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【Switch】ゼルダ無双厄災の黙示録 レビュー

2020/12/09
レビュー 0
ゼル伝BotW Switchソフト アクション
『ゼルダ無双 厄災の黙示録』を購入しました。

ゼルダ無双シリーズとしては今作は3作品目。本作は「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」のみに焦点を当てた作品となっています。
私は前作及び前々作のハイラルオールスターズは未プレイ、他の無双シリーズもファイアーエムブレム無双しか遊んだことがありません。なので本編BotWやFE無双との比較が多くなっておりますがご了承ください。


・タイトル:ゼルダ無双 厄災の黙示録
・発売元:コーエーテクモゲームス
・開発元:コーエーテクモゲームス
・対応ハード:Switch
・定価:7920円(税込)
・発売日:2020年11月20日
・ジャンル:アクション
・CERO:B(12歳以上対象)
・プレイ人数:1〜2人
・権利表記:
© Nintendo © コーエーテクモゲームス All rights reserved. Licensed by Nintendo
・公式サイト:
https://www.gamecity.ne.jp/zelda-yakusai/

どういう人にオススメ?
・ゼルダの伝説BotWの世界観とキャラクターが好きな人!
・巨大ロボットで敵を薙ぎ倒したい人!

良かった点
・BotWの100年前の世界を垣間見ることができる
・属性攻撃とフィールドを組み合わせて有利な状況を作れるBotWならではの要素も存在
・リンクやゼルダ以外に四英傑なども多数使用可能
・神獣を操作して大量の敵を倒すステージも存在

賛否両論?点
・正史ではなくオリジナル展開のあるifストーリー
・無双なのでアクション要素がほぼ100%で原作の謎解きが好きな人には物足りないかも
・回復に必要なりんごの入手がシビア

備考
・amiibo対応
(当ブログの画像はSwitch本体の機能を用いて撮影)

BotW100年前のifストーリー

ストーリーはブレスオブザワイルドの100年前の決戦直前の話をなぞっていく感じですが、一部に本作オリジナルの展開やオリキャラも出てくるifストーリーです。
BotWではカースガノンに敗北し亡くなってしまうはずの四英傑が生存したままになることもあって、ぶっちゃけると救いのある展開ではあるものの本編とは繋がっていません。「分岐したもう1つの過去」と思ってもらえれば大丈夫です。
逆に言うなら、BotWを既に遊んでいて100年前の結末を知っていたとしてもストーリーのワクワクが損なわれないようになっています。そもそも本編既プレイ済みの人向けのゲームなのでマンネリを感じない分別の物語になっていた方がありがたいかも。
UIやグラフィックもBotWそのものと言っても過言ではないぐらい再現されている他、フルボイスでは無いもののキャラが要所要所で喋ってくれます。ただしリンクが言葉を発しないのも一貫してますが…。
ゼルダや四英傑などリンク以外のキャラクターを操作できるのも新鮮で面白いです。技や固有能力がキャラクターによって全く違うのもGood。
ただし、あくまで無双シリーズなのでシステムは戦闘重視。世界を自由に駆け巡るとか祠に挑むとかは出来ないので、バトル要素に苦手意識が無く世界観やキャラクターが好きな人向けのゲームです。

無双+BotWならではの戦闘システム

戦闘要素についてはFE無双辺りと比べるとやや複雑。

Yで通常攻撃・Xで強攻撃の他、Aでゲージ必殺技発動ZRでキャラ固有アビリティの使用Rでシーカーアイテム(バクダン・ビタロック・マグネキャッチ・アイスメーカー)の使用Lで属性攻撃や回復、といったできることが多く慣れないうちは混乱します。
しかも大型の敵が沢山出る割に一体一体が硬い印象。通常攻撃だけだと時間がかかるので、シーカーアイテムでの攻撃などで減っていく六角形のゲージを無くした後にXで発動できる必殺技がかなり重要。
弱点部位を攻撃したり特定のタイミングでシーカーアイテムを使うことでスタンが取れる他、属性持ちの敵は弱点属性の攻撃を与えると大きな隙ができるなど、隙をつく手段は多いのですがそれ前提の難易度に仕上がっている感じ。

魔法攻撃はロッドを使うことで発動できます。氷には炎炎には氷が効く他、雷は特攻はないものの威力高めで水場ではさらに強力になるなど、相手と場所で使い分けるのも重要(ただし同属性の相手に使っても効果がないので注意)。
それ以外にも、BotW同様敵の攻撃をギリギリで回避すると発動できる「ラッシュ」もあるのですが、判定がシビアで発動させること自体がかなり難しいです。
BOSSクラスの敵はゼル伝本編での戦闘に近い雰囲気で特に手強く、長期戦になることも少なくないので集中力が切れてうっかりミスでやられてしまうことも…。
難易度はイージー・ノーマル・ハード・ベリーハードから選べる(設定からいつでも変更可能)ので、ストーリーだけ追いたい人はイージーでやるのが楽かも。ノーマルまではそこまで難しくない難易度ですが、ハード以上にするとかなりギリギリの戦いを強いられます。
回復アイテムのリンゴも5個までしか持ち歩けない上にマップによっては途中で全然手に入らないのでカツカツになることもしばしば。
しかもリンゴはお店では買えず簡単なマップに挑んだりして準備しないといけません。ステージをクリアしないと持ち帰れないのも相まってちょっと面倒。
レベルアップによるステータス上昇という育成要素もあり、アクションが苦手な人でもレベル上げをすれば詰みにくい仕様ではあります。

ちなみに、一部のマップでは神獣を操作して敵と戦うこともできます。

ルッタ・ナボリス・メドー・ルーダニアの4体とも使用可能で使える技も違います。本編でもカースガノンに乗っ取られなければこんな感じで活躍したのかな…と思うとちょっと感慨深い所。
神獣ステージは通常マップ以上に多くの敵を同時に蹴散らすことができて爽快。巨大ロボに乗って大暴れしているみたいで破壊欲も満たせて楽しい。
パッと見ボーナスステージみたいな感じですが、敵の攻撃は普通に痛いし・時間制限などがシビアなステージも少なくないので、むしろ普通のステージよりも神獣ステージの方が難しいまであります

BotWのメインキャラはだいたいプレイアブル

登場するキャラクターについてですが、最初から使えるキャラクターはリンクのみでクエストをクリアしていくことで順次開放される仕組みになっています。
リンクは使える武器種が複数あり持たせた武器でモーションが大きく変わる特殊なキャラです。他のキャラは使える武器種が1種類固定(ただしゼルダはストーリーが進むと2種類目の武器が使えるようになります)。
1章でインパとゼルダ、2章で四英傑(ミファー・ダルケル・リーバル・ウルボザ)が使えるようになりますが、3章以降でも仲間になるキャラクターがかなりの数います。
一部のキャラクターはメインミッションではなくサブミッションクリアで解放できる他、意外なキャラクターまでプレイアブルになっているのが面白い所。
例としてはポックリン大妖精など。シドユン坊ルージュテバなど普通に納得出来るキャラクターもいますが、まさかのコーガ様ハイラル王までプレイアブル化。クリア後には厄災ガノンオリキャラのテラコも条件を満たせば使用可能になります。
技や固有アビリティの他、持てる武器や移動速度なども違うので自分に合ったキャラクターを探して使うのがベスト。
ルピーと引き替えにキャラクターを育てることが出来る施設もあるのですが、上限は仲間の中で最もレベルが高いキャラと同レベルまでなのでメインキャラを決めてしまってレベルをガンガン上げていった方が後々楽になります。
使いやすさでいえば、スタンダートな性能かつZRで弓を打てる剣リンクや回復能力に優れたミファー辺りが便利かも。

また、メインストーリーには関わらないもののクリアすると新料理の解放やキャラクターのステータスUPができるサブミッションも豊富でステージ数は結構なボリュームがあります。
詰まった時(高難易度縛りをしてない限りはあまり無いとは思いますが)はレベル上げついでにまだクリアしていないサブミッションを回るのも楽しいです。
キャタクターの育成以外に、武器にもレベルや刻印(武器につけるスキル)などの育成要素もあります。
敵を倒すと武器をドロップし同じ武器でも個体差があるので、強い武器を掘り当てるまでステージを周回するハクスラ的な面白さも十分。
刻印は既に持っている武器に引き継きしたり、武器同士の合成で強化したりもできるので、最強の武器を目指すというやり込みもできます。
さらにオマケ要素として、マップ内にはBotWと同じ場所と思われる場所が複数個所存在し考察への燃料になる他、隠れているコログを見つける要素もあったりで観光するのも意外と楽しいかも。

総評:BotWの補完としても楽しめる無双

キャラクターからマップまで全体的にBotWへの愛と情熱を感じる作品なので、戦闘要素が好きでBotWの世界観やキャラクターが好きなら間違いなく買いのゲームです。
四英傑以外にも色んな味方キャラをプレイアブルとして使えた所のも割と好きです。BotWで戦えそうなキャラってそんなにいたっけ…と思っていたら想像以上にいっぱいいました。
個人的に一番嬉しかったのが神獣を操作できるステージがあったことです。単純に大量の敵が倒せて楽しかったのに加え、兵器としての神獣の強さを改めて知ることができたのが良かったポイント。
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