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【WiiU/Switch】『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』を遊んだ感想&レビュー【クリア済】

2017/03/06
ゲーム感想&レビュー 0
ゼル伝BotW Switchソフト WiiUソフト アクション
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』を購入しました。
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待ちに待ったゼルダの完全新作、Switch版とWiiU版がありますが私が購入したのはWiiU版。Switchは本体自体が購入できず...。
両者の違いは画質のみなので家で腰を据えてやる予定でなおかつ画質が気にならない方は、スイッチの販売再開を待つよりもWiiU版を買ってしまった方がいいと思います。

・タイトル:
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
・発売元:任天堂
・開発元:任天堂
・対応ハード:WiiU/Switch
・定価:7678円(税込)
・発売日:2017年3月3日
・ジャンル:アクション
・CERO:B(12歳以上対象)
・プレイ人数:1人
・権利表記:©2017 Nintendo
・公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/zelda/sp/index.html

どういう人にオススメ?
・オープンワールドのアクションゲームが好きな人!
・大自然の中を思いっきり冒険したい人!

良かった点
・広大な大自然の中を駆け回れるオープンワールド
・属性攻撃を用いることで色々できる
・山を登って無理やり超えたり馬を飼い慣らして走り回ったりと進み方も色々
・マップ中に祠があったり宝箱があったりと探索が楽しい
・料理が作れる上にメニューがとても多い
・ストーリーはしっかりゼルダしており、メインミッションや5つのダンジョンとボス戦が用意されている

賛否両論?点
・名前はリンク固定
・戦闘はかなりシビアかつ剣や盾も弓も消耗品と化しているため時には撤退も必要
・雨の日は崖を登ろうとしてもずり落ちてしまうなどデメリットしかない
・今までのゼルダと同じ感覚で遊ぶと最初に何をしていいか戸惑う

備考
・amiibo対応 (一覧)
・WiiU版のみMiiverseにスクリーンショット投稿可能
・Switch版はニンテンドーカタログチケット対象
(当ブログの画像はMiiverse投稿より引用)

「ゼルダのあたりまえ」がない新しいゼルダ

ゼルダのあたりまえを払拭すると宣伝されていただけあって、本作には今までのゼルダの伝説とは異なるシステムがとても多いです。
今までのゼル伝は「ダンジョンを攻略してアイテムゲット→進める場所が増えていく」という手順を踏んでストーリーが進むのが基本で、攻略ルートもガッチリ決まっていました。
しかし、本作には剣・盾・弓矢・遠隔で起爆できるバクダン磁力を操るマグネキャッチ水を凍らせて足場を作るアイスメイカー物の時間を一時的に止めるビタロック滑空できるパラセールぐらいしか使える道具がありません。
その全てが最序盤の「始まりの大地」で手に入ってしまい、後のダンジョンや探索で手に入るのはより強い剣(と属性弾を撃てる魔法の杖)や硬い盾や防具ぐらい。その分、これらのアイテムを使ったギミック1つ1つが凝っている上に数も多く、飽きさせない作りになっています。
マップにあるオブジェクトに対して特定のアクションをする事で属性効果が発生し、それが攻略に役立つこともあればピンチに陥ることもあります。炎属性の剣で草地を燃やして上昇気流発生からのパラセールで浮上したり、大きな氷に炎属性の剣を近づけて溶かしたり、電気属性の魔法弾で水場を叩いて浸かっていた敵をまとめて感電させたり、鉄製の箱をマグネキャッチで移動、ビタロックで丸い岩を止めてから攻撃しまくることでエネルギーを溜めて解除とともに吹っ飛ばしたり…など、できそうと思ったことがゲーム内でだいたいできるようになっているのが本当に面白い所。
メイン武器となる剣や盾にも耐久値があるため永遠には使い続けられず、フィールドに落ちている物や敵のドロップを拾うなどで入手しないといけません。壊れる度に装備し直さないといけないのには少しばかり煩わしさも感じましたが、武器の種類が豊富で属性()を帯びた剣もあったりしますし、色んな武器を使ってねという開発者からのメッセージと考えました。
敵にも属性が付与されていることがあって、氷の敵には炎がよく効き炎の敵には氷がよく効きます。逆に同じ属性の攻撃は効果がないので武器の使い分けについてもある程度重要になってきます。
いつもの剣ことマスターソードにも本作では耐久値があって常に使い続けられる訳ではありません。時間経過で復活するので完全に無くなるわけでは無いしちょっと特殊な扱いではありますが。
戦闘面は今までのゼルダと比べるとシビアになっており、特に武器も防具も揃っていない序盤の難易度が高く感じてました。敵側も割と賢い上に一撃でハートを複数持っていくこともザラにあるし、近くに爆薬樽があればそれも投げつけてくるのでザコ相手でも油断は死に繋がります。
私は食事でいつでも回復できるのに中々気づけなくて、それまではめちゃくちゃ死んでました…。料理は攻略に重要な要素ですので食材も適宜集めておいた方がいいです。
料理は攻略に役立つだけでなくメニューも豊富で、卵焼きや焼きリンゴなどのシンプルなものからハニークレープやケーキなど凝ったものまで作れます。お店で食材を買ったりして見たことの無い料理を作るための試行錯誤や馬宿のポスターで見たレシピを試してみるのも楽しいです。

広いマップを自由に駆け回れる

マップも恐ろしく広いのですが、山を無理矢理登ることで越えたり、パラセールで滑空しながら川や山を飛び越えて飛ぶといった今までのゼルダでできなかった「自由」な進み方もできるようになっています。
自由すぎて敵の強さがリンクのステータスに見合わないようなところまで進んでしまって一撃でやられたり迷子になったりも。ただ、各地にある祠には自由にワープできるので広すぎるマップでもどうにかなりました。
草原には野生のもいて、後ろから近づいて一定時間乗り続けられれば飼い慣らしに成功します。馬のステータスには個体差がありますが、優秀な馬を捕まえられれば祠がない場所や未踏の地への移動がグンと楽になります。
場所によって景色や環境も違うのでマップを巡る楽しさも強め。各地に違う種族の町や村があったり、寒すぎるところでは防寒・砂漠では防暑できる服装に着替えないとスリップダメージを受けたり、ミニダンジョンの祠があったりと色んな発見もできます。
祠やダンジョンの謎解きも最適解はあれども正解が一つではなさそうなものが多く、こういう面でも自由にしてあるのだと思いました。今作の謎解きは比較的単純なものが多い分数が多い感じ。

ストーリーはミッション形式で進むのですが、やろうと思えば色々すっ飛ばして2時間程度でエンディングを見ることも可能のようです(もちろん初期状態でラスボスを倒すことができる実力があればの話)。
基本的には4体の神獣に巣食うボスを倒してからラストダンジョンのハイラル城に行くのが推奨されています。神獣の攻略順も特には決まっていないので好きな所から攻め落としてOKですが、個人的にオススメの攻略順は水(気候対策がいらない&クリア報酬のミファーの祈りで実質的にHPが大きく増える)→風(比較的気候対策がしやすい&クリア報酬のリーバルトルネードが探索で超優秀)→火(気候対策にルピーを使いがち)→雷(ボスが強い)。
ミニダンジョンのの方はストーリーには直接関与しませんが、中で謎解きパズルorミニボスとの戦闘を制して最奥に行くと「克服の証」が貰えて、これを4つ集めて女神像に捧げるとハートの数やがんばりゲージの上限を増やせます。祠はファストトラベル地点にもなるので積極的に探しに行くのが良いです。
難易度は全体を通して少し難しめだと感じました。武器も消耗品扱いなので強力な武器を手に入れても使い続けることができない他、敵の攻撃力・落下ダメージなども今までに比べてかなり痛く、ストーリーが進めば進むほどそこら辺にいる敵も強化されていく仕様なので、どこまでいっても安心できない自然の厳しさを体感できます。
落下ダメージについては超高所から落ちると一撃死するので降りる際は特に気をつけて移動する必要アリ。過去作だとどんなに高いところから落ちてもハート1個分ぐらいで済んでいたので、最初のシーカータワーから降りる時に大丈夫だと思い込んで飛び降りて初ゲームオーバーを拝んだ人も多いと思います(私も)。
天気が時間経過で変わるという自然がテーマならではの要素もあるのですが、雨の日は崖を登る時に滑りやすくなったり・草や松明を燃やしてもすぐ消えてしまうなどデメリットばかりなので何かしらのプラス要素が欲しかったです。焚き火で時間を飛ばせということなのかもしれませんが…。
雷雨というものもあって、雨のデメリットに加え鉄製の武器を持っていると雷が落ちやすくなるという非常に危険な状態である一方、特定の祠に入るためのギミックとして雷を利用して岩を壊すというものがあります。ただの雨にもこういうギミックが欲しかったかも。

世界観も一新され目新しいものに

世界観も今までのゼルダとは違う印象です。古代文明が残したロストテクノロジーというSF要素と大自然と生きるというファンタジー要素が見事にマッチしている面白い世界観だと思います。
シーカーストーンなんかはもはやタブレット端末ですが、ゼルダでこういう現代機械に近い物が出るのもかなり新鮮に感じました。
キャラクターがムービーでは日本語でしゃべるというのも新しい点。ゼルダのキャラクターがペラペラしゃべるというのは4つの剣+のナビトラッカーズを除けば初めて(その代わりに過去作では自由に変えられたリンクの名前がリンク固定になりました)。
ただ、オープンワールド初心者(私も)にはできることが多すぎて何をすればいいのかわからなくなりがち。昔のゼルダは誘導が多かったので急に好きにやってもいいよと放り出されても困るという方も多そうですが、とりあえずはメインミッションを進めていくのが安定のルート。
序盤のうちは一撃必殺のビームを撃ってくるガーディアンが一番の恐怖です。個人的にスニーキングアクションが苦手なのもあって、始まりの台地のとある祠に行く途中や中央ハイラルのシーカータワーを上る途中で殺されまくって、その時点での死亡回数は既に二桁...。
途中でガーディアンのビームがパラセールでの滑空速度よりも遅いのに気づいて、ようやく中央ハイラルのシーカータワーを登ることができました。一撃でも耐えれるようになったら盾パリィのいい練習相手になりますが…。

amiiboにも対応

このゲームもamiiboに対応しており読み込むと箱やルピーや宝箱が降ってきたりします。ゼルダキャラのamiiboを読み込んだ時は限定武器や防具が手に入ることも。
一番特殊なのがウルフリンクのamiibo。読み込むことでなんとゲーム内にウルフリンクを召喚できます。
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ウルフリンクは攻撃力が初期のリンクに比べて高く、なおかつ祠へ近づくとそこまで案内してくれるので、ボディガードとしても案内役としても優秀。
防寒着を手に入れるのに必要な料理の材料であるケモノ肉は野性動物を倒さないと手に入れられない上に、その野性動物が素早く弓が当たりにくいのですが、ウルフリンクなら普通に追いかけて倒してくれるのでそこでも役に立ちました
ちなみにウルフリンクの体力はトワプリHDの特定のダンジョンをプレイしていると増えるらしいです。HDも遊べばよかった...。

総評:任天堂の本気が垣間見える新しいゼルダ

ゼルダの伝説シリーズの定石を破壊しながらもゼルダらしさもちゃんと残されている良作。プレイヤーがやろうと思った事が大体できるようになっている作り込みと自由さは評価されるべきだと思います。
できることだけでなくロケーションも豊富で探索面もとても楽しいです。今までは時のオカリナがお手本でしたが、これからは本作が3Dゼルダのお手本となりそうです。
オープンワールドゲームが好きな人は間違いなく買い。世界観がほぼ一新されていることもあって、初ゼルダという人もですが今までのゼルダが好きだった人もオープンワールド入門作として遊ぶと楽しめると思います。
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