見た目です。イラストだとそこまで悪くないのに、ゲーム内の3Dモデルではかなりバタ臭くなってしまってます。
海外産のゲームなのであちら向けのデザインになるのは当たり前と言えば当たり前…にしてももう少しイラストには寄せて欲しかったとは思いました。アマデウスのお茶目っぽさを感じるイラストが割と好きだった。
ちなみに、タイトルにナンバリングが付いているので1から順番に遊んでいないとついていけないんじゃないかという懸念も出てきますが、そこに関してはe-shopの紹介文に「過去作はそれぞれに異なるストーリーで展開する」と書かれている通り、本作が初トラインであってもゲームプレイとストーリー理解の両方で支障は特にありませんでした

セーブデータ作成時に難易度(イージー・ノーマル)とヒントを表示するまでの時間(2分後・6分後・表示しない)とキャラクターモード(クラシック・無制限)を設定し、その後ソロで遊ぶかマルチプレイで遊ぶかを選べばゲームスタート。
キャラクターモードの項目はゲーム内での説明が無くソロプレイだと違いがよくわからなかったのですが…おそらく複数人プレイ時に機能する設定だと推測しています。クラシックだと1人につき1キャラが割り振られてキャラチェンジは不可・無制限を選んだ時は全員が自由にキャラチェンジ可能になるという仕様?
本作はコントローラー持ち寄り・ローカル通信・オンライン通信いずれの方法でも最大4人まで一緒に遊ぶことができます(別機種間の通信は無理っぽい?)。ソロでもちゃんと収集要素コンプリートまでできて十分楽しめましたが、みんなで相談して協力しながら進んでいくのも悪くなさそうです。
この手のゲームでローカルマルチだけでなくオンラインマルチもできるのはちょっと珍しいかも。ただし適当に部屋を探しただけだと全くマッチングしなかったので、野良で見知らぬ人と遊ぶ感じではなくフレンド内で予定を立てて集まるのが基本っぽい。
ついでに、隠し要素としてタイトル画面でもキャラクターの操作が可能となっています。ゲーム内で手に入る小物を集めておくといい事があるかも?

力を合わせて先に進もう


王子を探す道のりは中々に険しく、スイッチを押して扉を開いたり・針の山や崖をどうにかして乗り越える必要があったりと試練が続きます。でも、どんな悪路や仕掛けが待ち構えていても英雄3人組の力を合わせればちゃんと乗り越えられます
ソロプレイではLとRでキャラを切り替えて1人ずつ操作することになるのですが、単に使い分けるだけでなくお互いの能力を組み合わせないと進めない場面も多数出てきます。パズルの要領で謎を解いていく場面がゲームのほとんどを占めているので頭はほぼ常にフル回転。
アマデウスは金属の箱や球や板などを召喚したり・魔法の力で物を持ち上げたりポンティアスは突進で物を吹き飛ばしたり・ジャンプからのスタンプで下にあるものを壊したり・盾で光を反射したりゾヤはフックにロープを引っ掛けてぶら下がったり物をつなぎ止めたり・弓矢で遠くから攻撃したり。ストーリー進行に合わせてできることが少しずつ増えていきます。
アマデウスが出した球にゾヤがロープを結びつけて、壁のフックと球の間に張られたロープにポンティアスが乗って光を反射して仕掛けを解くという合わせ技も可能です。特にアマデウスが作るオブジェクトは活用の幅が広く、足場にしたり・ロープを括りつけて支点にしたり・突進でふっとばせたり・(攻略にはあまり使えないけど)ゴムボールを召喚して遊んだりと色々できます。
複雑なギミックに悩まされる場面も多いのですが、色々やっているうちに解けるようになっていて難しすぎず簡単すぎずのバランスが丁度いい感じです。先に進めた時の達成感もしっかりある一方で進めば進むだけ謎が出てきたまた悩まされるのも楽しいです。
ちなみに、崖から落ちたりトゲに刺さったりすると一撃死しますが、3人のうち誰か1人でも生きていればすぐに復活するので○○がいなくて詰んだ!という事態にはなりません。3人全員が同時に死んでしまうとゲームオーバーにはなるものの直前からの仕切り直しになるだけです。
途中では悪夢のモンスターとの戦闘になることもありますが、個人的には戦闘パートは無くても良かったかな…という印象です。フィールドが狭すぎて敵の攻撃を避けにくくやられやすいので爽快感よりもストレスの方が上回りがち&ポンティアスで剣をブンブンするかゾヤでちまちま矢を撃つかぐらいしかすることがなく、パズルパートと比べると凡庸です。
戦闘中に誰かが死ぬと通常時とは異なり復活まで結構な時間がかかってしまうのですが、序盤では攻撃手段が乏しいアマデウスだけになってしまうと仲間が復活するまで逃げ回る羽目になってしまう所も微妙でした。アマデウスもアップグレードを重ねて「敵の浮揚」を覚えると敵を持ち上げて無力化できるだけでなく、敵の弾に浮かせた敵をぶつけることでダメージを与えられるようにもなるのでそれまでの辛抱。
ボス戦はアクション要素もありつつパズル要素も強くて楽しいのですが、ザコ戦は…それよりも普通のパズルの方を入れて欲しかった所。

道中にはピンク色のしずくの形をした経験値が配置されている他に手紙を受け取れる止まり木や小物や宝物といったコレクションアイテムが入った宝箱も配置されています。経験値は戦闘能力のパワーアップに必要であるのに加え、ステージ毎に集めた数/総数が記録されるのでこちらも収集要素として機能してます。
全てのアイテムを集めようとすると隅々まで探索する必要アリ。宝箱のある隠し部屋は見つけづらい所に隠されていることが少なくなく、さらにその隠し部屋の中に難しめの謎解きが用意されていることも多くて大変です。
虱潰しに探さないといけないとなると厳しい所ですが、本作にはちゃんとコレクションアイテムを集めやすくする機能が用意されています。それがチェックポイント別に入手済みの経験値の数を確認できる機能です。
ステージ突入時には未回収の経験値があるチェックポイントを確認可能で、探索も選んだ場所から再開できます。隠し部屋には経験値が確実に置かれているので、コレクションアイテムが揃わない…と思ったら経験値を集めていけば見つけられるようになっています。
チェックポイントが高頻度で配置されているのは中断のしやすさという点でも助かります。1ステージ辺り15〜20程のチェックポイントが置かれていて、途中でオートセーブが挟まったら新しいCTに辿り着いたという合図です。



総評:3人ができることを組み合わせて解くパズルが楽しい

セール価格があまりにも安すぎなので少し不安でしたが、結果的にはしっかり楽しめた当たりの作品でした。アクションよりもパズルが好きな人にオススメしたいです。
難易度が程よく悩まされる程度で3人の能力を合わせないと進めない場面が多く、ステージ側のギミックが増えるだけでなく英雄側もできることが増えていくので一本調子にならないのも良かったと思います。あとアマデウスでゴムボールを出しまくって遊ぶのも楽しかった
グラフィックは綺麗でボリュームもそこそこありますが、セール時の値段と定価の差がとても大きいのでセール待ちをするのが良さそう。Switch版は大体2ヶ月に1回ぐらいの頻度で来ているみたいなのでチャンスも多めですし。
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